52【スポーツ】

朝散歩2025秋 品川駅の海側

▲コンテナが並ぶ品川埠頭

前回「朝散歩2025夏」を書いたので、今回はバージョン

前回9/3の、「品川駅の山側」は、江戸時代に徳川将軍の御殿(御殿山)があったり、薩摩藩の大名屋敷があったり、歴史と伝統のあるエリア

▲135年前、品川駅は海岸だった

今回の「品川駅の海側」は、主に明治以降に埋め立てられたエリアです

ここはしばらく前まで、商船に荷物の積み卸しをする沖仲仕など、港湾労働者の街でした

物流のコンテナ化にともなって、肉体労働の港湾労働者は激減、ほぼ消え去りました

今では大企業の本社が並ぶオフィス街に変貌していますが、今回歩いた品川埠頭(ふとう)まで行くと、物流基地として今でも現役です

(^_^;)~♪

詳細はここをクリック

イチロー邸に賊が侵入

▲イチローと妻の弓子さん

イチロー邸が、強盗犯による不法侵入の被害に遭っていたことが、9/15報道された

容疑者のパトリック・メゾネット(29)は2/9、シアトルのイチロー邸に侵入

寝室のドアを無理やり開けようとしたが、中にいた妻の弓子さんがドアを押し返した

その後、ドアの隙間から弓子さんに催涙スプレーを噴射

だが、犯人が部屋に入る前に弓子さんがドアの鍵をかけ、男の侵入を防いだ

なんとも生々しい話だ

一歩違えば、弓子さんは殺されていたかもしれない

とにかく米国西海岸は犯罪が多すぎる!

そんな西海岸に住んでいるのに、寝室のドアの前まで賊の侵入を許すというのは、油断なのか、あるいは賊の侵入テクニックが高いのか?

いろいろ原因はあるのだろうが、犯罪者に対する民主党の甘すぎた政策や、大量流入した移民による治安悪化が関係していると、多くの米国民は見ている

そして米国民の多く(特に下層白人)は、その解決を共和党の大統領トランプに期待しているようだ

副大統領バンス「ヒルビリー・エレジー」の副題は

アメリカの繁栄から取り残された白人たち

日本でも、自民党が犯罪者や外国人に甘すぎる政策をとって日本国民を激怒させ、参政党への支持が急上昇しているから、他人事ではないね

((((;゚д゚)))) オソロシイ

 

* * * * * * *

 

新宿高校のグラウンドで、野球部を指導するイチロー

35261891

 

20221127_ichiro7_of

 

20221127_ichiro2_of

 

20221127_ichiro5_of

 

▼これちょっと古いマップ 新宿高校バイパスなし

35261780-2

 

▼最新のGoogleマップ 新宿高校バイパスあり

新宿高校バイパスは、我々27回生の新宿高校在学中から計画があり、道路建設用地を確保するために新宿高校を原宿へ移転させようとしたため、母校OBなど関係者が大反対運動を起こしていました

これが実現してたら、新宿高校は「原宿高校」になっていたのかもしれないね(それはそれで、ちょっと面白いかも)

それが最近になって、道路を上下二階建てにして道路用地の幅を狭くし、新宿高校の移転を不要にすることで、新宿高校バイパス建設が実現したようです

(^_^;)~♪

朝散歩2025夏 品川駅の山側

▲大改造中の品川駅

9月に入りましたが、まだまだ毎日スゴい暑さ (;^_^;;;)

今は基本的に、自宅のエアコン冷え冷えの部屋(26度くらいで湿度低めにしてる)にこもって、不要不急の外出はしない方針なのですが、それだけだと足腰が弱るので、週に1~2回は比較的涼しい早朝に朝散歩をしています

早いもので当地へ引っ越して来て6年、近所の散歩道は歩き尽くして、散歩道の新発見もほぼ無くなったので、最近の朝散歩は割とパタン化してます

パタン化と言っても実際は数パタンあるのですが、今日はそんな朝散歩の中から、割と典型的なコースを一つご紹介します

ご覧いただくと分かるように、品川駅の周辺は大工事の真っ最中で、新宿駅や渋谷駅と同じように「工事現場の中に駅がある」といった感じです

そんな中を週に1~2回、朝散歩している訳ですが、大工事中ですから歩くたびに工事の進行で微妙に散歩風景が変わります

たぶん数年後には、まったく道の様相が変わっていると思います

そこで、2025年夏の朝散歩コースの一つを、記録写真に残しておくことにしました

大ざっぱに言えば、朝6~7時ころに自宅を出て、チンタラ歩きながら品川駅を通り、高プリ(高輪プリンスホテル)の日本庭園を散策し、涼しいロビーでしばし休憩、また品川駅を通って帰ってくるというコース

