93【国内エリア】
宝塚のヒロイン 潤花(じゅんはな)さん
北海道の旭川ご出身というと
藝大の萌慧ちゃんと一緒ですね~ (^_^;)
潤 花(じゅん はな、9月19日- )さんは、宝塚歌劇団雪組に所属する娘役で、北海道旭川市、旭川藤女子高等学校出身。
身長は164cm。愛称は「かの」(本名、今宮花乃さん)。
2014年4月、宝塚音楽学校入学。同期には舞空瞳、蘭世惠翔、彩海せら、水乃ゆりらがいる。
2016年3月、宝塚歌劇団に102期生として入団。入団時の成績は32番。星組公演「こうもり/THE ENTERTANER!」で初舞台。その後、雪組に配属。
2017年11月、「ひかりふる路〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜」で新人公演初ヒロイン。
2018年6月、「凱旋門 -エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-」で2度目の新人公演ヒロイン。
2019年3月、「PR×PRinse」でバウホール初ヒロイン。
花見→雪見
桜の木には季節外れの雪が降り積もった
10日午前9時37分、富士吉田市の新倉山浅間公園
桜の花もビックリ
季節感がおかしくなりそう ((((;゚д゚))))
低気圧の影響で10日の関東甲信地方では、山沿いの地域を中心に降雪を記録した。
気象庁によると、10日午前10時までの24時間積雪量は、群馬県草津町7センチ、栃木県日光市奥日光6センチ、山梨県富士河口湖町4センチなど。
東京都内でも多摩地方では雪が降っているところがある。
低気圧が東に進むにつれ、甲信地方や関東地方北部山沿いで夜まで雪が降る見込み。
札幌より東京の方が寒い (^_^;)
北海道知事 元夕張市長の鈴木直道氏

偉そうに批判するだけの評論家タイプより
現場で泥をかぶって実行して
ちゃんと実績を出した人物を
有権者は信用しますよね (^_^;)
北海道知事選挙は、元夕張市長の鈴木直道氏(38)が初当選。
自民党、公明党、地域政党の新党大地が推薦した元夕張市長の鈴木直道氏が、立憲民主党、国民民主党、共産党、自由党、社民党が推薦した元衆議院議員の石川氏を抑えました。
鈴木直道氏は埼玉県出身。東京都庁に入り、財政破綻した夕張市に応援職員として派遣されたあと、平成23年の夕張市長選挙に当選し、市長を2期務めました。
選挙戦で鈴木氏は「ピンチをチャンスに」をキャッチフレーズにして、夕張市長として財政再建に道筋をつけたとする実績を強調するとともに、道外から投資を呼び込んで地域を活性化させると訴えました。
そして推薦を受けた自民・公明両党の支持層を固めたほか、支持政党を持たない無党派層にも支持を広げ、初めての当選を果たしました。
鈴木氏「人口減少問題に総力あげて取り組む」
鈴木氏はインタビューに対し、
「北海道には多くの課題やピンチがあるが、それを活力に変えてチャンスにできると訴えてきた。夕張市は全国唯一の財政再生団体で、人口減少、少子高齢化、財政難の中、地域の再生と財政の再建を両立させてきた。その経験は知事になっても生かせると考えている。人口減少問題に対し、国、北海道、市町村が総力をあげて取り組んでいかなければならないと」
と述べました。
自民党の北海道連の会長を務める吉川農林水産大臣は
「北海道179市町村の皆さんから支援をいただき、お礼を言いたい。鈴木新知事が北海道の新しい1ページを開いてくれると思う。これからもみんなで支えていこう」
と述べました。
自民 甘利選対委員長「陣営が結束できた」
自民党の甘利選挙対策委員長は北海道知事選挙について党本部で記者団に対し、
「候補者がよかったことと、そのよい候補者のもと、陣営が一糸乱れぬ結束ができた。そのことが勝利につながった」
と述べました。
立民 長妻選対委員長「一歩及ばず惜敗(せきはい)の結果」
北海道知事選挙で石川氏を推薦した立憲民主党の長妻・選挙対策委員長は
「残念ながら、一歩及ばず、惜敗の結果となった。今回の北海道知事選挙を糧として、地域の多様な声とつながり、現場の切実な声に根ざしたボトムアップの政治で、新たな未来をつくる取り組みを進めていく」
という談話を発表しました。
野党は何も分かってないですね~
