来年、創業50周年を迎える家具・インテリア販売の大塚家具。
およそ3年前、創業者であり実父・大塚勝久氏と骨肉の争いを繰り広げた末、経営権を奪取した大塚久美子社長だが、ここまで大塚久美子社長の舵取りは裏目に出ていることばかりなのだ。
2017年12月期決算が72億5900万円もの過去最高の大赤字となったことが発表されただけでなく、18年度第1四半期(1~3月)は14億円の営業赤字となっているのだ。
これらの不振は株価にも表れており、2015年3月には2488円を記録していたものの、年々下がり続け、なんと今年6月下旬に創業以来初の400円割れを記録してしまっている。
そこで今後の大塚家具を占うべく、新宿高校のすぐ近くにある新宿ショールームという、都心の主要店舗に足を運んだ様子をレポートしよう。
やることなすこと裏目に出ている家具屋姫
これから起死回生は あるのでしょうか? (^_^;)