92【東京近郊エリア】

小田和正 ツアー完走

歌手、小田和正(78)は10/1、横浜アリーナで全国アリーナツアーの最終公演を開催

9月20日の誕生日で78歳となり、2022年に自身が75歳2カ月で樹立したアリーナツアー完走の最年長記録を更新した

地元の横浜開催となった最終公演では約1万3000人の声援を受け

約210メートルの花道で何度も疾走

さわやかな白シャツ姿で客席を指さしながら「ありがとう!」と笑顔で感謝を伝えた

小田和正(おだかずまさ) 1947(昭和22)年9月20日生まれ。神奈川県出身。69年オフコース結成。「眠れぬ夜」「さよなら」「愛を止めないで」などヒット曲を連発し89年に解散。ソロアーティストとして「ラブストーリーは突然に」が自身初のミリオンセラーに

歌手、松山千春(69)は

「俺はいつも小田に会ったら言うんだけどさ、『お前、ステージでね、走ったりいろんなことしてるみたいだけど、お前がそんなことやったら、俺たち年下の人間は何やればいいのよ。頼むぞ』みたいなな。アーティスト、それぞれ自分のコンサートスタイルってのがありますからね」

と苦笑していた

松山千春(まつやまちはる) 1955(昭和30)年12月16日生まれ。北海道足寄町出身。足寄高卒業後、75年に「全国フォーク音楽祭」北海道大会への出場をきっかけに、77年にシングル「旅立ち」でデビュー。以降、多くのヒット曲を生み出す

いやぁ~、小田和正が松山千春より、9歳も年上とは知らなかった!

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朝散歩2025秋 品川駅の海側

▲コンテナが並ぶ品川埠頭

前回「朝散歩2025夏」を書いたので、今回はバージョン

前回9/3の、「品川駅の山側」は、江戸時代に徳川将軍の御殿(御殿山)があったり、薩摩藩の大名屋敷があったり、歴史と伝統のあるエリア

▲135年前、品川駅は海岸だった

今回の「品川駅の海側」は、主に明治以降に埋め立てられたエリアです

ここはしばらく前まで、商船に荷物の積み卸しをする沖仲仕など、港湾労働者の街でした

物流のコンテナ化にともなって、肉体労働の港湾労働者は激減、ほぼ消え去りました

今では大企業の本社が並ぶオフィス街に変貌していますが、今回歩いた品川埠頭(ふとう)まで行くと、物流基地として今でも現役です

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六本木タクシー戦争

六本木で違反タクシーの取り締まりという動画です

数日前の当ブログ記事「東洋英和女学院」で

都内では新宿歌舞伎町と並ぶ「危険エリア」六本木

と書きましたが、確かに深夜の六本木周辺は危険タップリの風俗歓楽街だし、そこでの「タクシー戦争」も激しい

新宿署、麻布署(六本木)、渋谷署

が事件発生件数の都内御三家です

私が以前いた会社が、地下鉄の神谷町(六本木の隣駅)にあって、それで夜の飲み会は六本木が多かった

バブルのころは世の中の景気が良かったので、遅くまで飲んで電車が終わったあと、帰りのタクシーがなかなかつかまらない

それである日、仕方なく六本木から当時の自宅(目黒区)までトボトボ歩いて帰った(2時間以上かかった)

まだ「歩くの大好き」を始める前だったから、久しぶりの長距離散歩

その途中(テレ朝通り沿い)に良さそうなマンションがあったので、その中の一室を最初は事務所として借り、やがて住みついてしまったという訳です

まさか30年も住むとは思わなかったけど

「タクシー戦争」というのは、タクシーの顧客争奪戦を意味する場合が多いようです

タクシーは、道路を「流し」で走って手を挙げたお客を乗せる場合と、タクシー乗り場などに停車してお客を乗せる場合があります

タクシー乗り場は、お客が並んでる場合とタクシーが並んでる場合があるけど、たぶんタクシーが並んでる方が多い

タクシーの運転手にすれば、乗り場に長時間並んだあと、乗ってきたお客が1000円以下みたいな短距離だと、ガッカリするのは当然

タクシー運転手は、出来高給の割合が高いので

1日5~6万円くらいの水揚げ(売上)が無いと苦しい

1000円以下のお客なんか相手にしていては、目標達成は難しい

夜の六本木だと、

キャバクラとかガールズバーで遊んだお客には、帰りに遠くまで乗ってくれる金回りのいい「上客」が多い(チップもくれたりね)

