学長クビ! 旭川医科大学

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旭川医科大学を私物化してきた学長の吉田晃敏(69)

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 こんな悪党を一度は学長に選んだ

  という恥ずべき事実を

 旭川医科大学の歴史に

  永く永く刻み付けて欲しいです

 (^_^;)

 

国立大学法人・旭川医科大学(北海道旭川市)の学長選考会議は、

国立大学を私物化してきた学長の吉田晃敏(69)

の解任を、文部科学相に申し立てる方針を固めた。

吉田晃敏は、契約が切れた学長特別補佐(吉田晃敏の子分)への不正報酬を旭川医科大学に支出させたり、善良な付属病院長をクビにしたり、部下への威圧的な言動(パワハラ)をするなど、国立大学である旭川医科大学を私物化し、やりたい放題の悪行を繰り返してきた。

このままでは「解任(クビ)」になると察した吉田晃敏は、先手を取ろうとして、6/17付で文部科学大臣の萩生田光一に「辞任届(自分から辞める)」を提出したが、学長選考会議は、吉田晃敏の一連の言動が解任に相当すると判断した。

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旭川医科大学の関係者によると、学長選考会議は6/22にも会合を開き、解任(クビ)の結論を出す。

6/18の会合では、吉田晃敏の特別補佐(吉田晃敏の子分)への不正な報酬支出や、部下への威圧的な言動(パワハラ)などを事実と認定した。

学長選考会議は、次回会合で学長解任の申し立てを決定する段取りを確認し、委員から異論は出なかった。

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国立大学法人法は、学長解任は学長選考会議の申し立てを受けて、文部科学大臣が行うと定めている。

文部科学大臣の萩生田光一(→)は、6/18の閣議後記者会見で、学長選考会議の見解を確認するため、吉田晃敏から提出されている辞任届の扱いを保留する(とりあえず、辞任は認めない)考えを示している。

なんだか、ちょっと似てる~ (;´Д`) →

 

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局地バブルと「えいやっ」

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ビジネスの最前線では、意思決定の根拠となるデータがまだ充分ではないのに、決定を下す場面がよくあります

のんびり調査分析していたのでは、ライバル社に後れをとるので、最後は経営者のカンで決定を下す

それを「えいやっ」と呼んでいます

かっこいいプレゼン資料などは、その決定の後に、外部への説明用に作られることも多いのです

(^_^;)

 

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東京都心や城南、湾岸エリアなどでは、ここ8年ほどマンションの値上がりが続いてきた。

場所によっては2倍以上だ。

この現象を「局地バブル」と呼んでいる。

2013年以降のマンション価格の値上がりはなぜ始まったのか。

新築住宅供給の不動産会社(デベロッパー)には土地を買い付ける部署がある。

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当たり前だが、そういった部署にも

 「年間×××億円分の開発事業が行える用地を確保せよ!」

というノルマがある。

一方で、景気回復期には土地が値上がり気味になり、土地が買いにくくなる。

それでもノルマを達成しなければならない。

だから「えいやっ」とばかりに土地を買う。

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そこにマンションを建てると、当然、売り出し価格もより高くなる。

2013年から始まった異次元金融緩和で、住宅ローン金利が低下した上に、銀行の審査もユルくなった。

で、そんな高値の新築マンションが、何とか売れてしまったのだ。

そうなると、高値で買った土地の価格が市場相場となり、さらに値上がりする。

そんな土地を再びデベロッパーが買い、建てられた新築マンションが、またまた高値で売れる。

その影響で、周りの中古物件の相場も上がる。

こんな循環が8年以上も続いている。

コロナ後は、このようなゆがんだ値上がり循環も、さすがに終わりそうだ。

 

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読書 ブッダ

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手塚治虫(→)がブッダの一生を描いた有名な作品

全14巻3000ページ以上、一気に読みましたが、重厚な読み応えでした

以前に一度読んだような気もするのですが(途中までかもしれない)、ほとんど内容を忘れていたので、新鮮な気分で読めました

仏教書は哲学っぽい本が多いのですが、本書は大河ドラマのようにブッダの一生を描いていて、子どもでもそれなりに楽しめるようになっています

前半は、若いブッダが悟りに至るまでに迷いと苦悩の日々

後半は、多くの教祖がそうであるように、世間の無理解と弾圧に遭いますが、それらに対してガンジーのように非暴力で対応し、信者を得て教団を大きくしていきます

世界を征服していこうとする男性的な一神教(ユダヤ・キリスト・イスラム教)に対して、自分を世界に溶け込ませ一体化しようとする女性的な仏教

私は仏教信者ではありませんが、聖徳太子以来1000年以上、仏教の教えは日本人の生活や思考、行動様式、文化などに深く浸み込んでいるので、気が付くと仏教の価値観で読んでいる自分がいたりします

