ファッション

デブリンピック

駅でこんなポスターを見かけました

多くの人がそうだろうけど、「デブリンピック」かと思った

太った人たちのスポーツの祭典!

何となくユーモラスな感じがしますね

デブリンピック出場には「一定以上の肥満」が必要で、試合前の体重測定では、必死になって水を飲んだりして、基準に合致するように頑張る選手の姿とか(ボクシングの逆だね)

競技種目に相撲が入るのは当然でしょうね

デブリンピックで最大かつ最も人気のスポーツになるでしょう

それで、ファッションセンスに続いてまたアメリカ人ネタになっちゃうけど、たぶん圧倒的にアメリカが金メダルを取りそう

とにかく人口に対する「デブ比率」が、アメリカほど高い国も少ない

YouTubeなんかでアメリカの街が出ると、とにかくデブだらけ!

それも日本なんかにいるデブとは次元が違う、超デブがゾロゾロ歩いてる

アメリカのファッションセンスがダメなのは、アメリカが「田舎の国」と書いたけど、アメリカが「デブの国」というのも大いにありそう

やっぱり太っちゃうと何を来てもパッとしないから、ファッションへの関心も薄れそうだよね

(^_^;)~♪

「アメリカ人のファッションセンス」へ

アメリカ人のファッションセンス

 

上の写真は、ドジャース・ワイブズ」(ドジャース奥様会)のパーティー写真

大谷選手が所属する米国MLB(大リーグ)球団、ロサンゼルス・ドジャースの、選手の奥さまたちが集まってパーティーしています

まあ、パーティーでの装いであって、この格好で街を歩く訳でもないとは思うんだけど

何だかちょっと、ド派手すぎるなぁ~!

わざとゴテゴテ奇抜な格好をする主旨の仮装大会か?

と感じてしまうのは私だけ?

ダンナがMLBで活躍する選手なら年収は億単位で、お金はタップリあるんだろうから、もう少し何とかならんの?という気分になる

大谷選手の奥さま真美子さんが、一人だけシックな感じで、「浮いてる」と言うか、世界が違う印象すらあります

着物で参加すればいいのにとも思うけど、そうすると今度は逆に目立ち過ぎちゃうから、遠慮したのかな?

このド派手パーティーなら、着物でも余り目立たないような気もするけどね

ふつうの日本人である私の目から見て、アメリカ人のファッションセンスというのは、ちょっと「いかがなものか?」と感じさせられることが少なくない

はっきり言えば「下品」の一語になるのだが、要するに

「品(ひん)」というものが感じられない

欧米全体で見ても、ヨーロッパ人には余り感じない、アメリカ人のファッションにだけ感じる違和感

逆に言えば、それだけファッションでも何でも「周囲の目」を気にせずに自由気ままに生きられるアメリカ社会(特に西海岸)の良さととらえることも出来る

何かと「周囲の目」に規制されがちな日本社会の息苦しさとは正反対の世界

過去数千年も島国の中で暮らしてきた日本と、最近300年くらいで世界中から集まって来た移民の国アメリカでは、同じ文化になる訳がない

アメリカという国は建国当初から皇室とか王室が無い、つまり「貴族がいない社会」で、平民(非貴族)が文化の主体になってきた

そのせいか、アメリカ人そのものは庶民的でフレンドリーな人が多く、とても親しみやすい

先日、横須賀の米軍基地のイベントに行ったんだけど、その時にいた米兵さんたちも非常にフレンドリーでいい感じでした

これと対極に位置しているのが、ヨーロッパ貴族文化の伝統が強いおフランス人で、悪く言えば尊大で上から目線で常に気取っていて、人を拒絶するようなところがある(だから周辺の国の人たちからメチャ嫌われてるけどね)

気分は貴族だから額に汗して働くのは大嫌いで、いつもカフェでお茶しながら「評論家」を気取っているイメージがある

そんな訳で実労働は何でも移民まかせ、移民なしでは社会が動かなくなり、パリの街を歩けば分かるけど、移民に国を乗っ取られそうな勢い(日本もそうなりつつあるけどね)

