11【新宿高校】

松本記念音楽迎賓館

松本記念音楽迎賓館は、㈱パイオニアの創始者であり(財)音楽鑑賞教育振興会設立者の松本望・千代夫妻の居宅として昭和48年に建築された建物で、 「楽しいことに使って欲しい」との遺族の思いにより、平成13年に広く一般の方々が利用できる記念館として開館されたものです。

世田谷区の名所の一つとして数えられる同館が、館長で新宿高校15回生の横田尭さんともども2013年12月25日発行の「シニア倶楽部世田谷版NO.17」に紹介されました。

紹介記事は以下からご覧ください。

シニアクラブ No.17 2013年12月15日発行 表紙
松本記念音楽迎賓館 紹介記事 1ページ目
松本記念音楽迎賓館 紹介記事 2ページ目

 

朝陽同窓会長 年頭ご挨拶

 

朝陽同窓会

会長 青柳正規

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(文化庁長官)

 朝陽同窓会の会員の皆さま、明けましておめでとうございます。

昨年5月25日の同窓会総会で会長に選任されました15回青柳正規です。

振り返りますと、高校時代は山岳部に入って山登りに明け暮れるかたわら、夏の甲子園を目指して東京都予選に出場したり、昼休みや放課後は級友との野球 にと、休みなく動きまわっていた学生生活を送りました。その懐かしい想い出の一杯に詰まった母校の同窓会長に就任して感慨の深いものがあります。

同窓会では、母校創立90周年を挙行して間もない今、記念すべき創立100周年に向けて早くも多くのプロジェクトが胎動し始めていると聞きます。

この大切 な時期に会長に就任することとなった責任の重大さに身が引きしまる思いでありますが、これまでの経験が同窓会活動に、また100周年に向けての活動に生き るよう微力を尽くして参りたいと思います。関係各位のご指導、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

私自身は卒業後は研究生活に追いまくられるなどして、直接には同窓会活動に貢献することはできないでおりましたが、同期との交流を通じて、また同窓会報「朝陽」などからもたらされる母校の動向には深い関心を持って見つめてきました。 それだけに、名門復活に向けての近年の著しい躍進ぶり、それも学業面、進学面だけでなく、多くの部活動でも顕著な成果を表すなど、文武両道の伝統が力強く受け継がれてきていることを実感し、嬉しくまた頼もしく感じております。

そんな中、わが朝陽同窓会も母校に負けぬ元気な活動を続けていると聞きます。

昨年も北海道・宮城・多摩・関西・九州・東海の各支部朝陽会が開催され、当該地域在住の方々だけでなく、その地域にゆかりのある方々が遠方から駆け付けるなどして、同窓会員の絆を確かめ合いました。
隔年開催の群馬、USAの両支部も本年は総会を開催が予定されております。USAは広いアメリカを網羅していることで開催都市はその都度変わりますが、本年はサンフランシスコ開催と聞いております。
同窓会活動のネットワークを強靭にするには支部活動の活発化は欠かせません。関係の方々の一層の協力をお願いいたします。

戸山高校の同窓会とは昨年も交流戦を行いました。ブリッジは初勝利を挙げましたが、囲碁、ゴルフでは、戸山高校に名のなさしめました。交流戦はあくま で親睦が目的で、またその目的も十分に達成できておりますが、やはり勝負事ですからできたら勝ちたいものです。腕自慢の方々のご参加を期待したいと思いま す。

私どもの時代は「塩見寮」といった「館山寮」での臨海教室が絶えることなく続いてきているのも嬉しいことです。あの東日本大震災を乗り越えて再開にこぎつけ、更に遠泳も復活された学校、朝陽水泳会(水泳部OB会)のご尽力にも敬意を表したいと思います。
臨海教室そして卒業生が利用する館山寮の運営には過去から朝陽水泳会のご協力をいただいてきましたが、昨年からは円滑な運営を図るため全面的に管理をお願いしました。長年の伝統ある行事の維持、発展のためにも今後ともよろしくお願いしたいと思います。

新卒業生の朝陽同窓会への加入率は徐々に改善の兆しは見えて来ましたが、さらに引き上げることは我々の最大の課題です。それには学校そして保護者との 強い連携がカギとなります。母校をさらに発展させようという思いはみな同じです。更に良き協力関係を作り出すため、若い会員たちの智慧も借りながら今年も 積極的に取り組んで行きたいと思います。

この伝統ある朝陽同窓会をさらに発展させるため、役員・事務局一同、本年もより一層の努力を重ねる所存です。会員皆さまのご協力とご指導ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。

