95【地球エリア】

ホルムズ海峡 波高し

イスラエルと米国がイランとの戦争を始めて数日、戦闘は激しさを増しており、まだ収拾の糸口は見えていません

ペルシャ湾の出口に当たるホルムズ海峡は、事実上の封鎖に近い状況に陥り、多くのタンカーがペルシャ湾から出られず、行き場を失っているようです

日本が使う石油の約8割がホルムズ海峡経由ですから、紛争が長期化すれば、我々日本人の日々の生活にも響いてくるかもしれません

それで石油を運ぶタンカーについてYoutube動画を見ていたら、上の動画を見つけました

就活している大学生向けの業界研究のようですが、現在のタンカー業界の現状をとても分かり易くまとめてあります

説明者がタンカー業界に詳しい人なので、多少は業界びいきもあるのかもしれませんが、タンカー乗務員が非常に高度な専門職で、キャリアを磨くには素晴らしい世界だということが分かります

クルマやコンテナを運ぶ、普通の貨物船に比べると、かなり違う世界のようです

我が家のすぐ近くには、東京海洋大学がありますが、卒業生でタンカー業界に進む人も多いのかも知れませんね

上の動画を作った人も、「水産大学校卒」とありますから、東京海洋大学OBかもしれません(東京海洋大学は、東京水産大学と東京商船大学が2003年に統合して出来た)

これは2023年11月に、日本郵船が運行している貨物船が、親イラン武装勢力に襲われたときの、武装勢力側が撮影した動画なんだけど、テロリストがヘリコプターでやって来るとは驚き!

( ゚Д゚)ビックリ

 

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追伸

ホルムズ海峡の閉鎖が長引くと、日本経済への影響が大きいのは事実ですが、より影響が大きいのが中国経済です

日本は付加価値の高度化に伴って経済のエネルギー依存が下がり、さらに石油備蓄も高水準ですので、その分だけショックも和らぎます

中国経済は、まだ石油ガブ飲みの経済構造で、しかもイラン石油への依存度が非常に高い

イランは以前から経済制裁で石油輸出に制約があり、その分だけ価格を安くして「闇ルート」で主に中国へ石油を輸出してきました

中国から見れば、安く石油を輸入することが出来て経済発展に有利だった

経済制裁で大っぴらに石油輸送が出来ないので、船籍や航路を隠した幽霊船のようなタンカーを使って、イランから中国まで秘密裏に石油を運んでいた

こういった「闇ルート」は、戦争など非常時には、真っ先に使えなくなるリスクが高い

さらに今回、中国がイランに輸出した高価な対空防衛システム(ミサイル防衛など)がまったく機能せず、ハメネイが簡単に死んでしまったので、イラン首脳は中国への不信感を高めています

イランの首脳たちにしてみれば、自国の運命や自分たちの命を託するのに、中国は全く頼りにならないと感じ始めていることでしょう

先日のベネズエラ電撃作戦でも、中国製の対空防衛システムはまったく使い物にならなかったので、習近平のメンツは丸つぶれ

中国国内では不動産バブルが崩壊して経済は危機的状況、財産や収入を失った人民のデモや暴動が中国全土で巻き起こっている

人民解放軍は習近平の言うことを聴かず、軍事クーデターのウワサが絶えない

習近平は今、八方ふさがり、四面楚歌、泣き面に蜂、水に落ちた犬といった、まさに最低最悪の状況です

いやむしろ、アメリカの狙いはここにあって、

アメリカにとってイラン攻撃は、中国叩きの手段にすぎない

というのが今回のイラン攻撃の真相のようです

戦略の世界には「水に落ちた犬には石を投げろ!」という冷酷なことわざが昔からありますが、今まさにトランプは、水に落ちた習近平に大量の石を投げつけているのかもしれません

