70【浮き世】

オープンマリッジ婚

ヒカル   進撃のノア

ヒカルは、9/14に更新したYouTubeで、今年5月に結婚した「進撃のノア」との夫婦関係について

「僕達はオープンマリッジで生きていきます」

「浮気オッケーになりました」

「夫婦がお互いの合意のもとで、配偶者以外の異性との性交渉や恋愛関係を認め合う結婚の形を目指します」

などと話した

これに対して、ホリエモン(堀江貴文)は

「俺もできるならオープンマリッジしたいわ。そこまで結婚したいなって思える人はいないなっていう。わざわざオープンマリッジ宣言をしてまでも、批判がくることが分かっていながらも結婚しちゃうっていうか…すげえなって」

「世の中どうなってるんですかね?」

と驚いてみせた(詳細はここをクリック

ホリエモンは、東大文学部(中退だけど)なのに、割と法学部みたいな常識人っぽいこと言うねー

この人、発言は過激だけど、割とマジメなんだよね

文学の世界で不倫なんて、一つの文学ジャンルを作っちゃうくらいポピュラーな世界だし、驚くような要素は少ない

不倫作家の渡辺淳一なんか

「現代において純愛と呼べるのは

 不倫だけである!」

なんて不倫をベタホメしていた

その昔、超ドMの変態文豪・谷崎潤一郎(ノーベル文学賞候補の常連)が、同じく作家の佐藤春夫に

「おれの妻を、君にゆずるよ」

などと提案して実行したり撤回したり(中年男の谷崎は、妻の妹15歳にホレていた)、世間を騒がした事件がありましたね

ゲーテ72歳が、17歳の少女に大真面目で激烈にホレたのを思い出します

谷崎もホリエモンと同じ東大文学部中退だけど、谷崎に比べたらホリエモンは、男女関係では極めて健全な常識人

まあ、ホリエモンは文学者じゃないしね

てゆーか、谷崎が余りにも常軌を逸した異常(超アブノーマル・ド変態)なのかもしれません

もちろん、何となく流れで不倫に至ってしまうのと、最初から(婚姻契約時から)不倫を前提とするのは違うし、いま世間はそこに注目してる訳だ

そして多分この二人は、その注目されるのを目的にしてるのも見え見え(一種の炎上商法)

もともとこの二人は、売れっ子のイケメン&美女

別れたって、すぐ次が見つかるような余裕のある立場だし、最後はカネで解決する手段も持ってる

世間の普通の男女と、一緒には出来ないよね

これで将来、ヒカルが不倫して、進撃のノアがオープンマリッジ契約を無視して民事訴訟を起こした場合、裁判所はどう判断するかな?

たぶん裁判所は、オープンマリッジ契約が「公序良俗に反する」との理由で完全には認めず、進撃のノアの訴えを一応は認めるが、オープンマリッジ契約の主旨を多少は考慮して、賠償金額を減額するといった感じになりそう

とにかく、現代の日本における結婚は、夫婦関係の固定という基本機能だけでなく、税金や社会保険料の家族控除とか、実に細かい所まで影響が及ぶ

いざ離婚となれば、「結婚の10倍のエネルギーが必要」などと経験者が語る

こんな法的なメンドウを避けたいなら、最初から婚姻契約を結ばず(婚姻届を提出せず)、事実婚でいけばいい訳だ

この件で世界の先進国と言われているおフランスでは、事実婚が半数以上を占め、おフランス人の2人に1人以上が「婚外子」として生まれている

ただ、この「事実婚」「婚外子」という概念が、日本とおフランスでは相当に違っていて、単純に比較したり真似したりするのは危険が伴う(詳細はここをクリック

(^_^;)~♪

横須賀「謎のQRコード」

上の写真は、半年ほど前(3/10)に、たけちゃん(竹永さん)たちと行った「横須賀・軍艦クルーズ」の船上から撮影したものです

手前には海上自衛隊の潜水艦が停泊

その奥のビルの左上に、何やら大きなQRコードが描かれているでしょ

このQRコードが、今SNS上で話題になっています

QRコードって、もともとは日本の自動車部品メーカー「デンソー」で開発されたものだそうです

素晴らしいアイデアなので、これから世の中で、もっともっと活用されるようになる予感がしますね

詳細はここをクリック

「横須賀・軍艦クルーズ」へ

「横須賀の米軍基地を歩く」へ

「JR横須賀駅には階段が無い」へ

 

