52【スポーツ】

デブリンピック

駅でこんなポスターを見かけました

多くの人がそうだろうけど、「デブリンピック」かと思った

太った人たちのスポーツの祭典!

何となくユーモラスな感じがしますね

当然、デブリンピック出場には「一定以上の肥満」が必要

試合前の体重測定では、必死になって水を飲んだりして、基準に合致するように体重アップに頑張る選手の姿とか見れるかも(ボクシングの逆だね)

競技種目に相撲が入るのは当然でしょうね

デブリンピックで最大かつ最も人気のスポーツになるでしょう

もともと日本の相撲は、海外から「デブのレスリング」と呼ばれてたりしますからね(Fat Wrestling)

それで、ファッションセンス記事に続いてまたアメリカ人ネタになっちゃうけど、たぶん圧倒的にアメリカが金メダルを取りそう

とにかく人口に対する「デブ比率」が、アメリカほど高い国も少ない

YouTubeなんかでアメリカの街が出ると、とにかくデブだらけ!

それも日本なんかにいるデブとは次元が違う、超デブがゾロゾロ歩いてるよ

アメリカのファッションセンスがイマイチなのは、アメリカが「田舎の国」などと書いたけど、アメリカが「デブの国」というのも大いにありそう

やっぱり太っちゃうと何を着てもパッとしないから、ファッションへの関心も薄れそうだよね

なお、「デブリンピック」ではなくて「デフリンピック」に興味のある方は、こちらをご覧ください

(^_^;)~♪

追伸

上の記事の中で「ユーモラスな感じ」と書きましたが、本当は肥満って、健康のためには深刻なことなんですよ

「アメリカ人のファッションセンス」へ

アメリカ人のファッションセンス

 

上の写真は、ドジャース・ワイブズ」(ドジャース奥様会)のパーティー写真

大谷選手が所属する米国MLB(大リーグ)球団、ロサンゼルス・ドジャースの、選手の奥さまたちが集まってパーティーしています

まあ、パーティーでの装いであって、この格好で街を歩く訳でもないとは思うんだけど

何だかちょっと、ド派手すぎるなぁ~!

わざとゴテゴテ奇抜な格好をする主旨の仮装大会か?

と感じてしまうのは私だけ?

ダンナがMLBで活躍する選手なら年収は億単位で、お金はタップリあるんだろうから、もう少し何とかならんの?という気分になる

大谷選手の奥さま真美子さんが、一人だけシックな感じで、「浮いてる」と言うか、世界が違う印象すらあります

着物で参加すればいいのにとも思うけど、そうすると今度は逆に目立ち過ぎちゃうから、遠慮したのかな?

このド派手パーティーなら、着物でも余り目立たないような気もするけどね

ふつうの日本人である私の目から見て、アメリカ人のファッションセンスというのは、ちょっと「いかがなものか?」と感じさせられることが少なくない

はっきり言えば「下品」の一語になるのだが、要するに

「品(ひん)」というものが感じられない

欧米全体で見ても、ヨーロッパ人には余り感じない、アメリカ人のファッションにだけ感じる違和感

逆に言えば、それだけファッションでも何でも「周囲の目」を気にせずに自由気ままに生きられるアメリカ社会(特に西海岸)の良さととらえることも出来る

何かと「周囲の目」に規制されがちな日本社会の息苦しさとは正反対の世界

過去数千年も島国の中で暮らしてきた日本と、最近300年くらいで世界中から集まって来た移民の国アメリカでは、同じ文化になる訳がない

アメリカという国は建国当初から皇室とか王室が無い、つまり「貴族がいない社会」で、平民(非貴族)が文化の主体になってきた

そのせいか、アメリカ人そのものは庶民的でフレンドリーな人が多く、とても親しみやすい

先日、横須賀の米軍基地のイベントに行ったんだけど、その時にいた米兵さんたちも非常にフレンドリーでいい感じでした

これと対極に位置しているのが、ヨーロッパ貴族文化の伝統が強いおフランス人で、悪く言えば尊大で上から目線で常に気取っていて、人を拒絶するようなところがある(だから周辺の国の人たちからメチャ嫌われてるけどね)