(^_^;)~♪

「窮状のハメネイ」へ

ハメネイが死んだ

まだ未確認情報ですが、ハメネイが死んだようです

戦争が始まった途端に、イランの親玉が死んだ訳です

イスラエル有力紙エルサレムポストによると、独裁者アヤトラ・アリ・ハメネイ(86)の死体が、ミサイルで破壊された隠れ家のガレキの下から発見されました

独裁者ハメネイは1989年以来、イラン・イスラム共和国を統治しており、それ以前はホメイニの下で大統領を務めていました

独裁者ハメネイの隠れ場所は、イランの国家最高機密だったはずですが、イラン政府内にも多くのスパイがいるでしょうからバレバレで、精密誘導ミサイルの集中攻撃を受けたのでしょう

第二次大戦中に戦争の主力が巨大戦艦から航空機に変わったように、日進月歩(秒進分歩)と言われている軍事兵器の進歩(科学技術の進歩)は、今も戦争のスタイルを大きく変えてます

最近のウクライナ戦争でも、軍事ドローンの活躍が従来の戦車を無力化しつつあります

すでに空母ですら、「無用の長物」ではないか?という議論もあります

今日ハメネイが死んだように、戦争が始まった途端に、空母は精密誘導ミサイルの集中攻撃で撃沈されるという見方です

実際、高速飛来ミサイルを撃ち落とすミサイル防衛システムの技術的な困難さに比べたら、海の上でほぼ静止している巨大物体(空母)にミサイルを命中させるのは非常に簡単です

現在の空母打撃群が持っているミサイル防衛システムでは、数百発のミサイルによる同時飽和攻撃を防ぎきることは、たぶん難しいんじゃないかなぁと思います

まあ、「数百発のミサイルによる同時飽和攻撃」を実行できる軍事力を持った国は、まだ少ないんですけどね

それに攻撃された空母が米軍なら、その直後に敵国首都への徹底的な反撃が予想されます

このあたり、軍事オタクさんがいたら、ご意見をうかがいたい

先日のベネズエラといい、国家のトップがいきなり連れ去られたり殺されたりしてますが、これらが新しい戦争のスタイルになるのかもしれません

将来ある善良な若者が無理やり戦場へ送られ、最前線で毎日何百人も戦死する一方、戦争を指揮する上層部の年寄りは後方の安全な場所でぬくぬくしている、これが従来の戦争の理不尽な現実でした

それが独裁者ハメネイのように、超高速の精密誘導ミサイルで

いきなり戦争を指揮する年寄りが死ぬ!

これははっきり言って、将来ある善良な若者が戦場でたくさん死ぬよりも、ずっとずっと良いことだと思います

「戦争を指揮する者」は、もし戦争が始まれば、今すぐ自分が死ぬかもしれない、そんな覚悟を求められる

その「今すぐ」は、数時間後か、数分後か、数秒後か・・・

ぬくぬくしていられた「後方の安全な場所」は、もう存在しない

まるでヒットマン(鉄砲玉、暗殺者)に狙われている暴力団の組長と同じ

今すぐ自分が死ぬかもしれないという恐怖を、24時間365日、毎分毎秒ずっと体験し続けることになる

これは最前線に送られた善良な若者たちが常に体験している恐怖(精神状態)ですが、それを「戦争を指揮する者」も味わうことになる

これが戦争の常識になれば、一種の戦争抑止力になりそう

数十万人の善良な若者たちが戦死しても平気なプーチンですが、自分が死ぬのはもちろん、指1本だって失うのはイヤ!でしょうからね

これはプーチンに限らず、トランプだって、習近平だって同じ

「戦争を指揮する者」の本人はもちろん、娘、息子、孫、配偶者、愛人、親、親戚、友人、直近の部下など、親しい者のすべてが、常に超高速精密誘導ミサイルのターゲットになり得ます

