95【地球エリア】

まぶし過ぎる

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今回も知人が連れてきたスウェーデン人の話。

髪はブロンドで薄い緑色の瞳と生粋の北欧人である彼は、去年の冬に来日して、商社の日本支社で働き始めてから半年たつのだが、「日本はホントに生活しづらい…」とこぼしていた。

「どうして?」と聞くと、日本は「あらゆる物がまぶし過ぎる」かららしい。

会社が紹介してくれたマンションの部屋の電灯が、昼間の太陽と同じ昼光色の蛍光灯。

明るさも真昼間のようでくつろげない。

オフィスも、やはり昼光色の蛍光灯がズラーっと並んでいてまぶしすぎ。

デスクのパソコンも異常に明るくて、字が読めない。

調べものがあって行った図書館も本屋も、行き帰りの通勤電車も、日本人の同僚に連れて行かれた大衆酒場、コンビニ、スーパーも照明がまぶしくて、「何でこんなに明るくするのか?」と叫びたくなったという。

そんな光の洪水の中で生活して1カ月後、首筋が痛くなって、それが徐々に肩に広がって、人生で初めて肩こりを経験した。

4u2-fd515高緯度地域に住む北欧人は、暗さに適応しないと生きていけなかった。

このため数千年の時間を掛けて、瞳の色素を薄くすることで暗さに順応したのだ。

北欧は、冬至と夏至で極端に昼の長さが違う。

冬場は昼間が数時間しかなく、後は薄明~夜。

結果、日本人の濃茶の瞳には普通に見える明るさが、緑や青の瞳にはまぶし過ぎるというわけだ。

逆に日本人には真っ暗と思える暗さでも彼らには平気らしい。

そういえば、欧米のホテルや夜の街中は、不安になるほど暗かった!

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 海外のホテルの部屋が 暗くて不満だったのですが

  そんな事情があったのですね  (^_^;)

朝陽USA

第5回朝陽USA総会・同窓会
日時:2018年10月20日(土) 5:30頃よりソーシャルタイム開始
会場:Tribeca Loft レンタルスペース
185 Franklin Street, floor 6, New York, NY 10013
問い合わせ先: ニューヨーク幹事
松尾菊(25回)    寺尾裕子(44回)

ベルギーでテロ

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▲テロの犠牲になった女性警官2人

【5月31日 AFP】ベルギーのリエージュ(Liege)で女性警官2人と学生1人が殺害された襲撃事件から一夜明けた30日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が、犯行は同組織の「兵士」によるものだと表明した。

IS傘下のプロパガンダ機関アマック(Amaq)が、メッセージアプリ「テレグラム(Telegram)」のアカウントで犯行声明を公開した。

ISは「ベルギーのリエージュ市での攻撃の主は、イスラム国の兵士である」と表明。

「彼は米主導の国際的連合の国々を狙えという呼び掛けに応じ、攻撃を行った」とし、シリアでISと戦う米主導の有志連合に言及した。

ベルギーの捜査当局は、襲撃犯の身元をベンジャミン・ヘルマン(Benjamin Herman)容疑者(31)と特定した。

同容疑者は29日、リエージュで女性警官2人を繰り返し刺した後、それぞれから奪った銃で2人を殺害。

さらに、市中心部で駐車中の車に乗っていた学生を射殺した。

ベルギー警察によれば、ヘルマン容疑者は暴行や軽犯罪で10年にわたり収監と出所を繰り返していた住所不定の人物。

検察当局は、同容疑者が用いた襲撃方法はISの「手口」として知られるものだと指摘している。

AFPが入手した一般市民の撮影による動画には、銃撃中の犯人が「アラーアクバル(Allahu Akbar、神は偉大なりの意)」と叫びながら通りを歩く様子が写っている。

ベルギーでは2016年にも首都ブリュッセルで死傷者の出る襲撃事件が発生し、ISが犯行声明を出した。

ラマダンへ

ラマダン

イスラム教徒の断食月「ラマダン」、2018年は5月15日の夕方~6月14日の夕方です。

時間は決められており「日の出から日没までの間」となっています。

24時間というわけではないので、無理と言うほどハードな修行ではありません。

ラマダンになるとテロが増えると言われています。

2017年の把握することができるテロだけで下記の通りです。

5月22日 イギリス・マンチェスター 死者22人(上の動画です)

5月24日 インドネシア・ジャカルタ 死者3人

5月26日 エジプト・ミニヤ 死者29人

5月27日 アフガニスタン・ホースト 死者14人

5月29日 イラク・バグダッド 死者13人

5月30日 イラク・バグダッド 死者10人

5月30日 イラク・ヒート 死者12人

5月31日 アフガニスタン・カブール 死者90人

6月3日 アフガニスタン・カブール 死者20人

6月3日 イギリス・ロンドン 死者7人

テロで狙われやすいのは、人の多く集まる場所ユダヤ教やキリスト教の関係施設です。

ラマダン期間だけでなく、ラマダンが終了した直後も危険です。

この期間の海外旅行は、避けた方が賢明です。

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 日本国内なら安全

  という保証は一切ありません (;´Д`)

 

イチロー

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シアトル・マリナーズのジェリー・ディポトGM(49)は、5月3日(日本時間5月4日)、イチロー外野手(44)が球団の特別補佐に就任した経緯や思いなどを語った。

マリナーズ球団はこの日、イチローが球団の特別補佐に就任したと発表。

ベンチ入りの25人枠から外れ、選手としては今季の残り試合は出場しない。

チームに同行し、練習しながら選手らをサポートする。

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 まさに ミスター・レジェンド!  (^_^;)

 

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走れ!

