71【事件事故】

暴力ラーメン堀川

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▲傷害事件で逮捕された「中華そば堀川」の店主、堀川将太

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ミシュラン掲載の有名ラーメン店「中華そば堀川」の店主

 堀川将太が傷害事件で逮捕されました

電車内のジョーカー事件みたいに、人生に行き詰まってヤケクソになったDQNによる事件とは違って、人気飲食店を経営して成功している優秀な店主による犯罪です

にわかには信じがたい話ですが、警察が逮捕した以上、それなりの裏付けはとっているのだと思います

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堀川将太から暴力被害を受けたA子さんは語る

「営業開始10分後に『お前、裏来い』と厨房の奥に呼ばれました。

そこはバックヤードで、お客様から見えない位置でした。

言われた通りについて行くと、突然顔にグーパンチが飛んできました。

左頬を3発殴られ、その場でうずくまっていたら

『お前ほんまに最悪やわ!』と言われ、今度は左足に蹴りを1発

すると倒れている私を置いて、堀川将太はさっさと厨房に戻っていきました。

私は急に殴られたショックでしばらく茫然としていたんですが、

戻ってきた堀川将太に『いつまでそうしてるん? はよ来い!』と言われ、

従わないと殺されるかもしれないという恐怖が生まれました」

 

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A子さんが暴行されている間も、中華そば堀川には行列ができ、外には待っているお客さんがたくさんいた。

自由が丘にある「中華そば堀川」は、「ミシュランガイド東京2022」にも掲載された超有名ラーメン店である。

開店早々から連日行列ができ、今一番勢いのあるラーメン店と言える。

 

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▲ラーメンは非常に美味で評判が良い

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 すでに罰金刑が確定し、釈放されているそうです

 ふつうこれだけの暴行傷害事件を起こすと

  初犯でも「懲役+執行猶予」が多いですから

 被害者が大げさに言っている可能性もありますね

とにかく、非常に優秀な調理人&経営者のようですので

 被害者に対する民事的な償いを完全に済ませ、心を入れ替えて再起

美味しいラーメンを提供していただきたいです

(^_^;)

詳細はここをクリック

 

阪急にバケモンおった

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 中国コロナ生物兵器による社会不安で

  イライラする人が増えています

 今回は大した実害は無かったとはいえ

  薄気味わるい事件ですね~

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すごい勢いで、電車内のドアを蹴り続ける男

近くに座っていた乗客たちは逃げ出す。

そんな動画が1/20、ツイッターに投稿されて注目を集めている。

撮影されたのは、阪急電鉄神戸線の車内。

阪急電鉄によると、1/20、乗客からの通報を受けて、職員が駆けつけたが、すでに車内から立ち去ったあとだったという。

ドアがへこむなどの被害は出ていなかったが、阪急電鉄の広報担当者は

「警察に相談しているところです」

と話している。

近年、電車内で事件が相次いでいることから、各鉄道会社では警戒を強めている。

 

東大ジョーカー事件

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被害者とその家族が受けたショックと悲しみ、怒りは、大変なものだったと思います

犯人の少年は、かなり優秀なエリート高校(私立東海高校、医学部進学で全国トップ、浄土宗系)の生徒(高2)なのだそうで、彼をここまで追い込んだ受験校特有の文化も、事件の一因としてあったのかもしれません

犯人は未成年ですから、親には保護者責任があるとは言え、期待していた優秀な息子の凶行を知った親の気持ちは、想像するに余りあります

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大学入学共通テスト会場の東大前で、受験生ら3人が切り付けられた事件。

現行犯逮捕された名古屋市の男子生徒(以下「東大ジョーカー」と略す)の父親が、弁護士を通じて謝罪コメントを出しました。

1/15午前、東京大学前の歩道で「大学入学共通テスト」を受けに来た高校3年の男女2人と、72歳の男性が刃物で切り付けられ、名古屋市の高校2年の東大ジョーカー(17)が現行犯逮捕されました。

逮捕された東大ジョーカーの父親が、代理人弁護士を通じて謝罪のコメントを発表しました。

以下、謝罪コメント全文(原文のまま):

「このたびは、世間をお騒がせしまして、誠に申し訳ございません。

被害にあわれましたご本人様には、心より申し訳なくお詫び申し上げます。

一日も早いご回復をお祈り申し上げますと共に、

ご家族、ご関係者の方々にも併せてお詫び申し上げます。

現在、警察による捜査段階で、

私共がこの件に関して行動することを控えるよう言われておりますので、

被害者様へのお詫びにもお伺いできず、心苦しい限りです。

このたびは誠に申し訳ございませんでした。」

 

