70【浮き世】

大きな樽とマッチの製造工程

年末の一日、Youtubeを見ながら過ごしています

Youtubeの動画が全体でどれほどあるのか知りませんが、おそらく数百万とか数千万もの動画の中から、いつでも好きなものを選んで見れるんですから、多くの人がYoutubeにハマっているのも当然かもしれません(私もそのひとり)

少し突っ込んだ知識や情報を得るには、今でも書籍など文字情報が必要ですが、臨場感を味わうなら動画のパワーは絶大です

同じ動画情報でも、わずか数種類の番組から選ぶしかないテレビと比べたら、その優劣はハッキリしていますから、テレビを見る人が激減しているのは当然でしょう

上の動画はいま見たばかりで、ワインか何かの大きな樽(たる)と、マッチの製造工程です

私は工学部出身で、こうゆう製造工程を見るのが大好き!

樽が外から圧力を受けても壊れないのは、ローマ帝国のころから橋とか門に使われているアーチと同じ原理だと思いますが、人類の偉大な発明で、どっちが古くからあるのかな?

大きな樽の製造は、かなり機械が入っているとは言え、まだ人間の手作業の比重も高く、見ていて飽きません

マッチの製造は細かい製品なので自動化比率が高いけど、これはこれで面白い

どこかイスラム教の国みたいで、作業者が白いひらひらした服を着ています

こんなひらひらした作業服は、自動機械に巻き込まれて重大事故につながりやすいので、日本の工場では有り得ないと思います

まだ日本にマッチ工場って、残っているのかな?

何となく大ざっぱな感じのマッチ製造工程で、不良品もかなり混じっていそう

発展途上国っぽい大らかさ(エーカゲンさ)も感じます

花火工場と一緒で、火が付いたら大変でしょうね

(^_^;)~♪

 

* * * * * * * * * *

 

追伸 「まだ日本にマッチ工場って、残っているのかな?」とAIに尋ねたら、こんな回答でした

————

日本国内には現在もマッチ工場が存在しています。

特に兵庫県が生産の中心で、日本のマッチの約8割が兵庫県で製造されています。

岡山市にも1社の大手工場があり、全国で一貫生産体制を持つ工場はわずか2社にまで減少しています。

■主な生産地と企業

兵庫県姫路市:神戸マッチ株式会社日東社など老舗のマッチ工場が集積しており、国内外向けにマッチを生産しています。

ここでは伝統的な製法を継承しつつ、新たに香り付きマッチ「hibi」の開発などで市場や海外にも展開しています。

岡山市:中外燐寸社が明治時代から130年以上の歴史を持ち、体に優しい脱硫マッチなどを製造しています。

これらの工場は、一部の設備や製法が昭和期から使用され続けている一方で、最新機器も導入され、少量生産や付加価値製品の生産に対応しています。

全国で自動マッチ製造機を備えて一貫生産できるのは、この兵庫と岡山の2社のみです。

■現在の市場状況と役割

日本におけるマッチの需要は1970年代以降、使い捨てライターの普及により大幅に減少しました。

今日では、防災用品、アウトドア、寺社や仏壇での線香・ろうそく用火起こしなどのニッチな用途で一定の需要が存在しています。

また、日本燐寸工業会ではマッチ製造の文化的価値や教育・普及活動も行われており、業界を代表する人材や技術も保存されています。

日本国内にマッチ工場はまだ存在しているが、数は大幅に減少しており、一貫生産可能な工場は兵庫県姫路市と岡山市の2社のみです。

兵庫県が国内生産の中心で、国内外向けの高品質マッチや付加価値製品が生産されています。

市場規模は縮小しているものの、防災用品や伝統文化など、特定の用途で需要は維持されています。

 

保坂スキーム

▲保坂区長と羽田副議長 かなり前の写真だね (^_^;)

前記事で保坂展人世田谷区長(新宿高校出身)が登場し、その関連で保阪氏の親友である羽田圭二副議長(立憲民主党)への不信任決議を取り上げました

この不信任決議が法的にどうゆう効果を持つのか、私には良く分からないのですが、その中で

保坂展人区長の自宅違法建築疑惑

が問題視されていたので、これは何だろう?と思った訳です

何しろ保坂区長の親友(新宿高校の同級生)の羽田圭二副議長が、この疑惑をかばったことが原因で不信任されているので、大元の疑惑が注目されるのは当然です

これについて調べたら、世田谷区議会議員のひえしま進氏のブログに詳しい情報がありました

私は不動産取引には詳しくないのですが、なにやら法律のスキマを縫うようなアクロバティックな取引手法を保坂区長が取った、ということのようです

ひえしま氏はこのダークな取引手法を「保坂スキーム」と呼んで皮肉っており、追求を続けているようです

この疑惑は、土地の「接道義務」に関するもののようで、世田谷区に土地をお持ちの方には興味あるテーマかもしれません

「保坂スキーム」の詳細へ

世田谷区議会が燃えている

▲羽田圭二副議長(立憲民主党)