162万対96万は「惜敗」ではなくって
「惨敗」と呼ぶんですよ! (^_^;)
惜敗(せきはい)わずかの差で負けること。
惨敗(ざんぱい)ひどい負け方をすること。
その他の泡沫野党のコメントは省略。
一夜明けて…
一夜明けた8日、鈴木直道氏は札幌市中央区にある事務所を訪れ、神棚に手を合わせたあと、当選を報じる新聞に目を通しました。
このあと、記者団に対し、7日夜から8日にかけてテレビ番組への出演などで1時間しか寝られなかったことを明かしたうえで
「当選を報じる新聞をみて実感が湧いてきました。『しっかりやるぞ』という燃え上がる思いも出てきて疲れは吹っ飛びました」
と語りました。そして、鈴木氏は
「これからやるべき事、やらなければならない事がたくさんあります。就任後にスタートダッシュできるよう政策づくりや体制構築の準備を進めたい」
と述べました。
名和豊春学長 北大スキャンダル
大学の教授会とか理事会って
魑魅魍魎 百鬼夜行の世界だから
反学長派にハメられたのかもよ (;´Д`)
北海道大学(札幌市)の名和豊春学長(64)が大学職員にパワーハラスメント(パワハラ)を行った疑いがあるとして、学内に調査委員会が設けられて調査が進んでいることが6日、わかった。
調査結果は近く出る見通しで、北大の名和豊春学長の進退が問われる可能性もある。
北大の複数の関係者によると、昨年秋に「名和豊春学長がパワハラをした」と学内から訴えがあり、学内組織「総長選考会議」(議長=石山喬・日本軽金属ホールディングス相談役)に調査委員会を設置、関係者の聞き取り調査が行われている。
北大の名和豊春学長は昨年12月から体調不良を理由に休職中。
北大学長の職務代理は笠原正典副学長(63)が務めており、3月の卒業式や今月4日の入学式も名和豊春学長は欠席し、式辞は笠原正典副学長が代理で読んでいた。
名和豊春学長は北海道三笠市出身。北大大学院工学研究科修士課程を修了。同大大学院工学研究院長・工学部長などを経て、2017年4月に学長に就任した。任期は23年3月末まで。
令和は酒の世となりぬ(1)
▲坂本八幡宮
おさい銭が激増するでしょうね
新元号ビジネス絶好調で
景気が良くなるかも (^_^;)
新元号「令和」の引用素となった「万葉集」の「梅花の歌」が詠まれたとされる、
発祥の地、福岡県太宰府市も沸いた。
大伴旅人(おおとも の たびと)が「梅花の宴」を開いた邸宅跡とされる、
坂本八幡宮の御田良知宮司(59)は
「万葉集から元号ができて万歳、日本の誇り」
と感激した。
新元号が発表された際は、兼任している太宰府天満宮でお祭りがあったため、やや遅れて知ったという。
その後、大伴旅人の「梅花の歌」三十二首の序文から取られたと知り、太宰府天満宮にある文化研究所で資料を調べて、改めて事実を確認したという。
そこからは、全国から取材が殺到し「(報道陣が)次から次へと来て」と、うれしい悲鳴を上げた。
坂本八幡宮は、梅の名所としても知られる大宰府政庁跡内にあり、散策コースのポイントにもなっており、休日には100~200人の参拝客がいるという。
新元号発祥の地となった今、参拝客の激増は必至だ。
御田宮司は
「既に氏子との間でも、石碑を作りたいと話が出ている」
と明かした。その上で
「1300年も前の歌、話から新元号が選ばれたのは、本当にすごいこと」
と繰り返した。
讃酒 大伴旅人 吉井東人作 奈良万葉文化館蔵
万葉集 巻3-344 大伴旅人
「 あな醜(みにく) 賢(さか)しらをすと
酒飲まぬ 人をよく見ば 猿にかも似む 」
( あぁ~ みっともない!
酒も飲まずに、賢そうにしている奴の
顔をよ-く見たら
ほらほら、猿に似ているぞ! )
永井路子さんは
『 なんですってぇ~!
イケル口でない私としては、聞きずてにならぬ一言だ。
じゃ、私は猿似人(さるにひと)だっていうの? シツレイな!
しかし怒る気になれないのは、
彼の酒好きが あまりにも徹底しているからだ 』
と苦笑しながらも楽しそう。
(よみがえる万葉人 読売新聞社より)
この世にし 楽しくあらば 来む世には 虫に鳥にも 我れはなりなむ
このよにし たのしくあらば こむよには むしにとりにも われはなりなむ
(この世で楽しく酒が飲めるなら、来世は虫や鳥になってもかまわんさ!)