おフランス革命で、貴族の多くはギロチンで殺されたけど、その文化(貴族気分)は脈々と生きているのかもしれません

今でもおフランス人のお年寄りなんかには

「アンシャン・レジーム(フランス革命前)に戻りたい」

なんて言う人もいるらしい

文化というものには多面性があるから、ある側面だけを見て文化の優劣を判断するのは早計だとは思うんだけど、やはりアメリカ人のファッションセンスには違和感が付いてまわる

日本やヨーロッパでも、今では公式の貴族制度はほぼ廃止(緩和)されて平民(非貴族)主体の民主主義社会になっているが、長い間続いてきた貴族文化の影響は簡単には消えないし、消えて欲しくない気もする

逆にアメリカには、同じ平民(非貴族)とは言いながらも、貧富の格差(経済的階級)には歴然たるものがあり、世界の超大富豪の多くがアメリカ人だ

ただ、貧富の格差は上下移動が激しいから、貧しい育ちの大富豪みたいな人もいっぱいいて、閉鎖的な上流階級文化(貴族文化)が形成されにくい

文化、特に「品(ひん)」の形成には

何世代にもわたる、永い時間がかかる

そう言えば現大統領の大富豪トランプさんは、親も金持ちだったからエートコのボンボンで育ったハズなのに、着ているものは高価そうだけど、余り「品(ひん)」は感じられないね

話をファッションに戻すと、私の子供時代、母親とその知り合い(近所のおばさん)に付いて商店街の呉服屋(着物屋)に入ると、大人二人が

「派手かしら?地味かしら?」

と盛んにおしゃべりしていた記憶がある

私の子供時代の我が家は貧しい方だったと思うけど、母親は着物だけはいっぱい持ってて、亡くなったときにタンスや押入から大量の着物が出て来て、処分に困った記憶があります

現在の我々より数世代以上前の日本(江戸時代の日本)は、世界史でもマレに見るファッション大国で、町人でも収入の半分近くを着るものにつかっていたらしい

長い平和と都会生活が続くと、人間ってそうなるみたい

何しろ当時、江戸は世界最大の都市だったからね

だから呉服屋は江戸時代の巨大産業で、現在の大手老舗デパートには、江戸時代の呉服屋から発展したところが多い(詳細はこちら

そんなファッション重視の伝統は、私の母親世代にも、そして多分、現在の日本人にも脈々と生きていているのだろう

私個人は余りファッションには興味がなく、日本人にしてはダサい格好をしている方だと思うけど、たまに渋谷とか原宿を歩くと、若い日本人のファッション重視には感動すら覚えます

特に若い男の子のオシャレがスゴいよ

アメリカ人のファッションセンスがダサい(下品な)理由の一つに、アメリカが「田舎の国」というのもありそう

知り合いに銀座で生まれ育ったおばさん(泰明小学校出身!)がいたんだけど、彼女が東京から少し離れた場所に引っ越したとき、周囲の人たちの着ているものが「ダラシ無い!」と言っていつも嘆いていた

周囲に常に大量の「人の目」がある都会と、人の少ない田舎では、他人から見られているという感覚(つまりファッションセンスにつながる)に差が生じるのは当然だろう

人口密度とファッションセンスには

強い正の相関がありそうだ

アメリカにだってNYとか人口密度の高い大都会はあるけど、あの超絶に広い国土なので、正確な数字は知らないけど、アメリカの田舎人口比率は、日欧よりかなり高そうな気がする

アメリカ人ばかりケナすのも気の毒なので、ヨーロッパに目を転じよう

下の写真を見たとき、私も「合成写真ではないか?」と目を疑った

ドイツのメルケル元首相(70)が、オペラを観劇しているところ

下の記事によると、パーティーやコンサートなどで盛装した女性が肌を見せることについて、日欧には大きな文化差があるらしい

広い世界にはイスラム圏のように、女性が人前で顔すら出さない文化もある

まあメルケルさんは、中国や北朝鮮みたいな共産主義暗黒独裁体制だった旧東ドイツ出身だから、「品(ひん)」を求めるのは気の毒かな?

