31【クラシック音楽】

糖尿病は自覚症状がない

20140604001409_178435星野 忠夫さん

健康管理セミナーと音楽コンサートを主催する病態解析研究所の理事長

昭和12年生まれ。都立新宿高校出身、世田谷区在住。

「糖尿病は自覚症状がない病気。血糖値を測るしか知る方法はないんだよ。自分は元気で健康とい う人ほど危ない」

そして「できるだけ大勢のひとに、検査を受けてもらいたい」と話しっぷりはお茶の水博士風。

厚木市文化会館で行われる「健康管理セミ ナーと音楽コンサート」。

主催は糖尿病血糖管理の研究で活躍する病態解析研究所という難しそうな名称のNPO法人。

厚木市内妻田東にある。略してQL倶楽部。

星野 忠夫さんは、ここの理事長、創立者である。医学博士で医師でもある。

血液検査で 病気の前兆を 早期発見しませう

血を採るだけだから 5分で済みますヨ  (^_^;)

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SPO朝陽祭演奏会

こんにちは。山崎潤です。
9/5(土)、9/6(日)のSPO朝陽祭演奏会のご案内です。曲目は下記となります。
詳細は添付を参照下さい。

会場:3階大体育館
曲目:サムソンとデリラよりバッカナール、ベ-トーベン交響曲第7番 第1楽章

山潤さん 情報ありがとー (^_^;)

 

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小沢征爾さん 歩けるようになった

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 長野県松本市で開催中の音楽祭「セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)」で、腰の骨を折るけがで一部公演を降板していた総監督の小沢征爾さん(79)が8月26日、会場の一つのキッセイ文化ホール(同市)を訪れ、公演関係者や報道陣に元気な姿を見せた。

 80歳の誕生日の9月1日に行われるバースデーコンサートなどで指揮をする予定だ。

 この日、昼前に車でホールに到着した小沢さんは、一人で車を降りて楽屋口まで歩き、同市の菅谷昭市長らの出迎えを受けた。

 報道陣の取材に「降板で皆さんに迷惑を掛けてしまい申し訳ない」とわびた。

 現在の体調については、「骨折した時はだめだと思ったが、今は歩けるようになった。10分も歩くと痛みが出てくるが、大丈夫」と話した。

上の写真は、音楽祭の会場付近で市民が振る舞ったそばをほおばる小沢さん(26日、長野県松本市で)

キリル・ペトレンコ ベルリン・フィル次期首席指揮者、芸術監督

 

クラオタの皆さんには、旧聞に属するかと思いますが・・・ (^_^;)

 

キリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルによるスクリャービン“法悦の詩”より

 

6月22日(月)(日本時間午後8時)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、サー・サイモン・ラトルの退任に伴う次期首席指揮者、芸術監督にロシ ア(オムスク)出身のキリル・ペトレンコを選出したと発表しました。

僅か3回の共演で世界最高のオーケストラの楽員たちの心を捉えた、指揮者としての優れ た手腕や豊かな音楽性が注目されます。

キリル・ペトレンコは現在はバイエルン州立歌劇場の音楽監督を務めており、ミュンヘンでの公演ではかのカルロス・クライバーと比較された(フォーブス誌の速報記事より)ほどの天才肌で、今後の活躍が期待されます。

昨日のオーケストラの集会で、キリル・ペトレンコがメンバーの大多数により首席指揮者、及びベルリン・フィルハーモニー財団の芸術監督に選ばれました。

彼は、2018年8月にオーケストラを去るサー・サイモン・ラトルの跡を継ぎます。

ベルリンフィルの現首席指揮者サイモン・ラトル氏は今年初め、18年での退任を表明し、誰が後任となるかがクラシック音楽界での大きな話題だった。

ベルリンフィルは団員が首席指揮者を投票で選ぶが、5月に行われた投票では議論が11時間にも及び、異例の先送りとなっていた。

楽団員による首席指揮者選びは、カラヤン氏の後任を選んだ1989年に始まり、今回が3回目。

 

キリル・ペトレンコは以下のように述べました。

「私の感情を言葉で言い表すことができません。

それは幸福感とものすごい喜び、そして畏怖と信じられない気持ちまでの全てです。

私は責任と私への高い期待 に気づいています。

そして、 私はこの偉大なオーケストラにふさわしい指揮者となるよう全力を尽くします。

しかし、私はとりわけ、われわれの激務に報い、意味のある芸術家としての命を 満たす、われわれの音楽作りにおける多くの芸術的な幸福の瞬間を望みます。」

http://www.berliner-philharmoniker.de/en/titelgeschichten/2014-2015/kirill-petrenko-2015/)より抄訳

 

キリル・ペトレンコ(Kirill Petrenko, 1972年~)

