MacBookで命拾い

ブラジルのサンパウロ市内で10/1、中国人が覆面強盗に銃撃されるも、バックパックの中のMacBookに命を救われました

空港に着いて初めて、

バックパックの中のMacBookが銃弾を食い止めていた!

ことに気付いたそうです

ノートパソコンの筐体(きょうたい:ケース)には、軽さやコストを考えてプラスチック製が多いのですが、なぜかMacBookの筐体はアルミ製なのです

おそらくジョブズ以来のApple社のコダワリだと思いますが、今回はその「強度」が中国人の命を救いました

日本以外の多くの国では、拳銃強盗など日常茶飯事で、少しも珍しくありません

 特にブラジルを含む中南米は治安が悪い!

身を守るために普段からカバンの中に鉄板や防刃シートを入れていて、万一のときはこれで身を守ると聞いたことがあります

今や多くの外国人がやって来る日本、そんな治安の悪い国にはならないで欲しいものです

困ったことに、日本にやって来た外国人労働者による凶悪犯罪(特に日本人少女への強姦)が激増中

石破は全くダメだったけど、高市新総理には、迅速かつ適切な対応を期待します!

  (^_^;)~♪

錆びたレール

これは2024年の脱線事故(資料PDF)で、レールの撤去作業中に作業員が手を放した一瞬、破断したレールを撮った報道写真

まさに「瞬間芸術」と呼ぶべきか!

2025年の新聞協会賞を受賞したというのもうなずけます

場所は2024年11月にJR函館線の森駅近くで発生した脱線事故現場

本来の鉄道レールには、中央部に充分な厚みがあって、これが列車の荷重を支えている

これが腐食(さび)によって、紙のよう薄くなり、脱線事故につながった

私は鉄道に乗るのがダイスキ(乗り鉄

だからこの写真には大ショックを受けました!

鉄道会社には「保線」(ほせん)という仕事があり、線路が列車の安全運行に耐えるか、常に点検整備しています

事故発生までの函館線の保線部門は、いったい何をしていたのか?

レールはつながっているから、上の写真のようにレール断面を見ることは普段ありませんが、それを機械で測定して腐食(さび)の進行などを把握するのが保線の仕事

「鉄道」と言うくらいですから、レールが鉄で出来ていて錆びやすいことくらい、小学生でも知っています

脱線したのはJR貨物の車両だと思いますが、保線はJR北海道が担当していたと思われます

過疎路線の多いJR北海道は、旧国鉄から分離独立した時点で収益性に問題があり、現在でも政府からの補助金に頼った経営が続いています

純粋な民間企業とは言い難い「準公営企業」です

赤字が出ても補助金で助けてもらえる!

といった甘えが無かったのか?

この辺の経営体質と脱線事故の関係を徹底的に究明し、対策を講じてもらいたい!

しかし、その結論が「赤字路線の廃線」になるのだとしたら、それは何とも情けない!

そのように、乗り鉄の私は、シミジミ思います

 ((((;゚д゚)))) コワイ

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追伸 国内最古の車両が、2028年1月で引退です

小田急沿線の皆さんにはおなじみの箱根登山電車

小田和正 ツアー完走

歌手、小田和正(78)は10/1、横浜アリーナで全国アリーナツアーの最終公演を開催

9月20日の誕生日で78歳となり、2022年に自身が75歳2カ月で樹立したアリーナツアー完走の最年長記録を更新した

地元の横浜開催となった最終公演では約1万3000人の声援を受け

約210メートルの花道で何度も疾走

さわやかな白シャツ姿で客席を指さしながら「ありがとう!」と笑顔で感謝を伝えた

小田和正(おだかずまさ) 1947(昭和22)年9月20日生まれ。神奈川県出身。69年オフコース結成。「眠れぬ夜」「さよなら」「愛を止めないで」などヒット曲を連発し89年に解散。ソロアーティストとして「ラブストーリーは突然に」が自身初のミリオンセラーに

歌手、松山千春(69)は

「俺はいつも小田に会ったら言うんだけどさ、『お前、ステージでね、走ったりいろんなことしてるみたいだけど、お前がそんなことやったら、俺たち年下の人間は何やればいいのよ。頼むぞ』みたいなな。アーティスト、それぞれ自分のコンサートスタイルってのがありますからね」

と苦笑していた

松山千春(まつやまちはる) 1955(昭和30)年12月16日生まれ。北海道足寄町出身。足寄高卒業後、75年に「全国フォーク音楽祭」北海道大会への出場をきっかけに、77年にシングル「旅立ち」でデビュー。以降、多くのヒット曲を生み出す

いやぁ~、小田和正が松山千春より、9歳も年上とは知らなかった!