1時間半~2時間くらいで、歩数に大したこだわりは無いけど、だいたい1万歩ちょっとくらいかな

ちなみに犬は(猫も)飼ってません

(^_^;)~♪


マップをクリックすると拡大します

詳細はここをクリック

外苑でアメフト観戦

大学の友人(富士フイルム勤務)に誘われて、アメフトの試合を初めて生で観戦しました

サッカーの時もそうだったけど、建築に興味がある私としては、どちらかと言うと、試合より建物(スタジアム)を観たかったんだよね

先日観たサッカーの国立競技場味の素スタジアムの新しさに比べて、今日の秩父宮ラグビー場には、歴史の長さを感じました

アメフトのルールは、サッカーとはかなり違っていて、なんだか、距離と時間にやたらとこだわってるスポーツ、という印象でした

試合中に時々、応援団が「ワァー!」とか盛り上がるんですが、何が「ワァー!」なのか、よく分からんかったです

今日の試合は、富士フイルムvs富士通

「富士」つながりですが、ビジネス上はまったく別な会社です

富士通はリーグ最強レベルの強豪で、今日も37対0で圧勝でしたが、応援団の規模は、富士フィルム側が上回ってました

どちらも業界トップの超優良企業で、事業規模で言うと連結売上がどちらも3兆円台と、いい勝負です

富士フィルムチームは、元々は富士ゼロックス(あのコピー機で有名な会社)のチームだったのですが、ゼロックスが日本から撤退したので、チーム名も変えたようです

富士フィルムチームの現在の正式名称は、

「富士フィルム海老名ミネルヴァAFC」

あのヘーゲルが「ミネルヴァのフクロウは夕暮れに飛ぶ」と言った、ローマ神話に出てくる女神ミネルヴァなのかな?

すでに写真記録の主体は、銀塩フィルムから半導体メモリーに移行し、富士フィルムもフィルム事業以外に広く事業展開に成功している訳ですが、社名に今でも「フィルム」を残しているのは、何か深いコダワリがあるのかもしれませんね

追伸) いま気付いたんだけど、社名は「富士フルム」ではなくて「富士フルム」みたい

「キノン」じゃなくて「キノン」というのと同じだね

ちなみに「富士フイルム」という社名、それまでの「富士写真フイルム」から、2006年に変更されたもの

▼クリックすると拡大します

詳細はここをクリック

デブリンピック

駅でこんなポスターを見かけました

多くの人がそうだろうけど、「デブリンピック」かと思った

太った人たちのスポーツの祭典!

何となくユーモラスな感じがしますね

当然、デブリンピック出場には「一定以上の肥満」が必要

試合前の体重測定では、必死になって水を飲んだりして、基準に合致するように体重アップに頑張る選手の姿とか見れるかも(ボクシングの逆だね)

競技種目に相撲が入るのは当然でしょうね

デブリンピックで最大かつ最も人気のスポーツになるでしょう

もともと日本の相撲は、海外から「デブのレスリング」と呼ばれてたりしますからね(Fat Wrestling)

それで、ファッションセンス記事に続いてまたアメリカ人ネタになっちゃうけど、たぶん圧倒的にアメリカが金メダルを取りそう

とにかく人口に対する「デブ比率」なら、たぶんアメリカがダントツ世界一!

YouTubeなんかでアメリカの街が出ると、とにかくデブだらけ

それも日本なんかにいるデブとは次元が違う、超デブがゾロゾロ歩いてるよ

アメリカのファッションセンスがイマイチなのは、アメリカが「田舎の国」などと書いたけど、アメリカが「デブの国」というのも大いにありそう

やっぱり太っちゃうと何を着てもパッとしないから、ファッションへの関心も薄れそうだよね

なお、「デブリンピック」ではなくて「デフリンピック」に興味のある方は、こちらをご覧ください

(^_^;)~♪

追伸

上の記事の中で「ユーモラスな感じ」と書きましたが、本当は肥満って、健康のためには深刻なことなんですよ

「アメリカ人のファッションセンス」へ

アメリカ人のファッションセンス

 

上の写真は、ドジャース・ワイブズ」(ドジャース奥様会)のパーティー写真

大谷選手が所属する米国MLB(大リーグ)球団、ロサンゼルス・ドジャースの、選手の奥さまたちが集まってパーティーしています

まあ、パーティーでの装いであって、この格好で街を歩く訳でもないとは思うんだけど

何だかちょっと、ド派手すぎるなぁ~!

わざとゴテゴテ奇抜な格好をする主旨の仮装大会か?

と感じてしまうのは私だけ?

