20【親睦会】
松沢病院を歩く
今日は大田くんを囲む会で、世田谷区の日帰り温泉「SPA成城」へ
ここは1年前の今頃にも同じ仲間で来ている
渋谷と明大前を経由して、京王線八幡山駅で降り、都立松沢病院の中を歩く
私は心理学とか精神医学関係の本を読むことが多いので、この病院の名前はよく知っていたが、中を歩くのは今日が初めて
実に広大な敷地で、大学のキャンパスみたい
中には農園もある
「なんで病院に畑?」
と思ったら、そうゆう精神療法だった
自然作業療法というのだそうだ
周辺の地価を考えると、とんでもなく高コストな療法だね
まあ、土いじりが心の安らぎにつながるのは何となく分かる
私もプランター(角形の植木鉢)でベランダ農園を少しやっているが、多少の癒やしにはなっているような気がする
上の院内マップに「医療観察法病棟」というのがあるが、これがいわゆる重症患者の入る病棟で、主に重大な他害行為を行った者が入ることになっている
重症の精神病患者に精神医療を施して社会復帰を目指すということになっているが、周囲の人に危険(他害行為)を及ぼしかねない者を、場合によっては強制入院(措置入院など)させて「社会から隔離する」機能があることは否定できない
殺人、傷害、暴行、放火、強姦などの重大犯罪(他害行為)を犯した者が、裁判の過程で心神喪失を認められると、刑罰(死刑や刑務所収監)を免除される替わりに強制入院させられたりする
今日は八幡山駅から松沢病院の中へ散歩して、この医療観察法病棟のすぐ脇も歩いたんだけど、途中に何のチェックもなくて誰でも自由に来れちゃう!
もちろん本当に危険な患者は、ちゃんと鉄格子のある隔離空間に入ってるとは思うけどね
なんか、大ヒット映画「羊たちの沈黙」のレクター博士を思い出してしまうよ
いま春日武彦さんという精神科医の書いた一般向けの本を読んでいるんだけど、そんな精神科病棟のやや不気味な、時には面白い修羅場がいっぱい出てくる(すでに十数冊読んだ)
春日さんは、松沢病院で精神科医として勤務していたこともある
この春日さんと、ホラー作家の平山夢明さんが組んで書いた対談本「狂いの構造」シリーズは、メチャ面白くてハマっています
精神医療とホラー(恐怖)小説は、親和性が高い
この春日さん、本の中で自分の心の異常さを、正直にドンドン書いちゃうんだよね
例えば、彼は甲殻類恐怖症で、海老とかカニを食べられない
美味しそうな海老の天ぷらも、彼は食べることが出来ない
それどころか、触れたり近寄ったりすることも出来ないし、考えただけで虫酸が走る
普通の人がゴキブリに感じるような嫌悪感を、甲殻類に対して感じるらしい
しかもその恐怖の原因が、春日さん本人にもよく分からない
恐怖は人間の最も根源的な感情(脳の最下層レイヤーに位置している)なので、その奥は計り知れないほど深く、精神科医の知力をもってしても、自分の恐怖の中身を極め尽くすことは出来ないようだ
精神科医が、自分は高いところに立って患者を見下ろしながら解説するんじゃなくて、自分もかなり狂ってるという立場で解説するから、春日さんの本は面白いのかもしれない
私の勝手な感想だが、精神科医とか心理学者には、高知能だが少々アブナイ人が多いような気がする
人間という生き物は、みんな多かれ少なかれどこか心に狂ったところを持っているのが普通なので、その典型例(極端例)としての精神病について知ることは、自分観察(内省や内観)も含めて、人間観察の深みを増すためにとても有益だと思っています
もし、まったくどこも狂っていない人がいたとしたら、その人は超少数派という意味で「異常な人」かもしれない
もともと人間に対して「異常」という言葉をつかう場合
1)少数派(社会の多数派とは、何かが異なっている)
2)社会不適合(正常な社会生活が送れない、送りにくい)
という二つの意味が含まれている
前者は単なる多い少ないの単純かつ広い概念だが、後者には周囲や本人に実害が伴うという意味で範囲の狭い概念だ
ただ、社会のルールや慣習は多数派に合わせて作られたものがほとんどだから、少数派は社会不適合を起こして、狭い意味での「異常」にもされやすい