気分は貴族だから額に汗して働くのは大嫌いで、いつもカフェでお茶しながら「評論家」を気取っているイメージがある

そんな訳で実労働は何でも移民まかせ、移民なしでは社会が動かなくなり、パリの街を歩けば分かるけど、移民に国を乗っ取られそうな勢い(日本もそうなりつつあるけどね)

おフランス革命で、貴族の多くはギロチンで殺されたけど、その文化(貴族気分)は脈々と生きているのかもしれません

今でもおフランス人のお年寄りなんかには

「アンシャン・レジーム(フランス革命前)に戻りたい」

なんて言う人もいるらしい

文化というものには多面性があるから、ある側面だけを見て文化の優劣を判断するのは早計だとは思うんだけど、やはりアメリカ人のファッションセンスには違和感が付いてまわる

日本やヨーロッパでも、今では公式の貴族制度はほぼ廃止(緩和)されて平民(非貴族)主体の民主主義社会になっているが、長い間続いてきた貴族文化の影響は簡単には消えないし、消えて欲しくない気もする

逆にアメリカには、同じ平民(非貴族)とは言いながらも、貧富の格差(経済的階級)には歴然たるものがあり、世界の超大富豪の多くがアメリカ人だ

ただ、貧富の格差は上下移動が激しいから、貧しい育ちの大富豪みたいな人もいっぱいいて、閉鎖的な上流階級文化(貴族文化)が形成されにくい

文化、特に「品(ひん)」の形成には

何世代にもわたる、永い時間がかかる

そう言えば現大統領の大富豪トランプさんは、親も金持ちだったからエートコのボンボンで育ったハズなのに、着ているものは高価そうだけど、余り「品(ひん)」は感じられないね

話をファッションに戻すと、私の子供時代、母親とその知り合い(近所のおばさん)に付いて商店街の呉服屋(着物屋)に入ると、大人二人が

「派手かしら?地味かしら?」

と盛んにおしゃべりしていた記憶がある

私の子供時代の我が家は貧しい方だったと思うけど、母親は着物だけはいっぱい持ってて、亡くなったときにタンスや押入から大量の着物が出て来て、処分に困った記憶があります

現在の我々より数世代以上前の日本(江戸時代の日本)は、世界史でもマレに見るファッション大国で、町人でも収入の半分近くを着るものにつかっていたらしい

長い平和と都会生活が続くと、人間ってそうなるみたい

何しろ当時、江戸は世界最大の都市だったからね

だから呉服屋は江戸時代の巨大産業で、現在の大手老舗デパートには、江戸時代の呉服屋から発展したところが多い(詳細はこちら

そんなファッション重視の伝統は、私の母親世代にも、そして多分、現在の日本人にも脈々と生きていているのだろう

私個人は余りファッションには興味がなく、日本人にしてはダサい格好をしている方だと思うけど、たまに渋谷とか原宿を歩くと、若い日本人のファッション重視には感動すら覚えます

特に若い男の子のオシャレがスゴいよ

アメリカ人のファッションセンスがダサい(下品な)理由の一つに、アメリカが「田舎の国」というのもありそう

知り合いに銀座で生まれ育ったおばさん(泰明小学校出身!)がいたんだけど、彼女が東京から少し離れた場所に引っ越したとき、周囲の人たちの着ているものが「ダラシ無い!」と言っていつも嘆いていた

周囲に常に大量の「人の目」がある都会と、人の少ない田舎では、他人から見られているという感覚(つまりファッションセンスにつながる)に差が生じるのは当然だろう

人口密度とファッションセンスには

強い正の相関がありそうだ

アメリカにだってNYとか人口密度の高い大都会はあるけど、あの超絶に広い国土なので、正確な数字は知らないけど、アメリカの田舎人口比率は、日欧よりかなり高そうな気がする

アメリカ人ばかりケナすのも気の毒なので、ヨーロッパに目を転じよう

下の写真を見たとき、私も「合成写真ではないか?」と目を疑った

ドイツのメルケル元首相(70)が、オペラを観劇しているところ

下の記事によると、パーティーやコンサートなどで盛装した女性が肌を見せることについて、日欧には大きな文化差があるらしい

広い世界にはイスラム圏のように、女性が人前で顔すら出さない文化もある

まあメルケルさんは、中国や北朝鮮みたいな共産主義暗黒独裁体制だった旧東ドイツ出身だから、「品(ひん)」を求めるのは気の毒かな?

