



年頭ご挨拶
朝陽同窓会 会長 垂水 尚志(15回)
朝陽同窓会の会員の皆様、新年明けましておめでとうございます。
昨年5月の同窓会総会で会長に選任されました15回の垂水です。
公益財団法人鉄道総合 技術研究所の顧問をしております。
一昨年、研究所の理事長時代にPTAのインタビューを受けて以来、同窓会での話題提供、昨年の1年生のためのキャリアガ イダンス、 卒業式での挨拶など会長就任以前に新宿高校とのつきあいは増えておりました。
会長就任後には、さらに学校との情報交換の機会が増え、学校、父 兄、同窓会が一丸となって行っている高校の活性化を図るための活動の実態がわかってきました。
同窓会としては、従来からの活動を踏襲するとともに、同窓会 への卒業生の加入率を高めるために、在校生はもとより学校、保護者にも同窓会に加入することの意義を説明し、卒業生の入会をお願いをして参りました。
ま た、2022年の新宿高校創立100周年に向けた記念事業を推進するための実行委員会をたちあげ、準備を加速いたしました。
具体的な事業については今後整 理してまいりますが、奨学基金の充実、舘山寮の維持・改修、100年誌の刊行、クラブハウスの確保等はぜひとも実行したいものです。
そのための資金を集め るために会員の皆様には寄付をお願いしなければなりません。ご協力をよろしくお願いいたします。
本年もこれまでの活動を継続するとともに、朝陽同窓会の活 動をさらに充実していくための検討を深めたいと思います。
同窓会の諸活動の準備は、幹事長や事務局長を始めとする事務局の方々のご努力によるところが多分 にあります。ここに関係の皆様に感謝する次第です。
私は、今年の春、勤務状況が大幅に変わる予定ですが、昨年同様に同窓会の諸活動に積極的に参加するつも りです。
私が日頃心に留めている主な点を以下に紹介します。
池袋と新宿、渋谷の3つの副都心をつなぐ明治通り。
JR山手線の内側に沿って走る東京都内の幹線道路だ。
慢性的な交通渋滞が問題となっているJR新宿駅の東側で、明治通りのバイパスをつくる工事が静かに進んでいる。
当初の計画が決まったのは、今から約70年前。
しかし、バイパスは開通することなく、長らく止まったままになっていた。
希少な樹木の群落がある新宿御苑の敷地に道路が掛かる計画となっていたからだ。
バイパスを整備する東京都は2005年、道路の構造を見直してこの群落を回避できるように計画を改めた。
工事は2010年からスタート。
2020年の東京五輪を前に、ようやく開通のめどがついた。
我々の在学中から 問題になっていた道路
一時は新宿高校が 移転になりそうだった (^_^;)
←04年完成の校舎はピカピカ。7階には屋上プールがある。
日本屈指のターミナル、新宿駅南口より徒歩数分の場所に、新宿高校はある。
地下鉄「新宿三丁目」からなら 30秒かな? (^_^;)
高層ビルひしめく大都会の象徴のような新宿にあって、意外なほどに閑静で落ち着いた雰囲気があるのは、隣に新宿御苑が立地するからであろう。
真新しい校舎をくぐれば、部活動の練習に励む生徒たちと、校内の夏期講習に参加する生徒たちで熱気がむんむん。
時は夏休み。にもかかわらず、ほとんどの生徒がいるのではと思うほど、校内は活気で溢れていた。
今この新宿高校が、とても熱いのだ。
マスメディアから「東京都内で最も学習の面倒見が手厚い学校」とか「進学実績の伸びが都内一著しい学校」と紹介され、全国の学校関係者が公立・私立を問わず訪れるという。
我々の時代が 牧歌的に思えるほど
いまの新宿高校は とても熱いらしい
←主導しているのは たぶんこの人 (^_^;)
○1月17日(土)、18日(日) 3年次生 大学入試センター試験
年が明け、3年次生にとっては、いよいよ決戦のときが来ました。