世田谷区議会は12/5、第4回定例会の最終日を迎えた。

羽田圭二副議長(立憲民主党)への不信任決議案が、本会議で採決が行われ、賛成多数で可決された。

副議長の不信任決議案の可決は、世田谷区議会では前代未聞!

羽田副議長は決算特別委員会で、保坂展人区長自宅違法建築疑惑を追及する質疑に不快感を示し、不信任決議に至った。

羽田副議長と保坂区長は、新宿高校時代の同級生で、同じ社民党所属の議員としても長年、行動を共にしてきた盟友関係にある。

保坂区長が、自身が窮地に立たされる質疑を避けたいがために依頼したのか、あるいは、羽田副議長が勝手に斟酌したのか不明。

しかし、羽田副議長は議会の不信任案を無視して、辞任を拒否している。

* * * * * * *

不信任決議案(全文)

本年5月19日の令和7年第2回世田谷区議会臨時会において副議長に選出された羽田圭二副議長は、就任時のあいさつで「議会が区民にとって開かれた議会、そして見える議会、このことがこの議会でも改めて問われていると思います。このこともしっかりと皆さんと一緒になって前進をさせていきたいと思っております。」と述べられた。

しかしながら羽田圭二副議長は、本年10月の決算特別委員会の期間中に所属会派の幹事長と共に我々の議員控室を訪れ、他会派の委員が(保阪)区長に対する質疑を繰り返し行っていること、また翌週行われる補充質疑においても(保阪)区長本人に対し、同様の質疑が再び繰り返されることについて懸念を示す態度を明確に示した。

複数の会派に対して同様な行動を起こしていることは、羽田圭二副議長自らも発言されており、このような一連の行為は、水面下で議員の質問権や発言権を制限、封殺するものであると断言せざるを得ない。

「開かれた議会を皆さんと一緒に前進させる」との就任時の表明とは言行不一致の振る舞いであり、公平かつ中立な立場である副議長としてあるまじき行為である。

今般の羽田圭二副議長の不適切な言動は、自由闊達な議論を自負している世田谷区議会において信頼を失墜する悪影響を及ぼしており、副議長の任に相応しくないことは明らかであるため、ここに、羽田圭二副議長の不信任を決議する。

令和7年12月5日

* * * * * * *

・・・という訳で、世田谷区議会が燃えてます

市長とか区長に不信任案可決だと、辞任するか議会解散しか無いんだけど、副議長不信任だと無視すればいいだけなんですかね?

(・_・?)

▲世田谷区長 保坂展人新宿高校出身)

漢詩を読む(2)

10月に「漢詩を読む(1)」という記事を書いて、3冊ほどご紹介しましたが、また新しい漢詩の本を入手しました

佐久協「ビジネスマンが泣いた「唐詩」100選」

先の3冊よりも、もっと超初心者向けの漢詩入門書

本書の売りは、最近の口語っぽい日本語に訳していること

古典をカジュアルな現代語に訳すというのは

橋本治「桃尻語訳 枕草子」

なんかが有名で

「春って曙(あけぼの)よ!

だんだん白くなってく山の上の空が

少し明るくなって

紫っぽい雲が細くたなびいてんの!」

みたいに、清少納言を渋谷のGALにしちゃったりする

本書でも、例えば、李白「両人対酌」(「山中与幽人対酌」第一節)

両人対酌山花開

一杯一杯復一杯

我酔欲眠卿且去

明朝有意抱琴来

これを次のようにくだいて訳す

おい、君の顔は山の花が開いたみたいに真っ赤だぞ

とったり、やったり、よく飲んだよなぁ

おれはちと横になりたいが、君は一人で帰れるか?

二日酔いでなければ 琴を持って明朝また来いや

気のおけない親友との関係がにじみ出てますね

この「酔うと眠くなる」という感じ、最近の私はすごくよく分かる!

