人生いろいろ

安倍ちゃんの愛犬

index_5-14

1532849256

 

 悪妻は哲学者を作る

  などと言われていますが

 日本では 偉大な政治家も

  作ったようです  (T_T)

 

夫の安倍晋三が会見を開くことは知っていたが、突然の呼び出しに、安倍昭恵(58才)は

「何の用事かしら?」

といぶかしみながら首相官邸に向かった。

8/28午後5時に予定されていた安倍晋三首相(65才)の記者会見。

その直前、安倍昭恵を乗せたワンボックスカーが、官邸にこっそりと滑り込んだ。

「何も知らない安倍昭恵は、いつものように悠々と官邸に入った。

 そこで血相を変えた総理と対面した。

 総理から辞任することと、想定以上に深刻な病状を伝えられ、

 さすがの安倍昭恵も絶句した」(官邸関係者)

あの安倍昭恵に関する限り

んなこたー無いと思うよ (^_^;)

83565618

安倍昭恵(→)は以前から

「総理なんて早く辞めて!」

とことあるごとに夫に伝えてきた。

第2次安倍政権発足後しばらくして

「どうしても辞めないなら、勝手にすれば。

 私も勝手にさせてもらうから!」

と険悪になったこともあったという。

しかし、辞意を固めたいま、仕事より何より、“夫の命にかかわる病気とどう闘っていくか”で昭恵の頭の中は真っ白になったに違いない。

んなこた~無いと思うよ (^_^;)

安倍家ではいま、愛犬のミニチュアダックスフンドの「ロイ」の体調も悩みの種だ。

「ロイくんはそろそろ20才になる。人間でいえば90才を超えています。

 安倍首相は帰宅すると、とにかくロイくんにベッタリ。

 今年初め頃からかなり体調が悪化し、安倍家では必死の看病が続いているそうです。

 ロイくんがどんどん元気を失っていく様子を見て、

 総理にはこたえたでしょうね」(安倍家の知人)

辞意と病状を伝えられ、官邸から出た安倍昭恵は、そのまま隣にある首相公邸に入り、動揺を隠せない様子で安倍首相の会見をテレビ中継で見守ったという。

んなこた~無いと思うよ (^_^;)

 

index_6-11

 

虫が飛び交う田舎に移住

img_56a651ac71fb079d292a1575ce67efe81526236

unnamed

 

移住に比べるべくもないが、今回1週間ほど道東道北(北海道の東や北)をドライブして、いろいろ感じるところがあり、この記事が気になりました

道東道北がクルマ社会なのは当然です

道路が整備されていて空いているので、移住してもクルマさえあれば、大自然を満喫しながら快適ライフが送れそうです(ただし、未成年の子どもがいると話は別)

道路が立派すぎて、地元ドライバーは一般道でも80~100キロくらい平気で出します

isogu_car

片側一車線の一般道(制限速度50キロ)を60~70キロくらいで走っていても、反対車線を使って追い抜かれるのはしょっちゅうでした

これに慣れるには、1週間ではまったく無理でした

北海道ですから、冬の厳しさは想像を超えるものがあるかもしれません

私も東京育ちの「虫を怖がる青年」だったし、今でも怖いです

(^_^;)

 

unnamed

 

bug_mushi_nigate_man

東京都港区育ちの筆者は、かつて虫を怖がる青年であった。

中年となったタイミングで、都心近郊の虫が飛び交う田舎に家族で移り住み、そのあたりのレポートは過去記事

都会育ちアラフォーが、妻子と猫を連れて始めた『田舎暮らし』の現実

恐怖のGも出現!田舎暮らしを始めたアラフォーが苦悩する『虫との闘い』

に詳しく書いたが、移住から約1年がたった現在、住んでみて気づいたことが多々あったので、今回はそれをまとめて紹介したい。

元都会人の視点から、リアルな田舎暮らしの実態を伝えるべく努めたい。

まず、おさらいとして、引っ越しから4、5カ月経過時点に書いた上記記事では、

・一軒家はメンテナンスが大変
・古い木造は立て付けに難あり
・熱帯夜はあまりなく夜風が気持ちいい(たまに肥料の香りが運ばれてくる)
・買い物に不便はしない
・治安は悪くない
・虫が多いので少しずつ慣れてくるが、ゴキブリへの殺意は育つ

