70【浮き世】
【動画】建国記念の日パレード表参道
▲まつりばやし
▲巨大な太鼓
▲巨大な山車
▲みこし
池上本門寺を歩く(節分の豆まき)
▲プロレスラー力道山のお墓がある
西新宿で大規模再開発スタート 高さ229m
▲完成予想図
▲わずか半世紀前には、新宿駅前に巨大な水たまり(浄水場)があった
高層ビルが林立している現在の新宿副都心ですが、ここはかつて淀橋浄水場という東京都水道局の施設があり、これを移転させて再開発した訳です
「淀橋」という地名は、ヨドバシカメラで有名
浄水場のまとまった土地を都庁が持っていたので、再開発し易かったんですね
今回の再開発エリアは、細かい土地所有者に分かれた普通の住宅街ですから、土地買収の苦労は並大抵ではなく、それを民間企業が推進するというのは大変な民間活力です
この周辺の高層ビルの高さは、都庁が243m、パークタワーが235m、オペラシティが234m、そして今回の再開発ビルが229mです
ビルの建築許可を出す都庁の木っ端役人どもが
「うちのシマ(西新宿)で、都庁より高い建物は、まかりならぬ!」
と陰湿な意地悪をして、243mより高い建物には「東京都知事の認可」を出さない、というウワサを聞いたことがあります
(^_^;)
新宿駅と京王新線初台駅の間に、3,200戸の大規模共同住宅や商業施設、子育て施設などを新設する大規模再開発がスタートする。
2031年度の建物竣工を目指す。
野村不動産、住友商事、東京建物、首都圏不燃建築公社の4社は、東京都新宿区西新宿三丁目西地区で権利者と推進している「西新宿三丁目西地区第一種市街地再開発事業」において、2月1日に市街地再開発組合設立について東京都知事の認可を受けた。
同プロジェクトは、JR新宿駅と京王新線初台駅の間に位置し、緑豊かな新宿中央公園や高層ビルが建ち並ぶ新宿西口エリア、新国立劇場などの文化施設、住居系の市街地が広がる約 4.6haの区域における再開発事業となる。
▲インド映画とシンクロさせた、ヨドバシカメラの歌
エッグフレーション 物価がこれではねぇ~
日本でもジワジワと物価が上がり始めてますが、米国の物価上昇は日本とは比較にならないくらい激しいようです
卵1パック(米国では12個パックが多い)が800円以上とか、ちょっと信じられない感じです
日本では今、卵1パック(10個)200円くらいでしょうか?
欧米では外食価格がバカ高いので、日本人のようにしょっちゅう外食する人はめったにいません
それで自炊しようとしたら、基本的な食品材料の卵がこれですからねぇ
たしかに日本人の給料は上がってないし、額面金額で米国と比べれば見劣りがするのは事実なんですけど、
物価がこれではねぇ~
果たして平均的な米国人の生活水準は、平均的な日本人より高いのだろうか?
(^_^;)
ニューヨーク市ブルックリンのスーパーに並ぶカラフルな卵のパック。
値段は6.19ドル(805円)から7.49ドル(974円)と超高額だ。
アメリカで4番目に売れる食品雑貨類である卵の値段は一時、前年の倍以上に。
インフレと鳥インフルエンザの流行が原因で、「エッグフレーション」という言葉が食卓を飛び交っている。
すしざんまい六本木新店オープン その舞台裏!
六本木すしざんまいは永らく俳優座前とロアビル前の2店だったのですが、コロナの影響なのかいつの間にかどちらも消えて、今回ついに六本木駅真上のラピロスビルに新店がオープンしました
俳優座前店の入っていたビルは、六本木でも有数のキャバクラビルで、同伴出勤やアフターなど、それと思しきお客さんで賑わっていました

六本木に住んでいたころ私が主に利用してたのはロアビル前店で、24時間営業なので、これから寝ようかなという早朝に食べに行くと、朝まで営業していた飲食店のスタッフで混んでいました
六本木では、たいていのお店が朝までやってますが、24時間営業は少ないです
今回オープンの新店も24時間営業だそうです
寿司屋で24時間営業というのも珍しいのですが、すしざんまいの名物社長(→)は自衛隊にいたこともあり(戦闘機パイロット志望だったらしい)、「業界革命は他業界出身者が起こす」という定石通りの展開です
今回オープンしたラピロスビル店は、日比谷線六本木駅の神谷町側改札を出てすぐ(30秒くらい)の好立地なのですが、書店が撤退してから空き家になっていたスペースで、好立地なだけに不景気感丸出しでした
この近くには「がってん寿司」(↓)もあって、よく食べに行ったし、友だちと「六本木寿司会」という飲み会をやったりしていたのですが、このがってん寿司も撤退して今はコンビニになっていて、六本木飲食業界の栄枯盛衰の流れは目まぐるしいです
すしざんまい社長の自衛隊パワーで、六本木から(日本から)、コロナも不景気も吹き飛ばして欲しいものです
(^_^;)