この「精密誘導」の精度がどの程度かは、まさに軍事機密に属する訳ですが、すでに着弾誤差が数メートル程度とも言われています

今回のハメネイだって、その程度の正確さでミサイルが着弾したから死んだのでしょう

ターゲットのGPS位置情報さえスパイを通じて手に入れれば、「戦争を指揮する者の寝室の窓を狙うことも可能か

だからプーチンは、眠る場所を毎日変えているらしい

独裁者ハメネイが死んですぐにイランが体制崩壊するとは限らないので、これから泥沼化する可能性はありますが、今回の戦争の帰趨を決する大きな変化とは言えそうです

((((;゚д゚))))

▲戦死者の墓 ロシア南西部クラスノダル地方

 

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追伸

上で「未確認情報」と書きましたが、日本時間3/1(日)午前8時20分現在、国営イラン通信もハメネイの死亡を認めたので、確定情報と考えて良さそうです

独裁者ハメネイが死んだとの報道を受け、イランの首都テヘランの一部地域では現地時間2/28夜、祝福の声が上がり、歓声や口笛が沸き起こっているようです

(^_^;)~♪

2025年6月「窮状のハメネイ」へ

刑事コロンボ「別れのワイン」

▲犯人エイドリアンとコロンボ

数十本ある「刑事コロンボ」作品群の、「忘れられたスター」と並ぶ最高人気作品を、久しぶりにまた観ました

上の動画はエンディングのシーン、イタリア系の殺人犯エイドリアンとコロンボの間に不思議な友情が芽生えている

エイドリアンはワインづくりに人生をかけてきた、やや変人の「ワインおたく」で、商売度外視で高級ワインの収集に熱を上げている

エイドリアンがオークションで、1本5000ドルで落札したワインに対して、コロンボが「年収並みだ!」と驚く場面があるんだけど、この半世紀の貨幣価値の変化を感じます

1973年の初放送ですから、まさに新宿高校に通っていたころ

まだスマホも携帯電話も無く、固定電話のダイヤルをジーコジーコまわしている

コロンボが捜査先で電話を借りる場面がいっぱい出て来るけど、今なら有り得ないですね

ワインでも何でもいいから、何か狭くて特殊なテーマにハマって、それに夢中になって生きる(おたく人生)って、幸せな人生だと思います

それが何か世の中の役に立つテーマなら更に良いけど、それは二の次で、とにかく夢中になれるかどうかが本人の幸せには重要

ワインおたくにとって、高級なワインをボトルからデキャンタに移すのは、他人任せには出来ない、とても重要な儀式のようです

エイドリアンは毎日13時にランチするので、その日のワインを10時30分にデキャンタに移し、2時間30分ほどワインに「呼吸」させるのを日課としている

そんなワインおたくに出会い、同じくイタリア系のコロンボも少しずつワインのお勉強を始める

「あんたもイタリア人なら、(ワインについて)これくらい知っとかなくちゃ」

とかエイドリアンに言われたコロンボが

「私はワインも歌もダメな、珍しいイタリア人なんですよ」

とか応じる

イタリア人って、ちょっとエーカゲンなところもあるけど、オシャレで茶目っ気があって、憎めないキャラの人が多い

とにかく古代文明で、今でも先進国って、イタリアくらいだよね

(^_^;)~♪

 

▼コロンボ役のピーター・フォーク

 

おフランスの議会で雨漏り

おフランスの議会で雨漏りです

パリは19世紀半ばにオスマン知事のパリ改造計画が進められました

それまでのパリは、汚くて不潔な街だった

そのころ出来た建物は、すでに2世紀近くが経過して古びてきています

おフランスは伝統を重んずる国なので、古い建物ほど価値があるとされていますが、雨漏りとか機能的にいろいろ問題が起きることが多い

ホテル・クリヨン

以前にパリを旅して、ホテル・クリヨンという、かなり高級なホテルに泊まったことがあります

おフランス語だと、オテル・ドゥ・クリヨン(Hôtel de Crillon)

あのころの、しかも一番安い部屋で、1泊4万円以上

最近のインバウンド相場の東京や京都なら、1泊4万円なんて大したことないですけど、30年くらい前ですから、今なら1ケタ上かな?

