ご近所にも紅葉が広がり、秋の深まりを感じます
(^_^;)~♪
もうすぐクリスマス
ご近所にも紅葉が広がり、秋の深まりを感じます
(^_^;)~♪
もうすぐクリスマス
そろそろ紅葉の見頃なのですが、熊が恐い!
という訳で、熊がいないらしい茨城県の「友部の森」を歩きました
地域ブランド「魅力度ランキング」で常に46~47位(ほぼ最下位)を定位置としている茨城県
さらに、水戸のような観光要素(黄門さまとか)にも乏しい友部地区
インバウンド外人もおらず、それどころか地元民さえほとんど見かけない静けさ
お散歩には実に快適な穴場エリアです
まだ紅葉真っ盛りではありませんが、秋の気配を感じました
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熊さんのご招待で、桑山紀彦さんの講演「平和とは何か、そして私たちにできること」を聴きました
前半、ロータリーの各地域クラブの活動紹介などがあって、ロータリークラブとはどんなものか、なんとなく伝わってきました
これは貴重な体験です
後半の講師、桑山紀彦さん、なんかとにかくスゴい人!
かなり有名人のようで、ネットで調べると情報が山ほど
紛争地ボランティアのオーガナイザー(NPO法人「地球のステージ」代表)
紛争地児童の心理ケア(彼は精神科医)、映画監督、登山家、ミュージシャンなど、多方面の才能が豊かで、講演の完成度も非常に高かった
ガザにいたジャーナリストの「息子」さんを、最近(今年の8月?)紛争で失ったのが何とも痛恨 (T_T)
桑山さんは、リスクの中にドンドン飛び込んでいくタイプ
リスクの海を泳ぎながら、次々に意思決定していくことに、深い喜びと生きがいを見いだしてる感じ
こんな人じゃないと、紛争地のボランティアなんか出来ないんだろなぁ
どうすれば平和になるか?、というのは簡単に答えの出るテーマじゃないけど、平和の有り難さはしみじみ感じました
講演会終了後、赤坂から新橋まで歩きました
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追伸1 ロータリークラブのマーク(下図左)って、馬車の車輪とか歯車がモチーフになってるみたいですけど、これって、右の仏教のマーク(法輪)に似てますね
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追伸2 wikiで桑山紀彦さんを調べると
「在学中よりバックパッカーとして世界を放浪」
とあります
最近では「自分探しの旅」などとも呼ばれていますね
私は若いころに世界放浪をしたことはありませんが、社会人になってから海外旅行にはあちこち出かけました
そんな旅行中に何人もの海外放浪する若者に現地で出会って、若い時しか出来ないことだから大いに冒険して欲しいなぁと思ったことがあります
まあ最近の私は
「人生は死ぬまでの毎日が放浪で自分探し!」
と思ってますけどね
ただ近ごろは世間から、海外放浪について
親が金持ちとか恵まれた若者の、優雅な物見遊山の旅ではないか?
甘えた若者が、社会に出るのを先延ばししているだけでは?
現地で日本人だけでツルんで遊び、外国語も覚えずに帰って来る!
などといった厳しい見方も広がっているようです
企業の採用選考などでも、履歴書に「海外に2年行っていた」などと書くと
そこでどんな経験をして、何を身につけてきたのか?
が厳しく問われるようになっていて、単に外国語の日常会話が出来る程度では、まったく評価されなくなってきているようです
それに比べると、桑山さんの海外放浪は、まさにそこで「自分探し」に成功し、自分の生涯を貫く道を見つけたという意味で、かなり珍しいケースかもしれません
クリアソン新宿は、新宿区を本拠地とするサッカークラブで、Jリーグ加盟を目指すクラブの一つだそうです。
私はサッカー界のことにウトいので、詳しいことはよく分からないのですが、Jリーグに上からJ1,J2、J3などのクラスがあって、そのまた下のクラスのチームと理解すればいいのかな?
