中東イスラム

ホルムズ海峡 波高し

イスラエルと米国がイランとの戦争を始めて数日、戦闘は激しさを増しており、まだ収拾の糸口は見えていません

ペルシャ湾の出口に当たるホルムズ海峡は、事実上の封鎖に近い状況に陥り、多くのタンカーがペルシャ湾から出られず、行き場を失っているようです

日本が使う石油の約8割がホルムズ海峡経由ですから、紛争が長期化すれば、我々日本人の日々の生活にも響いてくるかもしれません

それで石油を運ぶタンカーについてYoutube動画を見ていたら、上の動画を見つけました

就活している大学生向けの業界研究のようですが、現在のタンカー業界の現状をとても分かり易くまとめてあります

説明者がタンカー業界に詳しい人なので、多少は業界びいきもあるのかもしれませんが、タンカー乗務員が非常に高度な専門職で、キャリアを磨くには素晴らしい世界だということが分かります

クルマやコンテナを運ぶ、普通の貨物船に比べると、かなり違う世界のようです

我が家のすぐ近くには、東京海洋大学がありますが、卒業生でタンカー業界に進む人も多いのかも知れませんね

上の動画を作った人も、「水産大学校卒」とありますから、東京海洋大学OBかもしれません(東京海洋大学は、東京水産大学と東京商船大学が2003年に統合して出来た)

(^_^;)~♪

 

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追伸

ホルムズ海峡の閉鎖が長引くと、日本経済への影響が大きいのは事実ですが、より影響が大きいのが中国経済です

日本は付加価値の高度化に伴って経済のエネルギー依存が下がり、さらに石油備蓄も高水準ですので、その分だけショックも和らぎます

中国経済は、まだ石油ガブ飲みの経済構造で、しかもイラン石油への依存度が非常に高い

イランは以前から経済制裁で石油輸出に制約があり、その分だけ価格を安くして「闇ルート」で主に中国へ石油を輸出してきました

中国から見れば、安く石油を輸入することが出来て経済発展に有利だった

経済制裁で大っぴらに石油輸送が出来ないので、船籍や航路を隠した幽霊船のようなタンカーを使って、イランから中国まで秘密裏に石油を運んでいた

こういった「闇ルート」は、戦争など非常時には、真っ先に使えなくなるリスクが高い

さらに今回、中国がイランに輸出した高価な対空防衛システム(ミサイル防衛など)がまったく機能せず、ハメネイが簡単に死んでしまったので、イラン首脳は中国への不信感を高めています

イランの首脳たちにしてみれば、自国の運命や自分たちの命を託するのに、中国は全く頼りにならないと感じ始めていることでしょう

先日のベネズエラ電撃作戦でも、中国製の対空防衛システムはまったく使い物にならなかったので、習近平のメンツは丸つぶれ

中国国内では不動産バブルが崩壊して経済は危機的状況、財産や収入を失った人民のデモや暴動が中国全土で巻き起こっている

人民解放軍は習近平の言うことを聴かず、軍事クーデターのウワサが絶えない

習近平は今、八方ふさがり、四面楚歌、泣き面に蜂、水に落ちた犬といった、まさに最低最悪の状況です

いやむしろ、アメリカの狙いはここにあって、

アメリカにとってイラン攻撃は、中国叩きの手段にすぎない

というのが今回のイラン攻撃の真相のようです

戦略の世界には「水に落ちた犬には石を投げろ!」という冷酷なことわざが昔からありますが、今まさにトランプは、水に落ちた習近平に大量の石を投げつけているのかもしれません

(^_^;)~♪

「窮状のハメネイ」へ

ハメネイが死んだ

まだ未確認情報ですが、ハメネイが死んだようです

戦争が始まった途端に、イランの親玉が死んだ訳です

イスラエル有力紙エルサレムポストによると、独裁者アヤトラ・アリ・ハメネイ(86)の死体が、ミサイルで破壊された隠れ家のガレキの下から発見されました

独裁者ハメネイは1989年以来、イラン・イスラム共和国を統治しており、それ以前はホメイニの下で大統領を務めていました

独裁者ハメネイの隠れ場所は、イランの国家最高機密だったはずですが、イラン政府内にも多くのスパイがいるでしょうからバレバレで、精密誘導ミサイルの集中攻撃を受けたのでしょう

