▲肝細胞、小腸上皮細胞におけるTTC39B阻害時の分子メカニズム
コレステロール吸収に関与する蛋白質の機能を解明
非アルコール性脂肪肝炎と動脈硬化の革新的治療薬開発に期待
▲肝細胞、小腸上皮細胞におけるTTC39B阻害時の分子メカニズム
コレステロール吸収に関与する蛋白質の機能を解明
非アルコール性脂肪肝炎と動脈硬化の革新的治療薬開発に期待
レストランジャーナリスト・犬養裕美子さん
新宿高校1977年度卒
毎日新聞
東京都立新宿高校の特徴として、多くの卒業生が挙げるのが「ナンバーワンよりオンリーワン」という校風。
卒業生にもさまざまな分野の「オンリーワン」を 輩出している。
日本初の「レストランジャーナリスト」として活躍する犬養裕美子さん(56)=1977年度卒=もその一人。
「かっこ悪くてもやり通す」と いう新宿高校魂をたたき込まれたという学校生活を語った。
学校は都会のど真ん中にありながら、男子が女子の2倍いてバンカラな雰囲気でした。
私もおしゃれは大好きでしたが、学校ではジャージー。男よりも男っぽくて、男子からは「イヌケイ」と呼ばれ、全く女扱いされませんでした。
部活は中学から続けていたバスケット部に入りました。
練習が厳しくて有名で、一番つらかったのは福島での夏合宿。暑さと練習がきつくて胃が痛くなったの を覚えています。
そのかいあってか、3年春の都大会では私立の強豪がひしめく中、公立ながらベスト16に入り、やったことは報われるんだと思いました。
部活後に毎日通ったのは、通学路にあった「ねえちゃん屋」。
いわゆる昔からの駄菓子屋で、体育部系の生徒のたまり場でした。15人ほど入れば満杯になる小さな店。コッペパンにマーガリンを塗ってジャムをつけた、1個50円くらいのジャムパンをみんなで食べた。
老化を抑制する効果が動物実験で判明しつつある物質を人間に投与し、安全性や効果の有無を調べる臨床研究を、慶応大と米ワシントン大(ミズーリ州)が来月にも国内で開始する計画であることがわかった。
慶応大の倫理委員会が近く、計画の妥当性などを審査する。
承認されれば、まずは10人程度の健康な人への投与で安全性を確認し、その後数年かけて、体の機能の改善効果の有無を調べる。
この物質は「ニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)」。
ワシントン大の今井眞一郎教授(51)(老化学)らの研究で、NMNが老化を抑える役割を持つ遺伝子サーチュインを活性化することが判明。
マウスにNMN を投与する実験では、老化にともなう代謝や目の機能などの低下が改善されることもわかってきた。
ニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)
すでに市販されてるけど 違うのかな? (^_^;)
給食のパンを手に笑顔を見せる小学生たち(1952年撮影)
これを見て 嫌いなホウレンソウ
食べた人 いるかな? (^_^;)
なんだか シュールな光景 (^_^;)
ケーキにしか見えない♡注目の“美しすぎるサラダ”
が伊勢丹新宿に登場
「サラダにしか見えないケーキ」
とゆーのは どーでしょ (^_^;)
世界的な作曲家・シンセサイザー奏者の冨田勲さんが5日、慢性心不全のため東京都立広尾病院で亡くなった。84歳。
所属レーベルの日本コロムビアが発表した。葬儀は7日、8日に親族のみで執り行われた。
冨田さんは同日、昼ごろ自宅で倒れ、搬送先の病院で家族に看取られながら息を引き取ったという。
後日、お別れの会が開催される予定。
冨田さんは1932年東京生まれ。
慶応義塾大学在学中からNHKの音楽番組の仕事を始め、63年大河ドラマ第1作『花の生涯』をはじめ、現在までに計5本の シリーズの音楽を担当。
66年には手塚治虫氏のTVアニメ『ジャングル大帝』『リボンの騎士』の音楽を作曲。
従来のアニメ音楽を越える優れた音楽性が高い 人気を呼び、交響詩版「ジャングル大帝」は同年の芸術祭奨励賞を受賞した。
70年頃からシンセサイザーによる作編曲・演奏に着手し、 74年には米RCAよりリリースされたアルバム『月の光』が米ビルボード・クラシカル・チャート第1位となり、日本人として初めてグラミー賞4部門にノミ ネート。
全米レコード販売者協会(NARM)の1974年度クラシック部門最優秀レコードに選出され、知名度を世界的広げた。
最先端技 術も積極的に取り組み、2011年11月には詩人で作家の宮沢賢治の作品世界を題材にし、ヴァーチャル・シンガー初音ミクをソリストに起用した「イーハ トーヴ交響曲」の世界初演を行った。
2013年夏に幕張メッセで行われた2万人規模の夏フェス「FREEDOMMUNE02013」に夜明けの大トリに出演し た。
たおれる1時間前まで打ち合わせ
