91【新宿エリア】
新宿駅再開発と物流問題
小田急デパートに続き、先月(3月)に新宿ミロードが閉館、京王デパートも再開発プランを発表し、新宿駅再開発が着々と進んでいます
再開発の目玉は、東京都庁を上回る、高さ約260m、48階建ての超高層ビル
都市開発を戦争に例えると、超高層ビルは最前線の戦闘場面
華やかなデパートや商店の売り場は、日々激しいマーケティング戦争の現場です
それを支えるのが物流機能(ロジスティクス)なのですが、日本人の国民性には、物流軽視という致命的な欠陥があるような気がします
旧日本軍では物流を輜重(しちょう)と呼んでいましたが、最前線の戦闘を重視するあまり輜重(物流)を軽視したことが、最前線での武器弾薬不足や兵士の悲惨な飢餓を招き、戦争に負ける大きな原因となりました
現在の物流トラックドライバーの加重労働問題などの根底にも、この物流軽視があるのではないかと気になります
日本最大の繁華街である新宿では、衣料品や食品が大量に消費されています
これを支える物流機能の整備が追いつかず、路上荷さばき問題など諸々の混乱が生じているようです
このことを扱った記事をみつけました
▲新宿駅西口の超高層ビル 完成予想図 高さ約260m、48階建て
♪ ぞぉ~さん ぞぉ~さん
西新宿の東京オペラシティ(リサイタルホール)へ
作曲家 團伊玖磨の生誕101年コンサート
声楽家4人が「日本」を歌いました
最後には、おなじみの「ぞうさん」
半世紀ぶりに聴きました
(^_^;)~♪
女声二人は姉妹です(シュガー・シスターズ)
5人全員、藝大です
「お大典の碑」と階段 新宿駅開業140周年
新宿駅南口から新宿高校へ向かう途中にあった「お大典の碑」と階段
奥に高層ビルが見えますから、そんなに大昔ではない
この階段を登り降りした記憶があります
(^_^;)~♪
「お大典の碑」というのは、昭和3年(1928年)の昭和天皇ご即位を記念した御大典記念の碑のことで、現在は、西新宿の十二社熊野神社に移設されています
「御大典」は「ごたいてん」と読むのが正しいようですが、私は勝手に「おたいてん」と読みたいのです
▼今はこんな感じ ((((;゚д゚))))
「お大典の碑」を意識しているのか、今でも時計台のような碑(塔)が立っています(中はエレベーター)
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東日本旅客鉄道は1月22日から、新宿駅開業140周年を記念した一連のイベントを開催する。
主なイベントには、
2月22日から3月9日まで西改札内コンコースで行われる「歴史写真展」
3月1日にSuicaのペンギン広場で開催される「新宿スペシャルオーケストラ」
などが含まれる。
このオーケストラは、参加者が自分の楽器を持ち寄って演奏し、1000円の参加費で楽しむことができる特別な催しだ。
新宿駅は1885年3月1日に「日本鉄道」として開業した日本初の私鉄で、その歴史を楽しむためのイベントが多岐にわたって計画されている。
特に注目を集めるのが「201系電車」のラッピング自動販売機で、2月1日から12月中旬まで西改札内コンコース11・12番線エレベーター横に設置され、新宿の懐かしい通勤情景を思い起こさせる。
また、2月18日から24日まで「駅からハイキング&ウォーキングイベント」が開催。
新宿高校の生徒と共同で選定した歴史巡りコースを楽しむことができる。
さらに、3月2日には全席グリーン車仕様のハイグレード車両「なごみ(和)」を使用した団体専用の臨時列車が運行され、渋谷駅から上諏訪駅までの往復旅行を楽しむことができる。
この旅行に参加することで、限定記念グッズ4点を手にすることができる特典も魅力だ。
参加申し込みは、1月24日から「日本の旅、鉄道の旅」サイトで受け付ける。
各イベントでは、新宿駅とその周辺の発展を支えてきた歴史と未来への展望を感じることができる。
さらに、JR東日本グループの社員が、特別にデザインされたエンブレムを着用して、来場者を迎え、140周年の記念を祝う。
これらのイベントを通して、新宿駅の重要な節目を体感する機会を提供する。
▲1885(明治18)年、日本鉄道「内藤新宿駅」として完成
今でこそ新宿と言えばここですが、日本全国には「新宿」という地名が多いので、それと区別するために「内藤新宿」と呼ばれていました
江戸時代の大名、信濃高遠藩内藤家の下屋敷(現在の新宿御苑)があったからです