第二次大戦中に戦争の主力が巨大戦艦から航空機に変わったように、日進月歩(秒進分歩)と言われている軍事兵器の進歩(科学技術の進歩)は、今も戦争のスタイルを大きく変えてます

最近のウクライナ戦争でも、軍事ドローンの活躍が従来の戦車を無力化しつつあります

すでに空母ですら、「無用の長物」ではないか?という議論もあります

今日ハメネイが死んだように、戦争が始まった途端に、空母は精密誘導ミサイルの集中攻撃で撃沈されるという見方です

実際、高速飛来ミサイルを撃ち落とすミサイル防衛システムの技術的な困難さに比べたら、海の上でほぼ静止している巨大物体(空母)にミサイルを命中させるのは非常に簡単です

現在の空母打撃群が持っているミサイル防衛システムでは、数百発のミサイルによる同時飽和攻撃を防ぎきることは、たぶん難しいんじゃないかなぁと思います

まあ、「数百発のミサイルによる同時飽和攻撃」を実行できる軍事力を持った国は、まだ少ないんですけどね

それに攻撃された空母が米軍なら、その直後に敵国首都への徹底的な反撃が予想されます

このあたり、軍事オタクさんがいたら、ご意見をうかがいたい

先日のベネズエラといい、国家のトップがいきなり連れ去られたり殺されたりしてますが、これらが新しい戦争のスタイルになるのかもしれません

将来ある善良な若者が無理やり戦場へ送られ、最前線で毎日何百人も戦死する一方、戦争を指揮する上層部の年寄りは後方の安全な場所でぬくぬくしている、これが従来の戦争の理不尽な現実でした

それが独裁者ハメネイのように、超高速の精密誘導ミサイルで

いきなり戦争を指揮する年寄りが死ぬ!

これははっきり言って、将来ある善良な若者が戦場でたくさん死ぬよりも、ずっとずっと良いことだと思います

「戦争を指揮する者」は、もし戦争が始まれば、今すぐ自分が死ぬかもしれない、そんな覚悟を求められる

その「今すぐ」は、数時間後か、数分後か、数秒後か・・・

ぬくぬくしていられた「後方の安全な場所」は、もう存在しない

まるでヒットマン(鉄砲玉、暗殺者)に狙われている暴力団の組長と同じ

今すぐ自分が死ぬかもしれないという恐怖を、24時間365日、毎分毎秒ずっと体験し続けることになる

これは最前線に送られた善良な若者たちが常に体験している恐怖(精神状態)ですが、それを「戦争を指揮する者」も味わうことになる

これが戦争の常識になれば、一種の戦争抑止力になりそう

数十万人の善良な若者たちが戦死しても平気なプーチンですが、自分が死ぬのはもちろん、指1本だって失うのはイヤ!でしょうからね

これはプーチンに限らず、トランプだって、習近平だって同じ

「戦争を指揮する者」の本人はもちろん、娘、息子、孫、配偶者、愛人、親、親戚、友人、直近の部下など、親しい者のすべてが、常に超高速精密誘導ミサイルのターゲットになり得ます

この「精密誘導」の精度がどの程度かは、まさに軍事機密に属する訳ですが、すでに着弾誤差が数メートル程度とも言われています

今回のハメネイだって、その程度の正確さでミサイルが着弾したから死んだのでしょう

ターゲットのGPS位置情報さえスパイを通じて手に入れれば、「戦争を指揮する者の寝室の窓を狙うことも可能か

だからプーチンは、眠る場所を毎日変えているらしい

独裁者ハメネイが死んですぐにイランが体制崩壊するとは限らないので、これから泥沼化する可能性はありますが、今回の戦争の帰趨を決する大きな変化とは言えそうです

((((;゚д゚))))

▲戦死者の墓 ロシア南西部クラスノダル地方

 

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追伸

上で「未確認情報」と書きましたが、日本時間3/1(日)午前8時20分現在、国営イラン通信もハメネイの死亡を認めたので、確定情報と考えて良さそうです

独裁者ハメネイが死んだとの報道を受け、イランの首都テヘランの一部地域では現地時間2/28夜、祝福の声が上がり、歓声や口笛が沸き起こっているようです

(^_^;)~♪

2025年6月「窮状のハメネイ」へ

窮状のハメネイ

▲ハメネイ(86)

