都立新宿高等学校 第2回学校説明会
11【新宿高校】
厚生労働大臣に塩崎恭久さん 新宿高校22回生
新宿高校22回生の塩崎恭久さんが第2次安倍改造内閣において、厚生労働大臣に就任されました。
池辺晋一郎エッセイ集
新宿高校15回生の作曲家・池辺晋一郎さんが、「かもがわ出版」より、対談・エッセイ集 『人はともだち、音もともだち』を出版されました。
第1部「対談」では、新宿高校で3年間通じてのクラスメート、朝陽同窓会前会長・青柳正規さんを始め、美輪明宏、高樹のぶ子、岩下志麻、稀勢の里、阿川佐和子、大石芳野、山田太一、篠田節子、中道郁代の各界・各氏10名と、芸術や文化など幅広いテーマで縦横に語り合っています。
第2部「エッセイ集」は、これまでさまざまな所に書いたものから自ら選んで編集したもの。
「音」を軸に柔軟で自由な発想でつづったエッセイを読み進む につれ、博識と教養に溢れつつも、忘れることのない好奇心といたずら心、そしてユーモアに満ちた池辺さん世界に自然に引き込まれていきます。
池辺さんからは同窓会に同書を寄附いただきました。
27回生とは ひとまわり ちがうんだね (^_^;)
館山寮 閉寮式
最後の宿泊客を送り出した8月24日(日)午後3時より、館山寮において、香区長を始めとする地元関係者8名の方のご参加を得て、平成25年度館山寮閉寮式が行われました。
会場とした寮食堂には地元関係者の他、閉寮作業応援に駆け付けた水泳部OB・OG、寮運営スタッフなど18名が集まり、約40日間に及ぶ夏季開寮期間を振り返りながら、来年度に向けての課題などを語り合いました。
秋の訪れを伝えるような涼風が吹き出した午後4時30分、来年度も無事故で過ごすことを誓い合いながらお開きとなりました。
館山には涼風なのか~ (;^_^;;)
館山臨海教室

第Ⅰ期 | 7月24日(木)~27日(日) | G・H組 | (すべて、3泊4日) |
第Ⅱ期 | 7月28日(月)~31日(木) | E・F組 | |
第Ⅲ期 | 8月1日(金)~4日(月) | A・B組 | |
第Ⅳ期 | 8月5日(火)~8日(金) | C・D組 |
朝陽祭
平成26年度朝陽祭(新宿高校の学園祭)が9月6日(土)、7日(日)の二日間、校舎を一杯に使って行われます。
文武両面で躍進著しい母校の現状を、現役生の清々しい若さをこの目で確かめる絶好の機会です。ぜひ懐かしい母校に足をお運びください。
同窓会も展示に参加しており、今年はサッカー部OB会(六蹴会)に歴史や活動状況などについて展示して頂くほか、城北会(戸山高校同窓会)と毎年行っている囲碁、ゴルフ、ブリッジ交流戦の戦績などについて展示します。
母校の歴史、歴代会長一覧表なども例年通り行います。
展示場は2階左奥(新宿御苑側)、事務局前の廊下ですので、こちらにもぜひお立ち寄りください。
水上寮お別れ会
本年秋に解体・撤去が予定されている水上寮に別れを告げる「お別れ会」が7月26日(土)に行われました。
会場となった水上寮には、縁の旧師、卒業生、財団理事等の方々が猛暑をものともせず遠路駆けつけ、地元関係者の方々を含め合計43名の参加者が水上寮に別れを惜しみました。
お別れ会は12時10分に始まり、橋本健一(財)朝陽会業務執行理事(19回生)の挨拶、来賓代表・木村光一様の挨拶に続き、旧師・足助厚様の発声で乾杯のあと歓談に移りました。
寮の想い出話や久しぶりの再会を喜ぶ参加者の会話で盛り上がった歓談時間は、旧師・戸塚文彦先生のお清め兼寮内見学ツアーを挟んで、予定の一時間半があっという間に過ぎ、 最後に記念写真撮影、健児の歌合唱、「がんばれ新宿」「がんばれ水上」とエールを送って締めとなりました。
来賓代表の挨拶を頂いた木村光一様の先々代・木村政太郎様は昭和4年の新宿高校(当時六中)水上寮開設にあたって土地を寄進頂いたという深いご縁があります。「天狗の湯 きむら苑」を経営されている木村光一様はご挨拶の中で、水上町の有力者として地元の振興に力を注がれている立場から、新宿高校とはこれからも縁が続いていくことを希望し、期待を抱いていると話されたのが印象に残りました。
映画「マンゴーと赤い車椅子」
新宿高校12回生・仲倉重郎さん監督の劇場用映画「マンゴーと赤い車椅子」 が来春全国ロードショーで公開されます。
映画監督、脚本家、作詞家として幅広い活動をされている新宿高校12回生・仲倉重郎さんのひさびさの劇場用映画監督作品「マンゴーと赤い車椅子」が来春(多分2月頃)全国ロードショーで公開されます。
「大動脈解離」で下半身不随になり、ご自身も車椅子生活を送られている新宿高校12回生・仲倉重郎さんは練馬区身体障害者福祉協会「ねりしんシネマくらぶ」のナビゲーターを務めるかたわら精力的な活動を続けられています。
また、この映画のプロデューサーの高橋康夫さんは仲倉さんと同じ新宿高校12回生、1,2年のクラスが一緒だっただけでなく新聞研究部でも一緒で、2年のときは高橋さんが新聞委員会の委員長、仲倉さんが部長という間柄だそうです。
館山寮 開寮式
臨海教室のスタートを翌日に控えた7月23日(火)、館山寮において、香区長を始めとする地元関係者6名の方のご参加を得て平成26年度館山寮開寮式が行われました。
会場とした館山寮食堂には地元関係者の他、母校体育教師、臨海教室応援の水泳部OB・OG、寮運営スタッフなど30名が集まりました。
和やかな歓談のうちにも今年も臨海教室が無事故で遂行されるよう誓い合いました。
池辺晋一郎&青柳正規
読売新聞夕刊に月に2度程連載されている池辺晋一郎さんのコラム「耳の渚」。
6・18の夕刊には、金沢での全国公立文化施設協会の大会の話が掲載されていました。
文化庁長官・青柳正規氏との対談のようすが語られています。
両氏とも新宿高校OBです。
コラムの最後の方に「青柳氏と僕は、年ごとにクラス替えがあったにもかかわらず高校3年間同級という間柄だ」と語られています。
池辺氏は作曲家。
青柳氏はギリシャ・ローマでの美術に造詣が深く、現在、西洋美術館館長という職にあります。
日本の文化を両面から支える方々が、新宿高校の先輩で、同時に現在も親交があるのはすばらしいことですね。