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池辺晋一郎&青柳正規

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images読売新聞夕刊に月に2度程連載されている池辺晋一郎さんのコラム「耳の渚」。
6・18の夕刊には、金沢での全国公立文化施設協会の大会の話が掲載されていました。
文化庁長官・青柳正規氏との対談のようすが語られています。

両氏とも新宿高校OBです。

コラムの最後の方に「青柳氏と僕は、年ごとにクラス替えがあったにもかかわらず高校3年間同級という間柄だ」と語られています。

池辺氏は作曲家。

青柳氏はギリシャ・ローマでの美術に造詣が深く、現在、西洋美術館館長という職にあります。

日本の文化を両面から支える方々が、新宿高校の先輩で、同時に現在も親交があるのはすばらしいことですね。

 

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40数年前のポンペイで

imgres 新宿高校『進路部通信』第22号に元文化庁長官の青柳正規さん(新宿高校15回生)が「40数年前のポンペイで」と題して寄稿されました。

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最高裁判事が新宿高校で授業

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先週の9日(水)の青柳正規さん(新宿高校15回生 文化庁長官)に引き続き、今週は同じ新宿高校15回生金築誠志さん( 元最高裁判所判事)が同じ新教科「人間と社会」のなか「文化の多様性」授業でゲストティーチャ―を務め、1年生の皆さんにアドバイスを送りました。

授業は「留学生のアルバイトに就業時間中のお祈りを許すべきか」という具体的な例について視聴覚室に集まった1年生全員による討論が行われ、その後に金築 さんが討論への感想と、問題解決に当たるには、

①あくまでも事実に基づく

②多様の考えを持つ多くの人の意見を聞く

③感情的に結論を急ぐことを避ける

こと によって筋が通る理由をもとに判断することが必要と話されました。

質疑では、将来は裁判官を目指す生徒が質問に立って金築さんが励ましたり、「先輩は高校時代どんな勉強をしましたか」とか「裁判中に腹具合が悪くなったら」など予想外の質問も出て湧く場面もありました。

①②③どれも 行うに難し だなぁ~ (;´Д`)

 

文化庁長官が新宿高校で授業

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本年度から新規に導入された新教科「人間と社会」のなか「文化の多様性」の授業が12月9日(水)に1年生を対象に行われ、青柳正規さん(新宿高校15回生・ 文化庁長官)がゲストティーチャ―を務められました。

授業は、先ずは「様々な文化があることは大切か?大切とすればその理由は」をテーマに、体育館に集まった1年生全員による討論が行われ、その後に青柳さんが登壇し「文化の多様性」について講演されました。

青柳さんは生徒の討論を踏まえた上、人類が幾多の危機を乗り越えてきたのは生物の多様性があり文化の多様性があったからということを、歴史上の多くの例 を引きながら話された。

そして、現在の困難な世界情勢を乗り越えていくには、お互いの文化を知り理解し、文化の多様性を受け止めることが必要で、そのため のキーワードは「寛容と自制」と締め括られた。

池辺晋一郎エッセイ集

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images新宿高校15回生の作曲家・池辺晋一郎さんが、「かもがわ出版」より、対談・エッセイ集 『人はともだち、音もともだち』を出版されました。

第1部「対談」では、新宿高校で3年間通じてのクラスメート、朝陽同窓会前会長・青柳正規さんを始め、美輪明宏、高樹のぶ子、岩下志麻、稀勢の里、阿川佐和子、大石芳野、山田太一、篠田節子、中道郁代の各界・各氏10名と、芸術や文化など幅広いテーマで縦横に語り合っています。

第2部「エッセイ集」は、これまでさまざまな所に書いたものから自ら選んで編集したもの。

「音」を軸に柔軟で自由な発想でつづったエッセイを読み進む につれ、博識と教養に溢れつつも、忘れることのない好奇心といたずら心、そしてユーモアに満ちた池辺さん世界に自然に引き込まれていきます。

池辺さんからは同窓会に同書を寄附いただきました。

 

27回生とは ひとまわり ちがうんだね  (^_^;)

 

朝陽同窓会長 年頭ご挨拶

 

朝陽同窓会

会長 青柳正規

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(文化庁長官)

