70【浮き世】

立会川があふれた!

▲わずか30分くらいで川の水位が一気に上昇した

▼立会川の流れ 一部は暗渠化してます

▲ほぼ同じエリアのGoogleマップ

昨日9/11都内の雷雨、スゴかったですね~

特に立会川があふれて大騒ぎ!

立会川は上の地図のように、主に目黒区と品川区を流れています

実は、私の出身小学校のすぐ脇を流れているので、子供の頃からとても親しみを感じている川なんですよね

立会川の上流には、碑文谷八幡円融寺サレジオ教会などがあって、私にとって、とてもなつかしいエリア

明日から(9/13-14)、碑文谷八幡のお祭りなんだけど、大丈夫かな?

ふだん余り目立たない川なんですけど、昨日は大騒ぎになってビックリ!

昨日は都内全般に大雨だったけど、立会川の上流の世田谷区では1時間に100ミリという集中豪雨

目黒区や品川区の雨もスゴかった

それが一気に、立会川に流れこんだみたいですね

下流にはズバリ「立会川」という名前の、京急線の駅もあります

建物(特に地下室)の被害は相当なもんだと思うんだけど、死傷者の報道がまったく無いですね

みんなうまく逃げたのかな?

((((;゚д゚)))) コワイー

 

▼戸越銀座は地形的に谷底なので水害に弱い

(・_・?) メルカリ「胎児のエコー写真出品禁止」

ネットニュースを見ていたら

メルカリ「胎児のエコー写真出品禁止」

という記事があって、意味が分からなくて

なぜそんな措置(出品禁止)が取られたのだろう?

なぜ「胎児のエコー写真」なんか取引されてるの?

落札した人は、いったい何に使うの?

と疑問が湧きました(まあ、普通そうだよね)

そしたら、「大都会赤羽出身の有名人」ひろゆきが、すかさず取り上げてました(さすが素早いね)

この種の犯罪やそれに準ずる領域のダークな情報って、昔はそれなりの人たち(893とか犯罪常習者)の人脈ネットワークの中だけで細々と流通してたはず

それが最近は、ネット(SNSなど)が普及したために、ごく普通の人でもその種のダーク情報に、簡単にアクセス可能になってしまった

その結果、犯罪とかダークな世界に手を出す人が、爆発的に増えてるんだと思うんですよね

世の中に「便利な道具」が登場すると、必ずこういった動きが出て、法律の対応は遅いから、しばらくは野放し状態になる

まあコインの裏表な訳で、「便利な道具」というのは、本当に便利で世の中のためになることの方が普通は多いんだけど、ニュースになるのはコインの裏側(ダークサイド)が中心

そこだけ見て「SNSを禁止しろ!」みたいな、言論の自由を無視した馬鹿げた極論には走らないで欲しいなぁ

どっかの市議会が今「子供のスマホ使用に時間制限!」みたいな条例を作ろうとして、世間から袋だたき状態になってるみたい

((((;゚д゚))))

 

* * * * * * * * * *

 

ひろゆき(西村博之)が8/26、自身のX(旧Twitter)を更新し、メルカリの「胎児のエコー写真出品禁止」について以下のように投稿した

胎児のエコー写真が売買される理由が、記事には書いてないけど、

『こどもが出来ちゃったから堕胎費用ください』

と女性が言う為のアイテムという説を聞いたんですが、合ってます?