(^_^;)~♪

「ドジャース奥様会で腕見せ」という記事へ

夜散歩:丸の内~八重洲~新橋

ここ数日、暑いのでエアコンの効いた部屋にこもっていて、運動不足を感じたので、昨夜19時くらいから外を散歩しました

まだ6月だというのに、昼間は35度くらいの暑さだけど、この時間になると暑さも少し和らぎまず

もう最近は自宅周辺をトコトン歩き尽くして、どこを歩いても見慣れ過ぎた風景でウンザリなので、電車で自宅から少し離れた場所へ移動して散歩するようにしています(山之内すずちゃんみたい)

そんな訳で、昨夜はまず東京駅へ行って、本屋の丸善(丸の内店)

ここは専門書の在庫が素晴らしく、よくもまあこんな売れそうもないマイナーな本まで、微に入り細にわたり、しっかり在庫してるもんだなぁとシミジミ感心します

平積みや面陳列も充実していて、今どんな本が売れてるのか、とても分かりやすい

店内の売場空間づくりにもセンスがあって心地良い

今は消えた八重洲ブックセンターが、在庫は豊富だったけど、売場が「本の倉庫」といった感じで殺伐としていたのと大違い

それから駅北側のガードをくぐって八重洲ビル街を歩く

ここは今まさに都心再開発のお祭り状態で、高層オフィスビル群の工事現場だらけといった感じ

▲東京駅八重洲側 再開発計画がいっぱい!

経済が長期沈滞してると言われている日本ですが、この辺を歩いていると、経済大国としてのパワーを感じます

地震多発の日本で、よくもまあこれだけ沢山の高層ビルが建つものです

その目玉は、三菱地所がつくってる「東京トーチタワー」で、高さ385m、2028年竣工予定

完成すれば、もちろんダントツ日本一の高層ビル(鉄塔なら東京ツリー634mがある)

横浜ランドマークでさえ296mだから、それより89mも高い

都心の再開発というと「××ヒルズ」(森ビル)や「××ミッドタウン」(三井不動産)が有名だけど、さすが老舗の三菱地所、いー仕事してますねぇー

ちなみに三菱地所の社長さんは以前、新宿高校OBだった

▲東京トーチタワー 完成予想図

▲東京トーチタワー 工事現場

昔マンハッタンを旅して、今は9.11で消えたWTCビル(高さ415m)を真下から見上げたら、高すぎて上の方がよく見えなかった

もう一度首をぐっと後ろに反らせて、やっと上まで見えたことが思い出されます

それに近い高さのビルが、もうすぐ東京にも出来るんですねー

工事現場を横に見ながら、チンタラ歩いて有楽町へ

銀座の高級クラブ街を歩いたら(歩いただけ)、思ったより静かだったのは、時間が遅かった(22時くらい)からかな?

銀座は年齢層が高い街なんで、年寄りは早寝が多いから、夜が割と早いんですよね

本屋の中を含めて3時間ほど歩いて疲れたので、新橋の「テング酒場」でビール分を補給

安くて焼鳥が美味しいので、テング酒場スキです

帰宅したら24時近くでした

(^_^;)~♪

出た釘打たれる?

上の写真、誰だと思います?

どっかの大学の教授みたいな感じですが、第68代横綱・朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(44)です

黒ブチメガネとあごひげのせいだろうけど、ずいぶん雰囲気が変わりますね

その朝青龍が、自身のX(ツイッター)を更新、白鵬について意味深な投稿をした

「さー皆俺の意見聞きたいとらしい 69代の」

出た釘打たれる。以上」(原文ママ)

あの暴れん坊だった朝青龍が、白鵬のことを「出た釘(くぎ)」と呼んでいる

やはり白鵬は「やり過ぎた」のか?

それとも朝青龍が「丸くなった」のか?