(^_^;)

手塚治虫 ブッダ 全14巻 -_01

「ブッダが考えたこと」へ

 

ワインとフランス人

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▲フランスの1人あたりワイン消費量

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 フランスと言えばワイン、というイメージがありますが

  実際のフランス人は、以前ほどワインを飲まないそうです

 (^_^;)

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映画 ミスト

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かなりハラハラドキドキさせられるホラー映画

原作は巨匠のスティーブン・キング

彼の原作では、「シャイニング」が怖かったけど、本作もナカナカのものです

食品スーパーに買い物に行ったら、変な霧がかかってきて、店から出た人が謎の死に方をして、店内の全員が閉じ込められるという、非常にシンプルなストーリー

集団で極限状態に閉じ込められた時の、アメリカ人の国民性がよく出てるなぁ、という感じ

日本人なら、たぶんもっと落ち着いて対応しそう

今の世界は、中国コロナ生物兵器に襲われて、一種の極限状態に陥ってる訳ですが、アメリカでアジア人が襲われている雰囲気は、こんな恐怖感なのかもしれない

映画史に残る「後味の悪い結末」と言われてますが、全体としてはまったく退屈しない、ハラハラドキドキの連続です

しかも、この「後味の悪い結末」は、なかなか奥が深くて、後からいろいろ考えさせられます

(^_^;)

 

 

子猫を殺して食べた男

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 トルコは世界で最も親日的な国として有名です

  こんなトンデモない奴のせいで

 日本人の評判が悪くならないか心配です

  まったく、釜ゆでの刑にしてやりたい気分!

 ヽ(`Д´)ノ

 

トルコ・イスタンブールで、子猫を殺して食べたとして日本人の男に罰金が科され、国外退去処分になる見通し。

地元警察によると、イスタンブール市内に住む東京出身の30代の男は6/14、近所で捕まえた子猫5匹を自宅で殺して食べたとして拘束され、動物愛護法違反で13万円相当の罰金が科された。

男は、犯行を認めているという。

母猫は、子猫が居なくなってから、いつも寂しそうにしているという。

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通報した人が

「バケツの中の子猫たちを

 どこに持って行くんだ?

 そっとしておけ!』

と声をかけたら、男は無言で子猫を持って、建物の中に入って行ったそうです。

トルコで猫は広く愛されていることから、衝撃が広がっている。

男の身柄は現在、入管施設にあり、近く国外退去処分が下る見通し。

 


 

【続報】

男を知る人は、

「われわれは、日本人の男が好きだった。

 トルコ人は日本人が好きだからね。

 一緒にチャイを飲んだり、おしゃべりしていたよ。

 まさか彼がこんなことをしているとは知らなかったから」

日本人の男は、流ちょうなトルコ語で犯行の一部始終を笑いながら供述し、

「日本ではネコを食べる習慣がある」

などと、トンデモない真っ赤なウソを主張したという。

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ネコを食べる習慣、などと聞くと

もしかして日本人のフリをした中国人?

((((;゚д゚))))

 

訃報 小林亜星

▲「夜が来る」 作曲:小林亜星

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 見た目は相撲部屋の親方みたいでしたけど

  作曲家としては超一流!

 多くの名曲を残してくださいました

  (T_T)

 

この木なんの木」の歌い出しで知られるCMソングや、都はるみさんの「北の宿から」などを手がけた作曲家で、俳優としても活躍した小林亜星さんが5/30に心不全のため亡くなりました。

88歳でした。

小林さんは東京都の出身で、大学時代にジャズバンドで活動し、卒業後に本格的に作曲を学びました。

テレビコマーシャルの黎明期だった頃に、CMソング「ワンサカ娘」を手がけ注目を集め、その後も「この木なんの木」の歌いだしで知られるCMソングのほか、「魔法使いサリー」や「ひみつのアッコちゃん」などのアニメの主題歌を手がけ、軽快な音楽で人気を集めました。

また、昭和51年には都はるみさんが歌った「北の宿から」が大ヒットし、日本レコード大賞を受賞しました。

俳優やタレントとしても活躍し、向田邦子さんが脚本を担当した昭和49年のテレビドラマ「寺内貫太郎一家」で頑固な父親の役を演じて人気を集めたほか、平成14年にはNHKの連続テレビ小説「さくら」で主人公の祖父の役を演じました。

 

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4人股抜きゴール

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 とても人間ワザとは思えません

  まさに神ワザです!