予約も「一見さんお断り」みたいな感じで、紹介状が必要

ここを定宿にしてるような、おフランスの上流階級に知り合いは居ませんので、仕方なく前日に泊まっていたパリ日航ホテル(ニッコードパリ、今はもう無い)のコンシェルジュに頼んで、紹介状を書いてもらいました

でも中に入ってビックリ

内装はかなり古びていて、床なんか歩くとギシギシ!

それもそのはず、このホテルの建造は1758年(267年前)ですから、あのおフランス革命(1789年)よりもずっと前

日本だと江戸中期、9代将軍徳川家重の時代

「革命広場」と呼ばれたコンコルド広場に面していますから、革命の直後は毎日のように、窓からギロチン処刑が見えたはず

この場所で1343人がギロチン処刑された、まさに恐怖政治の時代

▲コンコルド広場の場所

▲ギロチン処刑

上の絵は処刑場だったコンコルド広場で、言葉は悪いが、ギロチン処刑は「民衆の娯楽」だった

おフランス国王ルイ16世の処刑場面で、処刑直後の彼の首を民衆に見せている

たぶん観衆から「革命バンザイ!」とか歓声が上がったのだろう

絵の左奥は、たぶんホテル・クリヨン(当時は王室別邸)

これに少し遅れて、たぶんこの場所で、王妃マリー・アントワネットも37歳で処刑された

飢えた民衆に向かって「パンが無ければ、ケーキを食べればいいじゃない」と言ったとされている、あの人です(本当は言ってないらしいけど、いかにも言いそうな人なんだよね)

今の日本なら「コメが無ければ、・・・」で、誰か名言を残してくれないかなぁ

▲フランス国歌は「革命バンザイ!」の歌です

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ホテルの建物は古いけど客層は別格で、いかにも「おフランスの貴族」といった感じの貴婦人がロビーにいたりして、私にとっては普段なかなか味わえない「異次元空間」でした

ホテルの格というものは、設備ではなく客層なんだなぁと感じました

まあ、これを感じるだけならロビーでいい訳で、泊まる必要はないです

ただ、私がいま横になっているこのベッドに、フランス革命の前には、王宮に招かれたおフランスの貴族が寝ていたのかもしれないと思うと、不思議な感情移入が可能です

私は旅するとき、昼間は「歩くの大好き」で、一日中ひたすら歩きまわるので、「ホテルは寝るだけの場所」と割り切って、ふだんは安宿に泊まることが多い

よく行くタイのバンコクやパタヤでは、1泊2000円くらいのホテルが普通です(今は円安で、もう少し高いかも)

でもこのときはパリに半月くらいいて、「1泊くらい高いホテルに泊まってみよう!」みたいなノリでしたね

(^_^;)~♪

注射器テロ

おフランス全土で毎年恒例の音楽祭「フェット・ド・ラ・ミュージック」が開催され、数百万人が街頭に繰り出して音楽と祭りを楽しんだが、各地で暴動や混乱が発生し、深刻な治安問題が表面化した

特に注目されたのは 注射器攻撃 と呼ばれる事件で、おフランス内務省によると、全国で少なくとも145人が被害に遭い、パリだけでも13件が報告されている

おフランス内務省は、「被害者の一部は病院で毒物検査を受けている」としている。

・・・とのことですが、この種の愉快犯的犯罪は、すぐ真似されがちなので、日本でも流行しないか心配です

((((;゚д゚)))) コワイヨー

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窮状のハメネイ

▲ハメネイ(86)