あるいは、オレ(朝青龍)も白鵬も、「出た釘」仲間ということか?

細かいこと言えば「出た釘(くぎ)」じゃなくて「出る杭(くい)」だけど、モンゴル出身なのに日本のことわざを知っているだけでも素晴らしい

昨日の会見で白鵬は、相撲協会への恨みつらみや怨念などには一切言及せず、冷静に「大人の対応」に徹した

「世界相撲協会」のようなものを創って、日本相撲協会なんぞ下に見てやろうという大きな野心を胸に秘めて、今は雌伏の時期と心得ているのだろうか?

「世界のトヨタ」会長の豊田章男氏がタニマチだから、当面の活動資金や社会的信用などへの心配もなく、その心の余裕が「大人の対応」になったのかもしれない

芸能マスコミでは、同じモンゴル出身力士で元横綱の照ノ富士(6/9から伊勢ヶ濱親方)との確執を面白おかしく記事にしているが、白鵬にしたら

「オレは世界の白鵬だ!

 そんな小さな男じゃない!」

と叫びたい気分だったんじゃないかな?

確かに、白鵬vs照ノ富士では下世話すぎるが、白鵬vs相撲協会なら面白い

相撲というスポーツをほぼ独占してきた相撲協会に強力なライバルが登場すれば、相撲の長期的な発展にも悪くない話だ

世の中で、独占ほど愚劣なものは無いし

独占のあるところは、必ず腐敗する

中国や北朝鮮のような共産独裁国家がトコトン腐敗して、人権意識のカケラも無いのと一緒だ

日本にだって独占によって腐敗した業界はいっぱいあって、争をけて甘い汁を吸ってる連中がいる

避競者(ひきょうもの)だ

コメ流通を独占してきたJA全農(全国農業協同組合連合会)、テレビ強制有料放送を独占してきたNHK日本放送協会、どちらもいま腐敗の極みに達して異臭を発している

「××連合会」「××協会」などの非営利をタテマエにしている団体は、公益法人を名乗って税制などで優遇されてる場合が多いんだけど、その実態は公正な競争から逃げて利権あさりしてるだけの公害法人(社会の寄生虫)というのも少なくないような気がするんだよね

さて進次郎は、減反政策やJA全農コメ独占体制に風穴をあけることが出来るのかな?

NHK改革(放送法改正)は、いつになるのだろう?

(^_^;)~♪

「大相撲 稽古総見」へ

山之内すず 歩くの大好き!

山之内すずちゃんは、お散歩が本当に大好き!

「基本的に週2くらいは10キロちょい歩くんですけど、休みの日は、千葉とか神奈川に電車で行って。目的の駅だけ決めて、その先は何も決めず、ただ1日中散歩する」

これって、私も時々やります(初めて歩く道って、探検してるみたいで楽しい)

すずちゃんは3日間かけて下北沢から箱根までの90キロを歩いたこともあるそうです

1日30キロとすると、1時間4キロとして7時間半!

これを3日間続けるって、楽しいとかより何かの「修行」に近いね

(^_^;)~♪

Googleマップのオススメコースだと、早朝(例えば5時)に下北沢を出発すれば、その日のうちに箱根に着ける

Googleマップは、徒歩1時間を4.3キロくらいで計算表示してるけど、これはかなり速いですね~

1時間4キロだって、若い人ならともかく、中高年には結構キツいですよ

足の長いアメリカ人の歩行速度に合わせてるのかな?

最近知ったんだけど、「歩くの大好きの歌(さんぽ)」って、ジブリ「となりのトトロ」でした

 

歩くの大好き

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大の里、横綱へ「唯一無二」

石川県出身の大の里が横綱へ昇進し、口上で「唯一無二(ゆいいつむに)」と述べました

貴乃花の「不惜身命(ふしゃくしんみょう)」を思い出します

陸上自衛隊第一空挺団の「精鋭無比(せいえいむひ)」も思い出します

チャイナチス中国共産党による凶悪な侵略から、日本人の生命財産と日本の領土領海領空EEZ天然資源を守るために、第一空挺団は日々厳しい訓練に励んでいます

(^_^;)~♪

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