内藤新宿駅の駅名を短くするときに、新宿駅ではなく内藤駅にしていたら、歌舞伎町とか夜(night)の街にふさわしい駅名になっていましたね
でもそうなると、新宿区ではなく「内藤区」、新宿高校ではなく「内藤高校」になっていたかもしれません
(^_^;)~♪
新宿高校出身 森香澄 新宿駅でティシュを配る
元テレ東アナウンサーで“令和のあざと女王”と呼ばれる森香澄の冠バラエティー番組
「森香澄の全部嘘テレビ」(テレビ朝日、水曜深夜2時34分)
が12月18日深夜に放送され、新宿駅でティッシュ配りをする様子に密着した。
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
100個のティッシュが入った段ボールを持ち、新宿駅に現れた森香澄は「空き時間とかにできるんで、結構やってます」と、さらりとした表情。
近くにある都立新宿高校出身の森香澄は
「新宿高校の生徒いないかな~そこなんです、私の母校
めっちゃ庭です。通学路だったんで
ここの人の流れを熟知してます」
と、馴染みの場所を選んだと明かした。
通行人たちは森香澄に驚きながらティッシュを受け取っていったが、徐々にペースダウン。
すると森香澄は「作戦を変更してさらにもらってもらう工夫をしたい!」と、ジャンパー姿からキュートなサンタコスプレに着替え、“香澄サンタ”に変身してティッシュを配り続けた。
残りティッシュも少なくなった頃、怪しいキャッチのイケメンから
「もっと稼げる仕事あるんだけど
お姉さん可愛いから時給1万は稼げる」
と勧誘される一幕も。
「いや、そんな可愛くないんで」と謙遜する森さんだったが、「お姉さん可愛いから1万5000円から」と値上げされると「じゃあ話だけでも」と心が動いた様子。
そのまま付いて行ったかに思われたが、警備員に「この人悪質勧誘です! なんか1万5000円からでいいとか言って」と突き出した。
そして「実は……悪い人を見極めて捕まえるのを助けている。新宿が一番多いって聞いたからこの辺で実はやってたんです。これで新宿の治安は守られたかなって思ってます。お疲れ様でした!」とすがすがしく帰っていった。
同番組は、タイトル通り「全部嘘」のはずが、見ているうちに「森香澄なら本当かも」と思うような虚実入り混じった内容で送る。
TVer、ABEMA、テレ朝キャッチアップ、TELASAで見逃し配信中。
新宿ミロード 閉館
新宿駅直結の商業施設「新宿ミロード」が来年2025年3月16日をもって閉館する
1984年の開業から40年
閉館の理由は、新宿駅西口地区開発計画の進捗に伴うもの
ミロードそのものは余り利用したことがありませんが、新宿駅南口で待ち合わせをすれば、いやでも中を通るので、親しみは感じます
新宿、渋谷、品川、どこも工事現場の中に駅があるみたいに変わりつつあります
(^_^;)
歌舞伎町ラーメン次郎で火事
5月末に歌舞伎町のラーメン次郎で火事があったんですが
すぐ近くで店が燃えてるのに、店員は避難指示しないし、客も平然と食べ続ける
さすがジロリアンですね、隣で殺人があっても食べ続けるのかも
店の周囲にはいかにもそれっぽい感じのアンチャンたちが集まり
今日も歌舞伎町は、ほのぼの牧歌的な火事場風景です
((((;゚д゚))))
歌舞伎町サッカー 新宿高校サッカー部も参加
昨年秋に開催された、新宿シネシティ広場を使った、歌舞伎町のサッカーイベント
▲新宿高校サッカー部
平野悠「1976年の新宿ロフト」星海社
立花さんのヴァレンタインコンサート2024
▲ガルバホール
オペラの立花さんから、ヴァレンタインコンサートのご案内をいただきました
情報提供、ありがとうございます
(^_^;)~♪
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新年明けましておめでとうございます。
毎年恒例?になったヴァレンタインコンサートのお知らせです。
2月4日といえば日本では立春。
一足先に春の歌で始まります。
日本を代表する大作曲家平井康三郎の歌曲、そして孫にあたる平井秀明氏の作品とお話もお楽しみください。
アール・ヌーヴォー様式の不思議な空間、ガルバホールにて2月4日(日)14時開演です。
チケットのお問い合わせは bartoshi@a.toshima.ne.jp または baritoshi112@gmail.com までどうぞよろしくお願いいたします。
チラシを添付しましたのでご覧ください。
立花敏弘
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