92【東京近郊エリア】

多摩ファミ定期演奏会1/25

毎年恒例、多摩ファミリーオーケストラ(略称:多摩ファミ)の定期演奏会が近づいて来ました

1月25日(日)開演14時

メインはドヴォルザーク「新世界」

▲これは多摩ファミとは関係ない、別なオーケストラ

コンサートのチラシをいただきましたので、掲載させていただきます(山潤さん、ありがとー)

前回の会場は、JR八王子駅前の「J:COMホール」でした

今年は駅から少し離れた「いちょうホール」です

八王子駅から1キロ弱、たぶん歩いて10~15分くらい(バスは不要でしょ)

ちなみに、新宿から八王子は、JR中央線快速で50分くらいで、最近導入されたグリーン席もあります

京王線(新宿~京王八王子)でも来れます(こっちの方が少し安い)

いちょうホール」は、今年7月にリニューアルしているので、ピカピカかもしれません

▲今回の会場「いちょうホール」▼

いちょうと言えば、東大とか東京都のシンボルマークになってますね

今はちょうど紅葉(いちょうは黄色だけど)の季節ですが、八王子といちょうも縁が深いのかな?

いちょうは漢字で「銀杏」「公孫樹」「鴨脚樹」などと書きますが、難しいのでひらがな表記が多いようです

▲クリックすると拡大します

例年、新宿高校同期などによる「多摩ファミ応援団」がかけつけています

新宿高校OBで多摩ファミメンバーの山潤さんは、ホルンとマリンバ(多摩リンバ!)を演奏しています

前回の山潤さんの演奏動画へ

コンサート終了後は、たいていミニ同窓会(楽しい飲み会)をしています

▲昨年の多摩ファミ応援団

コンサート終了後、前回会場J:COMホールのロビーにて

これまでの多摩ファミ関連の記事へ

 

猫多摩署ツアー

少し前の記事に書きましたが、私はYouTubeのネコ動画を観るのがダイスキで、いま上のようなAIで生成したネコ動画にハマってます

顔はリアルなネコなのに、動きが自然な人間の動きになってて、超カワイイ

ネコ動画を観ていると、気分がほのぼのしてきて癒やされます

上の動画は、主人公の「みゃあ巡査」が行く!猫多摩警察署まるわかりツアー

どうやら猫多摩署というのは立川署がモデルで、そのライバルの猫王子署は言うまでもなく八王子署がモデルみたいですね

私はまだAIで動画生成したことないけど、失敗することもあるみたいで、その失敗事例が動画の最後にまとめてあります

(^_^;)~♪

▼八王子 vs 立川 多摩の盟主はどっちか?(10年前の情報)

平井~錦糸町を歩く

小松川に用事があったので、その周辺の平井~錦糸町を歩きました

藤圭子の名曲「はしご酒」に登場する江戸下町エリア

人の情けが ひとしずく しみて苦労を 忘れ酒
昔恋しい下町の 夢が花咲く錦糸町
よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん~♪

顔や姿にゃ ほれないが 男らしさにゃ しびれちゃう
そんな女(こ)がいる亀戸に 恋を平井にまわり道
よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん~♪

藤圭子の歌、いつ聴いても、しびれちゃいます

(^_^;)~♪

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川崎ミューザ

▲最上階から見下ろしたところ

少し前になりますが山潤さんたちと、川崎ミューザオーケストラ・ゾルキーのコンサート(無料)へ

川崎ミューザは、上の写真のように、少し変わった形をしている

1階は客席よりステージの方が広く、客席との高低差も少ない

1階席で聴いてると、ステージの上で聴いているような気分になってくる

ステージと客席の一体感があります

しかも今回は、1階最前列の席!

▼1階最前列からステージを見たところ

▼横から見たところ

▼1階は客席よりステージの方が広い

▼今回はパイプオルガンの演奏もあった

▼ロビーには岡本太郎の絵

平和とは何か?

熊さんのご招待で、桑山紀彦さんの講演「平和とは何か、そして私たちにできること」を聴きました

前半、ロータリーの各地域クラブの活動紹介などがあって、ロータリークラブとはどんなものか、なんとなく伝わってきました

これは貴重な体験です

後半の講師、桑山紀彦さん、なんかとにかくスゴい人!