といったことを取り上げた。

感じたこと・気づいたことの方向性はここからさほど変わらないが、ストレスを感じていた部分は良い方向に修正されてきている。

端的に言って、慣れが寄与する部分は大きい。

詳細はここをクリック

 

ムダ毛かどうかは、自分で決める

2f6ac_1711_7d4c04ada70fc0110ecc2da20f8cb5e5

mudage_syori

 

 毎日の生活習慣に関わることですから

  変革派と保守派の意見対立が

 先鋭化しそうな気がします  (^_^;)

 

カミソリなどで知られる総合刃物メーカーの貝印が先日、「#剃るに自由を」をテーマにしたユーザーコミュニケーションの一環として、「ムダかどうかは、自分で決める。」とのキャッチコピーで意見広告を展開。

自社の利益と相反するようなメッセージを発信したことに対し、ツイッターには称賛の声が殺到している。

同広告は、CGで作られた架空のキャラクターMEME(メメ)を起用し、両腕を高く上げたノースリーブのメメの両腋に体毛が生えている様子が描かれたグラフィック。

傍らには

ムダかどうかは、自分で決める

 ムダ毛を気にしない女の子もカッコいいし、

 ツルツルな男の子もステキだと思う。

 ファッションも生き方も好きに選べる私たちは、

 毛の剃り方だってもっと自由でいい」

とのコピーが添えられている。

東京・渋谷のMAGNET by SHIBUYA109ビッグボードは23日まで、東京メトロ半蔵門線の車内広告では30日まで掲示される。

hige_tji

この取り組みの意図について、同社はプレスリリースで

「貝印で実施した『剃毛・脱毛についての意識調査』では、

『気分によって毛を剃っても剃らなくても良い』と思う人が80.5%という結果に。

 そこで貝印は、剃る・剃らないの選択は自分で自由にしたいという本音を

 バーチャルヒューマンMEMEが代弁し、

『ムダかどうかは、自分で決める。』というコピーと共に、グラフィックを展開します」

と説明している。

ツイッターには

「最高じゃないですか。は~最高。最高としか言えないくらい、最高」

「これいいな。凄くいいな」

「待ってたよこういうのを!」

「かっこよすぎて感動している」

「かっけぇ!よう言うた!」

など手放しの称賛が多く寄せられている。

また、

「『ムダ毛』という言葉の『ムダ』って、往々にして自分じゃなく、

 他者の目線による感覚だったりするもんね」

「脱毛脱毛いわれてる中でムダ毛の有無を自分で選択していいんだと思わせられるなぁ」

「これ思ってた。『剃りたくて剃る』はいい。

 でも『剃らないと恥ずかしい』『みんな剃ってる』は違う」

など、キャッチコピーが考えるきっかけになったというユーザーも。

体毛処理のツールであるカミソリのメーカーが、自社の利益と相反するようなメッセージを発したことに驚いたユーザーは多かったようで、

「価値観の多様性を表現してて素敵。

 本当は、毛を剃ってくれた方がカミソリは売れるのにね」

「貝印 、馴染みのない企業名だけど好感度上がった」

「不安を煽るマーケティング嫌いだから。

 こういうempoweringな広告みると、すごく嬉しい。

 貝印、知らなかったけど機会があったら買ってみよう」

など、同社の企業姿勢を支持する声も少なくない。

ただ、一部には

「ほんと女は身嗜みですら手を抜く事しか考えてないとよくわかるポスターだな」

「ムダ毛すら剃れないなら女やめちまえよもう」

などの否定的な意見もあり、

「反応しているひとの中に少なからず、

 『まあいいけど、でもムダ毛はキモい、みせてくんな』って人がいるの、

 貝印のメッセージがどれだけ意義深いかを逆説的に証明しちゃってる」

との指摘も見受けられた。

biyou_hige_higesori

このほか、腋(わき)や脛(すね)などだけでなく、

「ヒゲも自由にしようや。 この多様化の時代に

 伸ばしてるのはおかしいってのがおかしい」

と、さらに進んだヒゲの“自由化”への提案も見られた。

 

