50【健康管理】

「まずは君が落ち着け」

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庵野秀明が脚本と総監督、樋口真嗣が監督を担当した「シン・ゴジラ」

登場する、“巨災対”こと巨大不明生物特設災害対策本部をモチーフにしたグッズが11月末から順次発売される。

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毎日新聞「母校を訪ねる」シリーズ 最終回

6月から3カ月にわたって連載してきた「母校をたずねる」東京都立新宿高校編。

紙面と毎日新聞ニュースサイトで募集した「私の思い出」には、多くの卒業生の読者の方からご投稿をいただきました。

最終回の今回、その一部を紹介します。

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ネコでアレルギー予防

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ニャンと!猫を長いこと飼うとアレルギーが抑えられる―米大学研究

アレルギーや喘息予防には猫を飼うとよい?

お宅ではペットを飼っていますか? 犬は散歩が大変だし、ネコはすぐにどこかへ行ってしまうので、我が家では飼っていませんが…。

さて、家でペットとしてネコを飼っていると、アレルギー反応が抑えられるというお話です。 続きを読む

免疫活性で転移がん死滅

20160817-00050242-yom-000-4-view体内の免疫細胞を活性化させてがん細胞を攻撃し、転移したがんも死滅させる新たな治療法を、米国立衛生研究所(NIH)の小林久隆・主任研究員らが開発し、動物実験で効果を確かめたと発表した。

17日の米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン」に論文が掲載される。

米カリフォルニア州の新興企業と共同で、数年内の臨床試験実施を目指す。

がん細胞は、免疫細胞の活性化を抑えるブレーキ役の細胞(制御性T細胞)を引き寄せ、免疫細胞からの攻撃を逃れている場合が多い。

研究チームは、ブレーキ細胞に結合するたんぱく質「抗体」をマウスに注射。

この抗体には、光(近赤外線)を受けると化学反応が起きる物質が付いており、がんの患部に体外から近赤外線を当てるとブレーキ細胞が破壊された。

人体が持っている免疫力を高めることが

ガンの予防につながりますね  (^_^;)

本を読む人は長生きをする

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本を読む人は読まない人よりも長生きするという研究結果が報告されています。詳細は以下から。

知らなかった知識や自分と違う考え方を学ぶことができ、あるいは手に汗握る冒険物語や心弾む恋愛物語を体験することのできる読書。

書物が私達にもたらしてくれるものは限りなく豊かですが、なんと長生きという効能もあるようです。

イェール大学のBecca R. Levy疫学教授が主導した研究によると、読書をする人は読書をしない人よりも2年ほど長生きする傾向にあるということ。

この研究では全国規模の健康に関する調査のうち、読書傾向について回答した3635人のデータを分析しています。

その中で対象をまったく読書の習慣を持たない人、1週間に3時間半程度までの読書をする人、1週間に3時間半以上の読書をする人の3つのグループに分割しました。

すると、よく本を読む人は、女性、大学教育を受けている人、収入の高い人という傾向が見られました。研究者らは年齢、人種、健康についての自己申告、鬱傾向、雇用、婚姻の有無などと共に調整を行いました。

そうして調整を行った後でも、1週間に3時間半程度までの読書をするグループは、読書週間を持たないグループより調査以降12年で17%程死亡率が低く、1週間に3時間半以上の読書をするグループに至っては以降12年の死亡率は23%も低かったのです。

こうした結果から、よく本を読む人は読まない人に比べて平均で2年ほど寿命が長いという結論が導かれました。

Becca R. Levy教授は「毎日30分程度の読書が読まない人に比べて生存に大きな優位性をもたらしている。その優位性は富や教育、認知能力をはじめとした多くの要素を除外した後でも残っている」と指摘しています。

ただし、雑誌や新聞を読んでいてもその後の死亡率に目立った変化は見られなかったということ。長生きしたければ「本を読む」ことが大切なようです。

長生きすると たぶん退屈することになるので

読書が好きだと 飽きなくていいですね  (^_^;)

訃報 元横綱 千代の富士

sty1607310021-f1還暦土俵入りを行う九重親方 2015年5月 両国国技館

 大相撲で史上3位の優勝31度を誇り、昭和から平成にかけて一時代を築いた元横綱千代の富士の九重親方(本名秋元貢=あきもと・みつぐ)が31日、膵臓がんのため東京都内で死去した。

 九重部屋関係者が明らかにした。61歳。北海道福島町出身。

 九重親方は精悍な顔つきと筋肉質の体から「ウルフ」の愛称で呼ばれた。

 1970年秋場所初 土俵。81年名古屋場所後に第58代横綱に昇進した。

 小兵ながら左前まわしを引いての寄り、豪快な上手投げで土俵に君臨し「小さな大横綱」と称された。

 昭 和以降3位の53連勝など数々の記録を残し、89年には角界で初めて国民栄誉賞を受賞した。

 91年夏場所限りで現役を引退後、92年4月から九重部屋を継承。

 大関千代大海らを育て、2008年に初めて日本相撲協会理事となり、以降は事業部長や審判部長などを務めた。

 15年には膵臓がんの手術を受けた。

余りにも早すぎる死  (T_T)