▲がってん寿司六本木店 今はもう無い (T_T)
東京科学大学 東京工業大学と東京医科歯科大学の統合後の名称
東京工業大学学長の益一哉 東京医科歯科大学学長の田中雄二郎
東京科学大学
どっかの新駅の駅名(→)みたいな変な名称にならないかと心配していたのですが、割と無難な名称に決まって安心しました
私は昨年末に応募して「先端研究大学」を提案しました
提案しておいて何ですが、先端とか卓越みたいな、レベルの高さを表す形容詞的な言葉は、時代が経過すると安っぽい方に意味が変化(陳腐化、インフレ化)するという避けられない問題があります
かつて「高等学校」とは、文字通り「高等な学校」という意味で、これから帝国大学(専門課程)に進む予定の当時の超エリート(高級官僚予備軍)たちが、その前に寮生活で青春の一時期を過ごしながら(旧制高校は全寮制だった)、人生いかに生きるべきかを思索し、「高度な一般教養」を身につける場だったのですが、戦後の学校制度改革(旧制高校→新制大学教養課程、旧制中学→新制高校)などを経て、いま高等学校(高校)という言葉の意味は、かなり下がっているのはご存じの通り
旧制第一高等学校(現在の東京大学)の寮歌に、「栄華の巷低く見て」(↑)という一節があります
旧制高等学校と言えば、明治初期の創立から昭和23年の旧制高等学校廃止までの卒業生総数が20万人くらいしかいない、まさに当時の日本人社会の上位1%以下の、超エリート養成所でした
この「栄華の巷(ちまた)低く見て」の一節には、自分たちが国家社会を支えリードしていくんだという、優秀な若者らしい気負いや気取り(一種のエリート臭)があり、そのためには実社会の実利を離れた知識や学問を尊重し、俗世間の垢にまみれた発想を廃すべきだという精神貴族的な主張が強く感じられます
かつての旧制高等学校では、例えば哲学みたいな浮世離れした、日常生活にすぐ役立たないことこそ「高度な一般教養」として尊ばれたので、そのせいか今でも高校のカリキュラムには、実用性に乏しい内容が多く残っているような気がします
古文漢文や微分積分(みんな最後に「ブン」が付きますね)より、もっと実用的な、クルマの運転法、パソコンの基礎知識、マネー運用法、行政サービスの利用法など、大人の社会生活に必要な実用知識技能を高校で教えるべきだという意見は根強いのですが、教育の世界はとにかくガチガチ保守的ですので、まったく実現していませんね
古文漢文や数学の教師たちが、失業して食っていけなくなると困るからかもしれず、何ごとも既得権益を壊すのは難しい
東京工業大学の創設時の名称は「東京職工学校」で、何だか今「職工」と聞くと非常に安っぽく感じますが、当時の「職工」は高級技術者という意味でした
東京医科歯科大学は、かつては「東京医学歯学専門学校」という名称で、大学ではありませんでした
明治時代の帝国大学医学部は医学研究者(研究医)を養成する場で、開業医などの臨床医はそれより一段下の医学専門学校で養成するというのが、明治政府の方針だったようです
そのことが医学専門学校(医専)出身の医者の学歴コンプレックスになり、戦後の学制改革などで、みんな「大学医学部」に格上げされてゴッチャになってしまいました
今回決まった東京科学大学の「科学」は、単純に(専門の)領域を表す名詞的な言葉で、レベルの高さを表す形容詞的な意味合いは無いですから、名称陳腐化(インフレ化)の危険は少ないと言えそうです
類似の既存大学名として私立の「東京理科大学」があって、こちらの英語名は、「Tokyo University of Science」であって、完全にカブるので「Institute of Science Tokyo」にしたのでしょうね
東京工業大学の従来の英語名「Tokyo Institute of Technology」は、略するとTITになるのですが、このTITという単語には「乳首」という意味があって、東工大関係者は長年、英語論文などでこの英語略称を使うことに多少の抵抗を感じていましたから、今回やっと解決しそうです
日本政府の兆円単位の大学ファンドからタップリ研究費をいただいて、ノーベル賞を量産し、明日の新産業をバリバリ生み出していって欲しいものです
(^_^;)
2024年度に統合を目指す東京工業大学と東京医科歯科大学は、新大学の名称を「東京科学大学」にすると公表しました。
両校は昨年末、新大学名の提案を公募し、それを参考にしながら新大学にふさわしい名称を検討してきました。
その結果、新名称を「東京科学大学」として大学設置・学校法人審議会へ提出することで合意し、両校のホームページで公表しました。
英語表記は「Institute of Science Tokyo」で、略称は「科学大」です。
両校は統合のうえ、「国際卓越研究大学」の認定を目指していて、認定されれば日本政府の10兆円規模の「大学ファンド」から多額の支援を受けられるようになります。
年末年始営業中 焼鳥50円
1/10に東京新橋の山手線線路下「伝串 新時代 新橋店」という焼鳥屋さんに入ったら、年末年始の営業時間ポスターがまだ貼ってありました
よく見ると、店を閉めるのは1年で元旦の8時間だけ?
生ビール190円、焼鳥50円という激安店なので、お客さんには良い店なんですけど、従業員にとっては「ブラック企業」ではあるまいか?と、ちょっと心配です
(^_^;)

