ラオスのダム決壊 手抜き工事が原因か

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▲牛の死骸をひもで引く男性(7月26日撮影)

韓国SK建設がラオスに建設中の大型水力発電ダムが決壊したことを受け、ラオス政府は被害地域を特別警戒地域に指定した。

現地の消息筋によると、7月23日午後8時ごろ、SK建設がラオス南部のアッタプー県に建設中のセピエン・セナムノイダムの補助ダムが決壊し、約50億リットルの膨大な水が激流となって下流の村に襲いかかった。

これにより六つの村が浸水し、1000人以上が行方不明(おそらく死亡)となっている。

現場ではヘリコプターやボートを使って救助活動が行われているが、決壊後も大雨の影響で水位が上昇しており、屋根の上で孤立する人が続出するなど危険な状態が続いているという。

ラオスのエネルギー鉱業大臣は、韓国SK建設の手抜き工事が原因との見方を示した。

韓国SK建設は、事故の事実を知りながらも公表せず、25日にようやく公式に事故の経緯を説明したという。

韓国のマスコミは「今回の事故により韓国の信頼度や、建設業界全体の海外受注減少が懸念される」と伝えている。

韓国民の間では「手抜き工事は韓国では日常茶飯事」などの声も寄せられている。

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▲手抜き工事により営業中に突然崩壊した韓国のデパート 死者502人

▼崩壊する前

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 これはひど過ぎる 完全に人災ですね  (;´Д`)

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