92【東京近郊エリア】

立会川があふれた!

▲わずか30分くらいで川の水位が一気に上昇した

▼立会川の流れ 一部は暗渠化してます

▲ほぼ同じエリアのGoogleマップ

昨日9/11都内の雷雨、スゴかったですね~

特に立会川があふれて大騒ぎ!

立会川は上の地図のように、主に目黒区と品川区を流れています

実は、私の出身小学校のすぐ脇を流れているので、子供の頃からとても親しみを感じている川なんですよね

立会川の上流には、碑文谷八幡円融寺サレジオ教会などがあって、私にとって、とてもなつかしいエリア

明日から(9/13-14)、碑文谷八幡のお祭りなんだけど、大丈夫かな?

ふだん余り目立たない川なんですけど、昨日は大騒ぎになってビックリ!

昨日は都内全般に大雨だったけど、立会川の上流の世田谷区では1時間に100ミリという集中豪雨

目黒区や品川区の雨もスゴかった

それが一気に、立会川に流れこんだみたいですね

下流にはズバリ「立会川」という名前の、京急線の駅もあります

建物(特に地下室)の被害は相当なもんだと思うんだけど、死傷者の報道がまったく無いですね

みんなうまく逃げたのかな?

((((;゚д゚)))) コワイー

 

▼戸越銀座は地形的に谷底なので水害に弱い

東洋英和女学院

▲六本木の鳥居坂通り 右が東洋英和

ネットニュースを見ていたら、東洋英和の中3・高1が夏休みカナダ研修という記事がありました

旅行費用の国内外価格差が減少(逆転)して、海外修学旅行が流行した時期がありましたが、最近は円安で騒がれなくなったけど、さすがお嬢さまの通う東洋英和は続けてますね(研修だから修学旅行とは少し違うのかな?)

東洋英和女学院は、大学は横浜にありますけど、幼稚園から高校までは六本木にあります

都内では新宿歌舞伎町と並ぶ「危険エリア」六本木ですから、こんなところへ子供を通わせて大丈夫なのかな?という気もしますが、子供の事故とか事件の話は余り聞かないですね

六本木の街を歩いていると、ランドセルを背負った子供とか制服を着た女子中高生などをよく見かけるのですが、その多くは東洋英和の生徒さんたちだと思います

六本木という場所柄、オシャレな制服を想像しますが、意外と普通ですね

私は以前、六本木駅の近くに30年くらい住んでいたので、東洋英和のある鳥居坂通りは、朝散歩などでよく歩きました

外苑東通りの猥雑な飲食風俗街から一本横道に入っただけなのですが、鳥居坂通りは静かな落ち着いた通りで、散歩道には最適でした

新宿歌舞伎町は広大な繁華街ですが、六本木の繁華街はそれに比べるとごく狭く、ちょっと横道に入ると落ち着いた麻布の住宅街です

六本木には、かつて陸軍歩兵連隊(聯隊)があって、二・二六事件の時はここから反乱軍の将兵が出撃して皇居方面へ向かいました

戦後は陸軍の敷地だった場所に米軍が駐留し、一気に横須賀みたいな米軍の街となり、流行や風俗の最先端を走ることになる

野地さんの本で有名なイタリアン「キャンティ」などのオシャレなお店に、三島由紀夫とか当時のインテリ文化人も集まるようになった

加藤和彦安井かずみも、鳥居坂の近くに住んでましたね

今年は三島由紀夫の生誕100年です

彼の早逝は誠に痛恨事でしたが、そのおかげで記憶の中の三島は常に若々しい

米軍が去って自衛隊の駐屯地となり、さらに自衛隊も去って、それが現在のミッドタウン

六本木は、日本の近現代史の縮図のような街です

(^_^;)~♪

朝散歩2025夏

▲大改造中の品川駅

9月に入りましたが、まだまだ毎日スゴい暑さ (;^_^;;;)

