三井本館と米国司法省ビル

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▲三井本館   ▼米国司法省

私は若いころ、建築家になりたいなぁと思っていた時期があるので、今でも建物に興味があります

昨年はサッカー(味スタ国立)、アメフト(秩父宮)、大相撲(国技館)など、みんなであちこち観に行ったけど、競技より競技場を観るのが楽しかった(元々スポーツへの関心は薄い)

当ブログにエプスタイン事件のブログ記事を書いていて、米国司法省の建物の写真を見ていたら、どこかで見た建物に似ているなぁ、と思ったんです

それでしばらく考えたり調べたりして分かりました

日本の東京都中央区日本橋室町にある「三井本館」です

100年近い歴史のある建物で、重要文化財に指定されています

建物の竣工時期を調べたら、三井本館が1929年、米国司法省ビルが1935年ですから、三井本館の方が少し早いので、三井本館が米国司法省ビルのデザインを真似したという訳ではなさそうです

旧三井本館が関東大震災(1923年)で壊れたので、地震に強いビルという方針で、当時の三井財閥が建て直した

世界大恐慌(1929~)の混乱の中で、この二つのビルは完成したんですね

どちらも当時の米国で流行していた新古典主義建築で、三井本館の設計は米国の設計事務所に依頼してるから、似ているのは当然かも

ちなみに敷地面積は、三井本館5610平米、米国司法省93000平米と大差(17倍)がありますが、三井本館は東京の超一等地ですから、地価は三井本館の方が上かもしれませんね

米国司法省はワシントンD.C.で少し遠いですが、三井本館は東京駅から歩いてすぐですので、そのうち建築散歩しようかな

(^_^;)~♪

 

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追伸

米「司法省」の元の英語は「Department of Justice

ふつうに直訳すれば「正義省」ですけど、なんで「司法省」と訳したんでしょ?

役所の機能としては、日本の法務省に近いので、意訳して「法務省」なら分かる

「司法省」じゃ、まるで司法機関(裁判所とか)みたい

もちろん米「司法省」は、日本の法務省と同じ行政機関ですよ

米国は(そして日本も)、三権分立の民主主義国なんだから、司法と行政をごっちゃにしちゃイカンでしょ

実は訳語を「正義省」にしなかった理由、少し分かるんです

日本では「正義」って、ちょっと恥ずかしい言葉!

いかにも世の中の現実を知らない若者が、理念に走ってるイメージがある

だから、人生経験豊かな大人は、「正義」なんて青臭い言葉を使いたがらない

それでまあ、「司法省」なんて、無難な訳語にしたんでしょうかね?

でもやっぱり、日本の現実の官庁である「法務省」とほぼ同じ役割なんだから、意訳するなら「法務省」と訳すべきだったと思いますけどね

日本の法務省の訳語は「Ministry of Justice

まあ、どうでもいいと言えば、どうでもいい話ですけど

(^_^;)~♪

▲日本の法務省

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