(^_^;)~♪

「ドジャース奥様会で腕見せ」という記事へ

山口組 司忍組長 80歳

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▲カメラマンに向かって「お疲れさん!」

 

司忍組長はもう80歳だそうですが、非常にオシャレなせいか、若く見えますね~

暴対法(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律)が出来て、ヤクザへの締め付けがキツくなったせいか、ヤクザの総人数は最近10年間くらいで激減(↓)しています

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そのおかげでヤクザによるカタギ(ヤクザではない普通の人)への嫌がらせや犯罪は減っていますが、暴力団に所属していない半グレが増えています

さらに外国人労働者の増加に伴う、在日外国人による犯罪が凶悪化、組織化しているのも気がかりです

ウクライナでのホンモノの戦争に比べると、ヤクザの分裂抗争なんて、子供のお遊戯のように見えてしまいます

 (^_^;)

 

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▲指定暴力団の構成員は、激減している

 

3/8の朝、JR品川駅の新幹線ホームが騒がしくなった。

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六代目山口組司忍(つかさしのぶ)組長が、黒のコートに黒のハット、さらにサングラスをかけ、白いマフラーをして姿を現した。

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司忍組長の周りには数名のボディーガードたち、周囲には警視庁の私服捜査員らが目を光らせている。

組員らの情報収集のために、顔写真を撮影するカメラを持った捜査員もいた。

司忍組長は、品川駅の構内の書店や売店の前を通り、改札を通って車寄せに向かう。

停めてあった迎えの車に乗り込むと、すぐに車は走り去っていった。

山口組分裂抗争6年、司忍組長の周りには数名のボディーガードらがいたが、駅のあちこちには別に護衛の人間が配備されていた。

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「北海道・旭川で行われた六代目山口組の二次団体、旭導会の鈴木一彦会長(→)の葬儀に出席したのです。六代目山口組の実質的な最高幹部の一人でした。名古屋から品川まで新幹線、羽田空港から旭川へ向かったとみられます」

帰りの新幹線でグリーン車に乗り込んだあと、司忍組長は「お疲れさん」とばかりに右手をあげていた。

「司忍組長が80歳を迎える1/25に、若頭の髙山清司が七代目継承かというガセ情報が出ました。山口組分裂抗争が続くなか、わざわざ司組長が人前に姿を見せたのは、自分の健在と余裕をアピールする狙いかもしれません」

 

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▲歴代の山口組組長 

 

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▲七代目継承がウワサされる若頭の髙山清司(右)

「若頭」と言っても74歳、あまり若くない (^_^;)

 

サッカー部の新ユニフォーム

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都立新宿高校サッカー部の新エンブレム及び新ユニフォームをデザインしました。

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また、4月末ごろよりスタートするインターハイ予選から袖を通す新ユニフォームのお披露目会が、4月15日に実施されました。

都立新宿高校サッカー部を普遍的に形作るものとして、これまで伝統ある新宿高校の先輩方が大切にしてきた「興国の鐘」(→)、日々の学校生活の象徴である「正門前のアーチ」、大都会新宿の真ん中にある「三角形の校庭」をモチーフに制作しています。

 

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▲新宿高校(旧制六中)の興国の鐘

 

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▲日本海海戦(日露戦争)における戦艦三笠と東郷平八郎 左上はZ旗

 

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詳細はここをクリック

 

読書 実見・江戸の暮らし

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いやぁ、グイグイ引き込まれるほど面白かった!

歴史の本にはなかなか出て来ない庶民の生活を、実にリアルに分かりやすく描いている

著者は江戸時代の生活を描いた絵を数千枚も所有していて、その絵の中に現れた庶民生活をこまめに拾っているので、文献資料だけに頼った歴史家よりずっと現実感のある描写が可能になっている

歴史書の面白さは、説明力より描写力にあるように思う

著者は江戸時代をテーマにした小説家で、1933年生まれの86歳

いな吉ファンの皆さんはご存じかもしれませんが、著者の小説『大江戸神仙伝』に登場する深川芸者のおねえさんの名前が「いな吉」なんですよね

著者の子どものころの庶民の生活は、現在よりも江戸時代に近かったようなところもあり、最近80年ほどで、日本人の生活スタイルが激変したことがよく分かる

特に面白かったのは、江戸時代の旧暦(太陰太陽暦)と、明治以降の新暦(グレゴリオ暦)の違いで、これほど分かりやすい説明は他に無さそう

歴史の本を読む楽しさというものは、現在とは異なる時代精神に触れることだと思い、そのために最近は中世史関係を多く読んでいるのだが、わずか200~300年ほど前の日本でも、これだけ違う生活があって、それなりに合理的に動いていたことが分かって、非常に楽しむことが出来た

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そんな訳で、いな吉ねえさんの登場する小説も、読みたくなりました!