価なき 宝といふとも 一杯の 濁れる酒に あにまさめやも
あたひなき たからといふとも ひとつきの にごれるさけに あにまさめやも
(信じられないほど高価な宝石よりも、一杯の酒の方がずっといいよ)
生ける者 遂にも死ぬる ものにあれば この世なる間は 楽しくをあらな
いけるもの つひにもしぬる ものにあれば このよなるまは たのしくをあらな
(どうせいつかは死ぬんだから、生きてる間は、楽しく酒を飲もうぜ~)
大伴旅人さんって
「日本酒飲み党」の初代総裁みたいな人ですね
けっこうな元号になりました
令和 =冷酒でも飲んで仲良くやろうぜ! (^_^;)
日本酒飲み党の総裁が旅人なら、中国酒飲み党の総裁はこの人
中国の(いや世界の)詩歌史上において、最高の存在とされています
作曲家のマーラーにも多大な影響を与えました
奔放で変幻自在な詩風から、後世に「詩仙」と呼ばれています
酒仙と呼んだ方がいいかもしれません (^_^;)
山中與幽人對酌 李白
兩人對酌山花開
一杯一杯復一杯
我醉欲眠卿且去
明朝有意抱琴來
読み
山中にて幽人と対酌す 李白
両人対酌すれば山花開く
一杯一杯また一杯
我酔うて眠らんと欲す卿且く去れ
明朝意あらば琴を抱いて来たれ
訳
山中で向かい合って酒を呑んでいると、山の花が開く
一杯一杯また一杯
私は酔って眠たくなってきた。
君、しばらく帰ってくれ
明日の朝気が向いたら、琴を抱いて来ておくれ
月下独酌 李白

花間一壼酒
獨酌無相親
舉杯邀明月
對影成三人
月既不解飮
影徒隨我身
暫伴月將影
行樂須及春
我歌月徘徊
我舞影零亂
醒時同交歡
醉後各分散
永結無情遊
相期遥雲漢
月下独酌 李白
花間(かかん) 一壷(いっこ)の酒、
独り酌(く)んで相(あい)親しむもの無し。
杯(さかずき)を挙げて名月を迎え、
影に対して三人と成る。
月既に飲(いん)を解(かい)せず、
影徒(いたづらに我が身に随う。
暫(しばら)く月と影とを伴い、
行楽(こうらく)須(すべか)らく春に及ぶべし。
我歌えば月徘徊(はいかい)し、
我舞えば影零乱(りょうらん)す。
醒(さ)むる時ともに交歓(こうかん)し、
酔うて後は各々(おのおの)分散(ぶんさん)す。
永く無情(むじょう)の遊(ゆう)を結び、
相期(あいき)す遥かなる雲漢(うんかん)に。
訳
花の咲き乱れるところに徳利の酒を持ち出したが
相伴してくれる者もいない。
そこで杯を挙げて名月を酒の相手として招き、
月と私と私の影、これで仲間が三人となった。
だが月は何しろ酒を飲むことを理解できないし、
影はひたすら私の身に随うばかりだ。
まあともかくこの春の間、
しばらく月と影と一緒に楽しもう。
私が歌えば月は歩きまわり、
私が舞えば影はゆらめく。
しらふの時は一緒に楽しみ、
酔った後はそれぞれ別れていく。
月と影という、この無情の者と永く親しい交わりをして、
遥かな天の川で再会しようと約束するのだ。
状況
李白が宮廷を追われる直前の44歳の春に作られたとされます。
その夜、玄宗皇帝の宮殿では、たくさんの名士が集まり、ワイワイとさわがしく、
華やかにお酒や食べ物がふるまわれていました。
その中に李白はすっと抜け出します。
「けっ…俗物どもが。つきあいきれん。おい、酒」
召使の少年がトトトと一杯つぎます。
宮殿の中庭に出ると、華やかな音楽も、
人々のざわめきもしだいに遠のいていき、
ざーと心地よい夜風が吹いてきて、花が満開でした。
「ああ…落ち着く」
ふっと夜空を見上げると、月が出ています。
「これはいい。俗物どもと飲むより、
ずっとうまい酒が飲めそうだ」
李白はその場に座り込み、杯をあげて
一人詩を吟じながら、飲み始めるのでした・・・
其二
天若不愛酒,酒星不在天。
地若不愛酒,地應無酒泉。
天地既愛酒,愛酒不愧天。