イスラエル軍の攻撃で最側近まで失い孤立するなか、窮地のイラン最高指導者ハメネイ(86)は6/18、イラン国営テレビを通じ

「脅しには屈しない」

「米軍介入は取り返しのつかない被害を(米側に)もたらす」

と述べ、イラン国民に抵抗を呼びかけた

とのことですが、世界でも最高水準の兵器を持つイスラエル軍に対して、現状大ざっぱに言ってイラン側の被害はイスラエル側の10倍以上で、圧倒的にイラン側が不利

イランの人口(約8600万人)はイスラエルの9倍ですが、現代戦は頭数(あたまかず)よりも兵器の性能がものを言う世界

イランが数百発のミサイルを発射しても、イスラエルの防空システム「アイアンドーム」に阻まれて、わずか数発が着弾する程度

最新鋭の戦車部隊に向かって、騎馬隊が突撃しているような時代錯誤感を覚えます

イランはすでに自国の制空権を失っており、これからイスラエルやアメリカはイラン上空に大型爆撃機を飛ばして、大量の爆弾の雨を降らせることも出来る

戦争は通常、次の3段階で進む(核兵器を使わない場合)

1)の攻撃:ミサイルを飛ばして敵の重要拠点(司令部、基地、弾薬庫など)を破壊。見た目が派手なので敵国民への心理的効果はあるが、ミサイル1発でビル1棟を破壊するのがやっとだから、「戦争のコスパ」が悪い。ミサイルは非常に高価なので、大量破壊には向かないが、ドローンの登場でこの「コスパ」も変化しつつある。この段階で戦争の勝敗が決することは少ない。イラン戦争は現状この段階だが、勝敗を決するため次の段階へ移りつつある

2)の攻撃:制空権を奪い、大型爆撃機の飛行コース(線)に爆弾の雨を降らせる。敵国の経済力(工業生産力)や電気水道などの生活インフラを破壊する。第二次大戦で日本は、この段階(B29の空襲)で戦闘力をほとんど奪われ、原爆でトドメを刺された。原爆が無ければ、次の段階(敵前上陸)へ進んだかもしれない

3)の攻撃:敵が陸で国境を接する隣国の場合、陸上部隊(陸軍)が侵攻して、敵の領土を実効支配する。この段階に入ると、最前線では戦死者が急増する。ガザ戦争は現状この段階。ウクライナ戦争は最初からこの段階だが、互いに制空権が奪えず、戦力が拮抗して膠着状態(塹壕戦)になっており、毎日数百人が戦死している。敵が日本や英国、台湾などのような島国だと、敵前上陸が必要になるので、軍事力によほどの差が無いと難しい

上記の3段階はあくまでも原則論で、「兵は詭道なり」(孫子)だから、この原則を踏まえつつ、いかに敵をダマすか(計略)が重要

イラン(ハメネイ)は、まだ口先では威勢がいいけど、追い詰められて、裏ではアメリカに停戦の仲裁を頼んでいるとの情報もある

これが事実なら、味方のはずのロシアや中国ではなく、敵側のアメリカに頼るところに、ハメネイの追い詰められた苦境が感じられる(ロシアや中国は、頼りにならないということか?)

トランプは

「今さら遅い」 「無条件降伏あるのみ!」

「場合によっては、米軍もイランを攻撃する」

「ハメネイなんぞ、いつでも殺せるが、とりあえずまだ生かしといてやる」

と応じて歯牙にもかけない

国際社会はアフリカのサバンナのような弱肉強食の残酷な世界であることを、マザマザと見せつけてくれてます

日本では今でも泡沫政党の政治家が、「ミサイルよりコメを!」とか、トコトン平和ボケした牧歌的お笑い発言してますけどね

ハメネイが86歳、トランプが79歳、どっちもいい年で、頑固になりがち

イランはイスラム教原理主義の国で、イスラエルは強烈なユダヤ教の本家本元

アメリカも清教徒(ピューリタン)が創った国ですから、もともとキリスト教原理主義の傾向が強い

ガチガチ一神教原理主義の対立ですから、どっちも「我こそは正義!」「神に守られている」と固く信じてるので、妥協の余地は乏しい

ハメネイの言う「取り返しのつかない被害」とは何だろうか?