ヴァイオリニストの父と音楽学の講師を務める母のもと、ロシア・オムスクに生まれる。

同地の音楽院でピアノを学び、僅か11歳でオムスク交響楽団のソリス トとしてデビューした。

1990年、父親がオーストリア、フォアアールベルク州のオーケストラと音楽講師の職を得たため一家で移り住んだ。

ペトレンコは始 めフェルトキルヒで音楽を学んだが、ウィーン音楽大学に移り指揮法をウロス・ルトヴィチに学び、1991年に卒業した。

1997年にウィーン・フォルクス オパーのアシスタント、リハーサル伴奏者に就任。

1999年から2002年にマイニンゲン歌劇場の音楽総監督に任命され、ショスタコーヴィチの“ムツェン スク郡のマクベス夫人”でデビューした。

2002年から2007年までベルリン・コーミッシェ・オーパーの音楽総監督。

2013年よりケント・ナガノの後 任として、バイエルン州立歌劇場の音楽総監督に就任した。

2015年6月22日、サー・サイモン・ラトルの後任として、2018年からベルリン・フィル ハーモニーの首席指揮者・芸術監督に就任する事が発表された。

 

【ベルリン・フィル歴代常任・首席指揮者】
ルートヴィヒ・フォン・ブレナー(1882年~1887年 常任指揮者)
ハンス・フォン・ビューロー(1887年~1892年 常任指揮者)
アルトゥール・ニキシュ(1895年~1922年 常任指揮者)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1922年~1945年 常任指揮者)
レオ・ボルヒャルト(1945年 常任指揮者)
セルジュ・チェリビダッケ(1945年~1952年 常任指揮者)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1952年~1954年 終身指揮者)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(1955年~1989年 終身指揮者・芸術監督)
クラウディオ・アバド(1990年~2002年 首席指揮者・芸術監督)
サイモン・ラトル(2002年~2018年[予定]  首席指揮者・芸術監督)
キリル・ペトレンコ(2018年~[予定]首席指揮者・芸術監督)

 

2018年からなのに 2015年のいま決めるとゆーのは

じっくり心の準備をしておけ とゆーこと?  (^_^;)

 

新宿高校 学校経営報告

新宿高校 校長 戸田 弘美

 

平成26年度 学校経営報告

 

Ⅰ.今年度の取組と自己評価

1.教育活動への取組と自己評価

 

なんだかよく分からないけど スゴイ (^_^;)

 

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新宿高校 入学式

新宿高校 校長 戸田 弘美   新宿折々

4月7日(水) 入学式

 晴れやかな気持ちで、第70回入学式当日を迎えました。春の風、春の香りを感じ、心が自然と弾みます。
開式の前に例年通り、音楽部がお祝いの コーラスを披露し、会場である体育館いっぱいに、清らかな声が響き渡りました。
管弦楽部によるエドガー「威風堂々」が格調高く演奏される中、新入生が拍手 を浴びて入場し、入学式が始まりました。
それでは例年どおり、当日の校長式辞を紹介させていただきます(冒頭の挨拶部分はここでは割愛いたします)。

合唱コンクール

新宿高校 校長 戸田 弘美   新宿折々

 

1月20日(火) 1,2年次生 合唱コンクール
今年も例年どおりの中野ZEROホールで合唱コンクールが行われました。
 今年の合唱コンクールのスローガンは「百歌繚乱」です。たくさんの歌声が花のように舞台一面に咲き誇り、競い合う光景が目に浮かぶ華やかなス ローガンで、期待できます。
今年から、課題曲が学年別という新しい試みが始まりました。1年次生は校歌です。課題曲になったことで皆さんが校歌を数多く 歌ってくれること、美しい響きを大切に歌ってくれることが、私はとても嬉しく、今日の舞台を楽しみにしていました。
また、2年次生の課題曲は「夢みる人」 です。いつもながら、新宿生の選曲の良さに感謝です。フォスターの爽やかなメロディーは、若々しい皆さんの歌声にピッタリです。私もつかの間、観客席で夢 のような時間が過ごせそうです。
皆さんは短期間の「集中と切り替え」で、準備を積み重ねてきたことと思います。さあ、いよいよ開幕です。堂々と胸をはっ て、練習の成果を思い切り見せてください。
 昨年まで、課題曲は1曲に決まっており、1,2年次生全てのクラスが同じ課題曲を歌いました。今年からは上記の巻頭言で書いたように、学年別 課題曲になりました。このことが、今年の合唱コンクールの大きな楽しみの一つでした。
1年次生は課題曲となった校歌を四部合唱で歌いました。合唱になった 校歌はいつもより重厚に感じられて、聴きごたえがありました。今後、毎年、課題曲に校歌を入れることで、式等で歌うときにも美しい響きが聴けることが期待 できて楽しみです。
2年次生は課題曲「夢みる人」をクラスごとに丁寧に美しく歌い上げてくれました。1月の放課後には、校長室の並びの部屋に生徒が集まっ て練習しており、いつも「夢みる人」の歌声が聴こえると、私も口ずさんでいました。
一方で自由曲は1,2年次生それぞれ、クラスの個性や練習の成果が出て おり、皆、充実した内容でした。特に2年次生になるとレベルが高くなり、感心させられました。金賞は2年C組「僕が守る」(カッコ内は自由曲名)、銀賞は 2年A組「Gloria」、銅賞は1年C組「うたをうたうとき」でした。1年次生が銅賞に食い込み、盛り上げてくれました。
さらに音楽部による合唱と、有 志による木管四重奏をアトラクションで聴き、心が澄み渡りました。
最後に、課題曲の校歌と「夢みる人」を全員で合唱しました。生徒の歌声が大きく響き渡 り、会場の皆の心が一つになったような感動がありました。