イギリス

英国が危機なんよー

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 日本で40度なら、さほど驚かないけど

  エアコン無しの40度は、命に係わる!

 プーチン悪魔の高笑いが聞こえてきそう

  ((((;゚д゚))))

 

英国の気象庁は7/19、ロンドン郊外で最高気温(暫定値)40・2度を観測したと発表した。

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英国内で気温が40度を超えたのは観測史上初めて。

英国を含む欧州の広い範囲が猛烈な熱波に見舞われており、英国政府は非常事態警報を出して熱中症に注意を呼びかけている。

英国のこれまでの最高記録は2019年7月の38・7度だった。

ロンドンの7月の最高気温は平均24度。

30度を上回る日は珍しく、エアコン付きの家は少ない

多くの人は暑さに慣れていないため、健康被害の広がりが懸念される。

 

タワーブリッジ壊れる

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この橋、古臭いデザインですが

意外と新しくて

NYのブルックリンブリッジの方が古いです

(^_^;)

 

ロンドンの観光名所のタワーブリッジが、故障で渡れなくなっています。

ロンドンのテムズ川に架かるタワーブリッジが8/9、船を通すために橋げたを開いた後に元に戻らなくなりました。

ロンドンの警察は、故障の原因は技術的な問題だと説明しています。

タワーブリッジはロンドンの中心部と南部をつなぐ目的で1894年に完成し、船を通すために今も一日に数回、橋げたを開閉しています。

ロンドンを代表する観光スポットとして知られ、人も渡ることができます

車やバスの通行量も多く、警察は迂回(うかい)するよう市民に呼び掛けています。

 

▼NYのブルックリンブリッジ 1883年完成

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▼東京のレインボーブリッジ 1993年完成

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▼こんな風に開閉します

 

コリン・モリカワ 全英オープン優勝

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全英オープンは、24歳の日系米国人、コリン・モリカワの優勝で幕を閉じた。

2019年にプロ転向したばかりのモリカワは、昨年、初出場にして全米プロを制覇し、この全英オープンも初出場にして勝利を挙げて、早くもメジャー2勝目を達成した。

異なるメジャー大会をどちらも初出場で制覇したことは、王者タイガー・ウッズも成し得なかった史上初の快挙だ。

 


 

コリン・モリカワ(Collin Morikawa、1997年2月6日 – )

アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身の日系米国人プロゴルファーである。

2020年のPGA選手権、2021年全英オープン優勝者。

世界アマチュアランキング1位に立つなど輝かしい実績を残し、カリフォルニア大学バークレー校を卒業後の2019年にプロ転向。

プロ転向から4試合目の同年「3Mオープン」では、同じくプロ転向したばかりのマシュー・ウルフとの優勝争いの末に2位でフィニッシュ。

早速高いポテンシャルを示すと、転向6試合目の「バラクーダ選手権」で初優勝を遂げた。

プロ転向後はシーズンをまたいで22試合連続で予選を通過。

過去30年ではタイガー・ウッズの25試合連続に次ぐ2番目の記録だった。

予選落ち後の初戦となった20年7月「ワークデイ・チャリティオープン」でツアー2勝目を挙げた。

2020年8月9日、2020年のPGAチャンピオンシップで優勝、2度目のメジャー選手権のスタートでメジャーを獲得した。

2021年7月18日、2021年全英オープン、2位のジョーダン・スピースに2打差をつけて初優勝。

1934年以来2つのメジャー選手権で優勝した最速の選手となった。

また、デビュー戦で2つの異なるメジャーで優勝した最初の選手にもなった。

詳細はここをクリック

 

同情するならカネをくれ

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英国のエリザベス女王(94)の夫エディンバラ公フィリップ殿下が4/9に99歳で死去したことを受け、英国は全ての政府庁舎で葬儀の翌朝まで半旗にするなど、全土で喪に服している。

新型コロナウイルスの感染拡大でソーシャルディスタンス(社会的距離)の規則が出ていることを受け、エリザベス女王が葬儀の形式など詳細を検討している。

英国政府は人混みができることを防ぐため、追悼や献花で関連施設に集まらないよう呼びかけている。

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英王室は

「献花の代わりに寄付をして欲しい」

と声明に記した。

弔問者向けの芳名録は、王室施設には置かれず、オンラインで実施されている。

それでも4/9夕方、ロンドン市内のバッキンガム宮殿には、多くの人々が集まっていた。

人々はマスクを着用して献花し、少し立ち止まって黙禱(もくとう)していた。

 

読書 歴史とは何か

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今から60年前、1961年初頭に行なわれたケンブリッジ大学での講演を元にした本だが、まったく古さを感じさせない

難しい問題を平易な言葉で説明するという、イギリス人の長所がよく発揮されていて、非常に分かりやすい

歴史家と事実の関係

社会と個人の関係

歴史と科学・道徳の関係

歴史における因果関係とは

歴史における進歩とは

という、歴史を学ぶ(読む)者にとって避けて通れない極めて重要な論点について、非常に明解な説明を加えている

経営コンサルタントとしてクライアント企業の管理職にインタビューする際、目前の人物が語る内容だけでなく「この人は、なぜ今これを語ろうとしているのか?」という問題意識で聴けと先輩からよく戒められた

