91【新宿エリア】

下北沢カラオケ会 世田谷の学習院

▲▼終了後、梅ヶ丘駅にて恒例の記念写真 (^_^;)~♪

 

昨日4/29(昭和の日)、昭和100年という記念すべき日に、「昭和の男」たちによる、下北沢カラオケ会が開催されました

終了後は、梅ヶ丘へ移動して、美登利寿司でお食事

私以外は世田谷区立桜丘中学出身者という、大田くんを囲む会と同じ状況です

私は、この記事の一つ前の「上高地に夏が来る」で書いたように、45年前から桜丘中学出身者といろいろお付き合いいただいています(熊さんのおかげ)

それで私が大田くんを囲む会に参加して、以前から考えていた

「桜丘中学出身者には、いい人が多いなぁ」

という感想を話したら、当時の桜丘中学は

「世田谷の学習院」

と呼ばれるほど生徒の質が高かった、という貴重な情報を得ました!

まったく、さもありなん、深く納得しました

区立中学というのは入学試験がありませんから、学校間の学力差は大きくないけど、生徒が学区で区切られているので、学区の地域特性は大きく出ます

当時の桜丘中学の学区には、育ちの良い坊ちゃん嬢ちゃんが多かったのでしょう

大田くんを囲む会が半世紀以上も続いている理由だと思います

今後ともヨロシクお願いします

(^_^;)~♪

以下、当日の写真です

削除修正のご要望は小杉までどーぞ

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新宿駅再開発と物流問題

小田急デパートに続き、先月(3月)に新宿ミロードが閉館、京王デパートも再開発プランを発表し、新宿駅再開発が着々と進んでいます

再開発の目玉は、東京都庁を上回る、高さ約260m、48階建ての超高層ビル

都市開発を戦争に例えると、超高層ビルは最前線の戦闘場面

華やかなデパートや商店の売り場は、日々激しいマーケティング戦争の現場です

それを支えるのが物流機能(ロジスティクス)なのですが、日本人の国民性には、物流軽視という致命的な欠陥があるような気がします

旧日本軍では物流を輜重(しちょう)と呼んでいましたが、最前線の戦闘を重視するあまり輜重(物流)を軽視したことが、最前線での武器弾薬不足や兵士の悲惨な飢餓を招き、戦争に負ける大きな原因となりました

現在の物流トラックドライバーの加重労働問題などの根底にも、この物流軽視があるのではないかと気になります

日本最大の繁華街である新宿では、衣料品や食品が大量に消費されています

これを支える物流機能の整備が追いつかず、路上荷さばき問題など諸々の混乱が生じているようです

このことを扱った記事をみつけました

▲新宿駅西口の超高層ビル 完成予想図 高さ約260m、48階建て

詳細はここをクリック

 

♪ ぞぉ~さん ぞぉ~さん

西新宿の東京オペラシティ(リサイタルホール)へ

作曲家 團伊玖磨の生誕101年コンサート

声楽家4人が「日本」を歌いました

最後には、おなじみの「ぞうさん

半世紀ぶりに聴きました

(^_^;)~♪

女声二人は姉妹です(シュガー・シスターズ

5人全員、藝大です

「お大典の碑」と階段 新宿駅開業140周年

新宿駅南口から新宿高校へ向かう途中にあった「お大典の碑」と階段

奥に高層ビルが見えますから、そんなに大昔ではない

この階段を登り降りした記憶があります

(^_^;)~♪

「お大典の碑」というのは、昭和3年(1928年)の昭和天皇ご即位を記念した御大典記念の碑のことで、現在は、西新宿の十二社熊野神社に移設されています

「御大典」は「ごたいてん」と読むのが正しいようですが、私は勝手に「おたいてん」と読みたいのです

 

▼今はこんな感じ ((((;゚д゚))))

「お大典の碑」を意識しているのか、今でも時計台のような碑(塔)が立っています(中はエレベーター)

新宿高校出身 森香澄 新宿駅でティシュを配る

 

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東日本旅客鉄道は1月22日から、新宿駅開業140周年を記念した一連のイベントを開催する。

主なイベントには、

2月22日から3月9日まで西改札内コンコースで行われる「歴史写真展」

3月1日にSuicaのペンギン広場で開催される「新宿スペシャルオーケストラ」

などが含まれる。

このオーケストラは、参加者が自分の楽器を持ち寄って演奏し、1000円の参加費で楽しむことができる特別な催しだ。

新宿駅は1885年3月1日に「日本鉄道」として開業した日本初の私鉄で、その歴史を楽しむためのイベントが多岐にわたって計画されている。

特に注目を集めるのが「201系電車」のラッピング自動販売機で、2月1日から12月中旬まで西改札内コンコース11・12番線エレベーター横に設置され、新宿の懐かしい通勤情景を思い起こさせる。

また、2月18日から24日まで「駅からハイキング&ウォーキングイベント」が開催。

新宿高校の生徒と共同で選定した歴史巡りコースを楽しむことができる。

さらに、3月2日には全席グリーン車仕様のハイグレード車両「なごみ(和)」を使用した団体専用の臨時列車が運行され、渋谷駅から上諏訪駅までの往復旅行を楽しむことができる。

この旅行に参加することで、限定記念グッズ4点を手にすることができる特典も魅力だ。

参加申し込みは、1月24日から「日本の旅、鉄道の旅」サイトで受け付ける。

各イベントでは、新宿駅とその周辺の発展を支えてきた歴史と未来への展望を感じることができる。

さらに、JR東日本グループの社員が、特別にデザインされたエンブレムを着用して、来場者を迎え、140周年の記念を祝う。

これらのイベントを通して、新宿駅の重要な節目を体感する機会を提供する。

▲1885(明治18)年、日本鉄道「内藤新宿駅」として完成

今でこそ新宿と言えばここですが、日本全国には「新宿」という地名が多いので、それと区別するために「内藤新宿」と呼ばれていました

江戸時代の大名、信濃高遠藩内藤家の下屋敷(現在の新宿御苑)があったからです

内藤新宿駅の駅名を短くするときに、新宿駅ではなく内藤駅にしていたら、歌舞伎町とか夜(night)の街にふさわしい駅名になっていましたね

でもそうなると、新宿区ではなく「内藤区」、新宿高校ではなく「内藤高校」になっていたかもしれません

(^_^;)~♪