あるいは、Jリーグはプロで、まだプロにはなれないけど、プロを目指しているアマチュアチームということかしら?
野球で言えば、草野球よりはずっと上の、でもまだプロじゃないし、学生でもない、つまり社会人野球みたいな感じかな?
公式サイトによると、次の試合は11/16で、いわてグルージャ盛岡との対戦のようです
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追伸 なぜこんな記事を書いたかと言うと、私は「Googleアラート」というサービスを利用していて、これは何かキーワードを登録しておくと、そのキーワードを含んだニュースがあったとき、メールで通知してくれるというサービスです
そこに「新宿高校」というキーワードを入れてるので、時々通知が来て、当ブログで記事にすることもあります
それで今日たまたま「Googleアラート」から
地域活動実施状況【2025年10月】 52件 | Criacao Shinjuku Official Site – クリアソン新宿
というニュースの通知があった訳です
上のニュースの中身を見ると、「10月29日 新宿高校 探求学習受け入れ」とあって、これに「Googleアラート」が反応したみたいですね
とにかく私には、「新宿にもサッカーチームがあるんだ!」と初めて知った感じです
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私はネコ動画を観るのがダイスキ!
最近はAIを使った動画作成がドンドン進化しています
ネコが主人公のAI擬人化ドラマ花盛り
こうゆう動画どうやって作るのか、よくは知りませんけど実に良く出来てる
ネコ動画のバリエーションが増えるのは大歓迎
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いつもの昼カラオケ会メンバーが集まって、世田谷の竹永邸のお隣にある
で飲み会を開催しました
美味しくて量もタップリあって、超ハイコスパのお店でした
ご手配いただいた山潤さん、竹永さん、ありがとー!
▲▼白井さんと長谷川さんは、今月が60代最後の誕生日!
▲馬事公苑
毎日のようにクマ出没情報が流れている今日このごろ
「かわいいクマを殺すな!」などと叫ぶ人間も出没中
ネットでは上のような、動物愛護主義者を茶化す動画が花盛り(クマ撃ちの熊さんというのがウケる)
熊本県のゆるキャラ「くまモン」も、クマのかわいいイメージをつくっています(熊本県に自然のクマはいないけど)
おもちゃ屋さんへ行けば、クマのぬいぐるみは定番商品
カバンにぶら下げて歩いてる女子高生とか、いっぱいいる
クマには恐いだけでなく「かわいい」というイメージもあるから、昨今の「かわいいクマを殺すな!」という騒動につながっている
地球上には、いろいろな動物がいますけど、「こわかわいい動物」という意味で、クマはかなり特殊な存在と言えそうです
確かにクマの子供は非常にかわいくて、動物園の人気者だし、オトナのクマだって見た目だけなら結構かわいいかも
クマ以外で「こわかわいい動物」というと、大型ほ乳類の一部(トラやライオンなど)は、子供のうち超カワイイけど成長すると恐くなる(ただ、日本にほとんどいない)
日本にいる「こわかわいい動物」となるとクマの独壇場
マトリックス左上の「こわくてかわいくない」ワニ、他にも猛獣の多くや猛毒を持ったサソリとかがここに入るけど、そもそも日本にほとんどいないので余り話題にならない
マトリックス右下、人間に一番身近で一番かわいい動物と言えば、やっぱりネコ!