たとえば、毎日バスタブ入浴する習慣が無い国(日本以外のほとんどの国がそうだ)に留学した日本人学生は、「水を大量に浪費する」として、寄宿舎の管理人から文句を言われることがある
毎日風呂に入った方が清潔だとか気持ちがいいとか主張しても通用せず、実害が有っても無くても、少数派は異端視や攻撃の対象になり、「一つ目村に迷い込んだ、目が二つある化け物」と見なされやすい
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帰りに大好きな回転寿司「元祖寿司」へ行こうと思って渋谷へ寄る
元祖寿司は川崎店や蒲田店によく行くんだけど、渋谷店は100円台の安い皿がほとんど廻ってなくて、高い皿ばかり (T_T)
渋谷はインバウンド外人が多いので、観光地価格になっている
帰りの渋谷駅ハチ公改札が超大混雑で、並ばないと駅に入れない
「他の改札へまわってくださーい!」
と駅員が必死になって叫んでいた
で、西口改札にまわったら、ここだけ旧駅舎ビルの一部が残っていて、何とも異様な感じ
なんだか東日本大震災の津波に襲われて、残ったビルの残骸といった風情
周囲は渋谷駅大改造で、工事現場の中に駅があるみたいだ
今日は、あちこち歩いて、合計1.8万歩
少し疲れたなぁ~
うっかり、大田くんを囲む会の集合写真を撮るのを忘れてしまった
(^_^;)~♪
第3回キネマ倶楽部
5月1日、あいにくの雨でしたが、第3回キネマ倶楽部が池袋で開催されました
本日の上映は恋愛映画3本立て
愛と誠
男と女
忍ぶ川
砧公園花見会2024
音頭丸殿会&特撮会 in 川崎
オンド・マルトノ
太田くんを囲む会の新年会2024 スパ成城
今回は小田急線の千歳船橋駅の近くにある「スパ成城」です
各自勝手に温泉に入ってから、レストランに集まって宴会を終えたところです
当ブログの記録によると、新年会は2020年以来、4年ぶり?
(^_^;)
太田くんを囲む会
太田くんを囲む会ランチ会 新宿エルタワー 9/18(祝)12時~
▲太田くん、いつも幹事、ありがとね~ (^_^;)
▲ゴジラTシャツ
▲私(小杉)は、終了後に、恵比寿の写真美術館へ
多摩ファミ定期演奏会
毎年恒例の多摩ファミ定期演奏会が近づいてきました
私は毎年鑑賞させていただいています
山潤さんからご案内のメールをいただきましたので、転載させていただきます
(^_^;)
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こんにちは。山崎潤です。
皆様。
私の参加している多摩ファミリーオーケストラ第17回定期演奏会まであと2ヶ月半となり、練習も追い込みにかかって来ました。
今回ヴァイオリン独奏に読売日本交響楽団の對馬哲男さんをお招きしています。聴きに来て頂けるとうれしいです。ご検討よろしくお願いいたします。
●日時 : 2023年 12月3日(日)
開場13:30 開演14:00 終演16:30頃
●会場 : J:COMホール八王子(旧オリンパスホール)JR八王子駅直結
●曲目 :
・ベートーヴェン/交響曲第7番
・メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲
Vn.ソリスト 對馬哲男(読売日本交響楽団 次席第1ヴァイオリン奏者)
他
●料金 : 全席自由 ¥1,000
チラシ及び前売りチケットの販売方法は以下となります。
当日券もありますが混雑の可能性があります。
今回のメインプログラムは当オーケストラ8年振りのベートーヴェン交響曲第7番です。
この曲はTVドラマ・TVアニメ「のだめカンタービレ」で演奏されご存じの方も多いと思いますが、リズムがとても印象に残る曲で現代でも人気のある曲の一つです。
またもう一つのプログラムのメンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲は誰でも聞いたことのある美しい旋律を持ち、ベートーヴェン・ブラームスと並ぶ三大ヴァイオリン協奏曲の一つとして知られています。
両曲とも人気曲であると同時に難曲でもあるのでいつも以上に気合いを入れて練習中です。
