こじのりさんのライブスケジュール

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新宿高校出身こじのりさんの ライブスケジュールです

 情報提供ありがとうございます (^_^;)

 

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こんばんは。
明日から1月までのライブのご案内です。
今年もお世話になりました。いろいろありましたが、今はちょっとほっとしています。

明日11/27、新子安しぇりる、リアル&配信ライブ。
14時スタート、配信は1,500円、入金していただくと、視聴URLが届きます。
九州からの仲間との共演、もしよろしければ、応援お願いします。

時短も取れて、時間帯も通常に戻ります。
ゆったり楽しんでください。
ライブへのお越しをお待ちしています。

小島 のり子 kojinori@mac.com
Website kojinori.com
動画(YouTube) youtube.com/user/fujinokage

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馬上少年過ぐ

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 伊達政宗の、非常に有名な漢詩(↓)です

  シンプルですが、実に味わい深いなぁと思います

 東京都心の日比谷公園のあたりが、伊達藩の江戸上屋敷で

晩年の政宗は、ここで江戸幕府相手の外交関係の安泰維持に心を砕きつつ

私生活では、趣味の世界に生きて、平和な時代の余生を大いに楽しみました

「伊達」がオシャレの代名詞になるくらい、芸術的センスにも富んでいました

江戸時代初期には、戦国の夢と野心が捨てられず

幕府と諍いを起こして改易(お家とりつぶし)になった大名も多かったのですが

政宗はサッと頭を切り替えて、太平の世に順応したようです

  (^_^;)

 

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馬上少年過ぐ
世平らかにして白髪多し
残躯天の赦す所
楽しまずして是を如何にせん

 

戦場に馬を馳せた青春の日々は遠く過ぎ去った。
今や天下は泰平。俺の髪の毛はすっかり白くなった。
生き残ったこの身の処し方くらい
どうしようと天は許してくれる。
楽しまないでどうするというのだ。

 

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▲江戸の大名屋敷のイメージ 江戸東京博物館

これは50万石だった越前福井藩の上屋敷がモデル

伊達藩は62万石だったので、これより大規模か

 

 

紅葉旅2021

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 日本の美しい紅葉を楽しもうと思って

  京都を中心に西日本を旅しました

 今回も写真をいろいろ撮りましたので

  おヒマな時にご覧いただければ幸いです

 (^_^;)

要約版(190枚)へ

全体版(2615枚)へ

 

訃報 江上泰山

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放火されて炎上する金閣寺

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ネット界では「炎上」が日常茶飯事ですが

 戦後すぐの世間を騒がせたのが金閣寺炎上事件

三島由紀夫や水上勉など、文学ネタにもなりました

 いま我々が金ピカの金閣寺(再建)を見れるのは

この事件があったからかもしれません

 (^_^;)

 

img_3352bf1aca379fca3a31ca7b94a49acb93021江上泰山(えがみ・たいざん、→)氏が11/19、誤嚥(ごえん)性肺炎のため死去した。

85歳。

金閣寺元執事長で、臨済宗相国寺派宗務総長を務めた。

1949年に中学2年で金閣寺(鹿苑寺)に入る。

翌年、兄弟子の放火で炎上した金閣(舎利殿)を目撃した。

葬儀は11/24午前10時、京都市北区等持院北町61真如寺。

喪主は長男で真如寺住職の正道(しょうどう)氏。

 

 

ほぼ皆既月食 140年ぶり

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月食のこと、まったく知らなくて

 旅先で駅前を歩いていたら

みんなが空を見上げていて

 尋ねたら月食だった

(^_^;)

 

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荘厳な雰囲気の岐阜城

撮影者の別所さんによると、

「岐阜城と月食のコラボが凄すぎた!」

「あ、合成じゃないよ!ワンショット!」

とのことで、岐阜城から離れた場所で、超望遠レンズで撮影することで、このような迫力ある1枚が撮影できるそうです。

140年ぶりとなる天体ショーにふさわしい、見事な1枚に、絶賛の声が寄せられています。

・すごい!感動的!

・自分が住んでいる地域からは、真っ暗な状態の月しか見ることができなかったので、嬉しい。

・当日は月が雲で見えなかったから、ありがたい!

なお、2022年11月には皆既月食が、2023年10月には部分月食が見られる。

 

三千院の庭

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洛北大原の三千院に来ています

中学校の修学旅行以来です(ウン十年ぶり)

紅葉もさることながら、庭がスゴい!

この空間感覚は、写真や動画では伝わらない

この場に身を置くしか味わえない

作庭を芸術にまで高めた先人に感動します

これに比べたら、西洋庭園なんて・・・

(^_^)

 

東山散策

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今日も良い天気で、東山をプラプラ散策です

清水寺、高台寺、八坂神社、知恩院など、すでに何度も歩いた道ですが、やはり紅葉シーズンは別格

(^_^)

永観堂


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岡山から京都へ戻り、東山の永観堂で紅葉のライトアップを鑑賞しました

またしても、息を飲むような美しさ!

夜の紅葉の美しさは、写真に捉えきれないのが残念です

京都で一番の紅葉ライトアップを調べたら、永観堂だったのですが、評判に違わぬ美しさでした

メチャ混んでいるかと思ったら、意外に空いてましたよ

(^_^)

 

保津峡の紅葉

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秋の紅葉を楽しもうと思って

 京都を中心に、西日本を旅しています

上の写真は、嵯峨嵐山の近く、保津峡の紅葉です

息を飲む様な美しい紅葉が広がっているのですが、

観ているのは私一人で、貸し切り状態

申し訳ないような気分です

(^o^;)

 

訃報 瀬戸内寂聴

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「号外なんて大げさな!」なんて言うなかれ

 出身地の阿波徳島では「郷土の偉人」です

ご自身も「寂聴連」をつくって踊ってました

好きなことをやり尽くした人生!」のように見えて

はたから見てると、まことにうらやましい大往生

 本当の心の中は、本人以外には分かりませんけど

(^_^;)

 

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▲阿波踊りに参加した寂聴連

 

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▲寂聴さんの出家得度には、作家の今東光氏が深く関わっている

 

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私が17~18歳の青春時代には、街のいい男はみんな戦争に取られて、年頃の女を相手する男はいなかったんですよ。

それを「トラック1杯の女に男が1人」というふうに言ってね。

女が留守を守っていたんだから、男を頼りにする未来なんていうのを考えもしませんでしたね。

男がいないんだから、男の留守にお嫁さんが舅と仲良くなったり、いまで言う女性の不倫みたいなことも、たくさんあったんですよ。

それをみんながけしからんなんて責め立てたけど、いま考えたら、無理もないことですよね。

彼らのせいではなく、戦争している国家が悪いのよね。

1957年に『花芯』を発表した時は、「子宮作家」と呼ばれて、随分叩かれましたけどね。

平気でしたよ。問題にしなかった。

ひどいことをいろいろ言われたり、されたり、そんなのをいちいち相手にしてたら、書くことなんてできませんから。

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いまとなっては、もう昔々のことでね。

よくまぁ、がんばってきたなと思いますけど。

ここ最近になって作品が受け入れられるようになったというのは、私の考え方が世の中より少し進んでいたのよね。

周りがついてこられなかったんですよ。

かつては男女間のタブーがあっても、それに目をつぶって綺麗ごとを書くのがよしとされていたでしょう?

当時は、社会を変えたいとか、そんな大層なことは考えていなかった。

私はただ、ありのまま、本当のことを書いただけだったのね。

道に外れたことをする男や女は、やっつけられるんです。