まず、1月14日(水)L.H.R.の時間に3年次生のための決起集会が視聴覚教室で開かれました。
3年次生の担任や進路指導部の教員が、様々な注意事項を確認したり激励の言葉をかけたりして、生徒を元気づけていました。
生徒は皆、真剣な眼差しで聴いていました。
これからいよいよ、長丁場の受験期間が本格的に始まります。
体調に気を付けて、強い気持ちとゆったりした心構えで、思い切り力を発揮して欲しいと心から願いました。
なんだか 戦争に行くみたいだね (^_^;)
米東海岸北部では26日から大雪となっており、ニューヨーク州知事が非常事態宣言を出した。
ニューヨークで最大75センチの積雪が予想され、米国立気象局は「史上最大のブリザード、歴史的な吹雪になるおそれがある」として警戒を呼びかけている。
NWSによると発達した低気圧の影響で、ニューヨーク州やマサチューセッツ州など東海岸北部の広い範囲を強い寒波が襲い、吹雪となっている
26日から27日にかけて予想される降雪量は最大で75センチ、瞬間最大風速30メートルを超す暴風雪のおそれがあることから、NWSでは「生命への危険性がある」としてブリザード警報を出し、史上最大のブリザードに警戒を呼びかけている。
ニューヨーク州政府のクオモ知事は「26日は午後11時以降、地下鉄やバスなどの公共交通機関を停止し、州南部では一般車両の通行を禁止する」と表明し、ニューヨーク市やロングアイランドなどの地区へ非常事態宣言を出した。
逆に東京は このところ暖かいね (^_^;)
牛丼チェーンの「すき家」を運営するゼンショーホールディングスは、2010年度の連結決算で日本マクドナルドホールディングスを抜く売上高3700億円余りを達成し、外食産業のトップに立った。10年間で20倍以上の急成長だ。
そのオーナー社長、小川賢太郎氏(66)は、「革命家」と呼ばれるほど異色の経歴で知られる。
1948年生まれの団塊世代で、1968年に都立新宿高校から東大に入学して全共闘運動に身を投じるが、安田講堂の“落城”で敗北を味わう。
その ときの身の振り方が他の学生と決定的に違った。
多くの学生が教室に戻り、就職したのに対し、大学を中退し、今度は港湾労働者を組織化すべく、荷役会社へと 潜り込んだ。
だが、そこでも挫折と幻滅を味わい、逆に資本主義の優位性を痛感する。
今度は、「資本主義体制の下で世界の飢餓と貧困を撲滅する」という大目標を立て、急成長中だった吉野家に入社した。1978年のことだ。これが今に至る道の始まりだ。
小川氏が入社した2年後(1980年)、吉野家は経営危機が表面化した。
小川氏は孤軍奮闘して自主再建を目指したが、会社は会社更生法の適用を申請。
「米、牛肉、醤油というシンプルな組み合わせの牛丼は必ずハンバーガー並みにポピュラーになる」と確信していた小川氏は3人の部下を引き連れて独立し、ゼンショーを設立した。1982年のことだ。
社名の「ゼンショー」は「全勝」という意味
そこには、敗北の連続だった小川氏の「これからは全戦全勝だ」との思いが込められている。
独立した小川氏は軍隊のような「鉄の規律」を導入した。
それを物語るのが、企業理念に加え、社員や店舗スタッフの動き方までこと細かく記した「ゼンショーグループ憲章」だ。
たとえば、カウンター席の客には、注文から原則10秒で牛丼を出す。
外食産業に詳しい経営コンサルタントによれば、これは「業界最速」だ。
「営業報告から掃除に至るまでやるべきことのタイムテーブルも秒刻み。時間管理の厳しさは本社の管理部門でも同様で、商談は30分以内、歩く時は1秒に2歩以上が求められる。外食産業の多くでマニュアル化が進んでいるが、ゼンショーは突出している」
ちなみに、社員には筋力トレーニングや朝礼時のスクワットが義務付けられていたこともある。
※週刊ポスト2014年4月25日号
「ブラック企業」というイメージから
いかにして脱却するか (^_^;)