ダンナがMLBで活躍する選手なら年収は億単位で、お金はタップリあるんだろうから、もう少し何とかならんの?という気分になる

大谷選手の奥さま真美子さんが、一人だけシックな感じで、「浮いてる」と言うか、世界が違う印象すらあります

着物で参加すればいいのにとも思うけど、そうすると今度は逆に目立ち過ぎちゃうから、遠慮したのかな?

このド派手パーティーなら、着物でも余り目立たないような気もするけどね

ふつうの日本人である私の目から見て、アメリカ人のファッションセンスというのは、ちょっと「いかがなものか?」と感じさせられることが少なくない

はっきり言えば「下品」の一語になるのだが、要するに

「品(ひん)」というものが感じられない

欧米全体で見ても、ヨーロッパ人には余り感じない、アメリカ人のファッションにだけ感じる違和感

逆に言えば、それだけファッションでも何でも「周囲の目」を気にせずに自由気ままに生きられるアメリカ社会(特に西海岸)の良さととらえることも出来る

何かと「周囲の目」に規制されがちな日本社会の息苦しさとは正反対の世界

過去数千年も島国の中で暮らしてきた日本と、最近300年くらいで世界中から集まって来た移民の国アメリカでは、同じ文化になる訳がない

アメリカという国は建国当初から皇室とか王室が無い、つまり「貴族がいない社会」で、平民(非貴族)が文化の主体になってきた

そのせいか、アメリカ人そのものは庶民的でフレンドリーな人が多く、とても親しみやすい

先日、横須賀の米軍基地のイベントに行ったんだけど、その時にいた米兵さんたちも非常にフレンドリーでいい感じでした

これと対極に位置しているのが、ヨーロッパ貴族文化の伝統が強いおフランス人で、悪く言えば尊大で上から目線で常に気取っていて、人を拒絶するようなところがある(だから周辺の国の人たちからメチャ嫌われてるけどね)

気分は貴族だから額に汗して働くのは大嫌いで、いつもカフェでお茶しながら「評論家」を気取っているイメージがある

そんな訳で実労働は何でも移民まかせ、移民なしでは社会が動かなくなり、パリの街を歩けば分かるけど、移民に国を乗っ取られそうな勢い(日本もそうなりつつあるけどね)

おフランス革命で、貴族の多くはギロチンで殺されたけど、その文化(貴族気分)は脈々と生きているのかもしれません

今でもおフランス人のお年寄りなんかには

「アンシャン・レジーム(フランス革命前)に戻りたい」

なんて言う人もいるらしい

文化というものには多面性があるから、ある側面だけを見て文化の優劣を判断するのは早計だとは思うんだけど、やはりアメリカ人のファッションセンスには違和感が付いてまわる

日本やヨーロッパでも、今では公式の貴族制度はほぼ廃止(緩和)されて平民(非貴族)主体の民主主義社会になっているが、長い間続いてきた貴族文化の影響は簡単には消えないし、消えて欲しくない気もする

逆にアメリカには、同じ平民(非貴族)とは言いながらも、貧富の格差(経済的階級)には歴然たるものがあり、世界の超大富豪の多くがアメリカ人だ

ただ、貧富の格差は上下移動が激しいから、貧しい育ちの大富豪みたいな人もいっぱいいて、閉鎖的な上流階級文化(貴族文化)が形成されにくい

文化、特に「品(ひん)」の形成には

何世代にもわたる、永い時間がかかる

そう言えば現大統領の大富豪トランプさんは、親も金持ちだったからエートコのボンボンで育ったハズなのに、着ているものは高価そうだけど、余り「品(ひん)」は感じられないね

話をファッションに戻すと、私の子供時代、母親とその知り合い(近所のおばさん)に付いて商店街の呉服屋(着物屋)に入ると、大人二人が

「派手かしら?地味かしら?」

と盛んにおしゃべりしていた記憶がある

私の子供時代の我が家は貧しい方だったと思うけど、母親は着物だけはいっぱい持ってて、亡くなったときにタンスや押入から大量の着物が出て来て、処分に困った記憶があります

現在の我々より数世代以上前の日本(江戸時代の日本)は、世界史でもマレに見るファッション大国で、町人でも収入の半分近くを着るものにつかっていたらしい

長い平和と都会生活が続くと、人間ってそうなるみたい

何しろ当時、江戸は世界最大の都市だったからね

だから呉服屋は江戸時代の巨大産業で、現在の大手老舗デパートには、江戸時代の呉服屋から発展したところが多い(詳細はこちら

そんなファッション重視の伝統は、私の母親世代にも、そして多分、現在の日本人にも脈々と生きていているのだろう

私個人は余りファッションには興味がなく、日本人にしてはダサい格好をしている方だと思うけど、たまに渋谷とか原宿を歩くと、若い日本人のファッション重視には感動すら覚えます

若い女の子がオシャレなのは当然だけど、若い男の子のオシャレもスゴいよ!

