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人間を突き動かす心理的原動力と言えば
第1の原動力:本能(DNA)の命令(根源的欲望)
第2の原動力:宗教的信念(イデオロギー)
第3の原動力:理性に基づく損得判断(これはタカが知れている)
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だから政治の世界でも、ワイロとか裏金みたいな金権政治は、第3のタイプなので、その害はタカが知れてますが、共産主義やナチズム、十字軍、ジハード(聖戦)のような第2のタイプは、非常に恐ろしいです
「正義の人」が登場して、100%の善意と信念で、恐ろしい大虐殺をします
もし地獄という場所があるのなら、そこには善意が満ちていると思います
((((;゚д゚))))
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宗教的理由から、45年間右腕を上げたまま暮らしてきたインド人男性が話題になっている。
インド人男性のアマル・バルティさんは、ヒンズー教の「創造と破壊の神」であるシバ神(←)に自身を捧げるとして、1973年から45年間、右腕を一度も下ろさずに生活している。
過去にバラティさんは、妻と3人の子どもを持つ家長として働きながら平凡に暮らしていた。
しかし1973年に突然宗教的悟りを得て、ヒンズーの神に自身を捧げることを決心した。
バラティさんは家と家族を捨て、1人で山に入り修行を始めた。
彼は初めて、シバ神に対する信仰と感謝を表するために、片手を上げて生活を始めたという。
一部では彼が地球上のすべての戦争に反対して右腕を上げて生活し始めたと説明する。
45年にわたり上げられた右手の皮膚と爪は癒着し、肩の骨は固まってしまい手は全く使えなくなった。
現地メディアは
「やせ細った腕は、まるで棒のようだ」
と表現した。
バラティさんは最初の2年は苦痛の中で過ごしたが、その後、腕の感覚をすべて失ったと明らかにした。
あまりに長期にわたり腕を上げていたため、下ろしても腕に永久的な神経損傷ができる可能性が高く、一生手を上げたまま暮らすことがむしろ良いという。
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現在70歳をはるかに超えた年齢だが、彼の健康に大きな異常はないと外信は伝えた。
バラティさんのこうした行動が知らされ多くのインド人が、サドゥ(ヒンズー教の行者)になり彼のように腕を上げようとしたが、だれもバラティさんの記録を破ることはできなかった。
バラティさんは、いまも右腕を高く上げており、今後も下ろす計画はない。