歴史家が史料に向き合う際にもこの精神が重要で、この史料を書いた人物は、どのような意図や動機で書いたのかを深く推理せよと戒めている

西洋中世はキリスト教の時代であるとされているが、当時の歴史史料を書く能力を有していた人々は、ほとんどが教会関係者であったことを意識しなければならない訳だ

何を史料(歴史的事実)として取り上げる(残す)かは、歴史家の評価(主観)であり、事実と主観は不断の相互作用の中にあり、これを称して「歴史は現在と過去との対話である」とする

他にも胸に響く名言が多数散りばめられた、歴史哲学の名著である

(^_^;)

 

映画 シャーロック・ホームズ

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グラナダ版ホームズ(→)が冷静な頭脳で勝負するのに対して、今回のホームズは肉体派で、派手なアクション満開で、少しお茶目キャラ

ドクター・ワトスンも、いつもの愚鈍な探偵助手ではなく、結婚を控えてホームズとの同居を終え、ホームズに挑戦的な姿勢も示す

ストーリーはキリスト教秘密結社が絡んでオカルト風、面白さはイマイチだが、1891年(明治24年)のロンドン背景CGは素晴らしい

特に建設中のタワー・ブリッジ(1886年着工~1894年完成)上での格闘シーンはハラハラする

ちなみに夏目漱石のロンドン留学は明治33~35年

上の予告編は、なぜか非常に画質が悪い

(^_^;)

 

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▲ロンドンのタワー・ブリッジ 完成1894年

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▲ニューヨークのブルックリン・ブリッジ 完成1883年

タワーブリッジより古いんだね  (^_^;)

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▲東京のレインボー・ブリッジ 完成1993年

 

映画 Mr.ホームズ 名探偵最後の事件

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名探偵を引退したホームズが田舎で養蜂家をしている

すでに93歳で物忘れが激しく認知症寸前、家政婦の息子との心の交流が生きがい

謎解きの面白さは無いが、英国の田舎の風景が美しい

時代は第二次大戦直後で、奇妙な戦後の日本も出てくる (^_^;)

 

 

手術中にバイオリン演奏

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英ロンドンのキングズ・コレッジ病院の女性患者が、脳腫瘍の摘出手術の最中にバイオリンを演奏した。

ダグマー・ターナーさん(53)は、ミリ単位の手術で手の微細運動を制御する部分を傷つけていないか外科医が確認しながら作業するため、バイオリンを弾いたのだという。

ワイト島出身のターナーさんは、2013年に発作を起こした後、右前頭葉に腫瘍があると診断された。

腫瘍があったのは、バイオリンの弦を押さえる左手を制御する部分の近くだったことから、バイオリンが弾けなくなるのではないかと不安だったという。

手術は無事成功した。

モンスター井上尚弥

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 井上尚弥 余りにも強いので

  世界中が ビックリしています

 ほとんど打たれていないので

  試合後もキレイな顔です  (^_^;)

 

WBA世界バンタム級王者の井上尚弥(26)が、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝で、無敗のIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦した。

試合は18日(日本時間19日)にスコットランド・グラスゴーで行われた。

当初この試合は、WBA王者の井上と、IBF王者のロドリゲスとの統一戦の予定だったが、今回の一戦は団体の規定により、王座統一戦ではなく、IBF王座のみがかけられるタイトルマッチとして行われた。

 

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タイムズの皇室報道

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「恋は盲目」「ホレた目で見りゃアバタもえくぼ」

  ということで、DNAの為せるワザですから

 お年頃の娘さんを持つ世の親御さんたちは

  心配で夜も眠れなくなりますね  (;´Д`)

 

日本の皇室は「世界最古の王室」として、世界中から畏敬の念を集めている。

今春に控えるのは、第126代天皇陛下への歴史的な「御代替わり」である。

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そんなタイミングで「世界最古の日刊紙」である英国の『タイムズ』が、「若き女性皇族の恋の決着」を伝え、波紋を広げている。

「帰国すれば警備の手配も大変ですし、マスコミも注目しているというので、小室圭さんは留学先の米ニューヨークで年越ししたようです。

そういう事情なら、婚約内定者として、秋篠宮家に出向いて両殿下や眞子さまに年始のご挨拶をすべきところをできなかったのは、仕方ないのかもしれません。

とはいえ、秋篠宮家には新年の年賀状も届いておらず、秋篠宮ご夫妻への電話でのご挨拶もないようなんです。

どうやら、母親の佳代さんからも、なしのつぶてのようで…」

怪訝な顔をするのは、ある宮内庁関係者だ。

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「ほんとうに、よかったね」。天皇陛下は、15万を超える人が集まった1月2日の新年一般参賀で、予定された5回を超え、日没間近に異例の7回目を終えられたとき、美智子さまをはじめとした皇族方に、そうおっしゃったという。