このひろゆきの投稿に対し、ネットユーザーからは

「恐らく合ってるかと…」

「だとしたら恐ろしすぎる」

「あり得ますね、売る方も売る方だけど」

「20年くらい前に地元で流行ってた手口だなぁ」

「結婚する為とも聞いたことあります」

など、さまざまな声が寄せられている。

国民飲酒党の夏

国民民主党代表の玉木雄一郎が、自身のX(旧ツイッター)を更新

「皆さん今週もお疲れ様でした。週末はゆっくり休んでくださいね」

「乾杯を増やす夏 国民飲酒党

と投稿した

「手取りを増やす夏 国民民主党」

を訴えた参院選キャッチコピーのパロディー

玉木雄一郎の投稿には

「国民民主党、いつ改名したんだ?」

「うまいこと考えましたね 玉木さん」

国民飲酒党いいっすね!」

「手取りが増えたらつまみも増える!」

など、玉木流のユーモアに好意的なコメントが多く寄せられた

彼も東大出身で、「東大のセンセイ」のひとりだが、ネーミング・センスは悪くないね

「自由飲酒党」「立憲飲酒党」とか、出て来そうな予感

(^_^;)~♪

今日は選挙の日

今日は参院選

私は選挙の開票速報が大好き

大の大人がバンザイしたり、泣いたり吠えたり

こんな面白い場面、なかなか見られない!

たぶん開票開始から明日の朝まで、見てしまいそうな予感

(^_^;)~♪

「バカ殿」ダイスキ!

▲インドのプーリー石油・天然ガス相

インドのプーリー石油・天然ガス相は7/17、ロシアからの原油供給が二次制裁の影響を受けた場合でも、代替供給源で国内需要を満たせると自信を示した。

・・・とのことですが、

上の写真を見た瞬間に、志村けんの「バカ殿」に出てくる家老(桑野信義)を思い出してしまいました

▲「バカ殿」に出てくる家老(桑野信義)

桑野信義は1957年4月4日生まれで、朝陽27メンバーとほぼ同世代

2021年に大腸がんの宣告を受け、14時間に及ぶ大手術を受けたそうです

とにかく私は、ホントに「バカ殿」ダイスキ!だったんだけど、出演メンバーが逮捕、自殺、大手術、そして極め付けが志村さんのコロナ死で、さらに放送局(フジテレビ)が大スキャンダル、もう何かに呪われたような状況になっています

田代まさしは、実にいい味を出してたのに、残念です! (T_T)

もう今となっては叶わない夢ですが、あのトボケた田代の芸を、もう一度見たい!

ちなみに、「バカ殿」はタップリ録画してあるので、過去の芸はいつでも見れます

▲自殺した上島竜兵(右から二人目)

▲由紀さおりの定番、年齢詐称ギャグ

しかし由紀さおり(1946年生まれ、現在78歳)って、このとき何歳だったのか知らんけど(50歳くらいかな?)、トコトン「老けない女」だよねー

浅田真央ちゃんも「真央姫」として登場

(^_^;)~♪

 

ブッダは我が子に「悪魔」と名付けた

先日(6/16)みんなで行った鎌倉大仏

 

1993年、生まれた我が子に「悪魔」と命名して市役所に届け出たトンデモない親がいて、役所に受理されなかった事件(悪魔くん事件)がありました

子供に「悪魔」と名付けることは、「社会通念上、問題がある」と判断されたようです

ところが仏教の教祖であるブッダ(仏陀)も、我が子に「悪魔(ラーフラ)」と名付けています

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「疲れ」という概念を初めて知る高校生

駅で電車を待っていると、近くにいた男子高校生2人が

「なんか今日すげー眠いわ」

「疲れてんの?」

というやり取りを始め、眠そうにしている方の高校生が

「いや、疲れてはないけど、今日サッカーやったじゃん?それから眠い」

と答えると、隣の高校生は

「え、初めて? それ『疲れ』って言うんだよ」

と教えていた

・・・という記事を読みました

常時「疲れ、ダルさ、痛み」などに悩まされがちな高齢者から見ると

「疲れ」という概念を初めて知る高校生

「若いって、いいなぁ」

なんだけど、若い人には若い人なりの悩み(恋愛、受験、将来への不安など)があるだろうから、人生にはいつも悩みが付きものという感じもします

実際、若いころなら一晩寝ればスッキリした疲れとかカゼでも、正常に戻るのに何日も、時には何週間もかかったりすると、痛切に年を感じますねぇ

エレベーターに乗っていたら、たまたま隣に立ってる高齢者が「足が痛ぇよー」なんて独り言を、小さな声でうなってるのを耳にしたりとか

肉体的な痛みだけでなく

スマホとか世の中の最新動向に付いていけない自分への怒り(*1)