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朝散歩2025秋 品川駅の海側

▲コンテナが並ぶ品川埠頭

前回「朝散歩2025夏」を書いたので、今回はバージョン

前回9/3の、「品川駅の山側」は、江戸時代に徳川将軍の御殿(御殿山)があったり、薩摩藩の大名屋敷があったり、歴史と伝統のあるエリア

▲135年前、品川駅は海岸だった

今回の「品川駅の海側」は、主に明治以降に埋め立てられたエリアです

ここはしばらく前まで、商船に荷物の積み卸しをする沖仲仕など、港湾労働者の街でした

物流のコンテナ化にともなって、肉体労働の港湾労働者は激減、ほぼ消え去りました

今では大企業の本社が並ぶオフィス街に変貌していますが、今回歩いた品川埠頭(ふとう)まで行くと、物流基地として今でも現役です

(^_^;)~♪

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国立能楽堂と三十三間堂

千駄ヶ谷にある国立能楽堂で能を鑑賞しました

3年以上前で、写真を当ブログにアップしないまま忘れていたのですが、本日たまたま思い出したので(山潤さんのLINEのおかげ)、アップしました

実は最近(9月半ばから)、室町時代の本を何冊か読んでいます

仏教絡みで一休さん(一休宗純)の一生を読んでるうちに、彼が生きた時代背景を知りたくなった訳です

室町時代は足利将軍の時代で、徳川幕府のような強力な統治能力を持った幕府ではなかったので、守護大名に何かと戦争(乱)が起きます

そのほとんどは代替わりに伴う跡目争いで、それを知っていた徳川家康が後に天下をとると、「跡継ぎは嫡男(正妻の長男)に限る」というような厳しい相続ルールを定めて、跡目争いの芽をつぶそうとしました

その戦争(乱)の最大が、有名な応仁の乱で、京都はほとんど焼け野原になった!

何のために戦ってるのかよく分からない変な戦争が、11年もダラダラ続いた

京都の人が「この前の戦争で焼けた」という場合、80年前の世界大戦ではなく、500年以上前の応仁の乱

おまけに天候不順やら疫病やらで大量の餓死者が出て、鴨川が死体で埋まった!などという恐ろしい記録が残っています

一番ヒドい時期には、京都(当時の人口20万人くらい)だけで、毎日1000人くらいの餓死者が出て、鴨川の河原は数万人の死体ですさまじい異臭!

鴨川の河原から京都の中心(そこに天皇も将軍もいた)まで、せいぜい1~2キロですから、東から西へ風が吹けば、異臭がそこを直撃する!

そんな時代でも将軍(足利義政)は知らん顔で、自分の趣味の世界に没頭して遊んでいたのですが、そこには不思議なくらい「文化の花」が咲きました

現在の我々日本人が「日本文化」と思っているものの多く、もその一つですが、この時代に花開いている

社会が混乱した時代の方が文化の花が咲くという、歴史の面白い側面です

文化の花は咲いたけど、政治や社会は大混乱!

