▲戦艦「三笠」の艦内神社
海上自衛隊の多くの護衛艦の内部には、艦内神社があります
上の写真のように、神社というより神棚といった感じですが、小さいながらも神様が祀られており、祭日には盛装した艦長や幹部がお参りすることもあるそうです
戦前の旧帝国海軍から受け継がれた伝統
実際いざ戦闘となれば命がけ、生きるか死ぬかは運次第という側面もあることを考えると、「神だのみ」したくなる心情は理解できます
とは言っても、自衛隊は国(政府)の組織ですから、政教分離の原則に反する訳にもいきませんので、それなりの配慮もあるようです
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▲新宿高校(旧制六中)の興国の鐘
▲日本海海戦(日露戦争)における戦艦三笠と東郷平八郎 左上はZ旗
▲記念館「三笠」