 (^_^;)

排水溝にいる生き物

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▲日本           ▲マレーシア

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ちょっとブラックだけど

 笑える

(^_^;)

 

読書 ブッダが考えたこと

ブッダが考えたこと 仏教のはじまりを読む (角川ソフィア文庫)_01

 

ブッダ(仏陀)は、本来は「目覚めた人」の意

言うまでも無く、仏教の創始者「お釈迦さま」であり、本名は「ゴータマ・シッダールタ」で、インドの地方豪族であったゴータマ族の王子、シッダールタさんということになっている

実在した人物であったことは、ほぼ間違いがないとされているが、生没年について正確なことは不明で、紀元前5~7世紀の人であろうと言われている

著者は、インド哲学の研究者で、お坊さんや仏教信者ではなく、あくまでもインド哲学の一つとして、バラモン教、ジャイナ教などとも比較しながら、かなり冷静に「哲学としての仏教」を扱っている

特にインド哲学の根幹である輪廻説(りんねせつ)の説明は、著者独自の見解も含まれていて、読みごたえがある

本書を読む前から感じていたことではあるが、仏教は哲学としてみると、非常に奥が深い

ブッダ本人の言葉に最も近い「スッタニパータ」などの原始仏典を見ても、認識論や存在論について、非常に高度な哲学を展開している

別にキリスト教を馬鹿にするつもりは無いが、原始仏典に比べると、聖書の哲学は子供じみている

宗教は、必ずしも哲学である必要は無いから、それはそれで構わない

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ブッダは、若い頃に人間の生老病死の苦について深く悩み、将来の王になる身分を捨てて出家し、苦行や瞑想を経て、菩提樹の下で悟りを得たとされている

重要なのは、この「悟りを得た」の具体的な内容だ!

何を、どのように考えて、どのような結論に至ったのか?

どのような結論ならば、「悟りを得た」と言えるのか?

この最も重要な点で、多くの仏教書の説明は、曖昧模糊としている

それもそのはずで、多くの仏教書の著者は、お坊さんや仏教信者で、教祖であるブッダの思索について、余り具体的に突っ込んで記述することを避けているきらいがある

教祖というものは、神秘的な雰囲気を帯びていた方が、信者にとっては信仰のしがいがあるということかもしれない

お坊さんや仏教信者は、特定の宗派(浄土真宗とか日蓮宗とか)に属しているから、その宗派の教え(教学)との兼ね合いもある

余り自由奔放に原始仏教について語ると、属している宗派内での、自分の立場が悪くなる恐れもある

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私は敬虔な仏教信者ではない

葬式や墓参り、あるいは旅や散歩でお寺に行くことはあるが、信仰心は平均的な日本人と余り変わらない(それ以下かもしれない)

私は敬虔な仏教信者ではないが、哲学者としてのブッダの思索(哲学)には大いに興味があるので、この点で従来の仏教書には、少々物足りないものを感じていた

かと言って、「スッタニパータ」などの原始仏典を読むと、ブッダが一般の衆生に向けて分かりやすく説明するために、非常に多くのたとえ話などが混じり、文章も冗長だ

そのために、哲学的な思索の焦点が、ややボケているようにも感じられる

そのものズバリ、ブッダは2700年くらい前に、何を考え、何を結論としたのか?

本書は、それに対する答えを、私が今までに読んだどの仏教書よりも、ストレートに説明しているように感じた

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【追記】

私は敬虔な仏教信者ではないが、海外旅行などで書類に「religion(宗教)」の欄があったら「Buddhist(仏教徒)」と記入している

「Muslim(イスラム教徒)」などと書くとテロリストと疑われそうだし、「Jewish(ユダヤ教徒)」では差別されそうだ

「No religion(無宗教)」が最悪で、キリスト教徒から、悪魔を見るような目で見られかねない

「Buddhist(仏教徒)」が一番無難なのだ

(^_^;)