42【アート&ホビー】

ニュージーランドのオーロラ

AS20150421004271_comm夜空を赤く染める低緯度オーロラ=ニュージーランドの南島

中垣哲也さん撮影  ISO10000で10秒間露光

 

ニュージーランドの星空を鮮やかな赤や紫色に染める大規模な低緯度オーロラを、札幌市の写真家中垣哲也さん(53)が長時間露光で撮影した。

極域で見られるオーロラは緑色が多いが、太陽の活動が活発な時期には低緯度からオーロラの上部の赤い色が見えるという。

中垣さんによると、撮影したのは4月16日。

場所はニュージーランドの南島で、緯度は北半球なら北海道周辺にあたる。

通常は低緯度オーロラを肉眼で見ることは難しいが、「南の星空がほんのりと赤く染まって見えた」と中垣さん。

空に向かって伸びる光の筋が左右に動く様子も見えたという。

 

長時間露光に 興味が出てきた  (^_^;)

 

喫茶店「ほんやら洞」 全焼

wst1501160017-p1 1月16日午前4時50分ごろ、京都市上京区大原口町のギャラリー兼喫茶店「ほんやら洞」から出火しているのを通行人の男性が発見し119番した。

京都府警上京署などによると、木造2階建ての店舗延べ約120平方メートルが全焼。

東側の店舗の一部にも燃え広がったが、約2時間後に消し止められた。

けが 人はないとみられる。

同署が、出火原因を調べている。

ホームページなどによると、ほんやら洞は、昭和40年代に、シンガーソングライターの岡林信康さんら文化人やミュージシャンによって開業。

2階に文化活動スペースを備え、学生の文化発信の拠点となるなど、名物喫茶店として知られていた。

現場は、京都御苑の北東約20メートルの京町家などが立ち並ぶ古い街並みが残る一角で、同志社大学今出川キャンパスなどの近く。

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ほんやら洞(ほんやらどう)は、小正月の頃に新潟県の魚沼地方で行われる伝統行事、またはそのなかでつくられる雪洞(かまくら)のこと。

古くは、雪で「かまくら」をつくり、水神様を祀って、鳥追いの歌を歌うなど、秋田県の「かまくら」と同様の豊作祈願の伝統行事だった。WS000001

鳥追いの歌のなかにも「ほんやら」というかけ声があり、これが語源とされる。

しかし、地域によっては、観光化がすすんで、主に、無数の雪洞のなかに蝋燭などがともる幻想的な風景を目玉にした行事となっている。

一方、鳥追いの行事を行う、新潟県魚沼市では、雪洞のことを「ほんやら洞」ではなく、「鳥追い洞」という。

雪が足りない年は、雪ではなくテントで代用することもある。

雪洞は、主に、各地の雪祭りなどの行事のなかで多くつくられる。

雪洞のなかから漏れる光が織りなす風景をメインとする行事としては、5千もの「ほんやら洞」がつくられることもあるという小千谷市の「山谷坪野ほんやら洞まつり」、南魚沼市の「六日町温泉ほんやら洞まつり」(南魚沼市雪まつりの中の行事)が有名である。

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つげ義春が1968年6月に「ガロ」に発表した短編漫画作品『ほんやら洞のべんさん』は、冬の小千谷を舞台にしている。

つげ自身は「主人公の寂しい気持ちをオーバーにならないように描きたかった」と述懐する。

作中のべんさんの言葉「なぜ旅にきたのかね、なんとなくじゃわからん、お前さまは寂しいんじゃないかね」が印象的だ。

べんさんの複雑な家庭環境、鬱屈した感情と主人公の気持ちがうまくかみ合っており、起承転結も見事である。

権藤晋は完成度の高さでつげの最高傑作に上げているが、つげ自身はまとまり過ぎが欠点であると考えている

この漫画をもとに「ほんやら洞」と名付けられた喫茶店が京都にある。

 

ゴジラ猫

WS000000ペットをより愛らしく見せるために、トリミングする飼い主さんは多いですが、先日、米ソーシャルサイトredditに投稿された猫の写真には、「さすがにやりすぎだ!」「かわいそうじゃないか」と、たくさんのユーザーから非難する声が上がりました。

redditユーザーのDreamMkRzさんが投稿した写真に写っていたのは、背中と尻尾の上部を残して毛を刈られ、さらに残された箇所にもギザギザの凹凸が付けられている一匹の猫。

なんでもDreamMkRzさんの友人で、トリミングの仕事をしている女性のもとにこの猫を連れてきた飼い主が、「こういうカットにしてくれ」と注文を入れたそうです。

こうしたペットに奇抜なヘアカットをさせる風潮は、数年前から徐々に流行り始めているようですが、ペット自身が心地良いならともかく、単に見た目だけを重視する傾向には、動物虐待の可能性が指摘されることも少なくありません。

今回、毛を刈られた猫の胸中はわかりませんが、redditに寄せられたコメントにも「バカな飼い主しかこんなことしないよ」「飼い主の自己満足だけで、猫にとっては何の利益もないじゃないか」「かわいそうに、寒かったらどうするんだよ?」といった声が多く見られました。

 

暖かい部屋で飼ってるのなら

問題ないんじゃないかな~

それにこの猫 太りすぎ! (^_^;)

