神社仏閣

台風24号 沖縄の観音さま倒れる

20180930-00000041-ryu-000-2-view

hotoke_bosatsu_gekkou

 

首都圏JRが全面運休したり、事前の対策が万全だったせいか、台風24号は思ったより被害も少なく、無事に太平洋に抜けました。

沖縄では知事選挙があり、「沖縄は中国領土アルヨ」とか言いそうな、外人顔のオッサンが勝利して、ルンルン踊ってましたね。

観音さまも、目を背けたくなったのかもしれません  (^_^;)

 

卍 卍 卍 卍 卍 卍 卍 卍 卍 卍

 

台風24号が過ぎ去った30日、沖縄市の東南植物楽園内に設置される高さ約25㍍、重さ約40㌧の「琉球金宮観音菩薩」が倒壊しているのが見つかった。

強風で根元から倒れたとみられる。けが人はいない。

琉球金宮観音菩薩は福岡県飯塚市から寄贈され、4月にお披露目されたばかり。

金ぱくで覆われた観音菩薩像としては全国一の高さを誇るという。

東南植物楽園関係者は「想定外だ」と頭を抱えている。

東南植物楽園関係者が台風対策をこなして撤収した29日13時ごろの時点では無事だったが、30日朝に出勤すると幅約7~8㍍の土台部から倒壊していた。

琉球金宮観音菩薩像の四方はワイヤで補強されていたが壊れていた。被害額は1億円以上という。

東南植物楽園の宮里高明副園長は「残念な気持ちでいっぱいだ。期待していた人に申し訳ない。何とか復旧に向けて取り組みたい」と話した。

 

 

続きを読む

修理完了

AS20171222001224_comm

京都市東山区の三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)(国宝)に並ぶ千体千手観音立像(国重要文化財)について、45年間続いてきた保存修理がすべて終わり、12月22日午前、最後に修理されていた9体が堂内に運び込まれた。

観音立像は計1001体。平安~鎌倉時代につくられ、南北約120メートルの堂内で本尊の千手観音坐像(ざぞう)(国宝)の背後に1体、左右のひな壇に500体安置される。

年間100万人の参拝者が訪れるため、衣類の繊維などのほこりが表面に付着。その下層は、漆や金箔(きんぱく)がはがれやすくなるなどの傷みが進んでいた。

1973年から、年に数体~50体ほどを美術院国宝修理所(京都市)の工房に運び込み、ほこりの除去や表面の金箔(きんぱく)の浮き上がり防止などの修理作業を順次続けてきた。

総事業費は約9億2千万円。6割程度は国庫補助でまかなわれた。

文化庁によれば、重文の彫刻1件の修理期間としては過去最長だという。

2013_0427s十一面観音s招き猫・緑

 

 こうゆうコツコツとした仕事って

  日本人は得意だよね  (^_^;)

 

巨大なウ××

20171212-OYT1I50015-L

東京・下町浅草のランドマークとして親しまれている、アサヒグループホールディングス本社(墨田区)の「金の炎のオブジェ」(別名「巨大なウ××」)の塗り替え工事がほぼ終わり、鮮やかな黄金色(ウ××色)がよみがえった。

1200px-Asahi_Breweries_Headquarters_(derivative_image)同社によると、金の炎のオブジェは、360トンの鋼材を使用して1989年に完成。

長さ44メートルの「金の炎」は、浅草などを訪れる観光客らに人気だが、経年劣化で色がくすみ、10月から「化粧直し」をしていた。

工事中はオブジェ全体がシートで覆われたため、一時的に地上から見られなくなり、同社には「工事はいつ終わるのか」といった問い合わせが多数寄せられた。

同社の担当者は「東京五輪・パラリンピックに向けて、輝きを増した姿を見てほしい」と話している。

town0037

 

日本を代表する 巨大なオブジェ  (^_^;)