31【クラシック音楽】

多摩ファミ定期演奏会1/25

毎年恒例、多摩ファミリーオーケストラ(略称:多摩ファミ)の定期演奏会が近づいて来ました

1月25日(日)開演14時

メインはドヴォルザーク「新世界」

▲これは多摩ファミとは関係ない、別なオーケストラ

コンサートのチラシをいただきましたので、掲載させていただきます(山潤さん、ありがとー)

前回の会場は、JR八王子駅前の「J:COMホール」でした

今年は駅から少し離れた「いちょうホール」です

八王子駅から1キロ弱、たぶん歩いて10~15分くらい(バスは不要でしょ)

ちなみに、新宿から八王子は、JR中央線快速で50分くらいで、最近導入されたグリーン席もあります

京王線(新宿~京王八王子)でも来れます(こっちの方が少し安い)

いちょうホール」は、今年7月にリニューアルしているので、ピカピカかもしれません

▲今回の会場「いちょうホール」▼

いちょうと言えば、東大とか東京都のシンボルマークになってますね

今はちょうど紅葉(いちょうは黄色だけど)の季節ですが、八王子といちょうも縁が深いのかな?

いちょうは漢字で「銀杏」「公孫樹」「鴨脚樹」などと書きますが、難しいのでひらがな表記が多いようです

▲クリックすると拡大します

例年、新宿高校同期などによる「多摩ファミ応援団」がかけつけています

新宿高校OBで多摩ファミメンバーの山潤さんは、ホルンとマリンバ(多摩リンバ!)を演奏しています

前回の山潤さんの演奏動画へ

コンサート終了後は、たいていミニ同窓会(楽しい飲み会)をしています

▲昨年の多摩ファミ応援団

コンサート終了後、前回会場J:COMホールのロビーにて

これまでの多摩ファミ関連の記事へ

 

川崎ミューザ

▲最上階から見下ろしたところ

少し前になりますが山潤さんたちと、川崎ミューザオーケストラ・ゾルキーのコンサート(無料)へ

川崎ミューザは、上の写真のように、少し変わった形をしている

1階は客席よりステージの方が広く、客席との高低差も少ない

1階席で聴いてると、ステージの上で聴いているような気分になってくる

ステージと客席の一体感があります

しかも今回は、1階最前列の席!

▼1階最前列からステージを見たところ

▼横から見たところ

▼1階は客席よりステージの方が広い

▼今回はパイプオルガンの演奏もあった

▼ロビーには岡本太郎の絵

警察学校で発声指導

警視庁の警察学校で9/8、半年間の訓練を経て10月卒業予定の警察学校生徒(310人)に向けて、ソプラノ歌手の稲見里恵さんが、発声方法について歌唱指導を行った

警察の現場では、発声がとても重要だ!

善良な国民に対しては優しい声で、893など凶暴な連中に対しては、時にはドスの効いた発声が求められます

元警察官僚の政治家、亀井静香が「警察は強くないとねぇ」とか言ってるのが、ほのぼのしていていいなぁ(亀井静香は空港利権の悪党だけどね)

まあ、大阪に比べると東京の警察は、紳士淑女が多いのかな

(^_^;)~♪

 

長谷寺の仏前コンサート 徳永慶子さん

上の写真は、鎌倉長谷寺で演奏する徳永慶子さんです

仏像とヴァイオリンという異色の組み合わせ

毎年この季節になると、長谷寺の仏前コンサート、「長谷寺 NIGHT TABLE」(ディナーショー形式)が開催されているそうで、ニューヨーク在住の慶子さんが出演のために里帰りします

今年は10月12日に慶子さんの演奏があります(詳細はここをクリック

なおチケットは、すでに完売だそうです

背後の仏像は、十一面観音菩薩像

721年に二体が彫り上げられ、うち1体は大和長谷寺(奈良県)の本尊となりました

もう1体は、開眼供養をした行基によって海中へ奉じられ、15年後に相模国(神奈川県)の沖合に忽然と現れ(木造ですから水に浮きます)、鎌倉長谷寺の礎となりました

浅草の観音さまのご本尊にも、似たような話がありましたね

それにしても15年も海面を漂い、よく原型をとどめていたものです

721年に彫られたとすると今年で1304年、非常に歴史ある仏像なのですが、上の写真では黄金色で輝いているように見えますね

途中で焼けて作り直されたとの説もありますが、それでも数百年は経ている

仏像は完成直後は金箔を貼って光り輝いているのが普通(だからご本尊安置の建物を「金堂」と呼ぶ)

やがて長い年月で「風化して」、多くの仏像は黒光りした、良く言えば威厳と風格のあるお姿になっています

上に「風化して」と書きましたが、正確には信者が御利益にあずかろうとして仏像を「なでなで」し、金箔が剥がれ落ちたというのが実情のようです

鎌倉長谷寺の十一面観音菩薩像が今でも光り輝いているのは、金箔を張り直してメンテナンスしてるから?

