熊さんのご招待で、桑山紀彦さんの講演「平和とは何か、そして私たちにできること」を聴きました
前半、ロータリーの各地域クラブの活動紹介などがあって、ロータリークラブとはどんなものか、なんとなく伝わってきました
これは貴重な体験です
後半の講師、桑山紀彦さん、なんかとにかくスゴい人!
かなり有名人のようで、ネットで調べると情報が山ほど
紛争地ボランティアのオーガナイザー(NPO法人「地球のステージ」代表)
紛争地児童の心理ケア(彼は精神科医)、映画監督、登山家、ミュージシャンなど、多方面の才能が豊かで、講演の完成度も非常に高かった
ガザにいたジャーナリストの「息子」さんを、最近(今年の8月?)紛争で失ったのが何とも痛恨 (T_T)
桑山さんは、リスクの中にドンドン飛び込んでいくタイプ
リスクの海を泳ぎながら、次々に意思決定していくことに、深い喜びと生きがいを見いだしてる感じ
こんな人じゃないと、紛争地のボランティアなんか出来ないんだろなぁ
どうすれば平和になるか?、というのは簡単に答えの出るテーマじゃないけど、平和の有り難さはしみじみ感じました
講演会終了後、赤坂から新橋まで歩きました
(^_^;)~♪
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追伸1 ロータリークラブのマーク(下図左)って、馬車の車輪とか歯車がモチーフになってるみたいですけど、これって、右の仏教のマーク(法輪)に似てますね
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追伸2 wikiで桑山紀彦さんを調べると
「在学中よりバックパッカーとして世界を放浪」
とあります
最近では「自分探しの旅」などとも呼ばれていますね
私は若いころに世界放浪をしたことはありませんが、社会人になってから海外旅行にはあちこち出かけました
そんな旅行中に何人もの海外放浪する若者に現地で出会って、若い時しか出来ないことだから大いに冒険して欲しいなぁと思ったことがあります
まあ最近の私は
「人生は死ぬまでの毎日が放浪で自分探し!」
と思ってますけどね
ただ近ごろは世間から、海外放浪について
親が金持ちとか恵まれた若者の、優雅な物見遊山の旅ではないか?
甘えた若者が、社会に出るのを先延ばししているだけでは?
現地で日本人だけでツルんで遊び、外国語も覚えずに帰って来る!
などといった厳しい見方も広がっているようです
企業の採用選考などでも、履歴書に「海外に2年行っていた」などと書くと
そこでどんな経験をして、何を身につけてきたのか?
が厳しく問われるようになっていて、単に外国語の日常会話が出来る程度では、まったく評価されなくなってきているようです
それに比べると、桑山さんの海外放浪は、まさにそこで「自分探し」に成功し、自分の生涯を貫く道を見つけたという意味で、かなり珍しいケースかもしれません










































…横須賀・軍艦クルーズ
.慶応義塾キャンパス
★いな吉
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