イスラエル軍の攻撃で最側近まで失い孤立するなか、窮地のイラン最高指導者ハメネイ(86)は6/18、イラン国営テレビを通じ

「脅しには屈しない」

「米軍介入は取り返しのつかない被害を(米側に)もたらす」

と述べ、イラン国民に抵抗を呼びかけた

とのことですが、世界でも最高水準の兵器を持つイスラエル軍に対して、現状大ざっぱに言ってイラン側の被害はイスラエル側の10倍以上で、圧倒的にイラン側が不利

イランの人口(約8600万人)はイスラエルの9倍ですが、現代戦は頭数(あたまかず)よりも兵器の性能がものを言う世界

イランが数百発のミサイルを発射しても、イスラエルの防空システム「アイアンドーム」に阻まれて、わずか数発が着弾する程度

最新鋭の戦車部隊に向かって、騎馬隊が突撃しているような時代錯誤感を覚えます

イランはすでに自国の制空権を失っており、これからイスラエルやアメリカはイラン上空に大型爆撃機を飛ばして、大量の爆弾の雨を降らせることも出来る

戦争は通常、次の3段階で進む(核兵器を使わない場合)

1)の攻撃:ミサイルを飛ばして敵の重要拠点(司令部、基地、弾薬庫など)を破壊。見た目が派手なので敵国民への心理的効果はあるが、ミサイル1発でビル1棟を破壊するのがやっとだから、「戦争のコスパ」が悪い。ミサイルは非常に高価なので、大量破壊には向かないが、ドローンの登場でこの「コスパ」も変化しつつある。この段階で戦争の勝敗が決することは少ない。イラン戦争は現状この段階だが、勝敗を決するため次の段階へ移りつつある

2)の攻撃:制空権を奪い、大型爆撃機の飛行コース(線)に爆弾の雨を降らせる。敵国の経済力(工業生産力)や電気水道などの生活インフラを破壊する。第二次大戦で日本は、この段階(B29の空襲)で戦闘力をほとんど奪われ、原爆でトドメを刺された。原爆が無ければ、次の段階(敵前上陸)へ進んだかもしれない

3)の攻撃:敵が陸で国境を接する隣国の場合、陸上部隊(陸軍)が侵攻して、敵の領土を実効支配する。この段階に入ると、最前線では戦死者が急増する。ガザ戦争は現状この段階。ウクライナ戦争は最初からこの段階だが、互いに制空権が奪えず、戦力が拮抗して膠着状態(塹壕戦)になっており、毎日数百人が戦死している。敵が日本や英国、台湾などのような島国だと、敵前上陸が必要になるので、軍事力によほどの差が無いと難しい

上記の3段階はあくまでも原則論で、「兵は詭道なり」(孫子)だから、この原則を踏まえつつ、いかに敵をダマすか(計略)が重要

イラン(ハメネイ)は、まだ口先では威勢がいいけど、追い詰められて、裏ではアメリカに停戦の仲裁を頼んでいるとの情報もある

これが事実なら、味方のはずのロシアや中国ではなく、敵側のアメリカに頼るところに、ハメネイの追い詰められた苦境が感じられる(ロシアや中国は、頼りにならないということか?)

トランプは

「今さら遅い」 「無条件降伏あるのみ!」

「場合によっては、米軍もイランを攻撃する」

「ハメネイなんぞ、いつでも殺せるが、とりあえずまだ生かしといてやる」

と応じて歯牙にもかけない

国際社会はアフリカのサバンナのような弱肉強食の残酷な世界であることを、マザマザと見せつけてくれてます

日本では今でも泡沫政党の政治家が、「ミサイルよりコメを!」とか、トコトン平和ボケした牧歌的お笑い発言してますけどね

ハメネイが86歳、トランプが79歳、どっちもいい年で、頑固になりがち

イランはイスラム教原理主義の国で、イスラエルは強烈なユダヤ教の本家本元

アメリカも清教徒(ピューリタン)が創った国ですから、もともとキリスト教原理主義の傾向が強い

ガチガチ一神教原理主義の対立ですから、どっちも「我こそは正義!」「神に守られている」と固く信じてるので、妥協の余地は乏しい

ハメネイの言う「取り返しのつかない被害」とは何だろうか?

