喜多流「青年能」(5/23)のご案内です
狩野祐一さんがノエルさんのイケメン先生かな
事前講習会(5/17、21)もあります
(^_^;)~♪
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狩野祐一さんがノエルさんのイケメン先生かな
事前講習会(5/17、21)もあります
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千駄ヶ谷にある国立能楽堂で能を鑑賞しました
3年以上前で、写真を当ブログにアップしないまま忘れていたのですが、本日たまたま思い出したので(山潤さんのLINEのおかげ)、アップしました
実は最近(9月半ばから)、室町時代の本を何冊か読んでいます
仏教絡みで一休さん(一休宗純)の一生を読んでるうちに、彼が生きた時代背景を知りたくなった訳です
室町時代は足利将軍の時代で、徳川幕府のような強力な統治能力を持った幕府ではなかったので、守護大名に何かと戦争(乱)が起きます
そのほとんどは代替わりに伴う跡目争いで、それを知っていた徳川家康が後に天下をとると、「跡継ぎは嫡男(正妻の長男)に限る」というような厳しい相続ルールを定めて、跡目争いの芽をつぶそうとしました
その戦争(乱)の最大が、有名な応仁の乱で、京都はほとんど焼け野原になった!
何のために戦ってるのかよく分からない変な戦争が、11年もダラダラ続いた
京都の人が「この前の戦争で焼けた」という場合、80年前の世界大戦ではなく、500年以上前の応仁の乱
おまけに天候不順やら疫病やらで大量の餓死者が出て、鴨川が死体で埋まった!などという恐ろしい記録が残っています
一番ヒドい時期には、京都(当時の人口20万人くらい)だけで、毎日1000人くらいの餓死者が出て、鴨川の河原は数万人の死体ですさまじい異臭!
鴨川の河原から京都の中心(そこに天皇も将軍もいた)まで、せいぜい1~2キロですから、東から西へ風が吹けば、異臭がそこを直撃する!
そんな時代でも将軍(足利義政)は知らん顔で、自分の趣味の世界に没頭して遊んでいたのですが、そこには不思議なくらい「文化の花」が咲きました
現在の我々日本人が「日本文化」と思っているものの多く、能もその一つですが、この時代に花開いている
社会が混乱した時代の方が文化の花が咲くという、歴史の面白い側面です
文化の花は咲いたけど、政治や社会は大混乱!
やがて、雨降って(戦国時代)、地固まる(天下統一)という流れで、時代が進んでいきます
(^_^;)~♪
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追伸1) 能を大成したのは世阿弥ということになってますが、その世阿弥(超美少年だった)を全面的に支援したのが将軍義満(義政の祖父)
しかも、将軍義満と世阿弥の関係は、なかなか奥深い(アブナイ)ものがあります
室町幕府は240年(将軍15人)続きましたから、徳川幕府の260年(15人)にほぼ匹敵しますが、その実態は正反対
武力の裏付けが乏しい弱い将軍ですから、常に有力大名の顔色を見ながらなので、特に最後の方(戦国時代)の将軍たちは有名無実で哀れなものでした
気に入らない大名をバンバン「お家お取りつぶし」にした徳川将軍とは大違いです
その中でも比較的存在感がある将軍と言うと、初代の足利尊氏は別格として、上記の足利義満とその孫の足利義政
義満は、室町幕府の中では比較的パワフルな将軍で、金閣寺に代表される北山文化を創った
義政は、政治家(将軍)にはまったく向いてない気の弱い優柔不断な男で、妻の日野富子に押しまくられ、ひたすら趣味の世界に逃避していた
ただ芸術的なセンスは抜群だったようで、祖父に負けない東山文化を開花させた
この二人を見ていると、おフランス王家ブルボン王朝の、ルイ14世とルイ16世を思い出します
現在のおフランスを見ると、経済の柱がパリの観光業とブランド品ですから、ブルボン王朝の遺産(文化)で食っているようにも見えますし、文化の力は馬鹿に出来ません
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追伸2)山潤さんに教えてもらったんですけど、先日のブラタモリ「三十三間堂」によると、応仁の乱の時焼けなかった京都の寺社は三十三間堂など4つしかないそうです
応仁の乱が550年くらい前だから、京都でそれ以上古い神社仏閣の建物はほとんど無い訳ですね
みんな木造だから、戦場になったらどうしようもないけどね
それに比べたら法隆寺とか、木造なのに1400年前だからメチャ古い!
▲三十三間堂(蓮華王院本堂)
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今では、三十三間堂と言うと、この「通し矢」で知られています
実は私、通し矢の当日、現場(三十三間堂)で生で見たことがあります
2020年ですから、もう6年近く前ですが、お正月の青春18旅(えべっさんを歩く)のヒトコマです
成人式のお祝いに、三十三間堂で通し矢をする習慣らしい
これからなのか、もう済んだのか、三十三間堂のまわりには、弓矢を持った20歳がうじゃうじゃ
華やいじゃって、女子大の卒業式みたい!
▲三十三間堂で「通し矢」するGALたち
青春18旅(えべっさんを歩く)、写真が2000枚以上あって、三十三間堂にたどり着くまで大変そうですが、おヒマのある方は下のリンクからご覧ください
いまザッと見たら、1230番あたりから三十三間堂でした
女子大の卒業式みたいな写真が山ほどあります
(^_^;)~♪
