ATMでお金を引き出すと、新札が増えてきた今日このごろ
新1万円札の顔、渋沢栄一は、68歳で子供をつくっています
朝陽27会メンバーの年齢が、今ちょうど68歳くらいですよね
このとき渋沢は、「若気の至りで」と言い訳したそうです
ちなみに、渋沢が生きた明治時代の平均寿命は40歳くらい
当時の乳幼児死亡率が高かったことを勘案して、14歳未満で亡くなった人を除いた平均寿命は、60歳くらいだったようです
渋沢栄一は、正妻とお妾(めかけ)さんを同居させたり、68歳でも子づくりに励んだり、いろいろがんばったようで、子供の総勢17人(諸説あり)
まあ、それだけの大家族を養う財力があればこそでしょう
「男の甲斐性(かいしょう)」
とか言われて、昔は財力や社会的地位のある男がお妾さんを持つことは普通にあることで、問題視する人は少なかったようです
あの聖人君子みたいな「経営の神様」松下幸之助(松下電器、現在のパナソニック創業者)にも、お妾さんがいました
生物学的に、能力のある男(強いオス)が多くの子孫を残すことは種の保存に有利
これは倫理観とはまったく別の視点
現在でも、フランス人は浮気に寛容で、政治家や芸能人の不倫が発覚しても、ほとんど無関心
街の人にインタビューしても「それが何か?」という反応が多いそうです
まあ、フランス人はみんな浮気をしているから、他人の浮気なんかどうでもいい、ということかもしれません
なにしろ昔のフランス貴族のお屋敷では、寝室が3つあって(夫婦の寝室、妻の寝室、夫の寝室)、どっちにも愛人がいるのが当たり前だったお国柄ですから
昔の日本には女性の側でも
「三流の男の正妻より、一流の男の妾になりたい!」
と言う女性もいたようです(今もいるかな?)
これと正反対なのが、旧1万円札の顔、福沢諭吉です
「私は、妻以外の女性と関係したことは無い!」
と広言していました
これはこれで立派なもんです
それで、旧札から新札への切り替え
1万円札の顔が、福沢諭吉から渋沢栄一へ替わったのは、なぜか?
少子化・高齢化の日本を憂えた財務省あたりの官僚さんが、
「子供をいっぱいつくりましょう!」と奨励しているのではないか?
と考えるのは勘ぐり過ぎかな?
皇統の維持に腐心している宮内庁は、密かに側室制度の復活を目論んでいるとのウワサがありますが、そのための布石として、新札の顔に渋沢栄一を推した可能性もありますね
最近では、ビリージョエルが67歳で子供をつくっているようです
問題は、子供が成人するまで健康でいられるか、ということですね
(^_^;)~♪