▼「横須賀・軍艦クルーズ」のクルーズ船

六本木タクシー戦争

六本木で違反タクシーの取り締まりという動画です

数日前の当ブログ記事「東洋英和女学院」で

都内では新宿歌舞伎町と並ぶ「危険エリア」六本木

と書きましたが、確かに深夜の六本木周辺は危険タップリの風俗歓楽街だし、そこでの「タクシー戦争」も激しい

新宿署、麻布署(六本木)、渋谷署

が事件発生件数の都内御三家です

私が以前いた会社が、地下鉄の神谷町(六本木の隣駅)にあって、それで夜の飲み会は六本木が多かった

バブルのころは世の中の景気が良かったので、遅くまで飲んで電車が終わったあと、帰りのタクシーがなかなかつかまらない

それである日、仕方なく六本木から当時の自宅(目黒区)までトボトボ歩いて帰った(2時間以上かかった)

まだ「歩くの大好き」を始める前だったから、久しぶりの長距離散歩

その途中(テレ朝通り沿い)に良さそうなマンションがあったので、その中の一室を最初は事務所として借り、やがて住みついてしまったという訳です

まさか30年も住むとは思わなかったけど

「タクシー戦争」というのは、タクシーの顧客争奪戦を意味する場合が多いようです

タクシーは、道路を「流し」で走って手を挙げたお客を乗せる場合と、タクシー乗り場などに停車してお客を乗せる場合があります

タクシー乗り場は、お客が並んでる場合とタクシーが並んでる場合があるけど、たぶんタクシーが並んでる方が多い

タクシーの運転手にすれば、乗り場に長時間並んだあと、乗ってきたお客が1000円以下みたいな短距離だと、ガッカリするのは当然

タクシー運転手は、出来高給の割合が高いので

1日5~6万円くらいの水揚げ(売上)が無いと苦しい

1000円以下のお客なんか相手にしていては、目標達成は難しい

夜の六本木だと、

キャバクラとかガールズバーで遊んだお客には、帰りに遠くまで乗ってくれる金回りのいい「上客」が多い(チップもくれたりね)

そんなお店の集まってる狭いエリアでは、時刻が午前になったあたりから、空車タクシーの場所取り合戦になります

駐停車禁止とかマジメに守ってたら食っていけないよぉ、というのがタクシードライバーのホンネではないかな?

よく交通量の少ない道路脇とかにクルマを止めて昼寝してるドライバーがいますけど、「夜のタクシー戦争」に備えているのかもしれません

タクシー会社が常時ドライバーを募集しているのは、水揚げ(売上)が上がらず食っていけないと思ったドライバーがドンドン辞めて、その補充をしているからです

出来高給で固定費比率が低いから、タクシー会社としては多めに採用しても財務リスクになりにくく、応募があれば気楽に採用します

その結果、タクシーは供給過剰で、お客の奪い合いが常態化

麻布署の警察官に駐停車違反を告げられた運転手が

「俺らの税金でメシ食いやがって、このやろう!」

と文句を言いたい気持ちも分かる

駐停車違反 反則金12000円 違反点数2点

12000円もキツイだろうけど、点数が上限に届けば、運転できなくなって即失業

取り締まってる警察官もドライバーの窮状を知ってるだろうから、仕事とはいえ、人の良い警察官ならツライはず

もちろん、交通違反しないマジメなドライバーの方が多数派だとは思いますけどね

交通違反とは違うけど、タクシーセンターというのがあって、乗客からの以下のような苦情を受け付けてます

乗車拒否

わざと遠回り

危険運転(神風タクシー、現在ではほぼ死語)

接客態度が悪い

タクシーセンターは、「タクシー業務適正化特別措置法」に基づく国土交通省の関連団体(公益財団法人、たぶん天下り先)で、ここで苦情の多いタクシー会社には、キツ~イ行政処分がある

最悪はタクシー会社への営業許可の停止とか取消だから、経営を揺るがしかねない

タクシーで苦情を言うなら、タクシー会社よりタクシーセンターへ通報した方が、比較にならないほど効力絶大です

実際、ここで苦情の多いドライバーは、タクシー会社から危険視されて、すぐクビになるらしい(そんな奴を置いといたら、会社の営業許可が危なくなる)