已聞清比聖,復道濁如賢。
賢聖既已飲,何必求神仙。
三杯通大道,一斗合自然。
但得酒中趣,勿為醒者傳。
其の二
天 若し酒を愛さずんば
酒星 天に在らず
地 若し酒を愛さずんば
地 応に酒泉無かるべし
天地 既に酒を愛す
酒を愛するも 天に愧じず
已に聞く清は聖に比すと
復た道ふ濁は賢の如しと
賢聖 既に已に飲む
何ぞ必ずしも神仙を求めんや
三杯 大道に通じ
一斗 自然に合す
但だ酔中の趣を得んのみ
醒者の為に伝ふること勿れ
〔詩意〕
天がもし酒を愛さないなら
「酒星」が天空にあるわけがない。
地がもし酒を愛さないなら
地上に「酒泉」があるはずがない。
天も地も確かに酒を愛している。
酒を愛することは天に恥ずべきことではないのだ。
酒の清らかさは聖なるものと言われ、
また、濁った酒は、賢(知性)のようだと言う。
賢も聖もすでに酒にあって私はそれを飲んでいる、
どうしてわざわざ神や仙人になろうか。
三盃飲めば正しい道に入り、
一斗飲めば自然に溶け込む。
ただ酒を飲んでたのしみたいだけだ、
酔わない人に教えてやる必要などはない 。
其三
三月咸陽城,千花晝如錦。(別作・落花散如錦あるは庭花笑如錦)
誰能春獨愁,對此徑須飲。
窮通與修短,造化夙所稟。
一樽齊死生,萬事固難審。
醉後失天地,兀然就孤枕。
不知有吾身,此樂最為甚。
其の三
三月 咸陽城
千花 昼 錦の如し
誰か能く春 独り愁ふ
此に対して径ちに須く飲むべし
窮通と修短と
造化の夙に稟する所
一樽 死生を斉しく
万事 固より審らかにし難し
酔ひし後 天地を失い
兀然として孤り枕に就く
吾が身の有るを知らず
此の楽しみ 最も甚だしと為す
〔詩意〕
春三月 長安の城下、
昼は千の花が色あざやかに咲き乱れる。
いったい誰がこのすばらしい春に一人愁いに沈むというのだろう、
春こそすぐに杯をとって酒を飲み楽しむべきである。
人の世の貧窮と栄達、また人の寿命は
万物創造の神が定めるところではあるが、
一樽の酒は生も死も同じだと思わせる、
もちろん世のすべては詳しく知ることは難しいのだが。
酔うたあとは天も地もなく、
なにもわからずに一人枕について寝てしまう。
酔ってしまうと自分の存在も忘れ果てるが、
これこそが酔いの楽しみの最たるものであろう。
其四
窮愁千萬端,美酒三百杯。
愁多酒雖少,酒傾愁不來。
所以知酒聖,酒酣心自開。
辭粟臥首陽,屡空飢顏回。
當代不樂飲,虚名安用哉。
蟹螯即金液,糟丘是蓬莱。
且須飲美酒,乘月醉高臺。
其の四
窮愁 千萬端
美酒 三百杯
愁い多くして酒少なしと雖も
酒傾くれば愁ひは来たらず
所以に酒の聖なるを知り
酒酣にして心自ら開く
粟を辞して 首陽に臥し
屡空しくて顔回飢う
当代飲むを楽しまずんば
虚名安んぞ用ひんや
蟹螯は即ち金液
糟丘は是れ蓬莱
且く須く美酒を飲み
月に乗じて高台に酔ふべし
〔詩意〕
苦しく悲しいことは幾千万、
美酒はわずかに三百杯。
愁いは多く、それを晴らす酒は少ないが、
酒を飲めば愁いはやって来ない。
だから酒の聖なる効き目がわかり、
酒を飲めば心は自然と開放される。
節義を重んじた伯夷と叔斉は周の粟を辞して首陽山に隠棲し、
学問に励んだ顔回はいつも米櫃が空で飢えていた。
生きている今のうちに酒を楽しまないで、
どうして節義や学問などの虚名が役に立つだろうか。
つまみの蟹の鋏は不老不死の薬、
酒かすの丘は仙人の住む蓬莱山である。
ひとまずここは美酒を飲み、
美しい月夜に乗じて高台で酔っぱらうしかない。
東京でサクラ開花
天候にもよりますが、開花から約1週間で満開、さらに約1週間は見ごろです
なんとなく 落ち着かない気分の季節に
なってきましたねぇ~ (^_^;)
世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし 在原業平