そんなお店の集まってる狭いエリアでは、時刻が午前になったあたりから、空車タクシーの場所取り合戦になります

駐停車禁止とかマジメに守ってたら食っていけないよぉ、というのがタクシードライバーのホンネではないかな?

よく交通量の少ない道路脇とかにクルマを止めて昼寝してるドライバーがいますけど、「夜のタクシー戦争」に備えているのかもしれません

タクシー会社が常時ドライバーを募集しているのは、水揚げ(売上)が上がらず食っていけないと思ったドライバーがドンドン辞めて、その補充をしているからです

出来高給で固定費比率が低いから、タクシー会社としては多めに採用しても財務リスクになりにくく、応募があれば気楽に採用します

その結果、タクシーは供給過剰で、お客の奪い合いが常態化

麻布署の警察官に駐停車違反を告げられた運転手が

「俺らの税金でメシ食いやがって、このやろう!」

と文句を言いたい気持ちも分かる

駐停車違反 反則金12000円 違反点数2点

12000円もキツイだろうけど、点数が上限に届けば、運転できなくなって即失業

取り締まってる警察官もドライバーの窮状を知ってるだろうから、仕事とはいえ、人の良い警察官ならツライはず

もちろん、交通違反しないマジメなドライバーの方が多数派だとは思いますけどね

交通違反とは違うけど、タクシーセンターというのがあって、乗客からの以下のような苦情を受け付けてます

乗車拒否

わざと遠回り

危険運転(神風タクシー、現在ではほぼ死語)

接客態度が悪い

タクシーセンターは、「タクシー業務適正化特別措置法」に基づく国土交通省の関連団体(公益財団法人、たぶん天下り先)で、ここで苦情の多いタクシー会社には、キツ~イ行政処分がある

最悪はタクシー会社への営業許可の停止とか取消だから、経営を揺るがしかねない

タクシーで苦情を言うなら、タクシー会社よりタクシーセンターへ通報した方が、比較にならないほど効力絶大です

実際、ここで苦情の多いドライバーは、タクシー会社から危険視されて、すぐクビになるらしい(そんな奴を置いといたら、会社の営業許可が危なくなる)

タクシードライバーが恐いのが警察だとしたら、タクシー会社の経営者が恐いのは、たぶんタクシーセンター(とその背後にいる国土交通省)です

タクシーセンターの活用方法

もう20年くらい昔ですが、タクシーに乗ったら893みたいな荒っぽいクチをきく(ほとんど脅迫)、ものすごくしょーもないドライバーにぶつかったことがあり、即座にカネを払って降り、ナンバープレートをメモしてセンターへ通報しました

電話に出たタクシーセンターの人が「締め上げてやります!」と勇ましく言っていたのが、今でも記憶に残ってます

そのとき「運賃の返還を求めますか?」と尋ねられたので、「あんな893みたいな人と関わり合いになりたくないので、返還は不要です」と答えておきました

それ以来、凶悪ドライバーにぶつかってないので、通報はしてません

ここはかつて「タクシー近代化センター」と呼ばれていて、「泣く子も黙る」と言われてました(2002年に改名)

タクシードライバーの間では、略称「近セン」と呼ばれて、恐れられていたそうです

「近代化」と言うことは、それまでタクシー業界は「中世」だったのかな?

最近のタクシードライバーは温厚な方ばかりなので、中世を脱したようです

まあ最近の私は急いで移動する必要も減り、「歩くの大好き」で数キロくらいなら気楽に歩くし、それ以上ならたいてい電車があるから、タクシーに乗ることは少なくなりましたねぇ

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立会川があふれた!