イヌ派の人もいるでしょうけど、私は圧倒的にネコ派で、ほとんど趣味と言っていいほど、毎日のようにネコ動画を鑑賞
YouTube動画で最大のスターは、間違いなくネコ
「ネコバッグ」とか「ネコまんじゅう」とか、ネコさえ関連させれば売上が倍増したりするので、今ではネコマーケティングは商品開発の世界では重要テーマ
ネコを原材料に使うはずもなく、単に形がネコに似ているだけだからお手軽(商品にネコ耳を付けたり)
おまけに、ネコの形態(デザイン)には知的財産権が無いので自由に使える(ハローキティなど特定のキャラは除く)
あと「こわくなくてかわいい」には、小鳥、熱帯魚、ウサギ、リス、レッサーパンダなど色々いますね
それぞれペット市場を作ってます
レッサーは、たぶん動物園だけかな
マトリックス左下の「こわくなくて、かわいくない」ハダカデバネズミというのは、体長10~14センチくらいで、主にアフリカに住んでいる
いきなり目の前に現れたら、少し「こわい」かもしれない
100人に1人くらいは「かわいい」と言う人もいるかもしれないけどね
実はこのハダカデバネズミ、ガン細胞が発生しにくい珍しい動物
ガン抑制のメカニズムを解明しようとして、人間のガン予防に取り組んでいる研究者の間で注目されています
私は虫が嫌いなので昆虫の多くも「こわくてかわいくない」なんだけど、鈴虫やカブトムシを飼育したりして昆虫が好きという人もいるから、これは人それぞれ
ゴキブリが「こわくてかわいくない」という人は多そう
「こわい」にも、凶暴と不気味という2種類がありますね
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▲赤羽「せんべろ街」まるます家
昨日は、散歩3件かけもちです(約3万歩)
■切手博物館
たぶん日本郵政あたりがやってるのかなと思ったら、個人(水原明窓)が私財をはたいて設立したと知ってビックリ
「切手一筋の人生」みたいな人ですが、人間ここまで狭くて特殊なテーマに夢中になれたら、たぶん幸せだろなぁと思います
私も子供のころ切手を集めてましたが、さすがに今はもう飽きてやってない
社会から年賀状の習慣も消えつつあり、たぶん郵便物全体も激減してるはず
これから切手の運命はどうなるのかな?
■乱歩邸
私はミステリーを読むのが好きで、江戸川乱歩の大ファンです
(松本清張も好きで、清張記念館も行った)
以前から乱歩邸を見学したいと思っていたのですが、今年春にリニューアルオープンで改装されていました
乱歩が生活&執筆していた頃の雰囲気が、改装によってかなり消されていたのがちと残念(T_T)
偶然、立教が学園祭やってました(乱歩邸は立教キャンパスに隣接している)
■桐ヶ丘団地
都営住宅ではかなり古い方
「都内の秘境」とか「廃墟感ただよう」とか言われているので、一度自分の目で現地を見ることにしました
桐ヶ丘団地は非常に巨大な団地で、「廃墟感ただよう」のはそのごくごく一部だけ!
団地全体が廃墟化している訳ではないことが、実際に現地を歩いて見てよく分かりました
さらに赤羽駅近くの「せんべろ街」も探検
赤羽は、駅周辺の商店街や飲食街が充実していて、なかなか楽しそうな街
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▲東京科学大学
東京科学大学(旧東京工業大学、東京医科歯科大学)は11/2、
大岡山キャンパス(東京都目黒区)を11/3に爆破する!