やがて、雨降って(戦国時代)、地固まる(天下統一)という流れで、時代が進んでいきます

(^_^;)~♪

国立能楽堂 当日の写真へ

 

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追伸1) 能を大成したのは世阿弥ということになってますが、その世阿弥(超美少年だった)を全面的に支援したのが将軍義満(義政の祖父)

しかも、将軍義満と世阿弥の関係は、なかなか奥深い(アブナイ)ものがあります

室町幕府は240年(将軍15人)続きましたから、徳川幕府の260年(15人)にほぼ匹敵しますが、その実態は正反対

武力の裏付けが乏しい弱い将軍ですから、常に有力大名の顔色を見ながらなので、特に最後の方(戦国時代)の将軍たちは有名無実で哀れなものでした

気に入らない大名をバンバン「お家お取りつぶし」にした徳川将軍とは大違いです

その中でも比較的存在感がある将軍と言うと、初代の足利尊氏は別格として、上記の足利義満とその孫の足利義政

義満は、室町幕府の中では比較的パワフルな将軍で、金閣寺に代表される北山文化を創った

義政は、政治家(将軍)にはまったく向いてない気の弱い優柔不断な男で、妻の日野富子に押しまくられ、ひたすら趣味の世界に逃避していた

ただ芸術的なセンスは抜群だったようで、祖父に負けない東山文化を開花させた

この二人を見ていると、おフランス王家ブルボン王朝の、ルイ14世とルイ16世を思い出します

現在のおフランスを見ると、経済の柱がパリの観光業とブランド品ですから、ブルボン王朝の遺産(文化)で食っているようにも見えますし、文化の力は馬鹿に出来ません

 

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追伸2)山潤さんに教えてもらったんですけど、先日のブラタモリ「三十三間堂によると、応仁の乱の時焼けなかった京都の寺社は三十三間堂など4つしかないそうです

応仁の乱が550年くらい前だから、京都でそれ以上古い神社仏閣の建物はほとんど無い訳ですね

みんな木造だから、戦場になったらどうしようもないけどね

それに比べたら法隆寺とか、木造なのに1400年前だからメチャ古い!

▲三十三間堂(蓮華王院本堂)

 

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今では、三十三間堂と言うと、この「通し矢」で知られています

実は私、通し矢の当日、現場(三十三間堂)で生で見たことがあります

2020年ですから、もう6年近く前ですが、お正月の青春18旅(えべっさんを歩く)のヒトコマです

成人式のお祝いに、三十三間堂で通し矢をする習慣らしい

これからなのか、もう済んだのか、三十三間堂のまわりには、弓矢を持った20歳がうじゃうじゃ

華やいじゃって、女子大の卒業式みたい!

▲三十三間堂で「通し矢」するGALたち

青春18旅(えべっさんを歩く)、写真が2000枚以上あって、三十三間堂にたどり着くまで大変そうですが、おヒマのある方は下のリンクからご覧ください

いまザッと見たら、1230番あたりから三十三間堂でした

女子大の卒業式みたいな写真が山ほどあります

(^_^;)~♪

青春18旅(えべっさんを歩く)へ

御苑の内藤とうがらし

新宿御苑インフォメーションセンター入り口横で、新宿高校の生徒さんが育てた 内藤とうがらし を展示しているそうです

夏休みも交代で水やりをして一生懸命育てました

江戸時代には薬味として人気を博し、新宿の地はとうがらし畑で埋め尽くされたとも

新宿御苑は江戸時代、信州高遠藩内藤氏の江戸屋敷でした

▲江戸時代   ▼現在

明治神宮は、近江彦根藩井伊氏の江戸屋敷だったんですね

下の方が切れてるからよく分からないけど、文字の大きさから言って、井伊さんの屋敷は内藤さんの屋敷(新宿御苑)よりもずっと広かった感じ

たぶん明治神宮だけでなく代々木公園も井伊さんの屋敷だったのでしょう

大名としての格も、内藤さん(3万3000石)より井伊さん(23万石)の方が、はるかに上ですからねぇ

わずか3万石程度で新宿御苑は、広すぎないか? という気もします(上の地図で見ると3分の2くらいですが)

江戸時代に「大名」と呼ばれるのは原則として1万石以上ですから、3万石程度では「大名の下」くらいなのですが、実際に大名の「格」を決定するのは、石高以外に官位、将軍拝謁の可否、徳川家との歴史的関係性などが考慮されたようです

三河時代に徳川家康の小姓だった内藤清成(高遠藩内藤氏の初代)が、徳川家康から直々に新宿(当時まだ「新宿」という地名は無かった)周辺の土地を賜ったという歴史があります