平成最後の年、御代がわりの年。万感の思いで、両陛下は最後の務めに臨まれている。

11日には、学術分野の第一人者から講義を受けられる「講書始の儀」が皇居・宮殿で行われた。

昨年、ノーベル賞を受賞した本庶佑(ほんじょ・たすく)・京都大学特別教授から「免疫の力でがんを治せる時代」という講義を受け、両陛下は手元の資料に目を落としながら、熱心に聞かれた。

《現在85才の明仁天皇は4月30日に退位する。(中略)その翌日には、息子である徳仁親王が菊の玉座に就くことになるだろう。皇室一家は、その時までに、眞子内親王のプライベートに関する遺憾な騒ぎを終わらせることを決めている。》

そんな報道が昨年12月30日、遠く英国の新聞紙面に躍った。

皇室ジャーナリストが言う。

「できるだけ静粛な雰囲気で御代がわりを迎えたい中、譲位と眞子さまの結婚問題を結びつけて報じられるのは、皇室にとって決して好ましいことではありません。しかも、過去の海外の報道とはまったく違う意味合いを持つ記事だけに驚きを隠せませんでした」

これまでも、眞子さまの結婚問題は海外でたびたび報じられた。

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昨年7月、米紙『ニューヨーク・タイムズ』は、《小室氏を眞子さまのフィアンセとは呼ばないで》と題した記事を掲載。

皇族の正式な婚約にあたる「納采の儀」が行われていないのに、留学先のフォーダム大学がホームページに「プリンセス・マコのフィアンセであるケイ・コムロ」と載せ、宮内庁の抗議によって削除された顛末を報じた。

それだけでも、日本の皇室にとっては名誉なことではないが、今回の英紙の報道は、関係者に衝撃を与えた。

記事のタイトルは、《日本の皇后陛下が“ナイーヴ”な眞子内親王のロマンスに終止符を打つ(Japan’s empress strikes to end romance of ‘naive’ Princess Mako)》というものだ。

「今回の報道が、“世界最古の日刊紙”である伝統あるイギリスの権威ある高級紙『タイムズ』で報じられたことがショックでした。興味本位のタブロイド紙や大衆紙とは違います。さらに、タイトルや記事中で美智子さまについて触れられていて、今までの報道とは重みが違います」(前出・皇室ジャーナリスト)

『タイムズ』の記事にはこう書かれている。

《美智子皇后陛下は、(中略)初めての孫と一般人との「不幸な“婚約”」を終わらせるために、主導的な努力を果たされている》

《伝えられるところによれば、皇后陛下は、小室氏が(金銭トラブルを)秘密にし、不誠実な態度をとってきたことに怒りを表されている》

さらに、美智子さまが

《小室さんが個人的な利益目的で皇室との関係を利用することを危惧》

されていると報じた。

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「今回の報道が、小室さんの留学にとっても、大きな転機になるかもしれない」と、別の宮内庁関係者が言う。

「小室さんは留学先の大学で、VIP待遇を受けています。

3年間で2000万円以上とされる学費が免除され、日本の弁護士資格がないと受講できないはずのカリキュラムで学び、ニューヨーク州の弁護士試験に合格できるように教授によるマンツーマン授業も受けているそうです。

小室さんが、それだけ優遇されるのは、皇室との関係を利用したのではと指摘されても仕方ありません」

小室さんは留学直後、大学職員までも「日本のプリンス」と勘違いしていたほどの特別待遇で、全米有数のセレブ大学で学んでいる。

「日本では小室さんについていくつかの問題が大きく報道されていますが、留学先の米国ではほとんど認知されていません。むしろ、内親王は結婚すると皇籍を離脱するという日本の皇室のルールを知らない人も多く、“小室さんは間もなくプリンスになる”という誤解も多かった。

しかし、今回の『タイムズ』の報道では、美智子さまが“皇室ご一家の非常に強い守護者”であると紹介されました。

その美智子さまが、小室さんの皇室利用を懸念されていると報じられ、大学当局や現地の関係者たちも重く捉え始めているといいます」(前出・宮内庁関係者)

小室さんとしては、弁護士資格を取るまでは婚約内定者の立場のまま、優遇され続けたいだろう。

「小室さんは、試験でも点数に“ゲタを履かせてもらう”のを期待している」

(前出・皇室ジャーナリスト)とさえいわれている。

「しかし、異常な特別待遇を受けていることが現地で知られつつあるので、不公平を訴える大学関係者や学生も出てきかねない。いよいよ、そのVIP待遇も剥奪されるかもしれません」(前出・宮内庁関係者)

英国『タイムズ』は、紀子さまが眞子さまに語ったとされる言葉で原稿を結んでいる。

《愛は個人的な問題だが、結婚は家族の問題だ》

※女性セブン2019年1月31日号