-新宿高校なう

臨海学校の館山寮

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臨海教室のスタートを翌日に控えた7月23日(火)、館山寮において、香区長を始めとする地元関係者9名の方のご参加を得て平成25年度館山寮開寮式が行われました。

会場とした館山寮食堂には地元関係者の他、母校体育教師、臨海教室応援の水泳部OB・OG、寮運営スタッフなど33名が集まり、和やかな歓談のうちにも今年も臨海教室が無事故で遂行されるよう誓い合いました。

写真はここをクリック

新宿高校の野球部

 

三波さんから高校野球情報いただきました
ありがとうございます (^_^;)

 

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新宿高校34回生の小野さんという方から今年の高校野球の予選の様子が入りましたのでお知らせしときます。

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小野@JP 34回生

皆さん、

こちら(東京、横浜)は梅雨が明けたかと思うほどの好天で実に暑いです。今朝(7/7)の朝の天気予報では都心の予想最高気温は35度でした。そちらは如何でしょうか。

昨日(7/6)より高校野球の予選が始まり、今日の午後に駒沢球場で母校と目黒学院との試合がありました。試合中は試合の行方ばかり観ていて写真は撮りませんでしたが、試合前の練習と試合直前の円陣、試合後の応援席への礼との写真を撮りましたのでお送りします。

新宿高校が先攻でした。1回は両校とも無得点でしたが、2回には新宿高校が1点を先取し、続く3回には2点を加えて3対0となりました。この調子で 行くかと思いましたが、4回は再び両校とも無得点でした。その後、新宿高校は出塁はするものの得点には至らず、目黒学院に5回、6回、9回に1点ずつ得点 されて3対3となり、試合は延長戦に入りました。そして10回と11回とは共に譲らずに両校とも無得点で根競べの様になってきました。そして新宿高校が無 得点だった12回の裏に、デッドボールで出塁した目黒学院の選手がその後のバントとヒットとで生還し、試合終了となりました。

結果は新宿高校の敗退でしたが、初めに記した高い気温の下での3時間にも及ぶ試合を両校ともに最後までよく頑張ったと思います。特に最後まで投げ抜 いた新宿高校の投手(野口君だそうです)は、大変な体力ならびに精神力だと思います。また、今日は1塁の真横のあたりで観戦しましたが、新宿高校の1塁手 は実に落ち着いた人でした。送球が遅れて、走者が塁に着くギリギリになったことも幾度かありましたが、実に冷静にさばいていました。相当に肝の据わった人 の様です。隣に在校生がいたので訊いてみたところ、その人は3年生でキャプテンなのだそうです。むべなるかなと思いました。

今日の試合は3年生にとっては引退試合となりました。「応援席に礼」の向かって右端の人は目頭を押さえていますが、それ以外の人も泣いていました。クラブ活動に思いきり打ち込んだのでしょう。後輩たちが元気に高校生活を送っていることをOBの1人として嬉しく思います。

草々

 

▼これは2年前の動画です (^_^;)

 

▼試合後半

 

朝陽バラ会 中曽根事務所訪問

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朝陽バラ会塩田会長、手島副会長が中曽根事務所訪問

 

日本バラ会から昨年、新宿高校に寄贈された、中曽根元総理大臣が名付親のバラ「プライムミニスター・ナカソネ」がこの春、新宿高校の花壇に見事な花を咲かせた。

これを報告に、朝陽バラ会塩田会長、手島副会長が6月25日(火)虎ノ門の中曽根事務所に中曽根元総理大臣を訪問しました。

朝陽同窓会宮坂副会長、西出事務局長、バラ会PTAからも3名が同行しました。

中曽根元総理大臣は「とても良い花だ、丹精して立派に咲かしてくれて有難う」と何度も繰り返しながら、塩田会長が持参したアルバムに見入っておられました。

中曽根元総理大臣が名付親のバラ「プライムミニスター・ナカソネ」は日比谷公園のほかには新宿高校にしかないそうで、中曽根事務所に縁がある新宿高校27回生梶村雅彦さんが取り持ってくれた縁とのことです。

写真は2013年5月17日撮影の、新宿高校に咲いた「プライムミニスター・ナカソネ」

出典:朝陽同窓会HP

 

中曽根さん 95歳 元気だなー  (^_^;)

 

▼新宿高校にあるバラ花壇 2013年5月11日の映像です

 