訃報 ピート・ハミル

img_news

映画「幸福の黄色いハンカチ」の原作者として知られるアメリカの小説家、ピート・ハミルさん(→)が、5日、亡くなりました。

85歳でした。

ピート・ハミルさんは、1935年、ニューヨーク市の南部、ブルックリンで生まれ、地元紙の記者や編集者をへて、1968年、作家として初めての小説を出版しました。

ニューヨークを舞台にした作品をはじめ、数多くの長編や短編小説を執筆し、ごく普通の人たちが織りなす日常や心情に光りをあてた「ニューヨーク・スケッチブック」などで人気を博しました。

また、山田洋次監督の映画、「幸福の黄色いハンカチ」の原作者としても知られています。

ハミルさんの弟、デニス・ハミルさんはアメリカ、ABCテレビに対し、ハミルさんが5日、腎不全などのため亡くなったことを明らかにしました。

訃報を受けて、ニューヨーク州のクオモ知事は、ツイッターに

「ハミルさんは、卓越したジャーナリストや作家というだけではなく、ニューヨークの代弁者でした。かけがえのないニューヨーカーに別れを告げるときが来ましたが、彼の遺産と仕事は生き続けます」

と投稿しました。

 

読書 「世間」とは何か

387dd7ad

ドイツ中世史が専門である著者が、万葉集から現代にいたる日本文学の作品を渉猟し、その中に現れた「世間」のあり方について考察している

その中では、兼好の「徒然草」と、夏目漱石における世間が特に面白かった

世間は現在でも、日本人の行動や考え方、あるいは生き方まで規定しているが、山本七平の言うように空気のような存在なので、対象化して分析するのが非常に難しい

多くの日本人は、多かれ少なかれ世間の中での生き難さや世間への鬱陶しさを感じ、そこから逃れようとしているかのようにも見えるが、実は世間には生き易さの側面も大きく、なかなか簡単に捨て去ることも出来ない

世間での生き難さが先鋭化した一部の人は、かつては出家したり、隠者となって人里離れた場所に庵を結んで隠棲したりして「脱世間」してきた

本書に取り上げられている作品のほとんどは、それらの脱世間した人々が生み出してきた

親鸞の作った浄土真宗の集団は、彼が生きていた時代には、世間を拒否した脱世間社会を構築したかに見えたが、やがて世間の原理が徐々に浸透して、今では脱世間の特質はほとんど失われているという

本来なら世間を対象化して分析すべき学者の社会が、まさに世間の典型であって、著者は余り関わり合いたくないなどと嘆いている

21世紀の現在、十代、二十代がよく利用しているSNSにも、世間は深く根を張っている

炎上事件とか、辛辣な投稿を苦にした自殺事件なども頻繁に起きており、日本人と世間主義文化の根の深い結びつきを感じる

(^_^;)

 

訃報 山本寛斎 76歳

yamamotokansai_isetan20131208-20131201_002

fashion_show_woman

 

 芸術家肌が多いファッション界で

  ちょっと異質な体育会系

 いつも元気モリモリだったのに  (T_T)

 

デザイナーの山本寛斎さんが21日、急性骨髄性白血病のため亡くなった。76歳。

27日、娘で女優の山本未來(45)が自身のインスタグラムで報告し、その後、寛斎さんの公式サイトでも伝えられた。

寛斎さんは今年3月、白血病での闘病を告白していた。

未來は

「父、山本寛齋は去る7月21日、私を含め家族が看取る中、安らかに76歳にてこの世を旅立ちました。私にとって、父はエネルギッシュで明るいことはもとより、穏やかで、寛大で、人懐っこく、コミュニケーションを大切にし、無償の愛を与えてくれた存在でした」