ちなみに仏教国タイの仏像は、ほぼすべて金箔で光り輝いています

タイでは信者が仏像の御利益にあずかろうとする場合、仏像を「なでなで」するのではなく、金箔を上に貼ってゆくからで、そのための金箔をお寺で売っていたりします

里帰りした慶子さん、徳永パパママがお住まいの横浜桂台徳永邸で、「ご自宅コンサート」も開催するのかな?

(^_^;)~♪

横浜桂台徳永邸の動画

▲徳永邸の動画 画面Wクリックで拡大

先日の当ブログで、新築の徳永邸の写真を掲載させていただきました

静止した写真では素晴らしい邸宅の空間感覚が十分に伝えきれないなぁと思っていたら、それを補うのにピッタリのYouTube動画(↑)をご紹介いただきました

詳細は上の動画をご覧いただくとして、目を引かれるのは、サロンコンサートが可能な1階の広間(リビング)ですね

小型のグランドピアノも設置してあります

動画には帰国中の徳永慶子さんも登場して、ヴァイオリン演奏の場面もあります

この広間には、2階から飾り階段で下りて来ることができます

以前、名古屋にある川上貞奴邸を見学したことがありますが、ステンドグラスもあったりして、雰囲気がよく似ています

川上貞奴邸の1階広間

この階段を日本初の女優、川上貞奴がしずしずと降りてきて、歌や踊りをご披露(100年も前の話ですけどね)

徳永邸でも、慶子さんがしずしずと登場して、サロンコンサートが開かれているそうです

私は慶応大学の出身ではありませんが、学生時代から福澤諭吉にとても興味があり、その関係で彼の娘婿である福澤桃介を知りました

福澤桃介は、明治末期から昭和初期にかけて日本の電力業界を中心に活躍した大物実業家で、「電力王」との異名をとっていました

その福澤桃介の愛人だったのが川上貞奴で、彼女の夫は「オッペケペー節」で有名な川上音二郎

この3人には不倫の三角関係という時期もありますが、普通のそれとは異質で、不思議かつ優雅な世界でした

福澤桃介は水力発電所の建設で木曽川への出張が多く、川上貞奴を同伴して一緒に過ごした優雅な別荘が木曽川沿いに「福澤桃介記念館」として残っていて、訪れたことがあります

(^_^;)~♪

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▲超カワイイ絃ちゃん動画 再掲します (^_^;)~♪

AUTUMN GALA CONCERT

 

立花さんからコンサートのご案内です

情報提供ありがとうございます

(^_^;)~♪

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茹だるような猛暑が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

暑さも落ち着きそうな初秋、9月9日のコンサートのご案内です。

3回目となる「AUTUMN GALA CONCERT」、9人の歌手が得意な歌曲やオペラアリアを披露します。

私は声楽曲の他、エマーソン・レイク&パーマーの「展覧会の絵」より『THE SAGE』をギター弾きながら歌います!目下絶賛練習中。

普段弾いていないので指先が痛い(泣)。

立花敏弘

 

▲クリックすると拡大します

大船観音と横浜桂台徳永邸

新築なったばかりの徳永邸に、みんなで新築祝いにおじゃましました

旅行中にケガ(骨折)をなさった徳永ママも、ほぼ全快でお元気そうでした

JR大船駅の近くだったので、その前に少し大船観音も見学

徳永邸のある桂台(横浜市栄区桂台西)は、落ち着いた邸宅街

ワンコ、ニャンコもいて、ペットには天国のような世界でした

結局、7時間半もおじゃまして、楽しい一日を過ごすことができました

徳永パパママ、いつもありがとうございます!

新築の桂台徳永邸で、これからも楽しく愉快な毎日をお過ごしください

当日の写真へ

徳永邸の動画へ

8/17(日)吉本萌慧ちゃんコンサート

▲画像をクリックすると拡大します▼

大野さんのご親戚、吉本萌慧ちゃんのコンサートです

旭川出身、藝大出身、都響メンバー!

ちょーど、あと1か月ですね

チケット購入は、こちらをクリック!

これまでの萌慧ちゃん記事へ

 

新進演奏家育成プロジェクト~オーケストラ・シリーズ 第84回札幌

2025年2月 9日(日)15:00~ 札幌コンサートホールKitara

指揮 現田 茂夫

ヴァイオリン 吉本 萌慧

メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64

多摩ファミ室内楽(2)山潤さん

▲V1▲ ★画面をクリックすると動画再生が始まります★

▲V2▲ ★画面をクリックすると動画再生が始まります★

多摩ファミ室内楽の第2弾、多摩ファミ団員の方が撮影した動画と写真

以下8枚の写真、なかなか素晴らしい瞬間をとらえていますねぇ

マリンバのバチのブレが実にいい感じ

額に入れて部屋に飾っておきたいような写真ばかり

(^_^;)~♪

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