という趣旨の予告があったとして、この日に予定されていた学園祭「工大祭」を中止するとホームページで発表した。
東京科学大学は
「学生、教職員の安全を最優先に考え、安全が確認できるまで大岡山キャンパスへの立ち入りを制限する」
としている。
警察と連携し、事実関係の確認と安全確保に向けた対応をしているという。
田園調布署によると、10/31午後3時ごろ、東京科学大学から「爆破予告があった」との相談の電話があった。
キャンパス内から爆発物は見つかっていないが、予告がされている11/3は警備態勢を強化するという。
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というニュースが、今日11/3に流れていました
まだ犯人情報は全く報道されていないようですが、想像するに
教授からアカハラされた学生や助手など(愛のムチに対する逆恨みも含む)
高市内閣になったあたりから、外国人留学生への対応が厳しくなったので、それへの反発
学園祭の準備中に何かトラブルがあり、その腹いせ
あたりかなという感じがします
安全の確認、つまり「(爆弾が)無いことの証明」は、悪魔の証明ですから、いくらキャンパスの中を細かく調べても、完全な証明は不可能
メールだけで学園祭中止というのは、過剰反応かな?という気もしますが、難しいところ
ただ、メールというのは結構足が付きやすいので、すぐ逮捕になるかもしれません
犯人は普通、匿名プロクシサーバーなどをかませて身を隠すんですけど、各サーバーにはログ(アクセス記録)が残りますし、警察なら令状を得てログの押収など強制捜査も可能
もちろん悪質かつスキルのあるハッカーなら、アクセス後にログを消したりするので、イタチごっこですけどね
それに海外の匿名プロクシサーバーには、日本の警察の捜査権が及びにくいのも、捜査の壁になりがち
東京科学大学には、情報セキュリティの専門家もたくさんいるでしょうから、警察と協力して、卑劣な犯人を徹底的に追い詰めていって欲しいものです
(;´Д`)
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追伸 そう言えば爆弾で思い出しました
もうずいぶん前になりますが、私の出身学科の研究室に実際に爆弾が送られてきて、それが爆発するという事件がありました
爆弾の規模が小さかったので、荷物を受け取って開封した教授秘書が、手に軽いケガをした程度で済んだようです
とは言え、一種の爆弾テロですから警察が動き、各研究室のOBにも聞き込み捜査が実施され、私の所にも来ました
警察官が2人やってきて(聞き込み捜査は原則2人らしい)、しばらく話を聴いて帰りました
私が疑われる要素は無かったみたいで、それっきりでしたが、話の中で警察官が
「東工大の皆さんなら、爆弾くらい作るの簡単でしょうね?」
なんて言うので、つい
「そうですね。原爆だって作るかもしれませんね」
と答えたら、苦い顔してました
別学科ですが原子力工学科(大前研一はここの大学院の出身)もあり、キャンパスには小型の原子炉もあったので、少量の核燃料も置いてあったでしょうから、丸っきり冗談という訳でもありません
まだ革マル派や中核派みたいな過激派集団が活発だったころ、米軍基地や警視庁のイベント会場などに向けて、鉄パイプで小型の迫撃砲のようなものを造り、石か何かを飛ばした事件がありました
もちろん石が人を直撃すれば死人が出る可能性もゼロではありませんが、しかしいかにもチンケな武器という感じ
道ばたの石ころを拾って手で投げたって、当たり所が悪ければ人は死にます
ある評論家はこれを見て、「手製の迫撃砲は、左翼過激派の素朴な伝統工芸品だ」などと皮肉っていました
過激派の活動家って文系しかいないのかな?などと思った記憶があります
最近、仏教関係の本をよく読んでいるのですが、その中には仏教系カルトとしてのオウム真理教の説明もあり、
なぜオウム真理教が、あれほど優秀な理系科学者を集めたか?
という議論もありました
当時のオウム幹部の中に、土谷正実という化学の専門家がいて、簡単にサリンを合成してしまったのです
今でもそうですが、世界中のテロリスト集団がノドから手が出るほど欲しかった猛毒サリンを、日本のカルト宗教団体オウムが簡単に作ってしまったというので、当時の世界中のテロリスト集団が超ビックリした訳です
土谷正実がいかに優秀な化学者だったかが分かりますし、方向を間違えなければノーベル賞も狙えたかも知れない(大学時代の指導教授が、そう証言している)
何とも才能のもったいない使い方をしたものです(すでに死刑執行済み)
もともと工学部(School of Engineering)は兵器研究が主目的であり、そのためにわざわざ「平和目的の工学(Civil Engineering)」という言葉まであります(この言葉は、現在では土木工学という意味)
人間のすることには何でも「目的と手段」がありますが、工学を含めた科学(サイエンス)は、「手段(構造)の研究」に特化して大発展を遂げました
「目的(価値)の研究」は必然的にイデオロギーが前面に出ますから、派手な議論をしているようでも、実は同じ所をグルグル回っているような平行線的な議論になりがちです
これを日本では昔から「坊主のケンカ」と呼んでいます
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