アメリカ人のファッションセンスがダサい(下品な)理由の一つに、アメリカが「田舎の国」というのもありそう

知り合いに銀座で生まれ育ったおばさん(泰明小学校出身!)がいたんだけど、彼女が東京から少し離れた場所に引っ越したとき、周囲の人たちの着ているものが「ダラシ無い!」と言っていつも嘆いていた

周囲に常に大量の「人の目」がある都会と、人の少ない田舎では、他人から見られているという感覚(つまりファッションセンスにつながる)に差が生じるのは当然だろう

人口密度とファッションセンスには

強い正の相関がありそうだ

アメリカにだってNYとか人口密度の高い大都会はあるけど、あの超絶に広い国土なので、正確な数字は知らないけど、アメリカの田舎人口比率は、日欧よりかなり高そうな気がする

アメリカ人ばかりケナすのも気の毒なので、ヨーロッパに目を転じよう

下の写真を見たとき、私も「合成写真ではないか?」と目を疑った

ドイツのメルケル元首相(70)が、オペラを観劇しているところ

下の記事によると、パーティーやコンサートなどで盛装した女性が肌を見せることについて、日欧には大きな文化差があるらしい

広い世界にはイスラム圏のように、女性が人前で顔すら出さない文化もある

まあメルケルさんは、中国や北朝鮮みたいな共産主義暗黒独裁体制だった旧東ドイツ出身だから、「品(ひん)」を求めるのは気の毒かな?

(^_^;)~♪

「ドジャース奥様会で腕見せ」という記事へ

夜散歩:丸の内~八重洲~新橋

ここ数日、暑いのでエアコンの効いた部屋にこもっていて、運動不足を感じたので、昨夜19時くらいから外を散歩しました

まだ6月だというのに、昼間は35度くらいの暑さだけど、この時間になると暑さも少し和らぎまず

もう最近は自宅周辺をトコトン歩き尽くして、どこを歩いても見慣れ過ぎた風景でウンザリなので、電車で自宅から少し離れた場所へ移動して散歩するようにしています(山之内すずちゃんみたい)

そんな訳で、昨夜はまず東京駅へ行って、本屋の丸善(丸の内店)

ここは専門書の在庫が素晴らしく、よくもまあこんな売れそうもないマイナーな本まで、微に入り細にわたり、しっかり在庫してるもんだなぁとシミジミ感心します

平積みや面陳列も充実していて、今どんな本が売れてるのか、とても分かりやすい

店内の売場空間づくりにもセンスがあって心地良い

今は消えた八重洲ブックセンターが、在庫は豊富だったけど、売場が「本の倉庫」といった感じで殺伐としていたのと大違い

それから駅北側のガードをくぐって八重洲ビル街を歩く

ここは今まさに都心再開発のお祭り状態で、高層オフィスビル群の工事現場だらけといった感じ

▲東京駅八重洲側 再開発計画がいっぱい!

経済が長期沈滞してると言われている日本ですが、この辺を歩いていると、経済大国としてのパワーを感じます

地震多発の日本で、よくもまあこれだけ沢山の高層ビルが建つものです

その目玉は、三菱地所がつくってる「東京トーチタワー」で、高さ385m、2028年竣工予定

完成すれば、もちろんダントツ日本一の高層ビル(鉄塔なら東京ツリー634mがある)

横浜ランドマークでさえ296mだから、それより89mも高い

都心の再開発というと「××ヒルズ」(森ビル)や「××ミッドタウン」(三井不動産)が有名だけど、さすが老舗の三菱地所、いー仕事してますねぇー

ちなみに三菱地所の社長さんは以前、新宿高校OBだった

▲東京トーチタワー 完成予想図

▲東京トーチタワー 工事現場

昔マンハッタンを旅して、今は9.11で消えたWTCビル(高さ415m)を真下から見上げたら、高すぎて上の方がよく見えなかった

もう一度首をぐっと後ろに反らせて、やっと上まで見えたことが思い出されます

それに近い高さのビルが、もうすぐ東京にも出来るんですねー

工事現場を横に見ながら、チンタラ歩いて有楽町へ

銀座の高級クラブ街を歩いたら(歩いただけ)、思ったより静かだったのは、時間が遅かった(22時くらい)からかな?

銀座は年齢層が高い街なんで、年寄りは早寝が多いから、夜が割と早いんですよね

本屋の中を含めて3時間ほど歩いて疲れたので、新橋の「テング酒場」でビール分を補給

安くて焼鳥が美味しいので、テング酒場スキです

帰宅したら24時近くでした

(^_^;)~♪