通常の書き下し文では

両人対酌すれば 山花開く

一杯一杯 復(ま)た一杯

我 酔いて 眠らんと欲す

卿(きみ)且(しばら)く去れ

明朝 意有らば 琴を抱いて来たれ

「一杯一杯復一杯」って、サントリーのCMにあったような

まあ、2種類の訳のどっちが良いかは人それぞれ

私はこれから、100個の漢詩について、固い訳とくだいた訳を読み比べたいと思っています

書名に「ビジネスマンが泣いた」とあるのは、本書第1章の表題が「サラリーマン人生」になっているように、ビジネスマン(サラリーマン)の悲哀に通じるような漢詩を積極的に取り上げているからでしょうか

科挙の伝統が長い中国は、科挙に合格した官僚(役人、サラリーマン)が、社会の実権を握ってきました

官僚は組織ですから、時には左遷されたり、上司と衝突して職を失ったり、いろいろあって、その鬱屈した気分を歌った漢詩は多い

失業したり、閑職にまわされたりすると、ヒマだけはタップリがあるので、酒を飲んだり詩を作ったりして憂さを晴らすことになる

藤原道長の和歌

この世をば わが世とぞ思ふ 望月の

欠けたることも なしと思へば

みたいな、成功者の勝ち誇ったような漢詩は少ない

まあ、あったとしても、そんな詰まらない歌は嫌われるから、漢詩の長い歴史の中で消えていったということかもしれません

中国人は科挙のせいか、社会の実権を官僚が握って、官僚民族(官僚国家)になった

インド人は、哲学的思索が好きなせいか、社会の実権を宗教家(バラモン)が握って、宗教民族になった

日本人は、武士政権が長かったせいか、割と戦闘民族の体質があるような気がします

戦国時代に南蛮人(スペイン人?)が日本に来て、当然に日本を植民地にしようと思って来たのですが、日本人の戦闘力が余りにも高かったので植民地化をあきらめました

何しろ当時の日本には数十万丁の銃があり、当時のヨーロッパ強国よりも多かったようです

種子島に火縄銃が伝わってわずか数十年で、日本では銃の量産体制を確立しましたが、まだヨーロッパですら銃の本格的な量産は始まっていなかった

戦後80年が過ぎて、日本人は自分たちを平和民族と思っていますが、海外からは

「ハラキリ(切腹)」

「カミカゼ(特攻隊)」

のイメージで見られているような気もします

確かに日本人には「ふだんは温厚だが、怒らせたら恐い」というイメージもある

いま、おとなりのC国の横暴に対して、怒っている日本人が多いなぁと感じます

本書の著者の佐久協さんは、慶応高校の国語の先生だった人で、その授業は生徒から絶大な人気だったそうです(石川太郎先生みたいな名物教師?)

今日は満月、李白の「月下独酌」のように、月を歌った漢詩も多いですねぇ

(^_^;)~♪

 

平和とは何か?

熊さんのご招待で、桑山紀彦さんの講演「平和とは何か、そして私たちにできること」を聴きました

前半、ロータリーの各地域クラブの活動紹介などがあって、ロータリークラブとはどんなものか、なんとなく伝わってきました

これは貴重な体験です

後半の講師、桑山紀彦さん、なんかとにかくスゴい人!

かなり有名人のようで、ネットで調べると情報が山ほど

紛争地ボランティアのオーガナイザー(NPO法人「地球のステージ」代表)

紛争地児童の心理ケア(彼は精神科医)、映画監督、登山家、ミュージシャンなど、多方面の才能が豊かで、講演の完成度も非常に高かった

ガザにいたジャーナリストの「息子」さんを、最近(今年の8月?)紛争で失ったのが何とも痛恨 (T_T)

桑山さんは、リスクの中にドンドン飛び込んでいくタイプ

リスクの海を泳ぎながら、次々に意思決定していくことに、深い喜びと生きがいを見いだしてる感じ

こんな人じゃないと、紛争地のボランティアなんか出来ないんだろなぁ

どうすれば平和になるか?、というのは簡単に答えの出るテーマじゃないけど、平和の有り難さはしみじみ感じました

講演会終了後、赤坂から新橋まで歩きました

(^_^;)~♪

詳細はここをクリック

 

* * * * * * *

 

追伸1 ロータリークラブのマーク(下図左)って、馬車の車輪とか歯車がモチーフになってるみたいですけど、これって、右の仏教のマーク(法輪)に似てますね

 

* * * * * * *

 

 

追伸2 wikiで桑山紀彦さんを調べると

「在学中よりバックパッカーとして世界を放浪」

とあります

最近では「自分探しの旅」などとも呼ばれていますね

私は若いころに世界放浪をしたことはありませんが、社会人になってから海外旅行にはあちこち出かけました

そんな旅行中に何人もの海外放浪する若者に現地で出会って、若い時しか出来ないことだから大いに冒険して欲しいなぁと思ったことがあります

まあ最近の私は

「人生は死ぬまでの毎日が放浪で自分探し!」

と思ってますけどね

ただ近ごろは世間から、海外放浪について

親が金持ちとか恵まれた若者の、優雅な物見遊山の旅ではないか?