 

 

 

また代々木で立てこもり

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 数年前に、このすぐ近くの

  居酒屋「花火の宴」で似たような立てこもり事件

 があったのを思い出しました

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1/8午後9時ごろ、東京都渋谷区代々木の焼肉店「焼肉牛星代々木店」で、

「男が立てこもっている」

と110番通報があった。

警視庁によると、男は刃物のようなものを所持して店長を人質に立てこもっている。

男は客として訪れ、店員に

「警察に連絡しろ!」

と書かれたメモを手渡したという。

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爆弾を起動した!」

などと爆発物も持っているようにほのめかしているという。

捜査関係者によると、男は黒縁の眼鏡に黒いダウンジャケットを着用。

「俺の人生、この場で終わらせてやる!」

などと叫んだとの情報もある。

警視庁は人質の安否を確認するとともに、人質を解放するよう男と交渉を続けている。

店は営業中だったが、客と他の従業員らは避難し、けが人はいないとみられる。

現場はJR代々木駅西口前間近にある飲食店などが入る建物の地下1階。

パトカーや消防車などが駆け付け、現場周辺を規制線で封鎖。

警察官が警戒に当たり、報道陣が殺到するなど現場は物々しい雰囲気に包まれた。

 

【続報】18/9午前0時10分ごろ、警視庁が突入して男の身柄を確保しました。

 

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正義の人の精神構造

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▲十字軍

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人間はイライラが蓄積されると、攻撃性が高まります

 攻撃性が自分に向かう人(自責型)は自殺する場合もあり

他人に向かう人(他責型)は、面倒な人になります

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他人に「正義の制裁」を加えると、脳の快感中枢が刺激されます。

快感物質である「ドーパミン」が脳内に放出されます。

この快感にはまってしまうと、簡単には抜け出せません。

罰する対象をつねに探し求める人、決して人を許せない人になってしまいます。

こうした状態を「正義中毒」と呼ぼうと思います。

この構造は、いわゆる「依存症」とほとんど同じです。

 

人の脳は、罰することに快感を覚えるようにできています。

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 「間違ったことが許せない!」

 「間違っている人を、

  徹底的に罰しなければならない!」

 「私は正しく、相手が間違っているのだ!」

 「どんなひどい言葉をぶつけても構わない!」

 

このような思考パターンがひとたび生じると、止められなくなる状態は、非常に恐ろしいものです。

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冷静さ、自制心、思いやり、共感性などは消し飛んでしまい、攻撃的な人格に変化してしまいます。

特に対象者が、たとえば不倫スキャンダルのような「わかりやすい失態」をさらしている場合、そして、いくら攻撃しても自分の立場が脅かされる心配がない状況などが重なれば、正義を振りかざして快感を得る絶好の機会となります。

正義中毒者は、自分と異なるものはすべて「悪」と考えてしまうのです。

自分とは違う考えを持つ人、理解できない言動をする人に「バカなやつ」というレッテルを貼る。

そして、どう攻撃するか、相手に最大級のダメージを与えるためには、どんな言葉をぶつければよいかばかりに腐心するようになってしまいます。

 

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現場の惨状

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色分けして、トリアージ(治療優先度を決めること)しているようです

  橙 軽症 経過観察

  赤 重症 救命最優先

  黒 死亡 放置

横たわっている被害者の顔が黒っぽいのは、チアノーゼなのか、火災によるススが付着したものか?

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吉野家に刃物男

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 年末が近づいてくると

  こんな事件が増えるような気がします

 人生がうまくいかなくて、絶望したりすると

  自責型の人は自殺し、他責型は事件を起こす

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千葉県八千代市の牛丼チェーン店の吉野家に刃物を持った男が押し入りました。

現在も刃物男は店の中に立てこもっていて、警察官が刃物男の説得にあたっています。

人質はいないということです。

12/15の午後4時10分ごろ、八千代市八千代台西の牛丼チェーン店の吉野家で、

「包丁を持った男が厨房に入ってきた」

と110番通報がありました。

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刃物男は現在も刃物を持って店の中の厨房に立てこもっていて、警察官が店のカウンターの外から、刃物男の説得にあたっているということです。

警察によりますと、これまでのところ人質はおらず、ケガ人はいないということです。

現場を目撃した人によりますと、刃物男は小太りで黒い服装で黒いマスクをしていたということです。

刃物男が立てこもっている店は、京成電鉄の八千代台駅のすぐ近くです。

【続報】警察が刃物男の身柄を確保しました。

 

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家庭訪問が消える?