かなり有名人のようで、ネットで調べると情報が山ほど

紛争地ボランティアのオーガナイザー(NPO法人「地球のステージ」代表)

紛争地児童の心理ケア(彼は精神科医)、映画監督、登山家、ミュージシャンなど、多方面の才能が豊かで、講演の完成度も非常に高かった

ガザにいたジャーナリストの「息子」さんを、最近(今年の8月?)紛争で失ったのが何とも痛恨 (T_T)

桑山さんは、リスクの中にドンドン飛び込んでいくタイプ

リスクの海を泳ぎながら、次々に意思決定していくことに、深い喜びと生きがいを見いだしてる感じ

こんな人じゃないと、紛争地のボランティアなんか出来ないんだろなぁ

どうすれば平和になるか?、というのは簡単に答えの出るテーマじゃないけど、平和の有り難さはしみじみ感じました

講演会終了後、赤坂から新橋まで歩きました

(^_^;)~♪

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追伸1 ロータリークラブのマーク(下図左)って、馬車の車輪とか歯車がモチーフになってるみたいですけど、これって、右の仏教のマーク(法輪)に似てますね

 

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追伸2 wikiで桑山紀彦さんを調べると

「在学中よりバックパッカーとして世界を放浪」

とあります

最近では「自分探しの旅」などとも呼ばれていますね

私は若いころに世界放浪をしたことはありませんが、社会人になってから海外旅行にはあちこち出かけました

そんな旅行中に何人もの海外放浪する若者に現地で出会って、若い時しか出来ないことだから大いに冒険して欲しいなぁと思ったことがあります

まあ最近の私は

「人生は死ぬまでの毎日が放浪で自分探し!」

と思ってますけどね

ただ近ごろは世間から、海外放浪について

親が金持ちとか恵まれた若者の、優雅な物見遊山の旅ではないか?

甘えた若者が、社会に出るのを先延ばししているだけでは?

現地で日本人だけでツルんで遊び、外国語も覚えずに帰って来る!

などといった厳しい見方も広がっているようです

企業の採用選考などでも、履歴書に「海外に2年行っていた」などと書くと

そこでどんな経験をして、何を身につけてきたのか?

が厳しく問われるようになっていて、単に外国語の日常会話が出来る程度では、まったく評価されなくなってきているようです

それに比べると、桑山さんの海外放浪は、まさにそこで「自分探し」に成功し、自分の生涯を貫く道を見つけたという意味で、かなり珍しいケースかもしれません

 

とんかつ要(かなめ)会

いつもの昼カラオケ会メンバーが集まって、世田谷の竹永邸のお隣にある

とんかつ要(かなめ)

で飲み会を開催しました

美味しくて量もタップリあって、超ハイコスパのお店でした

ご手配いただいた山潤さん、竹永さん、ありがとー!

▲▼白井さんと長谷川さんは、今月が60代最後の誕生日!

▲馬事公苑

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乱歩邸と桐ヶ丘団地を歩く

▲赤羽「せんべろ街」まるます家

昨日は、散歩3件かけもちです(約3万歩)

目白切手の博物館~池袋乱歩邸~赤羽桐ヶ丘団地

■切手博物館

たぶん日本郵政あたりがやってるのかなと思ったら、個人(水原明窓)が私財をはたいて設立したと知ってビックリ

「切手一筋の人生」みたいな人ですが、人間ここまで狭くて特殊なテーマに夢中になれたら、たぶん幸せだろなぁと思います

私も子供のころ切手を集めてましたが、さすがに今はもう飽きてやってない

社会から年賀状の習慣も消えつつあり、たぶん郵便物全体も激減してるはず

これから切手の運命はどうなるのかな?

■乱歩邸

私はミステリーを読むのが好きで、江戸川乱歩の大ファンです

(松本清張も好きで、清張記念館も行った)

以前から乱歩邸を見学したいと思っていたのですが、今年春にリニューアルオープンで改装されていました

乱歩が生活&執筆していた頃の雰囲気が、改装によってかなり消されていたのがちと残念(T_T)

偶然、立教が学園祭やってました(乱歩邸は立教キャンパスに隣接している)

■桐ヶ丘団地

都営住宅ではかなり古い方

「都内の秘境」とか「廃墟感ただよう」とか言われているので、一度自分の目で現地を見ることにしました

桐ヶ丘団地は非常に巨大な団地で、「廃墟感ただよう」のはそのごくごく一部だけ!

団地全体が廃墟化している訳ではないことが、実際に現地を歩いて見てよく分かりました

さらに赤羽駅近くの「せんべろ街」も探検

赤羽は、駅周辺の商店街や飲食街が充実していて、なかなか楽しそうな街

(^_^;)~♪

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東京科学大に爆破予告 学園祭中止へ

▲東京科学大学

東京科学大学(旧東京工業大学、東京医科歯科大学)は11/2、

大岡山キャンパス(東京都目黒区)を11/3に爆破する!