甘えた若者が、社会に出るのを先延ばししているだけでは?

現地で日本人だけでツルんで遊び、外国語も覚えずに帰って来る!

などといった厳しい見方も広がっているようです

企業の採用選考などでも、履歴書に「海外に2年行っていた」などと書くと

そこでどんな経験をして、何を身につけてきたのか?

が厳しく問われるようになっていて、単に外国語の日常会話が出来る程度では、まったく評価されなくなってきているようです

それに比べると、桑山さんの海外放浪は、まさにそこで「自分探し」に成功し、自分の生涯を貫く道を見つけたという意味で、かなり珍しいケースかもしれません

 

歌舞伎町に刃物女

昨日11/2の夕方、新宿区歌舞伎町の映画館「東宝シネマ」で、頭のおかしい女が包丁を振り回したそうです

こうゆうのって春に多いんですけど、気候の変わり目によく出ますよね

まあ歌舞伎町とか渋谷とかなら、こんな挙動不審な人間は日常的に出没してますから、周囲の人もさほどアワテテ逃げる様子もなく「普段通り」といった感じ

今回は映画館ですけど、特に危険なのが電車やバスの中

狭くて逃げられない場所が一番危ない

最近はつえ代わりに、常に傘を持ち歩いてます

私にとって、傘には3つの機能があります

1)雨を防ぐ(基本機能)

2)転倒予防(つえの代用)

3)武器(狂人から身を守る)

何かはっきり武器らしきものを持ち歩くと、逆に加害者として疑われる危険性がありますが、傘ならおそらく問題ないでしょう

昨年あたりから猛暑のせいで、男性でも日傘が不自然でなくなったのも追い風

日本には古くから杖術(じょうじゅつ)という武道(護身術)があります

欧米にも似たような護身術があり「ステッキ術」などと呼ばれています

今のところ私はまだ、杖術もステッキ術も、修行しておりませんけどね

クマも恐いけど、やっぱり一番恐いのは、頭のおかしい人間!

(^_^;)~♪

 

* * * * * * *

 

追伸 この頭のおかしい女、男にフラレた腹いせかなと思ったら

「高所得層に対する累進課税が高すぎてケシカラン!」

と叫んでいたそうで、その超ミスマッチ感にびっくり

チケットが数万円のクラシックのコンサート会場へ行って叫べば、少しは共感する人もいるかもしれないが、歌舞伎町あたりにそんな高所得層がいっぱいいるとはとても思えないよね

という意味で、やっぱりこの女、頭おかしいです

(;´Д`)ヤレヤレ

 

 

MacBookで命拾い

ブラジルのサンパウロ市内で10/1、中国人が覆面強盗に銃撃されるも、バックパックの中のMacBookに命を救われました

空港に着いて初めて、

バックパックの中のMacBookが銃弾を食い止めていた!

ことに気付いたそうです

ノートパソコンの筐体(きょうたい:ケース)には、軽さやコストを考えてプラスチック製が多いのですが、なぜかMacBookの筐体はアルミ製なのです

おそらくジョブズ以来のApple社のコダワリだと思いますが、今回はその「強度」が中国人の命を救いました

日本以外の多くの国では、拳銃強盗など日常茶飯事で、少しも珍しくありません

 特にブラジルを含む中南米は治安が悪い!

身を守るために普段からカバンの中に鉄板や防刃シートを入れていて、万一のときはこれで身を守ると聞いたことがあります

今や多くの外国人がやって来る日本、そんな治安の悪い国にはならないで欲しいものです

困ったことに、日本にやって来た外国人労働者による凶悪犯罪(特に日本人少女への強姦)が激増中

石破は全くダメだったけど、高市新総理には、迅速かつ適切な対応を期待します!