今は基本的に、自宅のエアコン冷え冷えの部屋(26度くらいで湿度低めにしてる)にこもって、不要不急の外出はしない方針なのですが、それだけだと足腰が弱るので、週に1~2回は比較的涼しい早朝に朝散歩をしています

早いもので当地へ引っ越して来て6年、近所の散歩道は歩き尽くして、散歩道の新発見もほぼ無くなったので、最近の朝散歩は割とパタン化してます

パタン化と言っても実際は数パタンあるのですが、今日はそんな朝散歩の中から、割と典型的なコースを一つご紹介します

ご覧いただくと分かるように、品川駅の周辺は大工事の真っ最中で、新宿駅や渋谷駅と同じように「工事現場の中に駅がある」といった感じです

そんな中を週に1~2回、朝散歩している訳ですが、大工事中ですから歩くたびに工事の進行で微妙に散歩風景が変わります

たぶん数年後には、まったく道の様相が変わっていると思います

そこで、2025年夏の朝散歩コースの一つを、記録写真に残しておくことにしました

大ざっぱに言えば、朝6~7時ころに自宅を出て、チンタラ歩きながら品川駅を通り、高プリ(高輪プリンスホテル)の日本庭園を散策し、涼しいロビーでしばし休憩、また品川駅を通って帰ってくるというコース

1時間半~2時間くらいで、歩数に大したこだわりは無いけど、だいたい1万歩ちょっとくらいかな

ちなみに犬は(猫も)飼ってません

(^_^;)~♪


マップをクリックすると拡大します

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横浜桂台徳永邸の動画

▲徳永邸の動画 画面Wクリックで拡大

先日の当ブログで、新築の徳永邸の写真を掲載させていただきました

静止した写真では素晴らしい邸宅の空間感覚が十分に伝えきれないなぁと思っていたら、それを補うのにピッタリのYouTube動画(↑)をご紹介いただきました

詳細は上の動画をご覧いただくとして、目を引かれるのは、サロンコンサートが可能な1階の広間(リビング)ですね

小型のグランドピアノも設置してあります

動画には帰国中の徳永慶子さんも登場して、ヴァイオリン演奏の場面もあります

この広間には、2階から飾り階段で下りて来ることができます

以前、名古屋にある川上貞奴邸を見学したことがありますが、ステンドグラスもあったりして、雰囲気がよく似ています

川上貞奴邸の1階広間

この階段を日本初の女優、川上貞奴がしずしずと降りてきて、歌や踊りをご披露(100年も前の話ですけどね)

徳永邸でも、慶子さんがしずしずと登場して、サロンコンサートが開かれているそうです

私は慶応大学の出身ではありませんが、学生時代から福澤諭吉にとても興味があり、その関係で彼の娘婿である福澤桃介を知りました

福澤桃介は、明治末期から昭和初期にかけて日本の電力業界を中心に活躍した大物実業家で、「電力王」との異名をとっていました

その福澤桃介の愛人だったのが川上貞奴で、彼女の夫は「オッペケペー節」で有名な川上音二郎

この3人には不倫の三角関係という時期もありますが、普通のそれとは異質で、不思議かつ優雅な世界でした

福澤桃介は水力発電所の建設で木曽川への出張が多く、川上貞奴を同伴して一緒に過ごした優雅な別荘が木曽川沿いに「福澤桃介記念館」として残っていて、訪れたことがあります

(^_^;)~♪

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▲超カワイイ絃ちゃん動画 再掲します (^_^;)~♪

大船観音と横浜桂台徳永邸

新築なったばかりの徳永邸に、みんなで新築祝いにおじゃましました

旅行中にケガ(骨折)をなさった徳永ママも、ほぼ全快でお元気そうでした

JR大船駅の近くだったので、その前に少し大船観音も見学

徳永邸のある桂台(横浜市栄区桂台西)は、落ち着いた邸宅街

ワンコ、ニャンコもいて、ペットには天国のような世界でした

結局、7時間半もおじゃまして、楽しい一日を過ごすことができました

徳永パパママ、いつもありがとうございます!

