41【映画舞台】

グレタぐも

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 くもに自分の名前をつけられて うれしいか?

  本当に敬意を表しているのか?  (^_^;)

 

マダガスカルに生息するアシダカグモ科の新属が、スウェーデンの環境活動家

グレタ・トゥンベリ(17、Greta Thunberg)にちなんで

「トゥンベリぐも(Thunberga gen. nov.)」

と命名された。

命名したのはドイツ人のクモ学者のペーター・イェーガー(Peter Jager)

気候変動問題に取り組むグレタ・トゥンベリに敬意を表してこの名を付けた。

グレタ・トゥンベリの「気候変動のための学校ストライキ」に触発された抗議行動に何度か参加したというペーター・イェーガーは、

「気温上昇によって、マダガスカルにおける固有種の多様性や

 クモの生態系など、自然界のすべての領域に影響が出ている」

と指摘する。

ペーター・イェーガーは、20年にわたる経歴の中で、複数のクモの新種を発見してきた。

グレタ・トゥンベリにちなんだ名前を付けることで、マダガスカルの生物多様性が失われる問題に注目が集まるよう願っているという。

前回マダガスカルで行った調査でも、ペーター・イェーガーは、アシダカグモの新種を発見し、

「グレタぐも(Thunberga greta)」

と命名していた。

 

映画 ゴジラの逆襲

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前作「ゴジラ」大ヒット(観客動員数は961万人)を受けて製作されたシリーズ第2作

怪獣ブームに乗せようとして、3か月で急いで作ったが、観客動員数は834万人で、これも興行大成功!

ちなみに最近の「シン・ゴジラ」は560万人だから、いかにスゴイ大ヒットかが分かる

日本人ってホントに、どんだけ怪獣が好きなんだか

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ゴジラと戦う最初の怪獣アンギラス(→)も登場

四つ足で歩くので、シン・ゴジラの第二形態(通称「蒲田くん」)に少し似ている

ゴジラ登場の舞台、今回は大阪で、アンギラスと格闘しながら、大阪城はハデにぶっ壊す

さらにゴジラは北海道に移動するが、どうやって移動したかは不明

社内飲み会の和気あいあい宴会場面まであって、森繁の社長シリーズを思い出す

(^_^;)

 

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映画 ゴジラ

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1954年(昭和29年)公開、ゴジラ映画の記念すべき第一作

広島長崎の原爆投下からわずか9年、核兵器の放射能に対する強烈な嫌悪感があふれる、政治的メッセージの強い、極めて硬派な映画です

原爆を投下した米国への批判も含むので、GHQ(1952年廃止)がいる間は、公開が許可されなかったかもしれません

日本がまだ高度経済成長を成し遂げる前の、まだ貧しかった日本の街並みを、ゴジラがバリバリ破壊します

このときのゴジラは完全な悪役

ゴジラをやっつけるために、日本政府や自衛隊(1954年設置)が必死になって戦います

中国コロナ対策に必死になっている、現在の日本みたい

(^_^;)

 

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読書 レオナルド・ダ・ヴィンチの謎

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美術の天才と言えば、真っ先に思い浮かぶダヴィンチ

万能の天才と呼ばれ、美術以外にも、彫刻、建築、工学、音楽などにも驚くべき才能を発揮

特に音楽では即行演奏を得意とし、むしろ当時は画家よりも演奏家として有名だった

録音機の無い時代ですから、現在の我々がその演奏を鑑賞できないのが残念

そんなダヴィンチですが、私生児として差別されたり、学校教育を途中で辞めてラテン語が苦手だったり、いろいろコンプレックスをかかえて悩んでいたようです

それがために、その心理的補償として、人生の途中から自分を神格化することに非常に力を注ぎ、現代の我々がいだく彼のイメージの多くは、その神格化の結果でもあります

彼は意外にも怪獣マニアで、トカゲに羽根をつけて人を驚かしたりするのが大好きだった

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上の表紙の絵、ゴジラ映画に出てくるキングギドラ(→)に似ているような気がします

彼が現代に生きていたら、ゴジラ映画に狂喜したことでしょう

多才な人ですから、特撮映画の撮影に取り組んだかも

(^_^;)

 

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風と共に去りぬ 配信見直し

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 私はこの映画を過去に十数回は見ているし

  世界の映画史上に輝く超名作だと思うので

 人類が後世に残すべき偉大な芸術作品として

  大切に扱ってもらいたいです  (^_^;)

 

米国をはじめとする各国で人種差別と警察の暴力に抗議するデモが拡大し、放送業界が配信内容の見直しを進める中、動画配信サービスHBOマックスは9日、

映画『風と共に去りぬ(Gone with the Wind)』

をストリーミング配信のコンテンツから削除した。

南北戦争を舞台にした1939年公開の同作はアカデミー賞9部門を受賞し、インフレを考慮した興行収益で歴代トップに君臨する歴史大作だが、奴隷が不満を言わず、また奴隷所有者が英雄のように描かれているという部分は批判の的にもなっている。

HBOマックスはコメントで、

「『風と共に去りぬ』には残念なことに、

 現在の米国社会でも当たり前となっている

 民族・人種差別的な表現がみられる」

「このような人種差別的な表現は

 当時も間違っていたし、現在でも間違っている。

 これらの表現について説明も非難もせず、

 作品を配信し続けることは無責任だと考えた」

と説明した。

アフリカ系米国人のジョージ・フロイド(George Floyd)さんが警察の拘束下で死亡した5月25日以降、反人種差別デモは全米に拡大している。

また、市民の間には警察の改革を要求する動きや、奴隷制を敷いた南部連合国に関する像など、人種差別の歴史の象徴を排除する動きも出ている。

『それでも夜は明ける(12 Years A Slave)』の脚本を担当したジョン・リドリー(John Ridley)氏は8日付のロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)の論説に寄稿し、『風と共に去りぬ』について「表現において基準を満たしていない」だけでなく、奴隷制の恐ろしさを無視し、「有色人種への最も痛ましい偏見」を永遠のものとしていると指摘し、排除されるべきだと主張した。