会社の人間関係から離れ、さりとて近所付き合いには溶け込めない

近い将来、確実に訪れるであろう「死」に対する、漠然とした不安

などの鬱屈した気分が、高齢者の精神をジワジワと蝕んだりします

それに耐えきれなくなって、外に向かって怒りやイライラを爆発させたりする、心の弱い高齢者も出てくる

いわゆる「切れやすい老人」だ

男が多いので「切れジイ」なんて呼ばれてるけど、高齢者より若い中年層にもいる

女性だと家庭内で「姑の嫁いじめ」になったりするのかも

認知症の症状が混じることもある(他人事ではないんだけどね)

この種の「切れジイ」には

コンビニのレジ係や、居酒屋店員、駅員などに食ってかかってるじいさん

電車の優先席に座って、周囲の電話してる訳でもなくスマホの画面を見ているだけの若い人に向かって、「スマホの電源を切れ!」などと勝ち誇ったように叫んでるじいさん(*2)

もっとヒドくなると、新宿駅などによく出る「ぶつかりおじさん」で、特に若い女性など刃向かって来そうもない人に対して攻撃的(だから屈強な若い男にはぶつからない)

とか、いろいろ痛々しいバリエーションがある

(*2)は(*1)が背景にありそうで

「自分に対する怒り」を周囲の他人に向けている

のが見え見えで、本当に痛々しい

ちなみに、昔は一時「心臓ペースメーカーに悪影響」とか言われた時もあったので、「切れジイ」はこれを知って

「うまい憂さ晴らしの手段を見つけた!」

と思って、勝ち誇ったように命令口調で叫んでるようだが、今のペースメーカーはそんなこと無い

だいたい、スマホくらいで異常になるペースメーカーなんて、恐くて使えないよ

((((;゚д゚))))

高校生の元記事へ

窮状のハメネイ師(86)

▲ハメネイ師(86)

イスラエル軍の攻撃で最側近まで失い孤立するなか、窮地のイラン最高指導者ハメネイ師(86)は6/18、イラン国営テレビを通じ

「脅しには屈しない」

「米軍介入は取り返しのつかない被害を(米側に)もたらす」

と述べ、イラン国民に抵抗を呼びかけた

とのことですが、世界でも最高水準の兵器を持つイスラエル軍に対して、現状大ざっぱに言ってイラン側の被害はイスラエル側の10倍以上で、圧倒的にイラン側が不利

イランの人口(約8600万人)はイスラエルの9倍ですが、現代戦は頭数(あたまかず)よりも兵器の性能がものを言う世界

イランが数百発のミサイルを発射しても、イスラエルの防空システム「アイアンドーム」に阻まれて、わずか数発が着弾する程度

最新鋭の戦車部隊に向かって、騎馬隊が突撃しているような時代錯誤感を覚えます

イランはすでに自国の制空権を失っており、これからイスラエルやアメリカはイラン上空に大型爆撃機を飛ばして、大量の爆弾の雨を降らせることも出来る

戦争は通常、次の3段階で進む(核兵器を使わない場合)

1)の攻撃:ミサイルを飛ばして敵の重要拠点(司令部、基地、弾薬庫など)を破壊。見た目が派手なので敵国民への心理的効果はあるが、ミサイル1発でビル1棟を破壊するのがやっとだから、「戦争のコスパ」が悪い。ミサイルは非常に高価なので、大量破壊には向かないが、ドローンの登場でこの「コスパ」も変化しつつある。この段階で戦争の勝敗が決することは少ない。イラン戦争は現状この段階だが、勝敗を決するため次の段階へ移りつつある