「内藤清成が新宿周辺を拝領」へ

当時の新宿は江戸の中心(現在の千代田区中央区あたり)から見れば郊外(田舎)だったので土地の価値が低く、そのおかげで広い江戸屋敷をもらえたのかもしれません

ちなみに、私が朝散歩でよく行く高プリ(高輪プリンスホテル)は、薩摩藩島津氏の江戸屋敷のひとつ

薩摩藩は外様ですが、巨大な藩(73万石)だったので、江戸屋敷がいくつもありました

幕末の薩摩藩は、倒幕のために江戸市中でいろいろテロ(破壊)活動を行うのですが、そのテロ拠点が薩摩藩江戸屋敷で、そのテロリストの頭の一人が西郷隆盛でした

もちろん、徳川幕府の側から見たら「テロリスト」だったということです

有名な西郷隆盛と勝海舟による「江戸無血開城」の談判は、薩摩藩江戸屋敷の一つ(現在の田町駅付近)で行われました

 

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徳川家康(徳川幕府)は、家臣や大名に与える「ほうび」として、領地の他に、江戸屋敷の土地を利用しました

江戸屋敷の立地と広さがステータス!

これには、参勤交代(藩主ファミリーの江戸在住)が背景にあります

藩主ファミリーは見栄を張って豪華な江戸屋敷を建てるのですが、まずそのためには江戸市中に広い土地が必要

織田信長は、家臣や大名に与える「ほうび」として、領地の他に、茶道具(名物茶器)を利用しました

茶道具の由緒来歴がステータス!

いささか常軌を逸した茶道具好みの戦国時代(御茶湯御政道

茶器と一緒に爆死した松永久秀 天才的な美意識

一国一城より名物茶器を望んだ滝川一益 過激な茶道具オタク

そんな時代価値観の醸成に活躍した、千利休などの茶人(宗匠=当時の文化人)たち

堅実な努力家・家康 → 江戸の土地

芸術家肌の天才・信長 → 茶道具

いかにもなぁという感じがいたします

江戸時代の大名屋敷は、現在の大使館の役割も大きかったので、茶会などを利用した外交活動も活発に行われていました

現代日本の巨大メーカーが、地方に工場を置き(領地)、東京に本社を置いている(江戸屋敷)のと似ている様な気がします

もし信長が本能寺で殺されずに織田幕府を開いていたら、安土か京都か大阪か分かりませんけど、そこの大名屋敷の土地も「ほうび」に利用したことでしょう

参勤交代までやったかどうかは、分かりませんけどね

現在、安土城趾へ行くと、城内に秀吉邸とか家臣の屋敷趾が並んでいます

「安土城・織田信長を歩く」へ

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▲織田信長

アグネス・ラムと広末涼子

アグネス・ラムは、1970年代後半の日本で大変な人気でした

上の動画を見れば分かるように、ちょっと人間ばなれしたカワイさ

彼女は 1956年生まれですから、朝陽27回メンバーと同世代

彼女は当時、大変な人気でしたが、サラっと芸能界を引退して、幼なじみと結婚して2児をもうけ、現在もハワイで暮らしているそうです

ここで比較の対象にするのは、やや気の毒かもしれないけど、広末涼子を思い出します

彼女は、いわゆる「奇行」で知られており、先日も事件を起こして警察沙汰になったばかり

奇行(きこう):奇妙な行動。普通の人がしないような変わった行動。eccentric behavior

その奇行にどんな心理的背景があるのか、もちろん人の心ですから真相は闇ですが、三面記事的なニュースを見る限り、彼女の美貌の衰えと人気の低下が深く関係しているらしい

若くて美しい(カワイイ)女性に、群がるように男が寄ってくるのは、ごく自然な現象

そんな女性が何かを望めば、寄ってきた男たちは即座にかなえてくれる

芸能界もマスコミも、彼女を「女王さま」に持ち上げる

チヤホヤされて、何でも思い通りになる状況がしばらく続きます

しかしこれも「しばらく」であって、やがて時間の経過と共に状況は変化し、山から谷への下降線をたどるようになる

彼女の魅力が高ければ高いほど、その山は高く、谷へ向かう下降線は急降下になる

彼女がいた場所に、別な若い女性タレントが立つようになる

これは当たり前すぎる現象であって、誰でも理屈では分かっているが、感覚が付いていかない場合もある

この現実と感覚のズレが、徐々に彼女の精神に悪影響を及ぼし、「奇行」を起こすようになったのではないか?