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 昭和では普通だった家庭訪問が

  令和の世には消えてゆく?

 子供の生活環境を教師が知っておく

  というのはとても重要だと思いますが

 プライバシーとの兼ね合いもありますね

  (^_^;)

 

家庭訪問は、先生と保護者の顔合わせの意味合いもあります。

家庭訪問期間は下校時間が早くなるため、子どもにとってはうれしい行事でしたが、多くの保護者にとっては神経をとがらせるものでした。

家庭訪問の「副作用」は、家庭の生活ぶりが分かってしまうこと。

そんなわけで家はいつも以上に掃除され、普段は食卓に登場しないような高級洋菓子が用意され、保護者は

「わが家はしっかりしている」

を、先生にさりげなくアピールしていました。

家庭訪問とは単に先生と家で話をする以上の、「見栄」としての存在価値があったのです。

昭和生まれの筆者にとっては、懐かしい風景です。

そんな家庭訪問ですが、その存在は風前のともしびとなっています。

詳細はここをクリック

 

山手線のワンマン化

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もともと鉄道というのは、自動車に比べたら、はるかに自動運転しやすい乗り物ですから、完全自動化(乗員無人化)は、技術的にはさほど難しくないと思います

ただ「大量の人間を収容した密室」という構造は、鉄道の宿命ですから、先日の京王線ジョーカー事件みたいな狂人(←)やテロリストに狙われやすいので、銃を持った私服警官が常時同乗する必要があると思いますけどね

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JR東日本は12/7、山手線など首都圏の主要路線で令和7~12年ごろのワンマン運転導入を目指すと発表した。

山手線と京浜東北線では自動列車運転装置(ATO)を取り入れ、将来的に運転士資格を持たない乗員だけが列車に乗り込む「ドライバレス運転」の実現に向け開発を進める。

JR東によると、他に導入を目指すのは京浜東北・根岸線と南武線、横浜線、常磐線各駅停車。

運転席からホームの様子が見られるカメラを車両側面に設置したり、駅にホームドアを完備したりして、ワンマン運転導入に必要な準備に取り組む。

 

宗教的信念(イデオロギー)のパワー

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人間を突き動かす心理的原動力と言えば

 第1の原動力:本能(DNA)の命令(根源的欲望)

 第2の原動力:宗教的信念(イデオロギー)

 第3の原動力:理性に基づく損得判断(これはタカが知れている)

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だから政治の世界でも、ワイロとか裏金みたいな金権政治は、第3のタイプなので、その害はタカが知れてますが、共産主義やナチズム、十字軍、ジハード(聖戦)のような第2のタイプは、非常に恐ろしいです

正義の人」が登場して、100%の善意と信念で、恐ろしい大虐殺をします

もし地獄という場所があるのなら、そこには善意が満ちていると思います

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宗教的理由から、45年間右腕を上げたまま暮らしてきたインド人男性が話題になっている。

インド人男性のアマル・バルティさんは、ヒンズー教の「創造と破壊の神」であるシバ神(←)に自身を捧げるとして、1973年から45年間、右腕を一度も下ろさずに生活している。

過去にバラティさんは、妻と3人の子どもを持つ家長として働きながら平凡に暮らしていた。

しかし1973年に突然宗教的悟りを得て、ヒンズーの神に自身を捧げることを決心した。

バラティさんは家と家族を捨て、1人で山に入り修行を始めた。

彼は初めて、シバ神に対する信仰と感謝を表するために、片手を上げて生活を始めたという。

一部では彼が地球上のすべての戦争に反対して右腕を上げて生活し始めたと説明する。

45年にわたり上げられた右手の皮膚と爪は癒着し、肩の骨は固まってしまい手は全く使えなくなった。

現地メディアは

「やせ細った腕は、まるで棒のようだ」

と表現した。

バラティさんは最初の2年は苦痛の中で過ごしたが、その後、腕の感覚をすべて失ったと明らかにした。

あまりに長期にわたり腕を上げていたため、下ろしても腕に永久的な神経損傷ができる可能性が高く、一生手を上げたまま暮らすことがむしろ良いという。

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現在70歳をはるかに超えた年齢だが、彼の健康に大きな異常はないと外信は伝えた。

バラティさんのこうした行動が知らされ多くのインド人が、サドゥ(ヒンズー教の行者)になり彼のように腕を上げようとしたが、だれもバラティさんの記録を破ることはできなかった。

バラティさんは、いまも右腕を高く上げており、今後も下ろす計画はない。