リモート・デスクトップ

ご存じの方も多いと思いますが、WindowsPCには

リモート・デスクトップ（スマホからパソコンを遠隔操作）

という機能があります

最近ではスマホの機能が充実してきているので、画面が小さいとかキーボード入力がしにくいとか「多少の弱点」があるにせよ、とりあえずPC機能のかなりの部分（Web閲覧、SNS、メールなど）は、スマホだけでも可能になっています

でもPCアプリの一部には、同機能のスマホアプリが無かったりすることもあるので、外出先でそんなPC機能を使いたくても、自宅や仕事場に戻るまで使えません

旅行で何日もPCが使えない時など、イライラがつのります

かと言って、PCを持ち歩くのは重いからイヤ！（旅は身軽が一番）

そんなときに便利なのが、WindowsPCのリモート・デスクトップ機能です

画面が小さいとかキーボード入力がしにくいとか「多少の弱点」は残りますが、PCのほぼすべての機能が、スマホから遠隔操作できます

上の写真のように、スマホ画面にPC画面が表示されて、マウス操作もキーボード操作もスマホから可能です

スマホはAndroidでもiPhoneでもOKだそうです（私はAndroid）

「スマホからPC」だけでなく、例えば「自宅PCから会社PC」を操作するみたいな、PC間の遠隔操作も可能です

もちろん遠隔操作される側のPCの電源が入っている必要があるので、使い終わるたびにPCの電源を切る習慣の方には無理ですけどね

ちなみに私は、24時間365日PC電源入れっぱなしです（時々再起動はするけど）

電気代は、デスクトップ月700円、ノートPC月200円くらいで、使いたいときに起動を待たずにパッと使える便利さを考えると安いもんです

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追伸１　上の使い方説明の中で、操作される側のWindows-OSは「Proエディションに限る」みたいな説明がありますが、どうもこれはWin10の場合であって、Win11だと「Homeエディション」でもOKみたいです（私のPCのOSはWin11-Homeだけど使えてる）

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追伸２　話は飛びますが、今では「PC機能のかなりの部分は、スマホだけでも可能」になっているので、最近の学生さんには、PCを持ってなくて、スマホオンリーという人もいるらしい

でも就職すると、完全な肉体労働とかでなければ、「PC使えません」は通用しないので、学生時代にPC基本操作は修得しといた方がいいと思うなぁ

学校のPCを使いこなせるけど個人用は持たない、というのはまったく問題ありません