太田くんを囲む会で2012年春に温泉合宿した、栃木県日光市の「鬼怒川プラザホテル」では、9日から降り続いた大雨の影 響で土台がゆるみ、露天風呂が9月10日朝、崩落したという。
午前7時ごろ、「ゴゴゴ」と大きな音を立てて川に面した離れの露天風呂が崩落した。
様子を見ていた近くの旅館の男性は「山が崩れたのかと思った」。
当時、入浴中の客はおらず、けが人はいないという。
また、露天風呂に併設されていた受水槽も崩落 してしまったため水が出ず、250人いた客を全員チェックアウトや避難をさせたという。
また、鬼怒川温泉街ではほかにも道路に大量の土砂や水が流れ込むなど、ところどころで被害が出ている。
また、鬼怒川は現在も濁流が渦をまいていてものすごい勢いで流れている。
ホテルの方に話を聞いたところ、普段は透明でおだやかな流れで、水位も3分の1以下だということで、大雨の影響がいかに大きいかを物語っている。
ふだんはこんな水量ですが、大雨でホテルの建物スレスレまで水が来た
鬼怒川プラザホテルのロビー
大雨当日に泊まった人たちは 運が悪いと嘆くべきか
忘れられない思い出が出来たと喜ぶべきか (^_^;)