▲わずか30分くらいで川の水位が一気に上昇した

▼立会川の流れ 一部は暗渠化してます

▲ほぼ同じエリアのGoogleマップ

昨日9/11都内の雷雨、スゴかったですね~

特に立会川があふれて大騒ぎ!

立会川は上の地図のように、主に目黒区と品川区を流れています

実は、私の出身小学校のすぐ脇を流れているので、子供の頃からとても親しみを感じている川なんですよね

上流には、碑文谷八幡円融寺(国宝)サレジオ教会などがあって、私にとって、とてもなつかしいエリア

ふだん余り目立たない川なんですけど、昨日は大騒ぎになってビックリ!

明日から(9/13-14)、碑文谷八幡のお祭りなんだけど、大丈夫かな?

昨日は都内全般に大雨だったけど、立会川の上流の世田谷区では1時間に100ミリという集中豪雨

目黒区や品川区の雨もスゴかった

それが一気に、立会川に流れこんだみたいですね

下流にはズバリ「立会川」という名前の、京急線の駅もあります

建物(特に地下室)の被害は相当なもんだと思うんだけど、死傷者の報道がまったく無いですね

みんなうまく逃げたのかな?

((((;゚д゚)))) コワイー

 

▼戸越銀座は地形的に谷底なので水害に弱い

東洋英和女学院

▲六本木の鳥居坂通り 右が東洋英和

ネットニュースを見ていたら、東洋英和の中3・高1が夏休みカナダ研修という記事がありました

旅行費用の国内外価格差が減少(逆転)して、海外修学旅行が流行した時期がありましたが、最近は円安で騒がれなくなったけど、さすがお嬢さまの通う東洋英和は続けてますね(研修だから修学旅行とは少し違うのかな?)

東洋英和女学院は、大学は横浜にありますけど、幼稚園から高校までは六本木にあります

都内では新宿歌舞伎町と並ぶ「危険エリア」六本木ですから、こんなところへ子供を通わせて大丈夫なのかな?という気もしますが、子供の事故とか事件の話は余り聞かないですね

六本木の街を歩いていると、ランドセルを背負った子供とか制服を着た女子中高生などをよく見かけるのですが、その多くは東洋英和の生徒さんたちだと思います

六本木という場所柄、オシャレな制服を想像しますが、意外と普通ですね

私は以前、六本木駅の近くに30年くらい住んでいたので、東洋英和のある鳥居坂通りは、朝散歩などでよく歩きました

外苑東通りの猥雑な飲食風俗街から一本横道に入っただけなのですが、鳥居坂通りは静かな落ち着いた通りで、散歩道には最適でした

新宿歌舞伎町は広大な繁華街ですが、六本木の繁華街はそれに比べるとごく狭く、ちょっと横道に入ると落ち着いた麻布の住宅街です

六本木には、かつて陸軍歩兵連隊(聯隊)があって、二・二六事件の時はここから反乱軍の将兵が出撃して皇居方面へ向かいました

戦後は陸軍の敷地だった場所に米軍が駐留し、一気に横須賀みたいな米軍の街となり、流行や風俗の最先端を走ることになる

野地さんの本で有名なイタリアン「キャンティ」などのオシャレなお店に、三島由紀夫とか当時のインテリ文化人も集まるようになった

今年は三島由紀夫の生誕100年です

彼の早逝は誠に痛恨事でしたが、そのおかげで記憶の中の三島は常に若々しい

米軍が去って自衛隊の駐屯地となり、さらに自衛隊も去って、それが現在のミッドタウン

六本木は、日本の近現代史の縮図のような街です

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加藤和彦安井かずみも、鳥居坂の近くに住んでましたね

朝散歩2025夏 品川駅の山側

▲大改造中の品川駅

9月に入りましたが、まだまだ毎日スゴい暑さ (;^_^;;;)