というのが、三面記事的なニュースによくある解説です

舞台やスクリーンで脚光を浴びた「過去の栄光」が忘れられない老女優、みたいな設定で、よく映画やドラマになったりしますよね

刑事コロンボに「忘れられたスター」という作品がありますが、「別れのワイン」と並ぶ、コロンボシリーズで最高の作品ではないかなぁ

以上は女性の場合ですが、男性の場合は「美貌」ではなく「組織内の権力」や「社会的地位」だったりして、美と力という違いはあるにせよ、やはり年齢と共に下降線をたどることがあります

最近は平均寿命が伸びて、この下降線の期間が長い!

よく知られているように、仏教の教祖であるお釈迦さま(仏陀)は、生老病死を万人に共通する人生最大の「」ととらえ、それに対処する方法を考えました

生は少し別として、老病死という苦しみの本質は

若さ、健康、生命が永久に続くことは無い

という現実(無常)に対して

理屈では分かっているが感覚が付いていかない

ことに起因しているとお釈迦さま(仏陀)は考えたようです

そして現実(老病死)を変えられない以上、変えるべきは自分の感覚であって、その感覚を変えることに成功した心の状態を「さとり」と呼んだようです

「サラっと芸能界を引退」したアグネス・ラムは、この「さとり」に近かったのかもしれませんね

同じアグネスでも、煩悩のカタマリのように見えるチャンとはエラい違いかな?

なお、上記の説明で使った「感覚」という言葉は、視覚、聴覚、味覚といった狭い意味での感覚ではありません

それは「理屈(知識)以外の何か」のことで、意識や感情、深層心理、固定観念、信念、勇気、価値観、気分など、総合的な心の作用(働き)のことを指しています

よって、これを変える(さとりに至る)のは簡単なことではなく、そのために仏教の永い歴史(約2500年)があるとも言えます

ただし、「さとり」を余りにも神秘的な何かと考えるのは間違いで、人によってはサラっと「さとり」に至る人もいれば、死ぬまで煩悩に苦しみ、「さとり」には縁遠い人もいるようです

なお、ハワイ出身のアグネス・ラムが引退したのは、単に日本の寒さが耐えられなかったから、という説もあります

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イチロー邸に賊が侵入

▲イチローと妻の弓子さん

イチロー邸が、強盗犯による不法侵入の被害に遭っていたことが、9/15報道された

容疑者のパトリック・メゾネット(29)は2/9、シアトルのイチロー邸に侵入

寝室のドアを無理やり開けようとしたが、中にいた妻の弓子さんがドアを押し返した

その後、ドアの隙間から弓子さんに催涙スプレーを噴射

だが、犯人が部屋に入る前に弓子さんがドアの鍵をかけ、男の侵入を防いだ

なんとも生々しい話だ

一歩違えば、弓子さんは殺されていたかもしれない

とにかく米国西海岸は犯罪が多すぎる!

そんな西海岸に住んでいるのに、寝室のドアの前まで賊の侵入を許すというのは、油断なのか、あるいは賊の侵入テクニックが高いのか?

いろいろ原因はあるのだろうが、犯罪者に対する民主党の甘すぎた政策や、大量流入した移民による治安悪化が関係していると、多くの米国民は見ている

そして米国民の多く(特に下層白人)は、その解決を共和党の大統領トランプに期待しているようだ

副大統領バンス「ヒルビリー・エレジー」の副題は

アメリカの繁栄から取り残された白人たち

日本でも、自民党が犯罪者や外国人に甘すぎる政策をとって日本国民を激怒させ、参政党への支持が急上昇しているから、他人事ではないね

((((;゚д゚)))) オソロシイ

 

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新宿高校のグラウンドで、野球部を指導するイチロー

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▼これちょっと古いマップ 新宿高校バイパスなし

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▼最新のGoogleマップ 新宿高校バイパスあり

新宿高校バイパスは、我々27回生の新宿高校在学中から計画があり、道路建設用地を確保するために新宿高校を原宿へ移転させようとしたため、母校OBなど関係者が大反対運動を起こしていました

