朝陽会

同窓会誌「朝陽」73号

数日前に、同窓会誌「朝陽」73号をお送りいただきました

編集発送の皆さまに感謝申し上げます

上の表紙の写真は、館山臨海学校の宿舎だと思いますが、台風被害で破壊される前の写真なのか、あるいはほぼ完全に破壊前の形を復元して再建されたものなのか?

26回生が卒業50周年特集、ということは次は我々ですね

世界史の小宮先生の追悼文がありました

やや不謹慎な話題ですが、小宮先生の授業中、宿敵T君との対決を思い出しました

柔道部の顧問でいらしたんですね

上の写真の中央は、わがクラスのY君?

下の拡大写真をクリックすると、再拡大します

過去10年くらい活動を続けた100周年記念事業も成功裏に終了したようです

母校のますますの発展を祈ります

(^_^;)

 

館山寮の再建

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 今年の臨海教室は中止だそうです

  もちろん中国コロナのせいですが

 再建に1年間の余裕が出来ました  (^_^;)

 

館山寮の再建計画

第一期工事として、男子用風呂とトイレの改修工事及び男子宿泊棟の解体撤去を、令和2年7月までに行ないます。

第二期工事の男子宿泊棟再建については、令和3年度の臨海教室に間に合わせるように計画を進めます。

再建委員会では、いくつかの設計仕様及び業者の検討を始めていて、早い時期に決定したいと考えています。

 


 

2019年9月に関東地方を襲った台風15号の影響で、新宿高校の臨海教室が行われる館山寮についても甚大な被害を被ってしまいました。

写真は海岸から見て左側の男子寮の被害の状況ですが、屋根の部分が完全に剥がれ落ちてしまっています。

朝陽水泳会の有志の皆さんにライフラインが途絶えている中、現地に入っていただき、物品の整理、散乱したがれきの撤去、近隣の方々へは生活支援を行ってもらいました。

健児の歌へ

 

東京校歌祭

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 少し前のニュースですが

  東京校歌祭 続いてるようです  (^_^;)

 

第27回東京校歌祭は、杉並公会堂大ホールにて2019年10月27日(日)12時20分から行われました。

歌唱指導と伴奏は今年も新宿高校音楽教師の小峰先生、指揮は山本俊次郎(5回)さんにお願いしました。

今年は、新宿高校が中間考査中の日曜日ということで、現役音楽部員の参加はありませんでした。

朝陽合唱団と六声会を中心とした、新宿高校OB・OGのメンバー大勢の方々の参加を得て、

旧制六中校歌、新宿高校校歌、健児の歌

の3曲をご披露していただきました。

 

 

 

 

次回第28回は2020年10月25日(日)杉並公会堂大ホールで行うことが決まっています。

 

朝陽同窓会 代表幹事会

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▲田中会長挨拶

 

代表幹事会議事録

◇ 日時   2018(H30)年2月21日(水)午後6時30分~7時45分

◇ 場所  母校 保護者控室にて

◇ 出席  田中会長以下、45名参加

◇ 挨拶  朝陽同窓会長  田中俊郎(17回)

       新代表幹事   渡辺玲子(18回) 関根 聡(35回) 

 

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朝陽合唱団 自主発表会

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朝陽合唱団自主発表会のお知らせ

日時: 2019年3月9日(土) PM6:30~
場所: 牛込箪笥区民ホール 収容人数約350名
新宿区箪笥(たんす)町15番地  ※都営大江戸線「牛込神楽坂駅」徒歩1分

朝陽合唱団は、新宿高校創立100周年の記念事業の一つとして卒業生の有志によって2015年に発足した混声合唱団で、現時点での在籍者は約60名余となりました。

朝陽同窓会と学校側の配慮によって、指導者は現役の音楽教師である小峰先生(合唱の世界で現役生徒を全国大会まで導き有力校に育て上げたスーパー指導者)の下で、毎月2回母校の音楽室をお借りして練習させていただいております。

合唱団として、同窓会行事等で少しづつ発表の機会を経験してきましたが、この度初めてホールを借りて「自主発表会」を開催することになりました。

つきましては、同窓会員の皆様にも私共の日頃の練習の成果を見て聴いていただきたくとともに今後のご支援とご協力並びに新規団員の募集を兼ねてご案内申し上げます。

ただし、大変勝手ながら今回の会場の制約上座席に限りがありますので、観客席はあくまでも学校関係者と団員の身内・同期同窓生に限定しております。

したがいまして、同窓会員の皆様につきまして「特別ご招待席(約80席)」をご用意させていただきますので、ご希望の方は予め同窓会事務局までご連絡下さい

寒い日が続きますが、合唱で冬のひと時を心温かくお過ごしいただければ幸いです。

連絡先: 朝陽同窓会事務局
メール: jchouyou@estate.ocn.ne.jp
朝陽合唱団  代表 鈴木陽子(5回)