タクシードライバーが恐いのが警察だとしたら、タクシー会社の経営者が恐いのは、たぶんタクシーセンター(とその背後にいる国土交通省)です

タクシーセンターの活用方法

もう20年くらい昔ですが、タクシーに乗ったら893みたいな荒っぽいクチをきく(ほとんど脅迫)、ものすごくしょーもないドライバーにぶつかったことがあり、即座にカネを払って降り、ナンバープレートをメモしてセンターへ通報しました

電話に出たタクシーセンターの人が「締め上げてやります!」と勇ましく言っていたのが、今でも記憶に残ってます

そのとき「運賃の返還を求めますか?」と尋ねられたので、「あんな893みたいな人と関わり合いになりたくないので、返還は不要です」と答えておきました

それ以来、凶悪ドライバーにぶつかってないので、通報はしてません

ここはかつて「タクシー近代化センター」と呼ばれていて、「泣く子も黙る」と言われてました(2002年に改名)

タクシードライバーの間では、略称「近セン」と呼ばれて、恐れられていたそうです

「近代化」と言うことは、それまでタクシー業界は「中世」だったのかな?

最近のタクシードライバーは温厚な方ばかりなので、中世を脱したようです

まあ最近の私は急いで移動する必要も減り、「歩くの大好き」で数キロくらいなら気楽に歩くし、それ以上ならたいてい電車があるから、タクシーに乗ることは少なくなりましたねぇ

(^_^;)~♪

立会川があふれた!

▲わずか30分くらいで川の水位が一気に上昇した

▼立会川の流れ 一部は暗渠化してます

▲ほぼ同じエリアのGoogleマップ

昨日9/11都内の雷雨、スゴかったですね~

特に立会川があふれて大騒ぎ!

立会川は上の地図のように、主に目黒区と品川区を流れています

実は、私の出身小学校のすぐ脇を流れているので、子供の頃からとても親しみを感じている川なんですよね

立会川の上流には、碑文谷八幡円融寺サレジオ教会などがあって、私にとって、とてもなつかしいエリア

ふだん余り目立たない川なんですけど、昨日は大騒ぎになってビックリ!

明日から(9/13-14)、碑文谷八幡のお祭りなんだけど、大丈夫かな?

昨日は都内全般に大雨だったけど、立会川の上流の世田谷区では1時間に100ミリという集中豪雨

目黒区や品川区の雨もスゴかった

それが一気に、立会川に流れこんだみたいですね

下流にはズバリ「立会川」という名前の、京急線の駅もあります

建物(特に地下室)の被害は相当なもんだと思うんだけど、死傷者の報道がまったく無いですね

みんなうまく逃げたのかな?

((((;゚д゚)))) コワイー

 

▼戸越銀座は地形的に谷底なので水害に弱い

(・_・?) メルカリ「胎児のエコー写真出品禁止」

ネットニュースを見ていたら

メルカリ「胎児のエコー写真出品禁止」

という記事があって、意味が分からなくて

なぜそんな措置(出品禁止)が取られたのだろう?

なぜ「胎児のエコー写真」なんか取引されてるの?

落札した人は、いったい何に使うの?

と疑問が湧きました(まあ、普通そうだよね)

そしたら、「大都会赤羽出身の有名人」ひろゆきが、すかさず取り上げてました(さすが素早いね)

この種の犯罪やそれに準ずる領域のダークな情報って、昔はそれなりの人たち(893とか犯罪常習者)の人脈ネットワークの中だけで細々と流通してたはず

それが最近は、ネット(SNSなど)が普及したために、ごく普通の人でもその種のダーク情報に、簡単にアクセス可能になってしまった

その結果、犯罪とかダークな世界に手を出す人が、爆発的に増えてるんだと思うんですよね

世の中に「便利な道具」が登場すると、必ずこういった動きが出て、法律の対応は遅いから、しばらくは野放し状態になる

まあコインの裏表な訳で、「便利な道具」というのは、本当に便利で世の中のためになることの方が普通は多いんだけど、ニュースになるのはコインの裏側(ダークサイド)が中心