長男で慶應義塾教授の冨田勝氏が8日、コメントを発表し、勲さんがたおれる1時間前まで打ち合わせをしていたことを明かした。
勝氏は「父は(11月上演予定の新作)『ドクター・コッペリウス』を完成させたいという並々ならぬ強い思いを持っていて、倒れる一時間前までも楽しそう にそのイベントの打ち合わせをしていました。『11月までは死ねなくなっちゃったよ』と笑って言っていました」と、回想。
また「父はもともと低血圧なので、立ちくらみのように意識が一時的に飛ぶことはよくありました。今回倒れた時も、徐々に意識が薄れていったと思われますので、本人はまた意識が戻るつもりでいると思います」と語った。
自身の幼少期を「私は父にあれしろこれしろと言われたことは一度もありませんでした。既製の常識にとらわれずに、信じた道を突き進む父の背中が、私の人 生においていつも背中を押してくれました」と思い返し、「父の作品と志は、亡くなることはありません。これからも冨田勲をどうぞよろしくお願い致します」 と呼びかけた。
東京都心・大手町で、いよいよ天然温泉に入れる日がやってくる。
←温泉の上は、こんなビル。
オフィスビルの摩天楼が立ち並ぶ大手町の一丁目。
5月9日にオープンする「大手町温泉」と名づけられた湯は、地下1500メートルの深さからくみ上げられている療養泉だ。
湯をすくってみれば、ほんのりと茶褐色。
つかってみると、とろりとした肌触りが心地よく、湯冷めしにくいという。
泉質は「含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉」。食塩泉とも呼ばれるタイプの温泉で、殺菌・保湿効果に優れている。
神経痛や打撲、関節痛、胃腸機能の低下などに効能があるほか、冷え性やうつ状態、皮膚の乾燥も適応症だ。
都心のオフィス街に働いている人にとってはまさに 癒やしの泉かもしれない。
なめらかな湯に全身を沈めてリラックスしていると、ここが日本屈指のビジネス街だということを忘れてしまう。
お風呂 大好き (^_^;)
がんで死亡した患者2割の発症は、ウイルスや細菌、寄生虫などへの感染に起因しているといわれる。
うち胃がんを引き起こす「ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)」は、その仕組みだけでなく、がん以外の病気の原因にもなることが明らかになってきた。
胃の病気の原因として、1982年にピロリ菌を発見したのは豪州のバリー・マーシャル博士らだった。
培養したピロリ菌を自ら飲んで急性胃炎が起こることを 証明したマーシャル博士は取材に、「ほぼ無味無臭だったよ」と笑った。
「胃酸の中で生きる細菌はいない」「胃炎の主な原因はストレス」という当 時の常識を覆す成果だった。
ピロリ菌が強酸性の胃酸にさらされても生きられるのは、酵素を出して胃にある尿素をアルカリ性のアン モニアに変化させ、胃酸を中和しているからだ。
慢性的な感染は萎縮性胃炎や胃潰瘍など胃の粘膜の病気を引き起こし、胃がん発症の危険性を高める。実際、日 本人の胃がん患者の98%は感染者という。
徐々に分かってきた胃がんを引き起こす仕組みはこうだ。
畠山昌則・東京大教授(感染腫 瘍学)によると、ピロリ菌は胃の内側に取り付くと、上皮細胞にミクロの針を差し込んで「Cag(キャグ)A」というたんぱく質を注入する。
細胞内で CagAにリン酸が結合すると、細胞を増殖させる酵素「SHP2」も結びつき、働きが異常に活発になってがんの発症を促す。
日本 人が感染する東アジア型のピロリ菌は欧米型に比べ胃がんを引き起こしやすいことも知られている。
畠山教授は「東アジア型以外のピロリ菌のCagAは SHP2と結合する力が弱く、中にはCagAを持たないものもある」と説明する。
最近の研究では、CagAからリン酸を外してSHP2と結びつくのを防げ る酵素も見付かり、がん予防への応用が期待される。
胃がん以外の病気との意外な関係では、狭心症や心筋梗塞(こうそく)といった 虚血性心疾患の危険性を高めるという報告が100件以上発表されている。
このほか、血小板の減少により出血しやすくなる難病「特発性血小板減少性紫斑病」 の過半数はピロリ菌に起因するとされる。大腸がんなどとの関連も示唆されている。
京都大の研究者や畠山教授らの共同研究で、ピロ リ菌に感染した胃がん患者の血液から「エクソソーム」と呼ばれる細胞の分泌物を取り出して調べたところ、ピロリ菌由来のCagAが含まれていた。
血液を通 して全身に運ばれているとみられ、ピロリ菌が胃がん以外の病気にどう関わっているかを解明する第一歩の研究成果と期待される。
畠山教授は「ピロリ菌はヒト の細胞を利用しながら人類と長い間付き合ってきた。それだけに発見が尽きない」と話す。
ピロリ菌 除去しようかなと 検討中
(心の俳句) (^_^;)