これが実現してたら、新宿高校は「原宿高校」になっていたのかもしれないね(それはそれで、ちょっと面白いかも)

それが最近になって、道路を上下二階建てにして道路用地の幅を狭くし、新宿高校の移転を不要にすることで、新宿高校バイパス建設が実現したようです

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オープンマリッジ婚

ヒカル   進撃のノア

ヒカルは、9/14に更新したYouTubeで、今年5月に結婚した「進撃のノア」との夫婦関係について

「僕達はオープンマリッジで生きていきます」

「浮気オッケーになりました」

「夫婦がお互いの合意のもとで、配偶者以外の異性との性交渉や恋愛関係を認め合う結婚の形を目指します」

などと話した

これに対して、ホリエモン(堀江貴文)は

「俺もできるならオープンマリッジしたいわ。そこまで結婚したいなって思える人はいないなっていう。わざわざオープンマリッジ宣言をしてまでも、批判がくることが分かっていながらも結婚しちゃうっていうか…すげえなって」

「世の中どうなってるんですかね?」

と驚いてみせた(詳細はここをクリック

ホリエモンは、東大文学部(中退だけど)なのに、割と法学部みたいな常識人っぽいこと言うねー

この人、発言は過激だけど、割とマジメなんだよね

文学の世界で不倫なんて、一つの文学ジャンルを作っちゃうくらいポピュラーな世界だし、驚くような要素は少ない

不倫作家の渡辺淳一なんか

「現代において純愛と呼べるのは

 不倫だけである!」

なんて不倫をベタホメしていた

その昔、超ドMの変態文豪・谷崎潤一郎が、同じく作家の佐藤春夫に

「おれの妻を、君にゆずるよ」

などという提案を実行したり撤回したりして、世間を騒がした事件がありましたね(中年男の谷崎は、妻の妹15歳に本気でホレていた)

ゲーテ72歳が、17歳の少女に大真面目で激烈にホレていたのを思い出します

谷崎もホリエモンと同じ東大文学部中退だけど、谷崎に比べたらホリエモンは、男女関係では極めて健全な常識人

まあ、ホリエモンは文学者じゃないしね

てゆーか、谷崎が余りにも常軌を逸した異常(超アブノーマル・ド変態)なのかもしれません

ノーベル文学賞候補の常連だったんですけどね

もちろん、何となく流れで不倫に至ってしまうのと、最初から(婚姻契約時から)不倫を前提とするのは違うし、いま世間はそこに注目してる訳だ

そして多分この二人は、その注目されるのを目的にしてるのも見え見え(一種の炎上商法)

もともとこの二人は、売れっ子のイケメン&美女

別れたって、すぐ次が見つかるような余裕のある立場だし、最後はカネで解決する手段も持ってる

世間の普通の男女と、一緒には出来ないよね

これで将来、ヒカルが不倫して、進撃のノアがオープンマリッジ契約を無視して民事訴訟を起こした場合、裁判所はどう判断するかな?

たぶん裁判所は、オープンマリッジ契約が「公序良俗に反する」との理由で完全には認めず、進撃のノアの訴えを一応は認めるが、オープンマリッジ契約の主旨を多少は考慮して、賠償金額を減額するといった感じになりそう

とにかく、現代の日本における結婚は、夫婦関係の固定という基本機能だけでなく、税金や社会保険料の家族控除とか、実に細かい所まで影響が及ぶ

いざ離婚となれば、「結婚の10倍のエネルギーが必要」などと経験者が語る

こんな法的なメンドウを避けたいなら、最初から婚姻契約を結ばず(婚姻届を提出せず)、事実婚でいけばいい訳だ

この件で世界の先進国と言われているおフランスでは、事実婚が半数以上を占め、おフランス人の2人に1人以上が「婚外子」として生まれている

ただ、この「事実婚」「婚外子」という概念が、日本とおフランスでは相当に違っていて、単純に比較したり真似したりするのは危険が伴う(詳細はここをクリック

(^_^;)~♪