31【クラシック音楽】
池辺晋一郎エッセイ集
新宿高校15回生の作曲家・池辺晋一郎さんが、「かもがわ出版」より、対談・エッセイ集 『人はともだち、音もともだち』を出版されました。
第1部「対談」では、新宿高校で3年間通じてのクラスメート、朝陽同窓会前会長・青柳正規さんを始め、美輪明宏、高樹のぶ子、岩下志麻、稀勢の里、阿川佐和子、大石芳野、山田太一、篠田節子、中道郁代の各界・各氏10名と、芸術や文化など幅広いテーマで縦横に語り合っています。
第2部「エッセイ集」は、これまでさまざまな所に書いたものから自ら選んで編集したもの。
「音」を軸に柔軟で自由な発想でつづったエッセイを読み進む につれ、博識と教養に溢れつつも、忘れることのない好奇心といたずら心、そしてユーモアに満ちた池辺さん世界に自然に引き込まれていきます。
池辺さんからは同窓会に同書を寄附いただきました。
27回生とは ひとまわり ちがうんだね (^_^;)
新宿フィルの演奏

広くてすてきな宇宙じゃないか
立花さんから舞台のご案内をいただきました
ありがとうございます (^_^;)
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ご無沙汰しております。いよいよ本格的な夏になりましたね。
お元気ですか?
さて今回は、なんとオペラでなくストレート芝居のご案内です。
以前から関心はあったのですが、客席数44という小劇場(いわゆるアングラ?)に出演します。
僕の役はテレビキャスターで柿本家の父さん役。
母親を亡くした柿本家にアンドロイドのおばあちゃんがやってきますが、
末っ子のクリコだけはおばあちゃんと口もきかず反発します。
おばあちゃんの動きを止めようとするクリコは騒動を起こします。
どうなるおばあちゃん?クリコ?
8月14日(木) 16:30 20:00
15日(金) 13:00 16:30 20:00
16日(土) (13:00) 16:30 20:00
17日(日) 13:30 17:00
・荻窪小劇場(荻窪駅から徒歩約10分)・前売り1800円
芝居出演は新宿高校学園祭(文化祭だっけ?)で2年G組がやった『赤い陣羽織』以来かなぁ、、、
キャパが44席しかなく、消防法で立ち見もできないため必ずご予約のうえご来場ください。
チケットのお問い合わせは下記までよろしくお願いいたします。
チラシも添付しましたのでどうぞご覧ください。
bartoshi★a.toshima.ne.jp 携帯専用:baritoshi12gennaio★ezweb.ne.jp
立花敏弘 ★を@に
セイジ・オザワ松本フェスティバル
指揮者の小澤征爾さん(78)が総監督を務める音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)松本」の実行委員会は4日、来年から名称を「セイジ・オザワ松本フェスティバル」に変更すると発表した。
東京都内で記者会見した神沢陸雄実行委員長は「小澤さんは総監督として長年の実績がある。小澤さんをたたえたいというのが松本、長野の思い」と語り、小澤さんは「すごくありがたいと思っている」と語った。
SKFは小澤さんをはじめ多くの音楽家を育てた指揮者の斎藤秀雄さん(1902~74年)をしのんで編成されたオーケストラが発展して、長野県松本市で92年に始まった。
第1回から小澤さんが総監督を務めており、今年は8月10日から9月6日まで開かれる。
池辺晋一郎&青柳正規
読売新聞夕刊に月に2度程連載されている池辺晋一郎さんのコラム「耳の渚」。
6・18の夕刊には、金沢での全国公立文化施設協会の大会の話が掲載されていました。
文化庁長官・青柳正規氏との対談のようすが語られています。
両氏とも新宿高校OBです。
コラムの最後の方に「青柳氏と僕は、年ごとにクラス替えがあったにもかかわらず高校3年間同級という間柄だ」と語られています。
池辺氏は作曲家。
青柳氏はギリシャ・ローマでの美術に造詣が深く、現在、西洋美術館館長という職にあります。
日本の文化を両面から支える方々が、新宿高校の先輩で、同時に現在も親交があるのはすばらしいことですね。
津田ホール 閉館
豊かな音響と立地のよさで「クラシック音楽の殿堂」として親しまれてきた「津田ホール」(東京・千駄ケ谷)が、今年度限りで閉館されることになった。
所有する津田塾大学が都心の教育拠点として再開発を計画するためだが、音楽関係者からは惜しむ声が上がる。
ホールはJR千駄ケ谷駅前の同大「千駄ケ谷キャンパス」にある。
世界的建築家の槙文彦氏による設計で、1988年に完成。
音響のよさと手ごろな規模(490席)で、首都圏屈指の演奏会場として定着した。
全日本学生音楽コンクールの全国大会や東京大会も開かれ、演奏家を志す青少年には「甲子園」とも呼ばれている。
大学によると、東日本大震災の被害で、ホールに隣接する本館が使用不能に。
ホールは無事だったが、維持負担も重く、存続は困難と判断した。
今年度いっぱいで閉鎖し、数年後に解体。専属職員の契約も打ち切るという。
一方、音楽ファンは教育施設ではなく、演奏会場と認識する。
室内楽専用ホールとしては、使用停止に陥っている「日本大学カザルスホール」(東京・お茶の水)の前例があり、「またも大学の経営判断で姿を消すのか」と嘆く声も聞かれる。
音楽プロデューサーの中根俊士(しゅんし)さんは「ホールは文化の集積場なので何とか存続させてほしい」と願っている。
友人の建築家が 槙文彦さんと 仕事でご一緒したんだけど
皇族の方のような やんごとない雰囲気の おじいちゃんだそーです
設計した建物が 壊されるのは つらいだろーなー (^_^;)
アタッカカルテットのインタビュー記事
熊谷です。もうご存知とは思いますが
徳永慶子さんの所属するアタッカカルテットのインタビューが
サラサーテという雑誌に載っていました。
やくぺん先生こと渡辺和さんの記事です。
5月のラフォルジュルネで またばったり
やくペン先生に会ったとき この記事を書いてるという
話をされていました。
たしかやくぺん先生はいまニューヨークだったのでは?
アタッカには会えるのかな?
4人がまんべんなく載っていて良い記事と思います。
合奏集団「不協和音」演奏会
合奏集団「不協和音」第71回 演奏会
日時 2014 年11月16日(日曜日)18時開演(17時30分開場)
場所 ルーテル市ヶ谷センター (地下鉄、JR)
曲目 未定
パチンコが好きなオヤジ