(たぶん、口先だけの脅し(強がり)だとは思うけどね)

ロシアや北朝鮮あたりからイランに流入した核爆弾を、輸送用コンテナに隠してイスラエルやアメリカの港に運び込み、爆発させるのが最も危険なシナリオだと思う

そこまでやれば第三次世界大戦(全面核戦争)のリスクが高まり、人類滅亡の危機だ

日米欧などの先進文明国連合(G7)に対して、何かと反抗している中露北朝鮮にとって、重要な仲間であるイランがツブレるのは避けたいハズだが、核爆弾まで渡すのは危険すぎるように思える

さりとて通常兵器の援助でイランが劣勢を挽回するのは無理だろう

イランがホルムズ海峡を閉鎖するという可能性は、昔から言われてきていて、重要な原油輸送ルートだから日本への影響も大きいのだが、完全に世界を敵に回すことになるし、原油大量輸入国で親イランの中国にも大きな痛手になる

イラン自身も原油輸出による外貨収入が激減する

もし本当にイランが機雷をばらまいてホルムズ海峡を閉鎖したら、世界最高水準の掃海(機雷除去)技術を持つ海上自衛隊の出番もあるかもしれない

((((;゚д゚))))

▲ホルムズ海峡、波高し

日本人のクルマのガソリンは、ここを通って来ている

プーチン悪魔がイランへ

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プーチン悪魔、イラン大統領ライシ、トルコ大統領エルドアン

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 ウクライナ産の小麦輸送が滞り世界中が困っています

  日本のような先進国では少し値上りした程度ですが

 貧しい国では飢餓に直結する大問題です

  ((((;゚д゚))))

 

ロシア大統領プーチン悪魔は7/19、イランの首都テヘランで、イラン大統領ライシ、トルコ大統領エルドアンと会談した。

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トルコ大統領エルドアンとはウクライナの穀物輸出停滞を巡って話し合い、7/13にトルコで開かれたウクライナなどとの直接交渉に「満足している」と述べ、協議が進展していることを評価した。

3首脳はシリア内戦の解決に向けた協議の枠組みで集まった。

プーチン悪魔にとって2月に始めたウクライナ侵攻後、旧ソ連圏以外への外遊は初めて。

プーチン悪魔は終了後の記者会見などで3首脳の会談の重要性を強調し、次回はロシアで開催する考えを示した。

会談後に発表した共同声明では、シリア問題に加えて政治、経済分野での協力関係を深めることを確認した。

プーチン悪魔はイラン、トルコそれぞれの首脳とも個別に会談した。

プーチン悪魔はトルコ大統領エルドアンとの会談内容について

「食料安全保障の問題と、ロシアとウクライナの両方の穀物の世界市場への供給を促進するための協力についても議論された」

と述べた。

ウクライナの穀物は、ロシアが制海権を握る黒海北岸からのルートが遮断されたことで輸出が滞っている。

国連とトルコが仲介して黒海に穀物船用の「回廊」を設ける方向でウクライナと交渉が進んでおり、近く再協議する見通しだ。

プーチン悪魔は、トルコ大統領エルドアンとの会談でトルコの仲介に謝意を示した。

3者会談では、ロシア・イランとトルコが立場を異にするシリア内戦を巡り、シリア各勢力に対話を促して新憲法制定に向けて協力することで一致した。

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トルコ大統領エルドアンはシリア北部に拠点を持ち、トルコが敵視するクルド系武装勢力について、

「シリアを分断しようとしており

 その排除はシリア国民の利益になる」

と述べ、越境軍事作戦への理解を求めた。

ロイター通信によると、イラン大統領ライシは

「シリアの運命は外国の介入なしで

 シリア国民によって決められるべきだ」

としてトルコの軍事作戦をけん制したうえで、

「米軍の占領軍の不法な存在は、シリアを不安定にさせている」

と話した。

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また、イランメディアによるとイラン国営石油会社とロシア国営のガスプロムは19日、約400億ドル(約5兆5千億円)規模のエネルギー協力で合意した。

イランで計画されるガス田や油田の開発支援などが含まれる見通しだ。

 

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▲ウクライナの小麦畑  ▼ウクライナの国旗

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映画 ショックウェーブ

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▲この動画は、映画とは違います

 