今回はヴァイオリン独奏をプロ奏者の對馬哲男さんにお願いしているため、申し訳ありませんが入場は有料になります。
よろしくお願いいたします。
トー横界隈を歩く
今日は新宿で高校の友人(熊さんたち)とランチ
その後、前から見たかった「トー横界隈」(とーよこかいわい)を一人で歩きました
トー横界隈とは、新宿歌舞伎町の新宿東宝ビル(→)の周辺エリアや、そこにたむろしている子供たち(トー横キッズ)のことを言います
新宿東宝ビルは、旧コマ劇場跡に出来たビルで、東宝の映画館(TOHO CINEMAS)などが入っていて、ビルの上に東宝映画の大スター「ゴジラ」の像があるので「ゴジラビル」などとも呼ばれている
その新宿東宝ビルの横だから「トー横」
「東横」と書くと電車の東横線とか、改装中の東横デパート(東急百貨店東横店)などと紛らわしいので、トー横と書くようです
▲トー横界隈の周辺マップ
▲トー横界隈の拡大マップ
私は良く言えば現場主義、悪く言えば野次馬根性で、事件や事故の現場、あるいは話題のエリアの雰囲気をその場に行って直接見たい、五感で体感したいという気持ちが非常に強い
いつの時代、どこの国でも、親や大人社会に反発したり適応しにくい十代の子どもたちというのは、一定比率で確実に存在する
それが家出同然に東京に出て来て、同じような気持ちの仲間に出会う場所の一つになっているのがトー横界隈
青春小説の舞台になりそうな場所で、大阪名古屋福岡などにも似たような場所がある
親や大人社会に反発するというのは、ある程度は健全な成長期の反応
まったく反発も抵抗もなくスルっと大人になってしまう子の方が、人生を長い目で見ると、アブナイ心理要素を秘めている可能性もある
この辺は新宿歌舞伎町の中心エリアで、もともと治安がかなり悪いのだが、そこに十代の子どもたちが集まっているから、相当アブナイ雰囲気になっているようだ
中にはお金がなくなって「パパ活する」(援助交際する、体を売る)女の子も出て来たりで、社会問題化している
ただ、今日はメチャ暑くて(35度くらい)、シネシティ広場にたむろしている子供たちは少ないようだった
インバウンドの外人観光客はいっぱいいた
このシネシティ広場、西武新宿駅側には武蔵野館という映画館があったんだけど、取り壊されて東急歌舞伎町タワーという高層ビルが建っていて、風景が一変していました
パパ活(いわゆる立ちんぼ売春)の本場と言われている大久保公園周辺にも行ってみたが、あまり人がいなかった
冷房の効いた周辺ビルに逃げ込んでるのかな?
周辺ビルのトイレを利用しようとしたら、入口でコインを投入しないと入れなかった
ビル内のお店を利用して、お店からコインをもらわないと、トイレを利用できないシステムになっている
トイレが犯罪(麻薬や覚せい剤取引など)の現場に悪用されないための、ビル管理者側の予防策ではないかと思う
帰りに紀伊國屋書店に寄った
ここは高校時代、毎日のように通っていたなつかしい場所
私は月に100冊くらい本を入手するけど、今はほとんどがアマゾン経由で、書店に行くことは激減した
昔は書店に行くと、買った本が重くて持ち帰りに苦労したんだけど、アマゾンなら家に送ってくれたり、ダウンロードしたりで、ぐっと楽になった
ただ、アマゾンだと立ち読みが出来ないので、たまには大きな書店へ行くようにしている(ほとんど買わないので、書店には申し訳ない)
アマゾンのせいか書店業界は壊滅状態だが、紀伊國屋書店は健在でうれしかったよ
帰宅してネットニュースを見ていたら、2日前(8/10)に小池都知事がトー横界隈を現場視察していたらしい
多数の警官に守られて物々しい視察だったようだが、こんなものは変装してお忍びで行かないと意味ないと思うけどね~
(^_^;)
▲パフォーマンス感丸出しでトー横界隈を「視察」する小池都知事
第2回キネマ倶楽部
キネマ倶楽部の第2回が、6/23に池袋で開催されました
今回は、萩原さんご紹介の「ショーシャンクの空に」
素晴らしい映画でした!
原作者が、あのホラー映画「シャイニング」のスティーブンキングなのでビックリでした
( ゚Д゚)
熊さんも参加の中国文化研究会、楽しみにしています