 朝陽同窓会の会員の皆さま、明けましておめでとうございます。

昨年5月25日の同窓会総会で会長に選任されました15回青柳正規です。

振り返りますと、高校時代は山岳部に入って山登りに明け暮れるかたわら、夏の甲子園を目指して東京都予選に出場したり、昼休みや放課後は級友との野球 にと、休みなく動きまわっていた学生生活を送りました。その懐かしい想い出の一杯に詰まった母校の同窓会長に就任して感慨の深いものがあります。

同窓会では、母校創立90周年を挙行して間もない今、記念すべき創立100周年に向けて早くも多くのプロジェクトが胎動し始めていると聞きます。

この大切 な時期に会長に就任することとなった責任の重大さに身が引きしまる思いでありますが、これまでの経験が同窓会活動に、また100周年に向けての活動に生き るよう微力を尽くして参りたいと思います。関係各位のご指導、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

私自身は卒業後は研究生活に追いまくられるなどして、直接には同窓会活動に貢献することはできないでおりましたが、同期との交流を通じて、また同窓会報「朝陽」などからもたらされる母校の動向には深い関心を持って見つめてきました。 それだけに、名門復活に向けての近年の著しい躍進ぶり、それも学業面、進学面だけでなく、多くの部活動でも顕著な成果を表すなど、文武両道の伝統が力強く受け継がれてきていることを実感し、嬉しくまた頼もしく感じております。

そんな中、わが朝陽同窓会も母校に負けぬ元気な活動を続けていると聞きます。

昨年も北海道・宮城・多摩・関西・九州・東海の各支部朝陽会が開催され、当該地域在住の方々だけでなく、その地域にゆかりのある方々が遠方から駆け付けるなどして、同窓会員の絆を確かめ合いました。
隔年開催の群馬、USAの両支部も本年は総会を開催が予定されております。USAは広いアメリカを網羅していることで開催都市はその都度変わりますが、本年はサンフランシスコ開催と聞いております。
同窓会活動のネットワークを強靭にするには支部活動の活発化は欠かせません。関係の方々の一層の協力をお願いいたします。

戸山高校の同窓会とは昨年も交流戦を行いました。ブリッジは初勝利を挙げましたが、囲碁、ゴルフでは、戸山高校に名のなさしめました。交流戦はあくま で親睦が目的で、またその目的も十分に達成できておりますが、やはり勝負事ですからできたら勝ちたいものです。腕自慢の方々のご参加を期待したいと思いま す。

私どもの時代は「塩見寮」といった「館山寮」での臨海教室が絶えることなく続いてきているのも嬉しいことです。あの東日本大震災を乗り越えて再開にこぎつけ、更に遠泳も復活された学校、朝陽水泳会(水泳部OB会)のご尽力にも敬意を表したいと思います。
臨海教室そして卒業生が利用する館山寮の運営には過去から朝陽水泳会のご協力をいただいてきましたが、昨年からは円滑な運営を図るため全面的に管理をお願いしました。長年の伝統ある行事の維持、発展のためにも今後ともよろしくお願いしたいと思います。

新卒業生の朝陽同窓会への加入率は徐々に改善の兆しは見えて来ましたが、さらに引き上げることは我々の最大の課題です。それには学校そして保護者との 強い連携がカギとなります。母校をさらに発展させようという思いはみな同じです。更に良き協力関係を作り出すため、若い会員たちの智慧も借りながら今年も 積極的に取り組んで行きたいと思います。

この伝統ある朝陽同窓会をさらに発展させるため、役員・事務局一同、本年もより一層の努力を重ねる所存です。会員皆さまのご協力とご指導ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。

なお、今年の朝陽同窓会総会は5月31日(土)に開催を予定しております。ぜひご参加ください。

 

朝陽同窓会長が文化庁長官に

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朝陽同窓会の青柳正規会長が文化庁長官に就任

 

本年5月25日開催の朝陽同窓会総会において、新たに朝陽同窓会の会長に選出された、新宿高校15回生、青柳正規氏(独立行政法人国立美術館理事長兼国立西洋美術館長)が、7月8日付で、文化庁長官に就任されました。