中村屋ビル&美術館 10/29グランドオープン

外観イメージ中村屋と三井不動産が新宿三丁目に建設中の商業ビル「新宿中村屋ビル」は、10月29日にグランドオープン。

所在地:東京都新宿区新宿三丁目26番13号
「COACH(コーチ)」の日本初となる新コン セプトショップなど全12店舗が入る。

中村屋は、1901年に本郷の東京大学正門前でパン屋として創業。

1909年に本店を現在の新宿三丁目に移転し、移転と同時に和菓子、大正時 代には洋菓子の製造・販売を始めた。

また、1927年に喫茶部(レストラン)を開設するなど時代のニーズと新宿の街の発展とともに事業を拡大。

本店を建て 替えて開業する「新宿中村屋ビル」は、事業主の中村屋から委託を受けた三井不動産が、デベロップメントマネージャーとして建物竣工までの開発計画の立案、 設計・施工管理、テナント誘致などを行っている。

「新宿中村屋ビル」の総店舗面積は約4,200平方メートル。

1・2階にオープンする「COACH」は、エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレ クターStuart Vevers(スチュアート・ヴィヴァース)を筆頭にStudio Sofield(スタジオ・ソフィールド)と協働で開発を進める次世代ストアコンセプトを採用。

バッグや革小物、サングラス、ジュエリーなどのアクセサ リーをはじめ、アパレルからフットウェアまでトータルアイテムを揃える。

中村屋は地下2階のレストラン&カフェ「Manna(マンナ)」と地下1階のデリ カ&スイーツ「Bonna(ボンナ)」、3階の「中村屋サロン美術館」、8階のレストラン「Granna(グランナ)」を運営。

「Granna」はインド や中国、ロシア、フランスなど各国の料理を紹介する中村屋のノウハウにモダンな要素を加えたメニューを提供し、店内には緑が望めるゆったりとした空間を取 り入れる。

店舗一覧
8F レストラン / Granna(グランナ)/ 株式会社中村屋
7F カフェダイング /(仮称)cafe de le coton(カフェ デ ル コトン)/ 株式会社オペレーションファクトリー
6F 飲食店 / KICHIRI(キチリ)/ 株式会社きちり
5F サロン / Olive’s by neolive(オリーブス バイ ネオリーブ)/ 有限会社ネオリーブ
5F サロン / joemi by Un ami(ジョエミ バイ アンアミ)/ 株式会社un ami
4F エステティックサロン / エステティック ミス・パリ / 株式会社シェイプアップハウス
4F エステティックサロン / 男のエステ ダンディハウス / 株式会社シェイプアップハウス
3F 美術館 / 中村屋サロン美術館 / 株式会社中村屋
3F 旅行 / 近畿日本ツーリスト / 近畿日本ツーリスト個人旅行販売株式会社
1・2F 服飾雑貨 / COACH(コーチ)/ コーチ・ジャパン合同会社
B1F デリカ&スイーツ / Bonna(ボンナ)/ 株式会社中村屋
B2F レストラン&カフェ / Manna(マンナ)/ 株式会社中村屋

 

中村屋の 「インドカリー」

カレオタの定番です (^_^;)

 

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黒田潔の個展「線」

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東京都・神田のTETOKAでは、黒田潔の新作ドローイングを発表する個展「線」を開催する。

開催期間は8月23日~9月23日、開場時間は16:00~23:00。入場無料。

同展は、都心ながらも自然に恵まれた環境で育ち、東京の都市文化を背景とした現代的、装飾的な線づかいで、幼少期から関心を持ち続けている動植物の 世界を描くイラストレーター/アートディレクター・黒田潔の個展。

近年中心となっていた鉛筆を使用した精密な描写から離れ、黒田の原点ともいえる白黒のシ ンプルなタッチによる新作ドローイングを発表する。

今にも動き出しそうな躍動感あふれる動物や昆虫、エロティックでなまめかしい質感で描写された植物な ど、白と黒を基調としているにもかかわらず、見る者に鮮やかな印象を残す作品群だ。

なお、8月23日にはアーティストを囲んでのオープニングレセプション、9月13日には黒田の盟友である寺坂直毅(放送作家)とヌケメ(ファッショ ンデザイナー)を招いて、一夜限りの歌謡曲イベント「ザ・ベスト選」(19:00開演、入場料1,500円、1ドリンク付き)を開催する。

詳細はWebサイトを参照してほしい。

 

池辺晋一郎&青柳正規

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images読売新聞夕刊に月に2度程連載されている池辺晋一郎さんのコラム「耳の渚」。
6・18の夕刊には、金沢での全国公立文化施設協会の大会の話が掲載されていました。
文化庁長官・青柳正規氏との対談のようすが語られています。

両氏とも新宿高校OBです。

コラムの最後の方に「青柳氏と僕は、年ごとにクラス替えがあったにもかかわらず高校3年間同級という間柄だ」と語られています。

池辺氏は作曲家。

青柳氏はギリシャ・ローマでの美術に造詣が深く、現在、西洋美術館館長という職にあります。

日本の文化を両面から支える方々が、新宿高校の先輩で、同時に現在も親交があるのはすばらしいことですね。

 

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