(^_^;)

 

訃報 山本寛斎 76歳

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 芸術家肌が多いファッション界で

  ちょっと異質な体育会系

 いつも元気モリモリだったのに  (T_T)

 

デザイナーの山本寛斎さんが21日、急性骨髄性白血病のため亡くなった。76歳。

27日、娘で女優の山本未來(45)が自身のインスタグラムで報告し、その後、寛斎さんの公式サイトでも伝えられた。

寛斎さんは今年3月、白血病での闘病を告白していた。

未來は

「父、山本寛齋は去る7月21日、私を含め家族が看取る中、安らかに76歳にてこの世を旅立ちました。私にとって、父はエネルギッシュで明るいことはもとより、穏やかで、寛大で、人懐っこく、コミュニケーションを大切にし、無償の愛を与えてくれた存在でした」

と寛斎さんの訃報を伝えた。

 

断髪届

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 日本の最近150年くらいの

  社会風俗の変化は

 世界史で最も激しかった

  かもしれません  (^_^;)

 

明治時代の女性が髪を切った時に、千葉県に届け出る「断髪届」が、千葉県白井市の民家から見つかった。download

文明開化で男性はまげをやめたが、女性が髪を短くしてまげをやめることは禁止され、届け出をしないと罰せられた。

白井市教育委員会の戸谷敦司・学芸員は

「女性に伝統的な美を守らせたいという、

 当時の価値観を示すとみられる貴重な資料」

と話している。

白井市教育委員会が、谷田(やた)地区にある旧家の井上家で行った古文書調査で見つかった。

日付は1876(明治9)年10月25日。

井上家長男の妻が、長患いが治るよう願をかけて7月に髪を切った、と義父らが届け出ている。

押印されていないことから、控えとみられるという。

1871(明治4)年に「散髪脱刀令」が出され、

「ざんぎり頭をたたいてみれば、文明開化の音がする」

と歌われたように男性の断髪が進んだ。

女性でも髪を切ってまげをやめる人が出てきた。

まげは油で固めるため、洗髪は半日がかり。

夏場でも月に1度洗髪できるかどうかで、悪臭のため頭痛に悩まされる人もいたという事情もあったようだ。

 

読書 ルネサンスの肉体観

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著者は、1870年生まれのドイツ人で、ルネサンス以降の風俗の歴史史料を、コツコツと集めて集大成(日本語版で全9巻)している

日本にも在野の歴史家として、趣味で郷土史などをコツコツ研究している人がいるけど、それをもっと徹底した感じ

風俗と言っても、風俗産業の歴史ではない

性モラル、恋愛、結婚、売春、社交界、肉体観、ファッションなど、社会風俗全般の歴史だ

社会風俗は、歴史上の重大事件の背景として目立たないが、人間の生活の歴史そのものである

著者は、それぞれの時代の経済状況が社会風俗を規定するという、唯物史観のようなことを言っている

本書はヒトラー政権で、禁書目録の一番に挙げられた

中世からルネサンスにかけて、裸になることを余り恥ずかしいと感じなかったようだ

国王などの重要人物が街にやってくると、街の若い女が広場で裸になってお出迎えしたりしている

女性が乳房(乳首まで)を見せるのが、普通のファッションだった時代もある

羞恥心の歴史的、地域的な違いは、想像以上に大きい

現在でも海外のホステル(ゲストハウス、ドミトリー)で男女混合の部屋に泊まると、知らない男の前でも平気で裸になって着替えをする白人の女の子がいてビックリすることがある

ファッションの変遷は面白いのだが、図がイマイチで、「カラー版」とあるが、本当にカラーなのは巻頭の数ページで、残りは白黒

文章はやや素人臭く、集めた情報をすべて盛り込もうとしている感じで、ダラダラしていて読みにくい

(^_^;)

 

