読書 ザ・エージェント

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日本でほぼ最初に(2001年)出版エージェントを始めた男の本

野茂選手で有名になったスポーツ選手エージェントの、本の作者バージョン

出版というのは、ほとんどバクチのようなビジネスで、いかに著者が心血を注いで書いた本でも、売れなければ返品の山

逆に一発大ベストセラーを当てると、ビルの一室ワンルームの弱小出版社が、いきなり自社ビルを建てたりする

この本が書かれた時点(2005年)で、欧米では出版にエージェントが関わるのは常識だが、日本ではウサン臭そうに「何をする仕事ですか?」と尋ねられる状態だった

その後の出版界は、業界の存続が危ぶまれるような長期出版不況が続いているが、今どうなっているのかは、これから調べてみようと思っている

(^_^;)

映画 クリミナル

 

核ミサイルの乗っ取りに成功した天才ハッカーの捕獲につながる重要情報が、死んだCIA職員の記憶の中に含まれている

その記憶を、別な男(死刑囚・ケヴィン・コスナー)の脳に外科移植するという空想ストーリー

移植された男は二重人格になるのだが、通常の二重人格では二つの人格が時間を隔てて交代するのに対して、ここでは二つの人格が同時に表出してせめぎ合う

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ストーリーに心理学的な深さは無いが、核ミサイルや原子力潜水艦も登場して、アクション映画としてはまあまあ面白い

CIAの間抜けなリーダーにゲイリー・オールドマン(→)はもったいない!

この人はイカレた悪役でこそ存在感を発揮する

(^_^;)

 

こじのりさん ライブスケジュール

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 新宿高校出身こじのりさんのライブスケジュールです

  情報提供ありがとうございます

 演奏家の皆さん 今は大変な時期だと思います  (T_T)

 

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こんにちは。みなさまいかがお過ごしですか。
おうちを片付けたり、MacBookの中を片付けたり、webレッスン試してみたり。
そのために、棚を整理したり、変換アダプタ買ったり、アプリインストールしたり。
やってもやっても終わらない日々。ちゃんと「お休みの日」を作らないとだめですね。

4月は、ライブ1箇所だけでした。
5月のライブは、「無観客配信ライブ」のみ、になります。
5/9は確定。あと1〜2箇所できたら、と思っています。
今後も変化する状況はWebsiteのスケジュールにUPしていきます。
ライブハウスの、ライブ復活と継続を、切に祈ります。
下に、6月のライブも書きます。ミュージシャンにとって、まだまだ楽観できない状況ですが、密にも気をつけて、なによりも吹きたいです。お店も耐えてます。

※ 動画UPしています♩下はブルースエット、バーチャル2フルート
youtu.be/QMU0CsT3waw
よろしければチャンネル登録おねがいします。
※ website,SNSでライブハウス支援のおねがいをしました。予想以上の賛同がありました。
4月いっぱいで、いったん企画を終了いたしました。また、継続的にやっていけることがないか、考えていきたいと思っています。

お元気でいらしてください。
どうぞ、よろしくおねがいいたします。

小島 のり子  kojinori★mac.com  ★を@に
 

kojinori.com

 

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映画 大脱出

hanzai_datsugoku脱獄対策のプロが罠にはまって刑務所に押し込められ、自分が設計に関与した刑務所から脱獄する話

往年の二大スター(スタローンとシュワちゃん)が出ているが、ストーリーは不自然極まりなく、ご都合主義の極致

最近見た映画の中では、ダントツの詰まらなさ、途中で何度も見るのをやめようかと思った(結局、最後まで見ちゃったけど)

それにしてはアマゾンレビューの評価は高く(★4つ)、続編や続々編まで作られているから、世の中は分からない

(^_^;)

映画 メン・イン・ブラック2

 ニューヨークの下町と 銀河系宇宙を舞台にした

  SFドタバタ喜劇の第2弾です

 中国コロナで超鬱陶しい今日この頃ですので

  こうゆう荒唐無稽なお笑い映画もいいですよ  (^_^;)

 

読書 人間、この未知なるもの

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著者は1873年生まれ、フランスの医学者

1912年、血管縫合および血管と臓器の移植に関する研究でノーベル生理学・医学賞を受賞

前半は生理学をベースに、人間という存在を「総合的に」記述している

総合的にという意味は、人間という複雑きわまりない存在を、各分野の専門家が部分的に詳細に分析し、「群盲が象をなでる」状態になっていることへのアンチテーゼとして、人間存在の全体的なスケッチを描こうとするもの

前半の淡々とした科学的記述に対して、後半は、人間の未来の進歩のために、実に大胆な提言を行っている

人間は厳しい環境と闘ってこそ進歩するという考えに基づき、安全で便利で快適な人工的環境に囲まれて生活する現代人は愚劣化しつつあると主張する

動物の子どもは、生まれるとすぐに母乳の奪い合いなど、自然淘汰の闘いに投げ込まれる

弱者は死に、強い子どもだけが生き残る

人間だけが保育器などによって、この自然淘汰のメカニズムを阻害していると著者は主張する

環境適応できない弱者を文明の力で生き永らえさせるのは、人間の脆弱化、愚劣化につながるという主張は、現代の価値観から見ると、かなり過激に感じられるが、自然淘汰プロセスが生物の種の強靭さや活力を維持する上で欠かせないという厳然たる事実は、簡単には否定できない重みがある

いまからおよそ100年前の、時代精神の一端が感じられる

著者は1944年に71歳で亡くなっている

自然淘汰プロセスの一種とも言える中国コロナ騒動を考えるうえでも、貴重な視点を与えてくれる

(^_^;)

未来少年コナン

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 5/4現在 YouTubeからダウンロード

  出来るみたいですよ  (^_^;)

 

1978年に放送されたアニメ「未来少年コナン」のデジタルリマスター版が3日深夜、NHK総合で放送開始された。

宮崎駿監督が演出や絵コンテを手がけた不朽の名作が“再放送”されるとあって、歓迎する声が多い一方で、ネット上では画角の問題への指摘も多く見られた。

同作のオリジナルは、当時のブラウン管テレビに合わせ、横4:縦3のスタンダードサイズで制作された。

しかし、今回は、現在の薄型テレビで主流となっている16:9のワイドサイズで放送されている。

ワイドはオリジナルに比べ横長のため、今回は上下をトリミング。

そのため場面によっては、オリジナルではコナンの頭頂部まで入っていたのに、今放送では切れていたり、コナンが持つやりの先が切れていたりと、違いが発生している。

ツイッター上では「興が削がれる」「残念」とがっかりする書き込みが多数あった。

YouTubeへ

 

映画 メン・イン・ブラック

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地球人に化けて生活している、巨大昆虫のような宇宙人たち

 それと戦う地球防衛組織MIB(メン・イン・ブラック)

主役の二人は、息の合ったボケとツッコミ

 かなり荒唐無稽なSFドタバタ喜劇  (^_^;)

 

映画 ダ・ヴィンチ・コード

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期待したほど面白くはなかった

カトリック教会の正統性とか、キリストは神か人間かとか言われても、日本人である私にはいま一つピンと来ない

古代史ミステリーなら、諸星大二郎のマンガの方が面白い

日本で言えば、天皇家の正統性を揺るがす大秘密、といったところでしょうか?

(^_^;)