 

朝陽同窓会アーカイブス

朝陽同窓会に関する過去のお知らせ、ニュース、同期会などの記事は下の表から参照してください。

以下の表で、

イベントは、支部会合の案内や同窓会行事などの案内・結果報告

ニュースは、事務局からのお知らせ・会員動向・母校のイベントなど

同期会は、同期会の案内・結果報告など

を掲載しております。

ただし平成19年以前はすべてのお知らせ(イベント・ニュース・同期会)がニュース一本にまとめられています。

 

イベント ニュース 同期会
平成27年度 平成27年度 平成27年度
平成26年度 平成26年度 平成26年度
平成25年度 平成25年度 平成25年度
平成24年度 平成24年度 平成24年度
平成23年度 平成23年度 平成23年度
平成22年度 平成22年度 平成22年度
平成21年度 平成21年度 平成21年度
平成20年度 平成20年度
平成19年度
平成18年度
平成17年度
平成16年度

 

朝陽クラブ

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第29回「朝陽クラブ」のご案内

講演と懇親の夕べ「朝陽クラブ」第29回は3月13日(水)18:00~20:00 新宿三丁目交差点近くクルーズ・クルーズ新宿店(レインボービレッジ8F)で行われます。

今回のショートスピーチは、29回生 大原悦子さんです。

大原さんは、1982年から99年まで朝日新聞記者、2008年より津田塾大学ライティングセンター特任教授、現在は客員教授としてご活躍されています。

今回は、「フードバンクって何?」「フードバンクから見えてくること」というテーマでお話しされる予定です。

大原さんは2006年から1ボランティアとしてフードバンク活動に関わり、

「フードバンクという挑戦―貧困と飽食のあいだで」(岩波現代文庫)を著しています。

参加費は3,000円、飲み放題の立食パーティで、どなたでも参加できます。

多くの方の参加をお待ちしています。

 

朝陽同窓会長 年頭ご挨拶

2019年1月1日

朝陽同窓会の皆様

東京都立新宿高等学校 朝陽同窓会
会長 田中 俊郎(第17回)

 新年明けましておめでとうございます。

朝陽同窓会の皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃から都立新宿高等学校ならびに朝陽同窓会への多大なるご理解とご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、今年は5月から元号が替わり、新しい時代を迎えようとしています。9月には、ワールドカップ・ラグビーが初めてわが国で開催されます。さらに翌2020年7月には東京オリピック・パラリッピックが開催されようとしています。

その2年後の2022年には、東京府立第六中学校として創立された

都立新宿高校が創立100年を迎えようしています。

この間母校は、関東大震災、第二次世界大戦、新制高校への切り替え、学校群制度の導入、グループ選抜入試の導入、進学重点型単位制高校への改編、進学指導特別推進校の指定など、多くの危機と変化を乗り越えてきました。

現校舎は、三代目にあたり施設設備は改善されましたが、校地は甲州街道の拡幅と明治通りへのバイパスのため狭くなるばかりで、創立50周年時に建設された朝陽会館も取り壊されてしまいました。

戦前、東京では、東京府立第一中学校(現、日比谷高校)を皮切りに、公立のナンバースクールが設立され、それぞれが順次創立100年を迎えています。

昨年は、私たちの直近の先輩にあたる東京府立第五中学校(後の東京都立小石川高校、現在の東京都立小石川中等教育学校)が、創立100年を迎えました。10月28日には京王プラザホテルで800人の着席式の正餐による100周年祝賀パーティーを、11月17日には文京シビックホールで、学校の公式行事として、小石川創立100周年記念式典を開催されました。記念事業のための寄付金も、当初は目標が達成されるかどうか心配されていましたが、記念式典までには1億円を超え、さらに奨学金充実のためにもう1億円を目指して募金を継続するようです。

次は、私たちの番です。2022年に創立100年を迎えます。学生諸君の教育環境をいっそう充実させ、次の100年に向けて都立新宿高校がさらに発展させましょう。創立100周年記念事業は、その一部です。