青山ベルコモンズ

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このビルには、いろいろ思い出があります。

もう30年以上も前ですが、スポーツクラブの「エグザス」が出来て、その事業展開のお手伝いをしました。隣のビル(確か「サンクレストビル」だったかな?)に出来たてのエグザス青山店があって、そのお店をモデル店舗にしてマーケット分析をしたり、店舗オペレーションをマニュアル化したり。

地下にイタリアンのサバティーニがあった。

青山ベルコモンズは外側も面白いけど、内部に吹き抜けがあって楽しいビルでしたね。こうゆう遊び心のある建築は、黒川さんみたいな実力のある、良い意味でのワガママが通せる建築家でないと無理でしょう。

普通は建築主の経済性計算に押されて、無難な設計になっちゃう  (^_^;)

 


 

2014年3月に閉館した商業施設「青山ベルコモンズ」の跡地で三菱地所が開発を進める「(仮称)北青山二丁目計画」の完工予定まで約1年となった。

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1976(昭和51)年、当時アパレルチェーン大手だった「鈴屋」(だからベルコモンズ)が施設開発を手掛け、青山通りと外苑西通りが交わる青山三丁目交差点角にオープンした青山ベルコモンズ。

建築家・黒川紀章が設計を担当。

先鋭的なファッションブランドや飲食店、文化施設が入居するファッションビルとして注目を集め、青山エリアのランドマークになっていた。

開発計画は2017年12月に着工し、青山ベルコモンズの歴史性を踏まえ、「多種多様」な人が交流する空間を目指し、地上20階・地下2階、延べ床面積約2万2910.61平方メートルの施設に、オフィス・ホテル・商業ゾーンを整備する。

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▲ベルコモンズ 取り壊し完了  (T_T)

2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴い新国立競技場の建設も進む青山エリアのにぎわいを見据え、容積・形態の制限を緩和する都の統一的基準を設けた「総合設計制度」を活用。

ホテルは、国内外でホテル・レストランを展開する「Plan・Do・See」(千代田区)が運営する。

現代的な設計の外観は、ガラスファサードのデザインに加え、低層部を「緑豊かで開放的な空間」とし、圧迫感を抑え周囲の街並みや景観との調和を目指す。

1階・2階は店舗、5階~15階はオフィスが入り、商業区画は「青山ベルコモンズの系譜を継ぐ商業ラインアップ」を予定。

オフィスフロアは、コワーキング機能も備えるという。地下2階は駐車場。

3階~4階、16~20階に入るホテルは、3階にイベントスペースを設けるほか、訪日外国人向けにさまざまなジャンルの飲食店を用意。

ルーフトップはレストラン・バーテラススペースとなる。客室数は42室、客室サイズは約30~60平方メートル。

2020年上期の開業を予定する。

入居テナント向けのBCP(事業継続)対策で、非常用発電機や防災備蓄倉庫を備え、北側広場には災害時に温かい食事などが提供できる「かまどベンチ」を設置。

屋上に設置する太陽光パネルから建物内に電気を供給し、環境にも配慮する。

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▲遠近法を無視したパース  (^_^;)

 

ミスター・ゴーン

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 ゴーン本人は変装を楽しんでいたらしいです

  これを機会に コスプレイヤーとして

 デビューしたらどうでしょう?  (^_^;)

 

保釈された日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告(64)の弁護人の1人、高野隆弁護士が8日、自身のブログに投稿し、ゴーン元会長が作業服を着て東京拘置所から保釈されたことは「すべて私が計画して実行した。未熟な計画で名声に泥を塗る結果となった」と謝罪した。

投稿によると、厳しい保釈条件を守るためにカルロス・ゴーンに社会生活を再建してもらう必要があったと指摘。

住居が特定されるのを避ける狙いで「私の頭にひらめいたのが(6日の)方法だった」とし、「それは失敗した」と書き込んだ。

計画には友人らも協力したといい、「たくさんの人に有形無形の損害を与えてしまった。とても申し訳なく思っている」としている。

ゴーン元会長は保釈後、東京都内の指定された住居で過ごしているとみられ、高野弁護士は「カルロス・ゴーンとその家族は自由人として再会することができた」と明かした。

カルロス・ゴーンとみられる男性は8日午前、保釈中の住居とされる都内のマンション周辺に姿を現したが、コメントを求めた報道陣に無言を貫いた。