(たぶん、口先だけの脅し(強がり)だとは思うけどね)

ロシアや北朝鮮あたりからイランに流入した核爆弾を、輸送用コンテナに隠してイスラエルやアメリカの港に運び込み、爆発させるのが最も危険なシナリオだと思う

そこまでやれば第三次世界大戦(全面核戦争)のリスクが高まり、人類滅亡の危機だ

日米欧などの先進文明国連合(G7)に対して、何かと反抗している中露北朝鮮にとって、重要な仲間であるイランがツブレるのは避けたいハズだが、核爆弾まで渡すのは危険すぎるように思える

さりとて通常兵器の援助でイランが劣勢を挽回するのは無理だろう

イランがホルムズ海峡を閉鎖するという可能性は、昔から言われてきていて、重要な原油輸送ルートだから日本への影響も大きいのだが、完全に世界を敵に回すことになるし、原油大量輸入国で親イランの中国にも大きな痛手になる

イラン自身も原油輸出による外貨収入が激減する

もし本当にイランが機雷をばらまいてホルムズ海峡を閉鎖したら、世界最高水準の掃海(機雷除去)技術を持つ海上自衛隊の出番もあるかもしれない

((((;゚д゚))))

▲ホルムズ海峡、波高し

日本人のクルマのガソリンは、ここを通って来ている

トヨタ社長 母校卒業式スピーチ

トヨタ社長の豊田章男さんが、バプソン大学の卒業式スピーチをしています

若いころ、この大学に留学していたんですね

そのせいか堪能な英語で大ウケ、大爆笑の連続です

貫禄も十分、さすが国際的大企業の経営者

それでスピーチの要点は

本当に心の底から楽しめることを探せ!

ということのようです

19年前(2006年)に開催された新宿高校1年A組のクラス会で、来賓ご出席の有賀先生(A組担任)のスピーチでも、ほぼ同じ事をおっしゃっていたと記憶しています

(^_^;)~♪

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バイデン写真疑惑

▲バイデン一家

 

アメリカ前大統領バイデン(82)が、家族と一緒の写真(↑)をSNSにアップ

この写真が「不自然だ!」として話題になってる

今はAIで合成写真が簡単に作れるけど、何か不自然な感じが残ったりする

それで、わざと不自然さのある写真を合成して、「どこが不自然か?」を当てるクイズがネット上で流行っていたりもする

上の写真をよく見ると、バイデンは階段の最上段付近にいるのに、背の高さ(頭の位置)が何となくおかしい

立ってるようには見えず、床にヒザをついてる、あるいは階段に腰かけてるくらいの高さなんだけど、スーツ着てヒザをついたり階段に腰掛けたりするかな?

バイデンは在職中に、階段で何度もコケてるから、ちょうどコケて起き上がった(まだヒザついてる)ところの写真なら、さもありなん

だいたい前大統領なんだから、普通はバイデンを中央にして写真とるでしょ

上の写真のせいで健康不安説まで出ている

「すでに死んでいるのではないか?」とか

バイデンは大統領在職中からヨボヨボしていたし、いつみまかっても不思議ではない

遺産相続か何かの関係で、まだ生きてることにしたい事情でもあるのかな?

それに比べて、トランプ(78)の元気なこと!

上のバイデン一家、オシャレとはほど遠い(ダサい)普段着みたいな格好なんだけど、わざと庶民性をアピールしてるつもり?