「漫画訳・雨月物語」という本を読みました
元になっている「雨月物語」は、江戸時代の作家、上田秋成の作品で、日本の中世を背景にしたホラー(怪談)話を9話ほど集めています
私は映画でも小説でも、ホラー系ダイスキ!なので、ついつい引き込まれます
つい最近も、春日武彦という精神科医の書いたホラー系の本にのめりこんだばかり
「雨月物語」は、石川淳が現代語に訳してますし、映画にもなってるので、その名前をご存じの方も多いかと思います
マンガですからスグ読めたんですが、その9つあるホラー話の冒頭に「白峯」という話があり、崇徳院と歌人の西行が、あの世とこの世の壁を越えて語り合うというオカルトっぽい内容です
崇徳院は、日本の三大怨霊(おんりょう)として有名な崇徳(すとく)天皇で、歴代の天皇の中でも最も不幸な死に方をした人
この世に未練と恨みを残して死んだために成仏できず、いろいろと厄介な「祟り(たたり)」を巻き起こして生者を苦しめる、と信じられてきました
能の「松山天狗」も、これを題材にしています
この祟りという考え方は、日本人の心性の非常に深いところにあって、日本の歴史に大きな影響を与えているだけでなく、実は我々現代日本人のメンタリティにも大きな影響を及ぼしています
祟りと似たようなものに「言霊(ことだま)」があり、
何かの悪い言葉を口にすると、それが現実化する
という一種の信仰
今でも、誰かが悪い(ネガティブな)言葉を発すると
「そんな縁起でもないこと言うな!」
などとたしなめる人がよくいますよね
自己啓発系の成功哲学には
「常に前向き、建設的な言葉を発していれば
それはいずれ現実化して成功できる!」
というプラス思考(ポジティブ・シンキング)の考え方がありますが、それのネガティブ・バージョンでしょうか?
日本人が幕末明治以降、西欧文明に接してほぼ2世紀
表面的には「自由」「権利」「進歩」みたいな西欧型の合理的概念に慣れています
でも日本人の心の深いところには、祟りや怨霊、言霊のような心性を脈々と残している
それは時には、スピリチュアルなものに引き込まれる動機にもなったりして(若い女性に多い)、メンタル面を重視した企業のマーケティング戦略にも影響を及ぼしたりする
崇徳院はこの世に恨みを残して死にますが、その元になった政治的事件が保元の乱
日本史上の有名な事件で、大学受験の受験科目に日本史を選んだ方はよくご存じだと思いますが、私は理系だったので今回改めて保元の乱について調べました
この事件(乱)は、天皇家の跡継ぎ問題から始まっていて、現代の愛子さまと秋篠宮の関係を思い起こしてしまいます
結局、後白河天皇方が勝ち、崇徳上皇(崇徳院)は破れて讃岐(現代の香川県)へ流され、二度と京(みやこ)を見ることなく亡くなります
このとき、両軍の戦略立案を担ったのが
崇徳方の藤原頼長(敗者)
後白河方の藤原通憲(信西)(勝者)
両者ともスゴい切れ者で、現代の官僚なんかによくいる秀才タイプ
ただし、頼長は藤原氏の中でも主流派(嫡流)に生まれたエートコのボンボン
信西はそうではなかったので、自分も藤原氏でありながら藤原氏主流派に恨みを持ち、保元の乱に勝利すると着々と藤原氏主流派つぶしを始めます
その信西も、数年後の平治の乱に破れて死に、首はさらしものに
保元の乱は後白河天皇方が勝ったとは言いながら、実は本当の勝者は武士でした
乱の勝敗を決したのは武士の軍事力だったので、当然と言えば当然です
この事件からのち、政治の実権は徐々に武士へ移り、天皇家と摂関家(藤原氏主流)はパワーを失って「飾り物」になっていきます
その意味で保元の乱は、時代が古代から中世へ移り変わる画期的な事件でした
少し大ざっぱな言い方をすると、世界に多くの国家や民族がある中で、歴史的に中世という時代をきちんと経ているのは西欧と日本だけで、ほぼ現代の先進国と一致します
これを偶然と見るか、歴史の必然と見るか、なかなか面白いところです
(^_^;)~♪
【能楽】第4回喜多流養成会
11/30まで限定公開
ノエルさんが習ってる狩野祐一さんは
0:57と5:44
あたりからです
(^_^;)
目黒駅の近くにある能楽堂で、能の公演です
演ずるはずだった人が突然失踪してしまい、狩野祐一さん(のえるさんの能の先生)が急遽出演だそうです
能3演目、狂言と長時間です
当日券4,000円を、今回のみ半額2,000円で
行けそうでしたら、22日迄にのえるさんに連絡を
または下のコメント欄に書いてください
(^_^;)
▲クリックすると拡大します
激安(900円)に目がくらんで
チケット購入しました

名人と研修生の違いが
私にわかるはずもないしね~
「花月」に出る狩野祐一さん(→)が
ノエルさんのイケメン先生だそうです
「×××流」がいろいろ混じった公演です
能楽界は平和なようですね
(^_^;)
狩野祐一さんは大野さんの
能のお稽古の先生です
若くてイケメン
(^_^;)
▲画面左下の右向き三角マークを押してから始まるまで
少々(回線速度により数秒~数分)待つ場合があります
能の名作です のえるさんオススメ!
YouTubeで配信中(期間限定?)
動画も良く撮れている
(^_^;)
野村万作、萬斎、裕基、親子3代の共演
これを見逃すと一生後悔しますよ!
と、能楽オタクのノエルさんが言ってました
(^_^;)

▲野村万作、萬斎、裕基

大野さんのお稽古の先生
狩野祐一さん(→)
25歳 イケメン
(^_^;)
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▲喜多能楽堂
▼YouTubeで「枕慈童」を探してみました (^_^;)