  (^_^;)~♪

オープンマリッジ婚

ヒカル   進撃のノア

ヒカルは、9/14に更新したYouTubeで、今年5月に結婚した「進撃のノア」との夫婦関係について

「僕達はオープンマリッジで生きていきます」

「浮気オッケーになりました」

「夫婦がお互いの合意のもとで、配偶者以外の異性との性交渉や恋愛関係を認め合う結婚の形を目指します」

などと話した

これに対して、ホリエモン(堀江貴文)は

「俺もできるならオープンマリッジしたいわ。そこまで結婚したいなって思える人はいないなっていう。わざわざオープンマリッジ宣言をしてまでも、批判がくることが分かっていながらも結婚しちゃうっていうか…すげえなって」

「世の中どうなってるんですかね?」

と驚いてみせた(詳細はここをクリック

ホリエモンは、東大文学部(中退だけど)なのに、割と法学部みたいな常識人っぽいこと言うねー

この人、発言は過激だけど、割とマジメなんだよね

文学の世界で不倫なんて、一つの文学ジャンルを作っちゃうくらいポピュラーな世界だし、驚くような要素は少ない

不倫作家の渡辺淳一なんか

「現代において純愛と呼べるのは

 不倫だけである!」

なんて不倫をベタホメしていた

その昔、超ドMの変態文豪・谷崎潤一郎が、同じく作家の佐藤春夫に

「おれの妻を、君にゆずるよ」

などという提案を実行したり撤回したりして、世間を騒がした事件がありましたね(中年男の谷崎は、妻の妹15歳に本気でホレていた)

ゲーテ72歳が、17歳の少女に大真面目で激烈にホレていたのを思い出します

谷崎もホリエモンと同じ東大文学部中退だけど、谷崎に比べたらホリエモンは、男女関係では極めて健全な常識人

まあ、ホリエモンは文学者じゃないしね

てゆーか、谷崎が余りにも常軌を逸した異常(超アブノーマル・ド変態)なのかもしれません

ノーベル文学賞候補の常連だったんですけどね

もちろん、何となく流れで不倫に至ってしまうのと、最初から(婚姻契約時から)不倫を前提とするのは違うし、いま世間はそこに注目してる訳だ

そして多分この二人は、その注目されるのを目的にしてるのも見え見え(一種の炎上商法)

もともとこの二人は、売れっ子のイケメン&美女

別れたって、すぐ次が見つかるような余裕のある立場だし、最後はカネで解決する手段も持ってる

世間の普通の男女と、一緒には出来ないよね

これで将来、ヒカルが不倫して、進撃のノアがオープンマリッジ契約を無視して民事訴訟を起こした場合、裁判所はどう判断するかな?

たぶん裁判所は、オープンマリッジ契約が「公序良俗に反する」との理由で完全には認めず、進撃のノアの訴えを一応は認めるが、オープンマリッジ契約の主旨を多少は考慮して、賠償金額を減額するといった感じになりそう

とにかく、現代の日本における結婚は、夫婦関係の固定という基本機能だけでなく、税金や社会保険料の家族控除とか、実に細かい所まで影響が及ぶ

いざ離婚となれば、「結婚の10倍のエネルギーが必要」などと経験者が語る

こんな法的なメンドウを避けたいなら、最初から婚姻契約を結ばず(婚姻届を提出せず)、事実婚でいけばいい訳だ

この件で世界の先進国と言われているおフランスでは、事実婚が半数以上を占め、おフランス人の2人に1人以上が「婚外子」として生まれている

ただ、この「事実婚」「婚外子」という概念が、日本とおフランスでは相当に違っていて、単純に比較したり真似したりするのは危険が伴う(詳細はここをクリック

(^_^;)~♪

横須賀「謎のQRコード」

上の写真は、半年ほど前(3/10)に、たけちゃん(竹永さん)たちと行った「横須賀・軍艦クルーズ」の船上から撮影したものです

手前には海上自衛隊の潜水艦が停泊

その奥のビルの左上に、何やら大きなQRコードが描かれているでしょ

このQRコードが、今SNS上で話題になっています

QRコードって、もともとは日本の自動車部品メーカー「デンソー」で開発されたものだそうです

素晴らしいアイデアなので、これから世の中で、もっともっと活用されるようになる予感がしますね

詳細はここをクリック

「横須賀・軍艦クルーズ」へ

「横須賀の米軍基地を歩く」へ

「JR横須賀駅には階段が無い」へ

 

▼「横須賀・軍艦クルーズ」のクルーズ船