▼下の3枚は竹永さんのスマホで撮影 ありがとー (^_^;)~♪
ゴジラ
ゴジラ県
佐賀県が情報発信プロジェクト「サガプライズ!」の一環として、新たなプロジェクトとして「ゴジラ対(つい)サガ」を進め、ゴジラを「佐賀県かたち観光大使」に任命した
佐賀県と言えば、目立たない県、地味な県の代表で、東日本の人は佐賀県が九州のどこにあるのか、よく知らない人も多い
福岡県や長崎県という、何かと目立つ県に挟まれて、とにかくヒッソリ目立たない
早稲田を創った大隈重信の出身地なんだけどね
慶応を創った福沢諭吉が大分県出身で、どちらも九州人というのも面白い
そんな佐賀県が、「ゴジラと佐賀県はほぼ同じ”かたち”」と主張している
そう言われればそう見えなくもない、といった程度で、少し無理があるかなぁ
「ゴジラ対(つい)サガ」というキャッチフレーズも、語感にイマイチ破壊力が乏しい
ズバリ「ゴジラ県」と打ち出した方がいいのに!
佐賀県と言えば、有田焼 、伊万里焼、唐津焼、鍋島焼 などの焼き物が有名
幕末には聡明な藩主(鍋島直正)が出て開明的な政策を推進し、明治政府では薩長土肥の一角(肥前藩=佐賀藩)となったものの、薩長の影に隠れてイマイチ目立たなかった
佐賀藩(肥前藩)は江戸時代、近隣の藩との交流を長く絶ってきたので、二重鎖国などと呼ばれてきた
その藩風のせいか、九州の中でも孤立感があり、これが今でも「目立たない県、地味な県」という印象につながっているのかもしれない
11年前に佐賀長崎を旅しましたが、やはり長崎県中心で、佐賀県は観るところがやや少なかった印象です
佐賀県の県土のカタチがゴジラに似ているというところから始まった今回の「県おこし」プロジェクトですが、世の中には市とか県とか国のカタチが何かに似ているというのは少なくない
当ブログの11年前の記事「東京都イラ区」では、渋谷区とイラクが似ていることを取り上げた
神奈川県は、犬のようにも見えますね
(^_^;)~♪
地下神殿を歩く
歌舞伎町サッカー 新宿高校サッカー部も参加
昨年秋に開催された、新宿シネシティ広場を使った、歌舞伎町のサッカーイベント
▲新宿高校サッカー部
音頭丸殿会&特撮会 in 川崎
オンド・マルトノ
トー横界隈を歩く
今日は新宿で高校の友人(熊さんたち)とランチ
その後、前から見たかった「トー横界隈」(とーよこかいわい)を一人で歩きました
トー横界隈とは、新宿歌舞伎町の新宿東宝ビル(→)の周辺エリアや、そこにたむろしている子供たち(トー横キッズ)のことを言います
新宿東宝ビルは、旧コマ劇場跡に出来たビルで、東宝の映画館(TOHO CINEMAS)などが入っていて、ビルの上に東宝映画の大スター「ゴジラ」の像があるので「ゴジラビル」などとも呼ばれている
その新宿東宝ビルの横だから「トー横」
「東横」と書くと電車の東横線とか、改装中の東横デパート(東急百貨店東横店)などと紛らわしいので、トー横と書くようです
▲トー横界隈の周辺マップ
▲トー横界隈の拡大マップ
私は良く言えば現場主義、悪く言えば野次馬根性で、事件や事故の現場、あるいは話題のエリアの雰囲気をその場に行って直接見たい、五感で体感したいという気持ちが非常に強い
いつの時代、どこの国でも、親や大人社会に反発したり適応しにくい十代の子どもたちというのは、一定比率で確実に存在する
それが家出同然に東京に出て来て、同じような気持ちの仲間に出会う場所の一つになっているのがトー横界隈
青春小説の舞台になりそうな場所で、大阪名古屋福岡などにも似たような場所がある
親や大人社会に反発するというのは、ある程度は健全な成長期の反応
まったく反発も抵抗もなくスルっと大人になってしまう子の方が、人生を長い目で見ると、アブナイ心理要素を秘めている可能性もある
この辺は新宿歌舞伎町の中心エリアで、もともと治安がかなり悪いのだが、そこに十代の子どもたちが集まっているから、相当アブナイ雰囲気になっているようだ
中にはお金がなくなって「パパ活する」(援助交際する、体を売る)女の子も出て来たりで、社会問題化している
ただ、今日はメチャ暑くて(35度くらい)、シネシティ広場にたむろしている子供たちは少ないようだった
インバウンドの外人観光客はいっぱいいた
このシネシティ広場、西武新宿駅側には武蔵野館という映画館があったんだけど、取り壊されて東急歌舞伎町タワーという高層ビルが建っていて、風景が一変していました
パパ活(いわゆる立ちんぼ売春)の本場と言われている大久保公園周辺にも行ってみたが、あまり人がいなかった
冷房の効いた周辺ビルに逃げ込んでるのかな?
周辺ビルのトイレを利用しようとしたら、入口でコインを投入しないと入れなかった
ビル内のお店を利用して、お店からコインをもらわないと、トイレを利用できないシステムになっている
トイレが犯罪(麻薬や覚せい剤取引など)の現場に悪用されないための、ビル管理者側の予防策ではないかと思う
帰りに紀伊國屋書店に寄った
ここは高校時代、毎日のように通っていたなつかしい場所
私は月に100冊くらい本を入手するけど、今はほとんどがアマゾン経由で、書店に行くことは激減した
昔は書店に行くと、買った本が重くて持ち帰りに苦労したんだけど、アマゾンなら家に送ってくれたり、ダウンロードしたりで、ぐっと楽になった
ただ、アマゾンだと立ち読みが出来ないので、たまには大きな書店へ行くようにしている(ほとんど買わないので、書店には申し訳ない)
アマゾンのせいか書店業界は壊滅状態だが、紀伊國屋書店は健在でうれしかったよ
帰宅してネットニュースを見ていたら、2日前(8/10)に小池都知事がトー横界隈を現場視察していたらしい
多数の警官に守られて物々しい視察だったようだが、こんなものは変装してお忍びで行かないと意味ないと思うけどね~
(^_^;)
▲パフォーマンス感丸出しでトー横界隈を「視察」する小池都知事
訃報 宝田明