HBOマックスは歴史的背景に関する議論や説明を追加して配信を再開する予定だが、「差別は存在しなかった」と主張することになりかねないとの理由で編集は行わない意向を示している。

 

▼映画の冒頭 「古き良き南部の物語」

こんなスゴイ映画を戦前(1939年)に作っちゃうアメリカのパワー

公開されてから、すでに80年近く過ぎています

個人的感想ですが、これを超える映画は、まだ無いように思います

それにしても、その2年後に真珠湾攻撃した、日本の超無茶っぷり  (T_T)

 

▼主人と黒人奴隷の日常 「これから園遊会よ!」

園遊会にお呼ばれした主人公スカーレット(ヴィヴィアンリー)が

大好きなアシュレイに会えるかも! と期待に胸を膨らませて準備しています

この黒人奴隷のおばさん「マミー」(ハティ・マクダニエル)は

準主役と言ってよい重要な役どころ

黒人で初めて、オスカー(アカデミー助演女優賞)を受賞しました  (^_^;)

 

▼スカーレットの誓い 「運命になんか、負けるもんか!

大富豪のお嬢が、南北戦争の敗戦と混乱で、畑の大根をかじるまで落ちぶれます

そこでこの映画最大の盛り上がり、スカーレットの魂の叫びです

人間は、けして生存環境(運命)のあやつり人形ではない!

人間には自由意志があるのだ! という叫びです

長い映画(4時間)なので、この後に休憩(intermission)が入ります  (^_^;)

 

映画 電送人間

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1960年公開、ガス人間、液体人間と同じ東宝変身人間シリーズ

鶴田浩二など昭和の一流俳優が出て、本格的な作品になっていて、見ごたえアリ

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ヒロインは液体人間と同じ白川由美(→)で、同様に下着姿アリ

情報やエネルギーは電送できるが、物質電送は現在でも無理

その架空の技術を登場させたSFミステリーで、「ハエ男の恐怖」の類型

14年前の戦後混乱期に起きた犯罪に端を発して、シリアスに復讐ストーリーが進む

今では高層マンション街となった芝浦も、当時は倉庫が並び、夜は不気味な場所

このころは当たり前のように、蒸気機関車が走っていたんだねぇ

軍事キャバレー「大本営」は笑える

(^_^;)

 

一色克美 逮捕 三重テレビのアナウンサー

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▲のぞき犯人 一色克美 三重テレビのアナウンサー

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 思い上がったマスコミ野郎なら

  いかにもやりそうな犯罪だなぁ

 と思います  (^_^;)

 

三重テレビ放送の45歳のアナウンサー一色克美が、同僚の女性職員が住むアパートの敷地内に侵入したとして逮捕されました。

警察によりますと一色克美は5/23深夜、鈴鹿市白子町のアパートの敷地内に理由なく侵入した住居侵入の疑いが持たれています。

三重テレビによりますと、そのアパートには同僚の女性職員が住んでいたということです。

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調べに対し一色克美は容疑を認め、

「女性の部屋をのぞきしたり、窓に耳を当てて音を聞いた」

と供述しています。

のぞきと言えば田代まさしさん(→) (^_^;)

5月に女性と同居する男性が逃げる一色克美の姿を見て警察に通報し、8日未明、張り込みをしていた警察官が現場付近に現れた一色克美を見つけ、逮捕しました。

三重テレビによりますと、一色克美は1997年にアナウンサーとして入社し、ニュース番組「ウィズ」や高校野球などスポーツ中継を担当していました。

三重テレビは、

「当社社員の一色克美が逮捕されたことは誠に遺憾であり、大変重く受け止めています。事実関係を確認し、社内規定に従って厳正対応(懲戒免職)します」

とコメントしています。

 

映画 美女と液体人間

1958年公開、東宝変身人間シリーズ第1弾で、ガス人間より古い

警視庁の中が、いかにもこの時代のお役所の中という感じ

平田昭彦が、いかにもキャリア警察官僚っぽくて、いい味出してる

キャバレーの雰囲気は、最近営業を終えた銀座「白いばら」を彷彿とさせる

ヒロインは白川由美(夫は俳優の二谷英明、長女は元女優の二谷友里恵)、題名の「美女」という看板に偽りなし

彼女に、下着姿で下水道の中を歩かせるのはスゴい

確かに液体が人を殺すのだが、液体人間というより液体生物で、ばい菌やウイルスに近い

生物の専門家と警察や行政が協力している姿は、中国コロナ対策によく似ている

(^_^;)

映画 血を吸う薔薇

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「血を吸う」シリーズ3作目(最終話)

詰まらなかったらすぐ見るのをやめよう、と思いつつ、3作最後まで見ちゃいました

日本の田舎に吸血鬼が登場するという、かなり無理のある設定ですが、それなりにうまく出来てる

キリスト教色を前面に出さず、ジャパン・テイストに仕上がってます

岸田森さんの吸血鬼、前作でよほど評判が良かったのか、また怪演(熱演)してますよ

ジャズ・シンガー阿川泰子さんの、若き女優時代が見れます

(^_^;)

 

映画 呪いの館 血を吸う眼

「血を吸う」シリーズ、三連作ホラーの2作目

日本人にはナジミが薄い吸血鬼を、日本の田舎で再現

岸田森さんが吸血鬼を怪演してます

(^_^;)