世界を震撼させたベイルート港爆発事故から1年余

報道ニュースでは、主に爆発の遠景動画が流されましたが

人々は爆発の瞬間とその余波をスマホで撮影していました

この映画は、それらの個人撮影の動画を編集したドキュメンタリーです(監督 Adam Harve)

レバノンの首都ベイルートで、2020年8月4日18時頃(現地時間)、壊滅的な大爆発が街を襲いました

広島原爆の14分の1の規模で、核兵器以外では、人類史上最大の人工爆発

まるで災害映画のワンシーンのように見えましたが、現実に起こったのです

都市の半分以上が被害を受け、死者218人、負傷7000人、そして30万人が家を破壊されて住む場所を失いました

ベイルート港の倉庫には、約2750トンの硝酸アンモニウムが保存されていました

レバノン政府の首脳たちは、このことを知っていたが、何もしなかったのです

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保管とは「保存して管理する」という意味ですが、誰も管理していなかった

2750トンもの爆発危険物のすぐ近くで、倉庫を修理するため、溶接工事の火花を飛ばしていた!

まったく、恐れ入ります

爆風の速度は、時速300キロ

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爆風で割れた窓ガラスの破片などが、時速300キロで人々に浴びせかかりました

私の家は東京湾に面していて、近くには倉庫も少なくありません

日本政府が、危険物をちゃんと管理してくれているといいのですが・・・

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▲爆発後のベイルート港

向こう側の、まだ立っているビルの多くも

内部は破壊されて、使えなくなっています

 

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▲東京湾

 

スエズ運河 通行可能に

 

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まずは一安心、といったところですが、数日間の通行不能とはいえ、かなりの経済損失が発生しているようなので、これから責任関係の確定や賠償交渉が大変そうです

それにしてもビックリするほど巨大な船!

下の方のコンテナ、つぶれないのでしょうか?

このような大規模海運による物流合理化のおかげで、私たちの豊かな文明生活が支えられている訳ですが、今回は意外な弱点が露呈しました

シージャックで船を乗っ取って、船内で爆薬を爆発させて運河に沈めるという方法を、凶悪なテロリストなら計画するかもしれません

((((;゚д゚))))

 

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エジプトのスエズ運河で座礁し、動けなくなっていた大型のコンテナ船は、現地時間の3/29午後、離礁に成功しました。

運河の管理当局は、日本時間の3/30午前3時をめどに、運河の通航を再開させるとしています。

エジプトにとってスエズ運河は、年間約60億ドル(約6600億円)の外貨を稼ぎ出す重要施設だけに

「全面封鎖は極めてまれだが、

 どの海路でも起こり得る」

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  (エジプト政府)

と火消しに懸命だ。

エジプトのモハブ・マミシュ大統領顧問は取材に対し、

「責任は船の所有者らにあり、

 スエズ運河庁にはない。

 厳然と賠償を要求する!

と強調する。

「エバー・ギブン」の運航会社エバーグリーン(台湾)や、船の保有会社の正栄汽船(愛媛県)は今後、スエズ運河庁や航路を妨害された他の海運会社から損害賠償を求められる可能性がある。

 

ゴーン逃亡手助け犯人 日本へ移送

凶悪犯マイケル・テイラー(右)と息子のピーター・テイラー

 

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日産自動車前会長のカルロス・ゴーン(66、→)(会社法違反などで起訴)が保釈中にレバノンに逃亡した事件。

東京地検特捜部は3/2、主犯ゴーンの逃亡を手助けした米国籍の親子2人の凶悪犯について、米国側から身柄の引き渡しを受け、犯人隠避容疑で逮捕した。

凶悪犯2人は、米ボストンから3/2夕に日本に着く航空機で移送され、その後東京小菅の東京拘置所に移される見通しで、東京地検特捜部は逃亡劇の解明を図る。

凶悪犯2人は、米陸軍特殊部隊「グリーンベレー」元隊員・マイケル・テイラー(60)と息子のピーター・テイラー(28)の両容疑者。

凶悪犯2人は2019年12月29日、米国籍の凶悪犯ジョージ・ザイェク(61)とともに、主犯ゴーンが関西空港からプライベートジェット(PJ)で日本から逃亡(不法出国)するのを手助けした。