今は基本的に、自宅のエアコン冷え冷えの部屋(26度くらいで湿度低めにしてる)にこもって、不要不急の外出はしない方針なのですが、それだけだと足腰が弱るので、週に1~2回は比較的涼しい早朝に朝散歩をしています

早いもので当地へ引っ越して来て6年、近所の散歩道は歩き尽くして、散歩道の新発見もほぼ無くなったので、最近の朝散歩は割とパタン化してます

パタン化と言っても実際は数パタンあるのですが、今日はそんな朝散歩の中から、割と典型的なコースを一つご紹介します

ご覧いただくと分かるように、品川駅の周辺は大工事の真っ最中で、新宿駅や渋谷駅と同じように「工事現場の中に駅がある」といった感じです

そんな中を週に1~2回、朝散歩している訳ですが、大工事中ですから歩くたびに工事の進行で微妙に散歩風景が変わります

たぶん数年後には、まったく道の様相が変わっていると思います

そこで、2025年夏の朝散歩コースの一つを、記録写真に残しておくことにしました

大ざっぱに言えば、朝6~7時ころに自宅を出て、チンタラ歩きながら品川駅を通り、高プリ(高輪プリンスホテル)の日本庭園を散策し、涼しいロビーでしばし休憩、また品川駅を通って帰ってくるというコース

1時間半~2時間くらいで、歩数に大したこだわりは無いけど、だいたい1万歩ちょっとくらいかな

ちなみに犬は(猫も)飼ってません

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マップをクリックすると拡大します

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横浜桂台徳永邸の動画

▲徳永邸の動画 画面Wクリックで拡大

先日の当ブログで、新築の徳永邸の写真を掲載させていただきました

静止した写真では素晴らしい邸宅の空間感覚が十分に伝えきれないなぁと思っていたら、それを補うのにピッタリのYouTube動画(↑)をご紹介いただきました

詳細は上の動画をご覧いただくとして、目を引かれるのは、サロンコンサートが可能な1階の広間(リビング)ですね

小型のグランドピアノも設置してあります

動画には帰国中の徳永慶子さんも登場して、ヴァイオリン演奏の場面もあります

この広間には、2階から飾り階段で下りて来ることができます

以前、名古屋にある川上貞奴邸を見学したことがありますが、ステンドグラスもあったりして、雰囲気がよく似ています

川上貞奴邸の1階広間

この階段を日本初の女優、川上貞奴がしずしずと降りてきて、歌や踊りをご披露(100年も前の話ですけどね)

徳永邸でも、慶子さんがしずしずと登場して、サロンコンサートが開かれているそうです

私は慶応大学の出身ではありませんが、学生時代から福澤諭吉にとても興味があり、その関係で彼の娘婿である福澤桃介を知りました

福澤桃介は、明治末期から昭和初期にかけて日本の電力業界を中心に活躍した大物実業家で、「電力王」との異名をとっていました

その福澤桃介の愛人だったのが川上貞奴で、彼女の夫は「オッペケペー節」で有名な川上音二郎

この3人には不倫の三角関係という時期もありますが、普通のそれとは異質で、不思議かつ優雅な世界でした

福澤桃介は水力発電所の建設で木曽川への出張が多く、川上貞奴を同伴して一緒に過ごした優雅な別荘が木曽川沿いに「福澤桃介記念館」として残っていて、訪れたことがあります

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▲超カワイイ絃ちゃん動画 再掲します (^_^;)~♪

大船観音と横浜桂台徳永邸

新築なったばかりの徳永邸に、みんなで新築祝いにおじゃましました

旅行中にケガ(骨折)をなさった徳永ママも、ほぼ全快でお元気そうでした

JR大船駅の近くだったので、その前に少し大船観音も見学

徳永邸のある桂台(横浜市栄区桂台西)は、落ち着いた邸宅街

ワンコ、ニャンコもいて、ペットには天国のような世界でした

結局、7時間半もおじゃまして、楽しい一日を過ごすことができました

徳永パパママ、いつもありがとうございます!

新築の桂台徳永邸で、これからも楽しく愉快な毎日をお過ごしください

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