という趣旨の予告があったとして、この日に予定されていた学園祭「工大祭」を中止するとホームページで発表した。

東京科学大学は

「学生、教職員の安全を最優先に考え、安全が確認できるまで大岡山キャンパスへの立ち入りを制限する」

としている。

警察と連携し、事実関係の確認と安全確保に向けた対応をしているという。

田園調布署によると、10/31午後3時ごろ、東京科学大学から「爆破予告があった」との相談の電話があった。

キャンパス内から爆発物は見つかっていないが、予告がされている11/3は警備態勢を強化するという。

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というニュースが、今日11/3に流れていました

まだ犯人情報は全く報道されていないようですが、想像するに

教授からアカハラされた学生や助手など(愛のムチに対する逆恨みも含む)

高市内閣になったあたりから、外国人留学生への対応が厳しくなったので、それへの反発

学園祭の準備中に何かトラブルがあり、その腹いせ

あたりかなという感じがします

安全の確認、つまり「(爆弾が)無いことの証明」は、悪魔の証明ですから、いくらキャンパスの中を細かく調べても、完全な証明は不可能

メールだけで学園祭中止というのは、過剰反応かな?という気もしますが、難しいところ

ただ、メールというのは結構足が付きやすいので、すぐ逮捕になるかもしれません

犯人は普通、匿名プロクシサーバーなどをかませて身を隠すんですけど、各サーバーにはログ(アクセス記録)が残りますし、警察なら令状を得てログの押収など強制捜査も可能

もちろん悪質かつスキルのあるハッカーなら、アクセス後にログを消したりするので、イタチごっこですけどね

それに海外の匿名プロクシサーバーには、日本の警察の捜査権が及びにくいのも、捜査の壁になりがち

東京科学大学には、情報セキュリティの専門家もたくさんいるでしょうから、警察と協力して、卑劣な犯人を徹底的に追い詰めていって欲しいものです

(;´Д`)

 

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追伸 そう言えば爆弾で思い出しました

もうずいぶん前になりますが、私の出身学科の研究室に実際に爆弾が送られてきて、それが爆発するという事件がありました

爆弾の規模が小さかったので、荷物を受け取って開封した教授秘書が、手に軽いケガをした程度で済んだようです

とは言え、一種の爆弾テロですから警察が動き、各研究室のOBにも聞き込み捜査が実施され、私の所にも来ました

警察官が2人やってきて(聞き込み捜査は原則2人らしい)、しばらく話を聴いて帰りました

私が疑われる要素は無かったみたいで、それっきりでしたが、話の中で警察官が

「東工大の皆さんなら、爆弾くらい作るの簡単でしょうね?」

なんて言うので、つい

「そうですね。原爆だって作るかもしれませんね」

と答えたら、苦い顔してました

別学科ですが原子力工学科(大前研一はここの大学院の出身)もあり、キャンパスには小型の原子炉もあったので、少量の核燃料も置いてあったでしょうから、丸っきり冗談という訳でもありません

まだ革マル派や中核派みたいな過激派集団が活発だったころ、米軍基地や警視庁のイベント会場などに向けて、鉄パイプで小型の迫撃砲のようなものを造り、石か何かを飛ばした事件がありました

もちろん石が人を直撃すれば死人が出る可能性もゼロではありませんが、しかしいかにもチンケな武器という感じ

道ばたの石ころを拾って手で投げたって、当たり所が悪ければ人は死にます

ある評論家はこれを見て、「手製の迫撃砲は、左翼過激派の素朴な伝統工芸品だ」などと皮肉っていました

過激派の活動家って文系しかいないのかな?などと思った記憶があります

最近、仏教関係の本をよく読んでいるのですが、その中には仏教系カルトとしてのオウム真理教の説明もあり、

なぜオウム真理教が、あれほど優秀な理系科学者を集めたか?

という議論もありました

当時のオウム幹部の中に、土谷正実という化学の専門家がいて、簡単にサリンを合成してしまったのです

今でもそうですが、世界中のテロリスト集団がノドから手が出るほど欲しかった猛毒サリンを、日本のカルト宗教団体オウムが簡単に作ってしまったというので、当時の世界中のテロリスト集団が超ビックリした訳です

土谷正実がいかに優秀な化学者だったかが分かりますし、方向を間違えなければノーベル賞も狙えたかも知れない(大学時代の指導教授が、そう証言している)

何とも才能のもったいない使い方をしたものです(すでに死刑執行済み)

もともと工学部(School of Engineering)は兵器研究が主目的であり、そのためにわざわざ「平和目的の工学(Civil Engineering)」という言葉まであります(この言葉は、現在では土木工学という意味)

人間のすることには何でも「目的と手段」がありますが、工学を含めた科学(サイエンス)は、「手段(構造)の研究」に特化して大発展を遂げました

「目的(価値)の研究」は必然的にイデオロギーが前面に出ますから、派手な議論をしているようでも、実は同じ所をグルグル回っているような平行線的な議論になりがちです

これを日本では昔から「坊主のケンカ」と呼んでいます

(^_^;)~♪