そこだけ見て「SNSを禁止しろ!」みたいな、言論の自由を無視した馬鹿げた極論には走らないで欲しいなぁ

どっかの市議会が今「子供のスマホ使用に時間制限!」みたいな条例を作ろうとして、世間から袋だたき状態になってるみたい

((((;゚д゚))))

 

* * * * * * * * * *

 

ひろゆき(西村博之)が8/26、自身のX(旧Twitter)を更新し、メルカリの「胎児のエコー写真出品禁止」について以下のように投稿した

胎児のエコー写真が売買される理由が、記事には書いてないけど、

『こどもが出来ちゃったから堕胎費用ください』

と女性が言う為のアイテムという説を聞いたんですが、合ってます?

このひろゆきの投稿に対し、ネットユーザーからは

「恐らく合ってるかと…」

「だとしたら恐ろしすぎる」

「あり得ますね、売る方も売る方だけど」

「20年くらい前に地元で流行ってた手口だなぁ」

「結婚する為とも聞いたことあります」

など、さまざまな声が寄せられている。

国民飲酒党の夏

国民民主党代表の玉木雄一郎が、自身のX(旧ツイッター)を更新

「皆さん今週もお疲れ様でした。週末はゆっくり休んでくださいね」

「乾杯を増やす夏 国民飲酒党

と投稿した

「手取りを増やす夏 国民民主党」

を訴えた参院選キャッチコピーのパロディー

玉木雄一郎の投稿には

「国民民主党、いつ改名したんだ?」

「うまいこと考えましたね 玉木さん」

国民飲酒党いいっすね!」

「手取りが増えたらつまみも増える!」

など、玉木流のユーモアに好意的なコメントが多く寄せられた

彼も東大出身で、「東大のセンセイ」のひとりだが、ネーミング・センスは悪くないね

「自由飲酒党」「立憲飲酒党」とか、出て来そうな予感

(^_^;)~♪

今日は選挙の日

今日は参院選

私は選挙の開票速報が大好き

大の大人がバンザイしたり、泣いたり吠えたり

こんな面白い場面、なかなか見られない!

たぶん開票開始から明日の朝まで、見てしまいそうな予感

(^_^;)~♪

「バカ殿」ダイスキ!

▲インドのプーリー石油・天然ガス相

インドのプーリー石油・天然ガス相は7/17、ロシアからの原油供給が二次制裁の影響を受けた場合でも、代替供給源で国内需要を満たせると自信を示した。

・・・とのことですが、

上の写真を見た瞬間に、志村けんの「バカ殿」に出てくる家老(桑野信義)を思い出してしまいました

▲「バカ殿」に出てくる家老(桑野信義)

桑野信義は1957年4月4日生まれで、朝陽27メンバーとほぼ同世代

2021年に大腸がんの宣告を受け、14時間に及ぶ大手術を受けたそうです

とにかく私は、ホントに「バカ殿」ダイスキ!だったんだけど、出演メンバーが逮捕、自殺、大手術、そして極め付けが志村さんのコロナ死で、さらに放送局(フジテレビ)が大スキャンダル、もう何かに呪われたような状況になっています

田代まさしは、実にいい味を出してたのに、残念です! (T_T)

もう今となっては叶わない夢ですが、あのトボケた田代の芸を、もう一度見たい!

ちなみに、「バカ殿」はタップリ録画してあるので、過去の芸はいつでも見れます

▲自殺した上島竜兵(右から二人目)

▲由紀さおりの定番、年齢詐称ギャグ

しかし由紀さおり(1946年生まれ、現在78歳)って、このとき何歳だったのか知らんけど(50歳くらいかな?)、トコトン「老けない女」だよねー

浅田真央ちゃんも「真央姫」として登場

(^_^;)~♪

 

ブッダは我が子に「悪魔」と名付けた

先日(6/16)みんなで行った鎌倉大仏

 

1993年、生まれた我が子に「悪魔」と命名して市役所に届け出たトンデモない親がいて、役所に受理されなかった事件(悪魔くん事件)がありました

子供に「悪魔」と名付けることは、「社会通念上、問題がある」と判断されたようです

ところが仏教の教祖であるブッダ(仏陀)も、我が子に「悪魔(ラーフラ)」と名付けています

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