 これまでの東京地検の発表や、米当局が連邦裁判所に提出した資料によると、凶悪犯ピーター・テイラーは2019年7~12月上旬に少なくとも3回来日。
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主犯ゴーンの弁護人だった弁護士弘中惇一郎(→)の事務所などで主犯ゴーンと面会したほか、2019年12月28日にも来日し、都内のホテルで主犯ゴーンと会っていた。

凶悪犯マイケル、ザイェクは翌29日にプライベートジェットで来日した。

主犯ゴーンを東京から大阪まで護衛しながら案内するなどし、主犯ゴーンが隠れた箱をプライベートジェットに積み込み、自分たちも同乗して経由地のトルコへ向かったとみられる。

主犯ゴーンは12/31、レバノン(↓)に逃亡入国した。

 

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東京地検特捜部は2020年1月30日、主犯ゴーンについて入管難民法違反(不法出国)容疑で、テイラー親子ら3容疑者についても犯人隠避と同法違反(不法出国)ほう助の両容疑で、逮捕状を取得した。

凶悪犯親子は主犯ゴーンの逃亡を手助けした後、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイから米国に帰国。

2020年5月、米当局が日米犯罪人引き渡し条約に基づいて逮捕した。

日本側からの犯人の身柄引き渡し請求を受け、マサチューセッツ州のアメリカ連邦裁判所は2020年9、引き渡しは可能と判断し、米国務省も10月に引き渡しを承認。

凶悪犯2人の弁護側は、アメリカ連邦地裁に移送の差し止めを申し立てたが、今年1月に地裁が申し立てを棄却し、控訴裁、最高裁も地裁の決定を支持した。

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一方、凶悪犯ザイェクの行方は分かっておらず、東京地検特捜部は情報収集を続けている。

 

ゴーンが楽器ケースに入って逃げたため

「ゴーンは入っていません」シール(→)を

楽器ケースに貼るのが流行した (^_^;)

 

▼ゴーンが入って逃げた楽器ケース

ゴーン逃走方法

 

▼2020年8月のレバノン大爆発

この大爆発の被害は、レバノン市街にあるゴーンの豪邸にも及び

驚いたゴーンは「日本が攻めて来た!」と大いにうろたえ

アタフタ右往左往して醜態をさらしました

見かけによらず、肝っ玉の小さい男のようですね  (^_^;)

 

レバノン爆発事件の背景

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 非常にミステリアスな事件の背景です

  硝酸アンモニウムが日本の港に置いてないか

 非常に気になるんですけど  ((((;゚д゚))))

 

8月4日にレバノンの港で起きた爆発事故の原因となった運搬船「ロサス」について、元乗組員らは、船主はイーゴリ・グレチュシキンという人物で、ハバロフスク出身の彼は現在キプロスに住んでおり、この船は実質的に捨てられたと話している。

運搬船「ロサス」は、ジョージアのバトゥーミからモザンビークまで硝酸アンモニウムを運んでいたが、2013年に船の故障によりベイルートに停泊。

荷をチェック後、検査官が運搬船「ロサス」と荷をベイルート港に停泊させたという。

差し押さえられた2750トンの硝酸アンモニウムは、2014年からはベイルート港の倉庫で保管されていた。

最近も検査が行われたが、倉庫のひび割れた部分から硝酸アンモニアがこぼれだす可能性があることがわかり、溶接処理をしたという。

運搬船「ロサス」は2013年以降、ベイルート港に「放置」されたままだった。いったいなぜか?

当時の様子を知るロシア人で、運搬船「ロサス」の元船長ボリス・プロコシェフに「シベリア・リアリィ」がインタビューをした。

 

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詳細はここをクリック

 

ホームレス・ゴーン

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 家が無ければ

  楽器ケースに

 住めばいいのに  (^_^;)

 