なお、今年の朝陽同窓会総会は5月31日(土)に開催を予定しております。ぜひご参加ください。

 

新宿高校の修学旅行

新宿高校 校長 戸田 弘美   新宿折々

 

○12月8日(日)~11日(水)2年次生 修学旅行

 

  2年次生の修学旅行に引率しました。広島、宮島、京都に3泊4日です。今年も例年通り2年次生は9月の文化祭で修学旅行の事前学習として、 広島に関する平和学習や宮島、京都等の歴史・文化に関する調査学習を展示・発表しました。その後も広島に関する平和学習として、DVD「ヒロシマナガサ キ」視聴や、原爆の歴史的背景に関する学習等を深めてきたうえで、修学旅行を迎えました。まず、修学旅行のしおり巻頭言として書いた文章を掲げます。

予備校顔負けの新宿高校

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「日経Kids+」12月16日号に母校紹介記事

日経キッズプラスの失敗しない学校選びのために!と題した「偏差値のカラクリ」という特集のなか、高校受験欄の78-79ページに「予備校顔負けの進学指導体制で都立トップに肉薄」と新宿高校の近年の躍進ぶりが、進路指導部各教諭への取材をもとに紹介されています。

同誌は日経BPマーケティング社から発刊。現在はテーマごとに不定期で発刊。

 

高校生バイオコン3位入賞

 

新宿高校・生物部

 

東工大「高校生バイオコン」 3位入賞!

10月19日(土) 東工大、すずかけ台キャンパスで開催された「高校生バイオコン」で新宿高校生物部が3 位に入賞しました。

高校生バイオコンとは、高校生と東京工業大学・生命理工学部の学生がチームを組んで約半年間、小中学生向けの生物教材を開発するという競技会です。

平成25 年度のバイオコンで新宿高校生物部はシロアリのフェロモンを学習する「シロアリのお使い」という教材を作り参加しました。

結果は以下の通りです。

1 位 神奈川県立相模原中等教育学
2 位 愛媛県立西条高等学校
3 位 東京都立新宿高等学校

 

お試しコーナー

発表風景

授賞式でのスピーチ

 

すごいぞ 新宿高校生物部

生物の石川太郎先生も お喜びでしょー  \(^o^)/

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▲先生たち みんな若い!  (^_^;)

 

新宿体操

場所は 我々が学んだ旧校舎の裏 体育館の横ですね

いわゆる 「業間体操」 でしょうか?   (^_^;)

 

東京校歌祭 第21回

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今年も例年の通り日比谷公会堂で東京校歌祭が開催されました。

あいにくの小雨模様でしたが、多くのOB・OG・現役が集まり盛り上がりました。

新宿高校の参加者は50名ほどでした。

 

▼記念品として作成した手ぬぐい

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▼おじいちゃんと孫娘の集まり、といった感じかな (^_^;)

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新宿折々 朝陽祭(文化祭)に寄せて

新宿高校 校長 戸田 弘美   新宿折々

9月8日(土)~9月9日(日) 朝陽祭(文化祭)

 

  本校の最大行事の一つである朝陽祭が2日間、盛大に行われました。
天候が心配されましたが、2日目に少し小雨がぱらついた程度で、玄関に掲 示する各団体の看板も開始から終了時まで披露することができました。
まず、パンフレットの巻頭言を以下のように書きましたので紹介します。

 

 朝陽祭に寄せて
 いよいよ、朝陽祭の開幕です。部、委員会や同好会にとっては、万全の準備を重ねて臨む、1年間の集大成です。心をこめて展示・発表し、日頃の 成果をアピールしてください。
クラス発表では、1,2年次生は全クラスが劇、3年次生はダンス・展示・飲食とバラエティ豊かで充実しています。
本校の文化 祭では、限られた時間で効率的に準備しつつ質を高めるということに全ての参加団体が取り組んできました。
私も見学スケジュールを作って、生徒の皆さんの力 作を見学、鑑賞することを楽しみにしています。今年のテーマは「輝かせ 俺らの青春Priceless」。
英語繋がりで、私からはサミュエル・ウルマン(アメリカ)作「青春 (YOUTH)」の詩の一節を紹介します。
Youth is not a time of life―it is a state of mind; it is a temper of the will, a quality of the imagination, a vigor of the emotions,….[青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱 …(こういう様相を青春と言う。)] 。
朝陽祭での、皆さんの「青春の輝き」に期待しています。(以上、巻頭言)

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