2)の攻撃:制空権を奪い、大型爆撃機の飛行コース(線)に爆弾の雨を降らせる。敵国の経済力(工業生産力)や電気水道などの生活インフラを破壊する。第二次大戦で日本は、この段階(B29の空襲)で戦闘力をほとんど奪われ、原爆でトドメを刺された。原爆が無ければ、次の段階(敵前上陸)へ進んだかもしれない

3)の攻撃:敵が陸で国境を接する隣国の場合、陸上部隊(陸軍)が侵攻して、敵の領土を実効支配する。この段階に入ると、最前線では戦死者が急増する。ガザ戦争は現状この段階。ウクライナ戦争は最初からこの段階だが、互いに制空権が奪えず、戦力が拮抗して膠着状態(塹壕戦)になっており、毎日数百人が戦死している。敵が日本や英国、台湾などのような島国だと、敵前上陸が必要になるので、軍事力によほどの差が無いと難しい

上記の3段階はあくまでも原則論で、「兵は詭道なり」(孫子)だから、この原則を踏まえつつ、いかに敵をダマすか(計略)が重要

イラン(ハメネイ師)は、まだ口先では威勢がいいけど、追い詰められて、裏ではアメリカに停戦の仲裁を頼んでいるとの情報もある

これが事実なら、味方のはずのロシアや中国ではなく、敵側のアメリカに頼るところに、ハメネイ師の追い詰められた苦境が感じられる(ロシアや中国は、頼りにならないということか?)

トランプは

「今さら遅い」 「無条件降伏あるのみ!」

「場合によっては、米軍もイランを攻撃する」

「ハメネイなんぞ、いつでも殺せるが、とりあえずまだ生かしといてやる」

と応じて歯牙にもかけない

国際社会はアフリカのサバンナのような弱肉強食の残酷な世界であることを、マザマザと見せつけてくれてます

日本では今でも泡沫政党の政治家が、「ミサイルよりコメを!」とか、トコトン平和ボケした牧歌的お笑い発言してますけどね

ハメネイ師が86歳、トランプが79歳、どっちもいい年で、頑固になりがち

イランはイスラム教原理主義の国で、イスラエルは強烈なユダヤ教の本家本元

アメリカも清教徒(ピューリタン)が創った国ですから、もともとキリスト教原理主義の傾向が強い

ガチガチ一神教原理主義の対立ですから、どっちも「我こそは正義!」「神に守られている」と固く信じてるので、妥協の余地は乏しい

ハメネイ師の言う「取り返しのつかない被害」とは何だろうか?

(たぶん、口先だけの脅し(強がり)だとは思うけどね)

ロシアや北朝鮮あたりからイランに流入した核爆弾を、輸送用コンテナに隠してイスラエルやアメリカの港に運び込み、爆発させるのが最も危険なシナリオだと思う

そこまでやれば第三次世界大戦(全面核戦争)のリスクが高まり、人類滅亡の危機だ

日米欧などの先進文明国連合(G7)に対して、何かと反抗している中露北朝鮮にとって、重要な仲間であるイランがツブレるのは避けたいハズだが、核爆弾まで渡すのは危険すぎるように思える

さりとて通常兵器の援助でイランが劣勢を挽回するのは無理だろう

イランがホルムズ海峡を閉鎖するという可能性は、昔から言われてきていて、重要な原油輸送ルートだから日本への影響も大きいのだが、完全に世界を敵に回すことになるし、原油大量輸入国で親イランの中国にも大きな痛手になる

イラン自身も原油輸出による外貨収入が激減する

もし本当にイランが機雷をばらまいてホルムズ海峡を閉鎖したら、世界最高水準の掃海(機雷除去)技術を持つ海上自衛隊の出番もあるかもしれない

事態は極めて切迫しており、今後1~2週間で、現代史を画するような大きな動きがありそうだ

((((;゚д゚))))

▲ホルムズ海峡、波高し

日本人のクルマのガソリンは、ここを通って来ている