8/4のレバノン・ベイルート港の大爆発で、カルロス・ゴーン(66)の自宅が完全に破壊された。

レバノンの情報筋によれば、ゴーンは首都ベイルートから避難し、郊外に身を寄せているという。

日本から逃亡後、豪邸で優雅に暮らしていたゴーンは、今ではホームレス状態に陥ってしまった。

レバノンが無秩序や、さらに紛争状態になった場合、ゴーンのとりあえずの逃亡先は、陸続きのトルコ、シリア、イスラエルの3国ぐらいしか考えられない。

しかし、イスラエルとレバノンは戦争状態にあり、シリアは戦乱の渦中にあり、またISやアルカイダのような暴力的集団がどのようにゴーンを迎えるか定かではない。

ゴーンはクリスチャンで、イスラムに訴える過激な集団から見れば、ゴーンは異教徒。

日本で不正を働いたゴーンは腐敗のシンボルとも言え、彼らが最も嫌い、否定すべき対象である。

さらにトルコは、ゴーン逃亡を幇助した7人を逮捕した国で、ゴーンをかくまうことなどありえない。

レバノンに残れば、混迷が続く政治社会の中で、快適な生活は送れそうにもない。

レバノンでは、1日4ドル以下で暮らす貧困層が、今年終わりまでに50%に膨らむと予想されている。

ゴーンのような不正を働いた特権階層は、彼らにとって憎悪の対象だ。

 

 

レバノン 死者135人

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 硝酸アンモニウムは 簡単には引火しないけど

  万一引火したら 非常に恐ろしい!

 テロ対策も含めて 日本国内での保管状況を

  早急にチェックして欲しい!  ((((;゚д゚))))

 

8/4にレバノンの首都ベイルートで起きた大規模爆発は、同国経済の混乱に拍車をかけそうだ。

3月にデフォルト(債務不履行)を宣言し、新型コロナウイルスが追い打ちとなって激しいインフレで食料不足も懸念されていた。

爆発は経済活動をまひさせ、市民生活をさらに追い込む恐れがある。

爆発は4日午後6時ごろ、ベイルート中心部に隣接する港で起きた。

レバノンのメディアによると少なくとも135人が死亡し、数千人が負傷した。

最大30万人が家を失い、都市の半分に及んだ被害の総額は推定約3000億円超に上ると、知事が5日明らかにした。

マルワン・アブド(Marwan Aboud)知事は

「現在家を失った人は25万~30万人いると思う」

と述べ、爆発の被害総額は30億~50億米ドル(約3000億~5000億円)と推定されると語った。

東日本大震災の、建築物の全壊・半壊は40万戸、避難者は約47万人でしたので、今回の爆発の被害が、とんでもない規模だったことが分かります  ((((;゚д゚))))

また、エンジニアや技術班らによる被害状況の正式調査はまだ行われていないが、港湾地区で発生したこの爆発の被害はベイルートの半分に及んだとみられると述べた。

犠牲者の数は膨らむ可能性がある。

アウン大統領は5日に緊急閣議を開き、2週間の国家非常事態宣言を出す考えを示している。

アウン氏は4日に、肥料や爆弾の原料として使われる硝酸アンモニウム2750トンが当局に押収された後、6年間にわたって安全対策が不十分なまま保管されていたと、述べた。

トランプ米大統領は「攻撃」の可能性に言及した。

被害は首都中心部の広い範囲に及ぶ。

ブラジル紙によると、現場から数キロメートル離れたカルロス・ゴーンの自宅も損傷した。

レバノン経済は隣国シリア内戦や原油安による湾岸経済の失速で低迷し、3月には償還期限を迎えた国債のデフォルトを宣言した。

新型コロナの感染拡大もあり、通貨レバノンポンドの実勢レートは対ドルで昨秋の5分の1の水準になった。

現金不足の銀行では預金の引き出しが制限され、激しいインフレが生じている。

懸念は食料不足にまで及び、失業率は3割を超えるとみられる。

レバノンは食料を輸入に頼っており、爆発した港が玄関口だった。

国境を接するのは内戦下のシリアと、敵対関係にあるイスラエルで陸上輸送は困難だ。

ただ、イスラエルは爆発を受け、支援の意思を示している。

ディアブ首相は経済危機を脱しようと、国際通貨基金(IMF)や旧宗主国のフランスなどに支援を求めていたが、条件となる経済改革に抵抗し、協議は難航していた。

3日には政府の無策を批判してヒッティ外務・在外居住者相が辞任を表明するなど、政治的な混乱も広がっていた。

レバノン経済の危機は、18の宗派が権力を分け合う硬直的な政治や腐敗が招いた側面も大きい。

2019年秋には大規模な反政府デモが起き、ハリリ前政権が退陣に追い込まれた。

7日には05年に起きた前首相の父ハリリ元首相の暗殺事件の判決公判が予定されており、対立は激化する恐れもある。