トランプ一家が常にモデルみたいに超オシャレなのと大違い

実際、トランプの奥さんは元モデルだしね

とにかく私は、ちょっとミステリアスと言うか、ホラーっぽい話がダイスキです

(^_^;)~♪

▲トランプ一家

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追伸 ローマ教皇フランシスコの葬儀で、

「男性は黒いスーツと黒いネクタイ、白いシャツ」

というドレスコードを無視して、トランプが青いスーツとネクタイで参列し、世界中から非難ゴーゴー

こうゆう

「オレのルールは、オレが作る!」

みたいなオヤジって、面白いから好きです

その下で働きたいとは思わないけど

それでも、トランプは先進国の文明人だから、ルールを破ったことがニュースになってる

これがプーチンとか習近平なら、ルールを守ったことがニュースになるよ

(^_^;)~♪

映画「グリーンブック」

私は映画が好きだけど、観るなら映画館より自宅で一人で観る方が好き、そして字幕より吹替が好き

昨日観たこの映画、2018年のアメリカ映画、とても良かったので少し書きます

1960年代の米国で、成功してカーネギーホールの中の豪華ルームに住む黒人ピアニストが、まだ黒人差別が根強い南部への公演ツアーを計画する(非常に勇気のいること)

▲ニューヨークにあるカーネギーホール

▲カーネギーホールの中にある、黒人ピアニストの住居スペース

▲現在の非白人比率マップ

「黒人は畑で肉体労働する奴隷」という意識の強い南部に、経済的に成功した黒人が行けば、現地の白人たちから激しい反感を買い、何をされるか分からない

そこでピアニストは運転手兼用心棒に、粗野でがさつ、少々ケンカっ早いイタリア系を雇い、2人でクルマに乗って危険な公演ツアーという珍道中をする

このイタリア系というところもポイントで、白人だがアングロサクソンなどから差別されがちなイタリア系

刑事コロンボも主人公が「安月給のさえない」イタリア系の刑事で、成功した富裕な犯人(多くはアングロサクソン)を追い詰めるという設定が、米国庶民に大ウケ(たぶん、成功者の転落を見る庶民の爽快感なんだろね)

「安月給のさえない」を強調するツールが、ヨレヨレのコート、そしてボロボロのクルマ

黒人差別という重苦しくなりがちなテーマだが、ユーモラスに描いていて、時々泣かせる場面もある

経済力と弱点の両方を持つ少し気難しい男が、まったく異なる育ち境遇のがさつな男を助っ人として雇い、やがてふたりの間に友情が芽生えるというストーリーは、先日観た「最強のふたり」に通じる

「グリーンブック」とは、黒人でも泊まれるホテルをリストアップした旅行ガイド本

当時、米国の多くのホテルは白人専用で、黒人の泊まれるホテルはごく限られており、ゴキブリが這い回るような劣悪な環境だった

ピアニストはそれを覚悟で、南部への公演ツアーに出る

それから現在までの60年余り、公民権運動などによる差別撤廃が時代の流れとなるが、その裏で米国の貧しい白人たちは白人としての特権を次々に奪われ、経済的にも追い詰められて不満が鬱積していく

その貧しい白人の鬱積した不満に着目して(利用して)大統領になったのがトランプ

副大統領バンスの著書「ヒルビリー・エレジー」の副題は

アメリカの繁栄から取り残された白人たち

元大統領オバマが、このピアニストに重なって見えた

人種別の出生率の違いや移民の流入などによって、米国の白人比率は下がり続けている

白人が米国の少数民族になる日は、そんなに遠くない

現在のトランプ政権の政策は、白人層の「最後の抵抗」にも見えてくる

この映画には実話が背景にあり、「最強のふたり」と同様、二人は生涯親友でありつづけた

(^_^;)~♪

両陛下 イタリア大統領と昼食会

天皇皇后両陛下は、イタリア大統領とその長女を皇居へ招き、昼食会を催されました

昼食会では、皇后さまが大統領に

「猫がお好きなんですね?」

と声をかけられ、猫の話題で話が弾んだということです

猫って本当に、話が弾まない時に、便利な存在ですよねー

(^_^;) ニャー

▲小林まこと「ホワッツ マイケル」より

猫ってたいてい、コーヒーミルクが大好きです

なお、言うまでもありませんが

イタリア大統領が「話の弾まない客」だ

などと言っている訳ではありませんよ

(^_^;)~♪