第1の柱は、朝陽奨学金です。

貸与ではなく、給付型の奨学金です。国のレベルでも、「教育の無償化」が「人づくり」の中心になりつつありますが、拡大しつつある「格差社会」の結果、上級学校への進学を諦める若者をつくってはなりません。そこで、返済義務のない給付型の朝陽同窓会奨学金の仕組みを立ち上げ、2016年度は各10万円で12名、2017年度は15名、2018年度20名分を予算化し、執行しつつあります。学校側にも、大変感謝されています。今後、応募や支給の時期、金額、人数、他の目的(例えば国外留学支援など)など、まだまだ充実・発展の余地はあります。

第2の柱は、臨海教室に使用される館山寮(旧潮見寮)の改修です。

すでに厨房および食堂へのエアコンの導入とLED化、厨房設備の総入れ替えを行い、その費用の一部を記念募金から支出させていただきました。さらに、船倉の立て替えおよび竹やぶの伐採などを行いましたが、予定していた門扉の改修は予算対効果で再検討しています。今年は、例年のような臨海教室が可能かと思われますが、2020年は東京オリンピックと日程的にバッテングしており、今後どうなるか学校側とご相談することになります。

第3の柱は、集いの場の確保です。

新校舎2階の東南の角にある朝陽同窓会事務局はあくまで事務局です。時間制限や週末など、学校の規則に縛られず、もっと自由に使える「集いの場」が求められてきました。しかし、金額的に施設の購入は難しく、昨年夏から母校近くの明治通りにあるマンションの3階1室を賃借しました。20人位使用可能な部屋ですが、同期会の幹事会など、ご利用については同窓会事務局までご相談ください。

私、個人としては、第1の柱である朝陽奨学金の充実と発展が最も重要だと考えております。しかし、それを含めて100周年記念事業を実現できるかは、同窓会会員の皆様から浄財にかかっています。

2015年4月から始まった募金総額は、2018年12月20日現在で、54,426,380円となり、個人・有志・卒業年など2,445件のご協力を得ました。あたたかいご支援を賜りました皆様のうち、ご芳名掲載をご承諾いただいた781件(2018年3月末までの分)を掲載した印刷物をすでに『朝陽』第67号(2018年5月1日発行)とともに発送いたしました。掲載をご希望されなかった方々を含めて、深く感謝申し上げます。2018年4月以降のご寄付についても、ご芳名を掲載していく予定です。

しかし、募金目標の1億円の半分を超えましたが、まだまだです。今後とも、とくに多くの若い方々の参加を得て新規の寄付を募り、1度といわず複数回の寄付をしてくださるリピターを増やすとともに、大口の寄付をお願いする必要があります。皆様の大切な後輩たちを育てるために、是非、いっそうのご支援・ご協力を賜りますれば幸いです。

さて、どうすれば同窓会員、とくに若い会員に「新宿高校」を思い出し、「新宿高校」に「アイデンティティ」をもっていただけるのでしょうか。

現在の新宿高校を知っていただくために、5月末の総会・記念講演会とは別に、「ホームカミングデー」を3年前から11月半ばに開催してきました。昨年の第3回目は11月24日に行い、三代目となる校舎内の見学、運動部・文化部の展示や交流、恩師との交流、DVD化(音楽の使用許可を含めて)された業間体操(現、新宿体操)の披露、創立68年を数える男性合唱団「六声会」と100周年記念事業で新設された混声合唱団「朝陽合唱団」のコーラス、バスケット部OB会元会長三浦正純氏の講演などを催しました。現役生との交流については、学校側のご協力によって、2年前の管弦楽部の演奏、チアリーデイング部の演技に続いて、昨年はダンス部の演舞と軽音楽部の演奏も行われ、大変好評でした。

参加者も145名、163名、180名と徐々に増えてきましたが、2回目から終了後に行ってきた懇親会(有料)は46名と予想より少なく、ちょっと残念です。 今年は、祝賀会の日程と会場を確保しなければなりません。記念誌「100年の歩み(仮題)」の具体的な編集作業も開始されます。祝賀会とは別に、記念音楽祭や記念軽音楽祭などの開催にむけての準備も動き始めました。

さらに、新宿高校が所在する内藤町でかつて栽培されていた「内藤とうがらし」を復活し、新宿高校の特産品するための支援も始まりました。皆様のよりいっそうのご協力とより積極的なご参加をいただければ幸いです。

今年も、明るさと不安定性が同居する状況が予想される2019年ですが、皆様のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。