戸山戦6/7

 

新宿高校 校長 戸田 弘美   新宿折々

 

○6月7日(金) 第58回 新宿・戸山対抗戦(通称「戸山戦」)

 

 天気予報では雨を心配していましたが、日中は初夏の日差しが強くなり、暑く感じら れるほどの晴天の下で、新宿戸山対抗戦を盛大に行いました。

今年度は、開会式の校長挨拶を私が行いましたので(閉会式は戸山高校校長)、本対抗戦につい て、対抗戦を見学に来てくださった両校保護者の皆様にも知っていただきたいと思い、以下のような話をしました。

新宿高校の運動会5/9

 

新宿高校 校長 戸田 弘美   新宿折々

 

5月9日(木) 第89回運動会

 

 暑いほどの晴天に恵まれ、今年も駒沢オリンピック公園総合運動場第2球技場にて、運動会が開かれました。 続きを読む

新宿折々

  新宿高校 校長 戸田 弘美

 

 早いもので、一昨年4月1日に着任して2年がたちました。
今年も、4月からの新宿高校における学校行事や、心に残った事柄などについて、生徒の教育活動の報告と共に、「新宿折々」として記します。

 

 ○4月7日(土)入学式

 

 入学式当日は快晴で、明るい日差しが降り注いでいました。入学式では、東京都教育委員会の竹花豊委員より、ご挨拶をいただきました。新入生への祝辞をいただくとともに、本校の教育活動にエールを送っていただきました。心から、感謝申し上げます。

 

 それでは例年どおり、当日の校長式辞を紹介させていただきます(冒頭の挨拶部分はここでは割愛いたします)。

 

 さて、ただいま入学を許可いたしました、321名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんの元気な姿を、まの当たりにし、保護者の皆様の愛情とご苦労に、深い敬意を払う次第でございます。

 

 わが新宿高等学校は、大正11年に東京府立第六中学校として創立した、歴史と伝統ある都立高校です。昨年度9月29日には、この体育館を会場とし、創立90周年記念式典を盛大に挙行することができました。

 

 まず、新入生の皆さんに現在の学校の様子を紹介したいと思います。本校は進学指導特別推進校として、今年も目覚しい大学進学実績をあげました。新2,3年生もこれに続いており、学校全体に勢いがあります。

 

も ちろん、大学進学だけが人生の選択肢ではありません。皆さんには一人一人、将来への夢があるはずです。自分の人生、どう生きるのか、何を目指すのか、ま ず、しっかりと調べたり考えたりすることから始めて下さい。本校では計画的なキャリア教育を行い、皆さんを支援しています。

 

一 つ取り上げますと、先月は例年通り、大学進学が決まった卒業生を集めて合格速報会と題し、先輩の話を1,2年生が聞く会を行いました。その中で、ある卒業 生が言った言葉をここで紹介します。卒業生の一人は、「環境と自然について興味があり、建築に進みたいと思って大学を選んだ。部活動は運動部で、3年で引 退するまで続けて、勉強との両立をやり遂げた」と話していました。将来の夢があるから、つらくても頑張れたこと、そして、部活動練習後の時間に集中して勉 強に取り組んだ工夫と努力、達成感を語ってくれました。

 

本校では「毎日が文武両道」を合言葉にしています。学習だけではなく、運動会、文化祭といった学校行事や部活動に、全力投球してください。自分自身を精一杯鍛え、これからの三年間で大きく成長してくれることを期待しています。

 

さて、本校の校是は初代校長が唱えた「全員指導者たれ」です。校是のもとで、リーダーの資質として大切な「自主・自律・人間尊重」の精神を養うことを教育目標にしています。今日は、入学式を迎えた皆さんに、この「自主自律」にちなんだ話をしたいと思います。

 

ア メリカ、ニュージャージー州にあるプリンストン大学では、学部生や大学院生が学内試験を受ける際にオナーコードというシステムがあります。試験は驚くべき ことですが、監督する試験官なしで行います。学生は試験を受けるとき、解答用紙に「不正をしないことを誓います」という文を書いて提出し、試験に臨むので す。この話を私は最近、話題になっている新書で読んだのですが、実は昨年、この話と同じ話を90周年事業のため、昔の本校に関係する記録を紐解いている 際、目にしました。それは、今から約50年前に書かれた文章でした。当時、本校の国語科教師が、その時すでにプリンストン大学で行われていたオナーシステ ムの様子と、この制度が学生の自主管理によって行われていることを取り上げて紹介していました。時代を超えて生き続けている、「自主」の素晴らしさを感じ るとともに、今から50年前に、この話題を引用して、その当時の新宿高校の生徒や同窓生に、自主性の大切さを説いていた本校教師の高い見識に、感服いたし ました。