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 お国柄が よく出ています  (^_^;)

 

立て!万国のおにゃんこたち

Twitterで画像を見る

ロンドンに住むルシ・ゴスリングさんが、4月22日にTwitterでシェアしたのは、二本足で立つの猫の写真。

写真はあっという間に拡散し、賞賛と懐疑のコメントで溢れた。

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 猫背にならず 実に良い姿勢で立ってます

  「何か食わせろ!」という時 よくネコは立ちます

 労働組合の要求と 似てますね  (^_^;)

 

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歴代大統領夫妻が集まる

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ワシントンDC(CNN) 17日に死去した元米大統領夫人バーバラ・ブッシュさんをしのんで、歴代の米大統領やファーストレディーが集まった写真がSNSに掲載され、見る人の心を打っている。

写真には、バラク・オバマ前大統領夫妻、ジョージ・W・ブッシュ元大統領夫妻、ビル・クリントン元大統領夫妻、ジョージ・H・W・ブッシュ元大統領と、現ファーストレディーのメラニア・トランプ夫人が並んだ。

写真はブッシュ元大統領(息子)のカメラマンだったポール・モース氏が21日に撮影し、父ブッシュ元大統領の広報を担当するジム・マグラス氏がツイッターに掲載した。

トランプ大統領は、テキサス州ヒューストンで21日に営まれた葬儀には参列しなかったため、写真には写っていない。

写真は多くの称賛を呼び、中には前・元大統領の人格についてコメントしながら、暗に現大統領への皮肉を込めたと受け止められる投稿もあった。

クリントン政権と息子ブッシュ政権時代の情報当局高官だったデービッド・プライス氏は、「写真に写っているそれぞれの大統領の行動に、私は政治的に賛成できなかった。それでも私は、彼らが1人残らず、自己愛ではなく、国を愛する心を本質的価値観として行動したことを、一度も疑わなかった」とコメントした。

米中央情報局(CIA)や国家安全保障局(NSA)の長官を歴任したマイケル・ヘイデン氏は、プライス氏の投稿をリツイートし、「まさにその通り」と付け加えた。

一方、トランプ大統領は、ホワイトハウスの壁に掛かるバーバラ・ブッシュさんの肖像画の写真をツイートして、バーバラさんを追悼した。

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 パパブッシュ93歳 元気ですね

  ビル・クリントン71歳は いつも若く見えます

 ヒラリーが まるでビルのお母さんみたい

  オバマは本当に若くて まだ56歳  (^_^;)

 

アルツハイマー薬 3年以内に実用化

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世界で4680万人が認知症を抱えて暮らしていると言われている。

英紙デイリーメールによると、英国では現在、85万人が認知症に苦しんでおり、うち3分の2がアルツハイマー病だという。

2017年の英国での死亡原因で一番多かったのが、アルツハイマー病だった。

アルツハイマー病の症状を抑える薬は存在するが、病気そのものを治療する薬は今のところ存在しない。

しかしまもなくこれが変わるかもしれないという。

英国の慈善研究機関アルツハイマーズ・リサーチUKがこのほど、アルツハイマー病の治療薬は3年以内、ワクチンは10年以内に入手可能になるだろうとの見解を明らかにしたのだ。

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 私がボケる前に クスリの完成が

  間に合うかな?  (^_^;)

 

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弾丸も貫通しない木材スーパーウッド しかも低コスト

米メリーランド大学の研究チームは、木材の強度と硬度を10倍以上高め、スチールやチタン合金にも匹敵する強靱な天然素材を作り出す方法を開発した。

カーボンファイバーに比べても遜色なく、極めて安価だという。

メリーランド大学の開発した方法は、まず木材の主成分のひとつであるリグニンを除去し、次に華氏150度(摂氏約66度)の温度下で圧縮するというもの。

これによりセルロース繊維が凝縮し、強固な水素結合を形成する。

研究チームを率いるLiangbing Hu准教授によれば、この方法で処理された木材は、天然のものに比べ12倍の強度と10倍の硬度があるという。

この方法で木材を処理すれば、成長が早いが柔らかいパイン材やバルサ材などの木材を使って、成長が遅くて密度が高いチークなどの木材を置き換え、家具や建物を作ることができる。

また、研究チームが弾丸のような飛翔体を新素材に打ち込む試験をしたところ、飛翔体は天然の木材は貫通したが、処理された木材では途中で止まり、貫通できなかったという。

Hu准教授は、「この素材は、車両、航空機、建築物などスチールが使われているあらゆる分野に応用できる。」と述べている。

メリーランド大学の研究成果は、『Nature』誌2018年2月7日発行のオンライン版に掲載されている。

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 ちょっと話がうますぎるような気もしますが

  これが事実なら 多くの産業分野で

 革命が起きるかもしれませんね  (^_^;)

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