原爆の放射能から生まれたゴジラ
いままた誕生しようとしている?
((((;゚д゚))))
特撮映画「ゴジラ」で知られる俳優、宝田明さん(→)が、3/14に87歳で急死していた。
3/10に、宝田明さん主演の映画「世の中にたえて桜のなかりせば」(4/1公開)の完成試写会に、車いす姿で登壇していた。
1953年、東宝ニューフェイス第6期生として俳優活動をスタートさせ、1954年に映画デビューし、「ゴジラ」で主演した。
撮影初日に撮影現場で
「主役の宝田です」
とあいさつし、照明スタッフから
「主役はゴジラだ!」
と怒られた。
終戦後、中国ハルビンから過酷な引き揚げ体験をしてきただけに、「ゴジラ」の完成試写では
「試写室で、のどが痛くなるくらい泣けて仕方がなかった。
なぜ戦争の被害者のゴジラを、人間が殺さなければいけないのか。
監督にも
『こんなに痛めつけることはないじゃないですか』
といって、2人でシンミリしたのを覚えています。
製作したのは、みんな戦争経験者でしたからね」
と明かしていた。
超大作怪獣映画
山崎さん、情報ありがとー
監督も山崎さんですね
今や国際映画界の超巨大スターに成長したゴジラ
初代は1954年なので広島長崎からわずか9年
ポスター右上にも「水爆大怪獣映画」とあって

当時の雰囲気が伝わってきます
ポスター左の文句は
「見よ!原爆の暴威!混乱と恐怖の大惨事!」
という日本国民の気持ちを代弁しています
((((;゚д゚))))
『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの山崎貴監督(→)が、「超大作怪獣映画」(仮題)を撮影することが決まった。
舞台は、終戦直後の1945~47年(昭和20~22年)の日本。
1954年公開の初代「ゴジラ」と近い時代設定だ。
『三丁目の夕日』シリーズでもゴジラの出現シーンを盛り込み、
「昭和でなければゴジラは出せない」
と語っていた山崎監督。
映像制作会社「ロボット」は2月18日、
「東宝の新作映画『超大作怪獣映画 』の撮影がついに決定」

として、ボランティアでエキストラに参加する人員を募集する告知を出した。
撮影期間は3月中旬~6月中旬、関東近郊での撮影を予定している。
時代設定は「1945~47年戦後の日本」とされているため、出演者全員が用意された時代にあった扮装をする。
そのため、「パーマ・男性の長髪」のほか、ヘアカラーもNGだ。
新型コロナ対策として「最低限ワクチン2回接種から2週間経過」が条件。
告知ページに詳しい条件が書かれている。
山崎監督は2007年公開の『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の冒頭に、昭和30年代の東京をゴジラが破壊するシーンを盛り込んだ。

当時インタビューに次のように答えていた。
「昭和でなければゴジラは出せない
と思っていて、以前もし自分がゴジラを作る
としたらと考えたことがあって、それには
昭和は切り離せないと考えたんです」
ゴジラ愛が強いことで知られる山崎監督。
西武園ゆうえんちで2021年5月からスタートしたアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド」の映像を手がけている。
それだけにSNS上では特撮ファンの間で
「ひょっとして初代ゴジラのリメイクかしら?」
と推測する声も続出している。

その一方で現時点で「ゴジラ」とは発表されてないことから、
「ゴジラとは語ってないし、どういうことなのか?
まさかの大ダコ(↓)だったりして」
「 実はバラン、モスラ、ラドンの可能性」
など、初代ゴジラの当初の設定として知られる「大ダコ」や、ラドンなどの他の東宝怪獣ではないかと推測する声も出ていた。


ゴジラ 実写ドラマ化!

いまや世界の映画界の
超大スターとなった
日本のゴジラ!
\(^o^)/
山潤さん 情報ありがとー!
米レジェンダリーは現地時間1/20、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』から始まったモンスター・ヴァースを拡大する、実写ドラマシリーズの製作を発表した。
タイトル未定の同作は、動画配信サービスApple TV+で全世界配信される。
レジェンダリーの発表によると、ドラマシリーズの舞台は、ゴジラと怪獣たちの激突でサンフランシスコが壊滅し、怪獣が実在することが判明した世界。
ある家族が謎につつまれた秘密と遺産を追うさまを描き、巨大生物を調査する特務機関・モナーク(MONARCH)も登場する。

伊福部 昭 生誕107年

伊福部 昭(いふくべ あきら)
1914年〈大正3年〉5月31日 ~ 2006年〈平成18年〉2月8日)
日本の作曲家。ほぼ独学で作曲家となった。
日本の民族性を追求した民族主義的な力強さが特徴の数多くの管弦楽作品や、『ゴジラ』を初めとする映画音楽のほか、音楽教育者としても知られる。
































…横須賀・軍艦クルーズ
.慶応義塾キャンパス
★いな吉
昭和音曲同好会
中島ジャズ
おにゃんこ ^ↀᴥↀ^
ラブクラフト