久方の光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ 紀友則
桜花散るぬる風のなごりには 水なき空に浪ぞ立ちける 紀貫之
山桜散りてみ雪にまがひなば いづれか花と春にとはなん 伊勢
いにしへの奈良のみやこの八重桜 けふ九重に匂ひぬるかな 伊勢大輔
ふるさとの花のさかりはすぎぬれど 面影さらぬ春の空かな 源経信
花咲かばつげよといひし山守の 来る音すなり馬に鞍おけ 源頼政
さざなみや志賀のみやこはあれにしを 昔ながらの山桜かな よみ人しらず
はかなさをほかにもいはじ桜花 咲きては散りぬあはれ世の中 藤原実定
吉野山こぞのしをりの道かへて まだ見ぬかたの花をたづねん 西行法師
巨大不明生物に衝突
巨災対(巨大不明生物特設災害対策本部)
を首相官邸に設置するのかな? (^_^;)
快晴の日本海で水中翼船の旅を楽しんでいた乗客は、一瞬でパニックに陥った。
9日昼すぎ、佐渡汽船ジェットフォイル「ぎんが」が新潟県佐渡市の両津港近くで
巨大不明生物とみられる異物に衝突し、87人が負傷した。
衝突現場はあと20分ほどで佐渡島の両津港に着く洋上。
通常は最大時速80キロ近くだが、衝突時は65キロ程度まで減速していたという。
衝突後、「ぎんが」はいったん停船したのち自力航行し、約1時間10分後に港に到着。
乗客らは岸壁の臨時救護所で手当てを受けた。
1階客室の座席に座っていた佐渡市の男性によると、衝突の瞬間、シートベルトが胴体に食い込んだ。
周囲では、顔から血を流した乗客のうめき声、子どもの泣き声がこだましたという。
救護所から歩いて出てきたこの男性は、腹部を押さえながら「まだ痛みます」と顔をゆがめていた。
2階客室の座席で寝ていた東京在住の大学院生は、佐渡市の実家に帰るところだった。
「むち打ちのような痛みがあります。衝突直後の船内はパニックでした。船内放送でなにか説明していたが、よく覚えていません」
と青ざめていた。
救護所に座りながら赤ちゃんを抱いていた母親は「子どもが頭を打ってしまいました」と不安そうな表情だった。
軽傷の乗客らは腰をさすったり、鼻血で赤くなったタオルを顔にあてたりしながら、ターミナル内の特別室に向かった。
島の玄関口は、乗客を搬送する救急車のサイレンやドクターヘリの爆音がこだまして騒然となった。
三浦大知「歌声の響き」
2月24日、歌手の三浦大知(31)が「天皇陛下御在位三十年記念式典」で、天皇陛下がご作詞、皇后陛下がご作曲された『歌声の響き』を歌唱し、話題となっている。
午後2時より東京・国立劇場で行わた式典で、沖縄出身である三浦は『歌声の響き』を記念演奏として披露。
同曲は沖縄周辺の島々に伝わる八・八・八・六の音数律をもつ定型詩である琉歌で、天皇陛下が1975年に初めて沖縄を訪れ、名護市のハンセン病療養所を訪問したことがきっかけで詠んだ歌だという。
同式典は、NHK総合、テレビ朝日、またインターネットで生中継が行われ、三浦の歌唱が終わるとネットでは大反響。
TwitterやYahoo!のトレンドランキングに「三浦大知」「大地くん」がランクインした。
ネットでは
「歌声も演奏も素晴らしかったです。もぅ…言葉にならない」
「正座して聴きました。感動!鳥肌立ちました!式典の雰囲気を崩さずに、尚且つ三浦大知のスタイルも崩さずに、本当に人間性が滲み出ててた。日本の宝です」
「素晴らしい歌唱 感動を有り難うございました 同じ時代に生まれて良かったぁ」
と三浦の歌声に称賛の声が殺到している。
会津若松「向瀧」
太田くんを囲む会の温泉合宿で泊まった、会津若松の風格ある宿「向瀧」です。
雪景色になると、また一段と趣がありますね。