 

 そして今、現在 の本校を顧みるとき、この自主自律の精神は、運動会、文化祭を実行委員会の生徒がリーダーとなって自主的に運営することや、生徒の日常生活の思考、行動の 様々な場面で、脈々と息づいていることが分かります。自主とは、自ら学び、自ら考えて行動すること、自律とは、自分で目標を立てて、達成するよう努力する こと、と、私は生徒の皆さんにいつも言っています。新入生の皆さんにとっての自主自律とは何でしょうか。ぜひ、よく考えてください。そして、これからの高 校生活で実践してください。

 

皆さんは今日から新宿高校の一員です。教職員一同、皆さんと過ごすこれからの三年間を楽しみにしております。(最後の挨拶は、ここでは省略いたします。式辞は以上です)

 

新 入生代表による生徒宣誓は自分の言葉で語り、堂々として頼もしく見えました。入退場時の管弦学部の演奏により、重厚な格調高い入学式となりました。また、 音楽部の済み切った歌声に、心洗われました。式の最後に、アカペラによる校歌紹介を近くで聞き、少しリラックスしたのか、嬉しそうに微笑んでいた新入生た ちの顔が印象的でした。

 

▼入学許可

 

▼新入生代表 宣誓

 

▼音楽部による校歌紹介

 

▼管弦楽部による入退場時の演奏

 

新宿高校 公開講座

 

公開講座 実験で学ぶバイオ技術

 

 本講座では単に実験を楽しむだけでなく、バイオ技術の基本をわかりやすく解説いたします。この講座で行う実験は基本的に新宿高校の授業実験を公開講座用にしたものです。どの実験も安全性の高い実験なので安心して参加してください。これまでの講座では中学生から90歳代の方までご参加いただき、最後の遺伝子組換え実験にチャレンジし成功しています。
 特に事前の準備なども必要ありませんが、全ての講座(全5回)に出席できるよう予定しておいてください。最後の2回は2日連続(平成25年6月29日、30日)の遺伝子組換え実験を行います。他ではなかなか体験できない実験です。

 

日程と内容
        6月9日(日) 細胞観察とDNA抽出実験
        16日(日) ホタル酵素による酵素の性質実験
               プロトプラスト作成実験
        23日(日)  光合成色素の分離実験
               植物工場について
        29日(土)  遺伝子組換え実験
               光る大腸菌を作ります
        30日  (日)  遺伝子組換え実験の結果観察
               遺伝子組換え食品などについて

 

          ※ 時間はいずれも 午後2時から5時まで

 

場 所  都立新宿高等学校 6階生物室
講 師  本校生物科教諭
定 員     20人

 

申込み方法  申込期間内に「往復はがき」
       または電子申請(東京都教育委員会のHP)からお申し
                       込みください。
    往復葉書の送り先    〒160-0014
              新宿区内藤町11-4
               都立新宿高等学校
               公開講座「バイオ」担当まで
     記入する内容
             ①住所、②氏名、③電話番号、④年齢
             ⑤性別、⑥希望講座「バイオ」

 

            ※ 往復はがきの書き方見本はこちら
申込期間  平成25年4月3日~5月7日まで(消印有効) 
その他  ①申込み多数の場合は抽選となります。結果は返信はがき等
       で全員にお知らせします。
②受講料1,500円(中高生は除く)と実費(材料費等1,000円)
 が必要となります。詳しくは、受講決定のお知らせの際にご
 案内します。

 

お問合せ先   都立新宿高校 公開講座担当 舟橋
   電話   03-3354-7411
  FAX 03-3225-4402
        E-Mail  S1000025@section.metro.tokyo.jp
     公開講座のチラシはこちら 

 

新宿高校 入学式

 

母校の第68回入学式が4月8日(月)に行われました。

朝陽同窓会からは吉村幹事長と西出事務局長が列席しました。

今年は男子154名、女子167名で計321名の新入生が門をくぐりました。

 

女子の方が多いんだね (^_^;)