と寛斎さんの訃報を伝えた。

 

読書 夜這いの民俗学

513KNKWDEDL

他に娯楽の少ない田舎や、都会で働く下層民にとって、昭和の初めころまで、夜這い(よばい)はごくごく普通の生活習慣だった

田舎の村で、一人の男(女)が村のほとんどの女(男)と関係していることなど、さほど珍しいことではなかった

商店では、番頭や手代、丁稚が、店の奥にいる女中に手を出すのは日常的だった

21世紀のいま読むと「ほんまかいな?」という赤裸々な話が続き、現代の日本人が抑圧している性欲が、実に大らかに、大っぴらに開放され、繰り広げられている

現代のオフィスラブなどとは次元の異なる、底抜けの自由奔放さだ

江戸時代からの儒教道徳などは、一部の武士階級だけに通用していたタテマエに過ぎなかったことがよく分かる

いまの世の中は、人間の根源的な楽しみである性が抑圧され、その反動として膨大な種類の娯楽が生み出されたのではないか?という逆説さえ感じる

著者は1909年生まれで、関西の田舎で生まれ育ち、大阪で丁稚奉公などいろいろな仕事を経験しながら、なぜか民俗学的な興味に取りつかれ、ひたすら体験し記録した

正統派民俗学の柳田國男には反発し、性とやくざと天皇を話題にしていないとして厳しく批判している

学者風に話を抽象化したり一般原則を導き出したりせず、ひたすら事実を延々と記述しており、非常にリアリティがあって面白い

今となっては、ほぼ消えてしまった古き良き時代?の、極めて貴重な記録である

(^_^;)

 

読書 中世の星の下で

m67996725131_1

海外旅行でいろいろな国の名所旧跡を巡るのは楽しいが、やがてそのような文化を生み出した国民性や民族性に興味が移って来る

同じように歴史を読んでいると、華々しい事件や変革の背後にある時代精神のようなものが知りたくなる

特に中世と言われる時代には、日本でも西洋でも、現在とはかなり異なる世界観や人生観、価値観があったはずだ

表面的に現代と比べると、かなり厳しい、つらく苦しい時代に見えるが、当時の人々は我々の住む現代(つまり彼らにとっての未来)のことなどまったく知らないし、今が「中世の暗黒時代」だと思って生きていたはずもない

そんな中世に生きた「ふつうの人々」の日常生活や心のヒダを探ろうとするエッセイ集

彼らは、どんなことを生きがいにして、何を恐れ、何を楽しみにして毎日を生きていたのか、それが少しずつ見えてくる

著者はドイツ中世史が専門の歴史学者で、一橋大学の元学長

(^_^;)

 

シルバー川柳

日本の老人ホーム協会選定

 シルバー川柳入選作品

 

突然に 医者が優しく なる不安

クラス会 食後は薬の 説明会

恋かなと 思っていたら 不整脈

厚化粧 笑う亭主は 薄毛症

どこで見る 東京五輪 天か地か

物忘れ このまま全部 忘れたい

日帰りで 行ってみたいな 天国へ

三時間 待って病名 加齢です

紙とペン 探してる間に 句を忘れ

何回も 話したはずだが 初耳だ

孫達に アドレス聞かれ 番地言う

味のある 字とほめられた 手の震え

未練ない 言うが地震で 先に逃げ

いびきより 静かなほうが 気にかかり

五郎丸 まねて念仏 かと訊かれ

LED 使いきるまで 無い寿命

マイナンバー ナンマイダーと 聴き違え

年上が タイプだけれど もういない

改札を 通れずよく見りゃ 診察券

万歩計 半分以上 探し物