神社仏閣

戊辰戦争150年法要

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▲新選組隊士法要で祭文を読む宮川清蔵さん=3月18日、高幡不動尊

幕末に反幕派を取り締まるため京都で結成された新選組の局長近藤勇や副長土方歳三らの子孫が3月18日、ゆかりのある東京都日野市の高幡不動尊で法要を営んだ。

明治維新で新政府軍と新選組も加わった旧幕府軍が戦った戊辰戦争が、来年で開戦150年を迎えるのを前に、双方の戦死者を弔った。

近藤勇らは現在の東京・多摩地区出身で、高幡不動尊は土方家の菩提寺として知られる。

この日の法要では読経と焼香の後、近藤勇の兄の子孫である宮川清蔵さん(78)が代表し

「新選組は、一切の私心なく、大義を信じて戦った。

尊い命をささげた生涯と功績を後世に語り伝えることを誓う」

と祭文を読み上げた。

土方歳三の子孫の愛さん(45)は法要後に「敵味方関係なく供養できたのは感慨深い。新選組が現代まで語り継がれたのは、迷いのないまっすぐな生き方が評価されたのかもしれない」と話した。

WS000000迷いのない まっすぐな生き方

現代では なかなか難しいですねぇ

毎日 迷ってばっかりですよー (^_^;)

京都「森の光」

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世界遺産の京都・下鴨神社にて「下鴨神社 糺(ただす)の森の光の祭」が、2016年8月17日(水)から8月31日(水)まで行われる。

注目は、テクノロジスト集団のチームラボが展示する2つの作品。

参道沿いの木々をライトアップする「呼応する木々 – 下鴨神社 糺の森」と、下賀茂神社の楼門内の空間を演出する「呼応する球体 – 下鴨神社」だ。

参道沿いに展示される「呼応する木々」は、人や動物が近くを通ると、木々につけられた光の色が変化したり、音色が響いたりする仕組み。その光は隣の木々へと次々に伝播していく。

一方の「呼応する球体 」は、神社の楼門内にただよう光の球体が作り出す空間の展示。人にたたかれたり、ぶつかったりして球体が衝撃を受けると、光は色を変化させて音を響かせる。球体も、連続的に伝播して光ったり音を出したりする。

2つの展示は互いに呼応しているので、楼門内の球体から参道の木々へと、展示作品の垣根を超えて光の動きが伝わっていく。また、その動きによって同じ空間内にいる他の人の存在も感じられるので、視覚だけではなく全身で展示を体験することができそうだ。

一過性のブームに終わることなく、京都の文化価値向上を目指す伝統行事として根付かせるという。

【詳細】「下鴨神社 糺(ただす)の森の光の祭」
会期:2016年8月17日(水)~8月31日(水)
会場:下鴨神社(賀茂御祖神社)
住所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59
ライトアップ時間:18:00~21:30
入場料:無料

 

 

新宿花園神社のお祭り

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東京・新宿にある「花園神社」で祭事「花園神社例大祭」が開催されます。

日程は2016年5月27(金)から5月30日 (月)まで

2016年は表の年にあたり、町会の神輿に加えて二基の神社神輿も出陣します。

新宿の街全体が賑やかな雰囲気に包まれる花園神社例大祭に足を 運んでみてください。

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阿蘇神社が倒壊

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最終死者は 数百人 になりそうな予感  (;´Д`)

 

神社の裏側

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安倍晋三首相の鶴の一声で開催地が決まった伊勢志摩サミット

開催を5月末に控え、カウントダウンが始まっている。

水面下では、サミット参加国の首脳が、そろって伊勢神宮へ参拝する段取りで交渉が続けられている。

そうなれば、世界の視線が、伊勢神宮や日本の神道へ注がれることになるだろう。

桜の花びらが舞う3月末、伊勢神宮内宮では、テロへの警戒のため、普段から警備を担当している正職員の衛士に加えて、多くの警察官が動員されていた。

20年に1度──。

伊勢神宮には、持統天皇時代から1300年もの長きにわたって受け継がれてきた「式年遷宮」と呼ばれる神事がある。

20年ごと に、社殿を新たに造営し、旧殿から神体を移すことをいう。

内宮から外宮、14の別宮に加えて、あの有名な宇治橋も全面的にリニューアルされる。

 

式年遷宮を お祭りと考えれば

あの御柱祭よりも古い!  (^_^;)

 

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