▲このお店の名物 伝串ピラミッド 6段(21本)でも1050円
六本木が危機なんよ~
私は少し前まで六本木に住んでいたので、地下鉄の六本木駅は、毎日のように利用していました
日比谷線の六本木駅は大したことないんですが、後から出来た大江戸線の六本木駅は深い深い!
延々とエスカレーターを乗り継いで、まさに地球の中に潜っていく感じで、エスカレーターが壊れたら困るだろうなぁと思っていました
今回壊れたのはエレベーターなので、エスカレーターを使える人は困ってないと思いますが、車いすの人には重大事件でしょうね
壊れたのが12/17で、1か月たっても復旧のメドがつかないなんて、東京都交通局はお役所仕事が過ぎるように思います
製造元が撤退したなんて白々しく言い訳してますが、撤退したときに対策を考えておかなかったなんて、怠慢の極みです
絶対に倒産(失業)しないという安心感が、人間をトコトン駄目にしているのではないでしょうか?
東京の地下鉄の経営体は、東京メトロ(株式会社)と東京都交通局(お役所)の2系統があります
東京メトロが東京都交通局を吸収合併するという案は昔からあるのですが、まだ実現していません
お役所のぬるま湯から出たくないという東京都交通局の関係者(避競者)が、必死になって抵抗しているのでしょうか?
今回の事故を教訓に、1日も早く吸収合併を実行していただきたいものです

大江戸線の六本木駅のホームは地下7階にあるんですが、1階あたりの高さがあるので、普通の建物なら地下14階くらいの感じ
初めて大江戸線の六本木駅に来た人は、延々と続くエスカレーターにビックリするようです
私は今は14階に住んでいるので、ときどき階段で14階まで上がって足腰を鍛えています
(^_^;)
都営地下鉄大江戸線の六本木駅(東京都港区)で、エレベーターが故障したのに部品が調達できず、復旧のめどが立っていない。
大江戸線の六本木駅は、地下鉄駅としては国内で最も深い場所にある
製造元の海外メーカーが、すでに日本から撤退しているのが原因。
深さ約42メートルの地下7階にあるホームのエレベーターが使えないため、車いすを利用する人らは迂回(うかい)する必要がある。
東京都交通局によると、2022年12月17日夜に地下5階のホームから地下1階の改札を結ぶエレベーター(2号機)が故障。
このエレベーターはフィンランドのコネ社(→)製だが、同社は日本企業との競争に負けて日本から撤退していたため、部品をフィンランドから輸入しなければならない。
六本木駅のホームは上下2層構造で、地下7階にある大門方面ホームと、地下5階にある新宿方面ホームに分かれている。
上下のホームを結ぶエレベーター(3号機)もコネ社製だったことから、東京都交通局は3号機の駆動装置を流用して、2022年12月23日夜に故障した2号機を復旧したが、代わりに3号機は使えなくなった。
平成12年に全線開通した大江戸線では、複数の駅に設置されたエレベーターの入札で、コネ社などの共同企業体(JV)が受注。
大江戸線の他の駅では別メーカー製に更新されたが、六本木駅はまだ更新準備中だった。
▲六本木交差点 高架道路は首都高渋谷線 右上はヒルズ森ビル
▲ヒルズのクリスマス・イルミネーション
イチローの野球小僧教室に完全密着





































…横須賀・軍艦クルーズ
.慶応義塾キャンパス
★いな吉
昭和音曲同好会
中島ジャズ
おにゃんこ ^ↀᴥↀ^
ラブクラフト