新築の桂台徳永邸で、これからも楽しく愉快な毎日をお過ごしください

当日の写真へ

徳永邸の動画へ

自由を修復しています

上野駅に登場した横断幕、「自由」を修復しています

いきなり哲学的なテーマでビックリしますが、ここでいきなり「おフランス革命2.0」でも始めるという訳でもなく、駅構内の巨大絵画「自由」を修復するのだそうです

「自由」は、上野駅中央改札口の壁に大きく描かれた、画家・猪熊弦一郎による1951年(昭和26年)の作品名

制作から74年たってますから「修復」も必要でしょうけど、ちょっと見た感じでは、まだ割とキレイですね

(^_^;)~♪

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多摩ファミ室内楽(1)

6/22に行われた多摩ファミ室内楽フレンズコンサート

高幡不動の近くの七生公会堂(日野市)

山潤さんの演奏動画もあります

上の写真は、コンサートの後の、いつもの飲み会

(^_^;)~♪

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夜散歩:丸の内~八重洲~新橋

ここ数日、暑いのでエアコンの効いた部屋にこもっていて、運動不足を感じたので、昨夜19時くらいから外を散歩しました

まだ6月だというのに、昼間は35度くらいの暑さだけど、この時間になると暑さも少し和らぎまず

もう最近は自宅周辺をトコトン歩き尽くして、どこを歩いても見慣れ過ぎた風景でウンザリなので、電車で自宅から少し離れた場所へ移動して散歩するようにしています(山之内すずちゃんみたい)

そんな訳で、昨夜はまず東京駅へ行って、本屋の丸善(丸の内店)

ここは専門書の在庫が素晴らしく、よくもまあこんな売れそうもないマイナーな本まで、微に入り細にわたり、しっかり在庫してるもんだなぁとシミジミ感心します

平積みや面陳列も充実していて、今どんな本が売れてるのか、とても分かりやすい

店内の売場空間づくりにもセンスがあって心地良い

今は消えた八重洲ブックセンターが、在庫は豊富だったけど、売場が「本の倉庫」といった感じで殺伐としていたのと大違い

それから駅北側のガードをくぐって八重洲ビル街を歩く

ここは今まさに都心再開発のお祭り状態で、高層オフィスビル群の工事現場だらけといった感じ

▲東京駅八重洲側 再開発計画がいっぱい!

経済が長期沈滞してると言われている日本ですが、この辺を歩いていると、経済大国としてのパワーを感じます

地震多発の日本で、よくもまあこれだけ沢山の高層ビルが建つものです

その目玉は、三菱地所がつくってる「東京トーチタワー」で、高さ385m、2028年竣工予定

完成すれば、もちろんダントツ日本一の高層ビル(鉄塔なら東京ツリー634mがある)

横浜ランドマークでさえ296mだから、それより89mも高い

都心の再開発というと「××ヒルズ」(森ビル)や「××ミッドタウン」(三井不動産)が有名だけど、さすが老舗の三菱地所、いー仕事してますねぇー

ちなみに三菱地所の社長さんは以前、新宿高校OBだった

▲東京トーチタワー 完成予想図

▲東京トーチタワー 工事現場

昔マンハッタンを旅して、今は9.11で消えたWTCビル(高さ415m)を真下から見上げたら、高すぎて上の方がよく見えなかった

もう一度首をぐっと後ろに反らせて、やっと上まで見えたことが思い出されます

それに近い高さのビルが、もうすぐ東京にも出来るんですねー

工事現場を横に見ながら、チンタラ歩いて有楽町へ

銀座の高級クラブ街を歩いたら(歩いただけ)、思ったより静かだったのは、時間が遅かった(22時くらい)からかな?

銀座は年齢層が高い街なんで、年寄りは早寝が多いから、夜が割と早いんですよね

本屋の中を含めて3時間ほど歩いて疲れたので、新橋の「テング酒場」でビール分を補給

安くて焼鳥が美味しいので、テング酒場スキです

帰宅したら24時近くでした

(^_^;)~♪