大寒(だいかん)

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今日は大寒(だいかん)、1年で最も寒い時期

いまちょっと外出して、帰宅するまでの10分足らず

ビル風が吹き付けて、余りの寒さに息が止まりそう!

という訳で、李白の「秋浦(しゅうほ)の歌」

白髪三千丈 白髪三千丈(はくはつさんぜんじょう)

縁愁似箇長 愁ひに縁りて箇(かく)の似(ごと)く長し

不知明鏡裏 知らず明鏡の裏(うち)

何処得秋霜 何れの処にか秋霜を得たる

口語訳:三千丈(約9km)もあろうかという私の白髪は、長年の愁いによって、こんなにも長くなってしまった。鏡の中にいるのは確かに自分のはずだが、全く知らない誰かを見るようで、どこでこんな秋の霜のような白髪を伸ばしてしまったのかわからない。

有名な「白髪三千丈」の元詩

老いの我が身の寒さ孤独さを歌っています

髪の長さに借りて、我が人生の長い年月を暗示

秋浦は地名で、晩年の李白が放浪の末にたどり着いた

知らず」という表現は、鴨長明「方丈記」にもありますね

知らず、生まれ死ぬる人、いづかたより来たりて、いづかたへか去る。

また知らず、仮の宿り、たがためにか心を悩まし、何によりてか目を喜ばしむる。

その、あるじとすみかと、無常を争ふさま、いはば朝顔の露に異ならず。

あるいは露落ちて花残れり。残るといへども朝日に枯れぬ。

あるいは花しぼみて露なほ消えず。消えずといへども夕べを待つことなし。

李白は、42~44歳のころ一時的に朝廷に仕え、玄宗皇帝(唐の第9代皇帝で楊貴妃を寵愛)に謁見することもあったようです

楊貴妃の美しさを褒め称える詩もつくっています

豪放磊落な性格で役所務めには向いていなかったのか、すぐに放浪生活に戻り、若いころも含めて人生のほとんどを放浪生活の中で過ごしています

((((;゚д゚)))) サムイ

 

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