11【新宿高校】

早稲田大学 出張講義

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早稲田大学 出張講義

・日時  7月8日(火)  13時15分~14時50分

・場所  新宿高校 視聴覚室(3F)

・講師  早稲田大学 先進理工学部

      化学・生命化学科教授
      寺田 泰比古(テラダ ヤスヒコ)先生

・講義  「分子生物学で解き明かす、生命の誕生から老化まで」

 

・講義内容と当日の様子

今回、最先端の技術・分野に関する知見を深め学問に取り組む姿勢を学ぶ貴重な機会とするため、2年生を対象に出張模擬授業を実施しました。

寺田先生は、ヒトの遺伝子機能を明らかにする上で不可欠な「遺伝子ライブラリー」の設計・作製や、細胞が分裂する際の分子機構などを主に研究されています。

講義では「分子生物学で解き明かす、生命の誕生から老化まで」というタイトルで、分子生物学という学問がどのように発展し、生物の老化や遺伝をどう解明しようとしているか、についてご教授いただきました。file1122

手塚治虫さんの作品を例に挙げながら「生命の謎」について私たちに強い興味を抱かせつつ、高度な分子生物学の内容についてお話ししてくださいました。

発展的な内容ではありましたが、生徒たちは意欲的に理解しようとしていました。

終了後、大学での専門分野の内容などについて質問している生徒もいました。

これを契機として生徒たちが大学での研究に対する興味・関心を高め、学習や進路選択に役立ててくれればと思います。

戸山戦

新宿高校 校長 戸田 弘美   新宿折々

6月5日(木) 第59回 新宿・戸山対抗戦(通称「戸山戦」)

 天気予報では、昼ごろから雨が降り出すということでした。
朝はまだ降っていなかったので、何とかこのまま降らないでという祈るような気持ちで開始しました。
開会式では恒例となった本校チアリーディング部が、華やかな演技と笑顔で、会場の皆様を盛り上げてくれました。
 今年度は、例年の実施場所である駒沢オリンピック公園の一部が使用できませんでした。
そのため、男子バスケット部、女子バスケット部、男子バ レー部、女子バレー部、男子硬式テニス部、女子硬式テニス部、男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部、硬式野球部、サッカー部、陸上部は、例年どおり、 駒沢で行ったのですが、バドミントン部、卓球部、剣道部は、戸山高校の体育館と武道場で競技を行いました。
また、水泳部は戸山高校のプールで競技を行いま した。
競技終了後、駒沢の体育館の閉会式に全体が集合しました。
 開会式の後、競技が始まると、しばらくして雨が降ってきました。
屋外競技は、コンディションとしては良いとは言えない状況でしたが大勢の生徒 や保護者の声援のなかで、どの種目も白熱した戦いが繰り広げられていました。
普段の対外試合より、多くの生徒が試合に出場できることが戸山戦の良いところ と、運動部の顧問教員が言っていた言葉が印象に残っています。
戸山戦が、生徒にとっての目標であり、活躍の場になることは、喜ばしいことです。
また、応援 で参加してくれた生徒たちも、仲間や戸山高生の頑張る姿に、元気をもらい、刺激を受けたことと思います。
 雨が降ってはいましたが、何とか最後まで全種目ができたのは、本当に幸いでした。
「文武両道」を実践し、日々戸山戦を目指して努力していた、 両校の生徒たちの思いが通じたのでしょう。
閉会式ではダンス部が、素晴らしい演技を披露してくれました。
総合対戦成績は、僅差ではありましたが、今年は新宿高校が勝利することができました。
昨年までの過去9年間の結果は、新宿の勝利が3回、戸山の勝利が3回、引き分け3回と、まさに接戦で互いに譲らずと いったところです。
昭和31年に始まった、新宿・戸山対抗戦の伝統を、これからも守り続けていきたいと思います。

入口の「たれ幕」

 

 

硬式テニス部

 

陸上部

 

サッカー部

 

 

硬式野球部

 

 

女子バレーボール部

 

 

男子バレーボール部

 

 

ダンス部

 

 
表彰

新宿高校出身の西村主審

wco14061312370021-p1 開幕戦の大役を任された新宿高校出身(43回生)の西村主審が試合を左右する決定的なPKの判定を下した。

ブラジルの勝ち越し点につながったため、クロアチアからは不満が噴出したが、ブラジルのスコラリ監督は「あれはPKだ」と、批判を吹き飛ばした。

後半24分、ブラジルのFWフレジがペナルティーエリア内で倒れると、すかさずPKスポットを指さしクロアチアのDFロブレンにイエローカードを出した。

引きずり倒したというより背後から押さえたようなプレー。

試合の流れを優先し接触プレーを流す傾向の強いイングランドでプレーするロブレンは「あんなの判 定ではない。ミスだ」と憤慨。

コバチ監督も「フレジは体重もあり、あれほど簡単には倒されないはず。ルールを適用できないようでは、(主審として)力不足 だ」と切り捨てた。

←クロアチアの選手に囲まれる西村雄一主審

ただ、W杯では背後からのラフプレーを厳しく取ってきた流れがある。

スコラリ監督は「映像を10回見たがPKだ。何より主審が正しいというのがこの世界のルール」と納得顔だった。

 

▼小林マコちゃんから、こんな情報 (^_^;)

ご存じの方も多いとは思いますが・・・
母校後輩、西村氏がWカップ開幕戦の主審を務めることになりました。

W杯、開幕戦に日本人3審判…西村雄一氏(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/wcup/2014/etc/20140611-OYT1T50085.html

母校朝陽会での講演(朝陽会)
http://www.nchouyou.net/news/2010news/nishimura-san/nishimura-san.html

新宿高校 運動会

新宿高校 校長 戸田 弘美   新宿折々

5月8日(木) 第90回運動会

今年も、運動会の季節がやってきました。
爽やかな青空のもとで、会場となる駒沢オリンピック公園総合運動場第2球技場を、鮮やかな緑の木々が囲む中、運動 会が開かれました。
競技は例年通り、1,2,3年を縦割りにして橙紫緑黄青白赤黒の8色に色分けします。さらに8色を東・西・南・北の4つに分けて、軍別 対抗で競います。
開会式の校長挨拶では、学年を超えた縦の関係を意識し大切にしよう、1,2年生は上級生の良いところを見習おう、2,3年生はリーダー シップを発揮し、下級生にアドバイスしよう、そして各自が運動会の全体の動きを見て、考えて行動しようと話しました。
今年の運動会を取り仕切る体育委員長 をはじめとする体育委員会の生徒たちは、たいへんしっかりしていて安定感があり、安心して任せられるメンバーです。
全生徒による恒例の「新宿体操」を皮切 りに、いよいよ競技が開始しました。
競技種目は、100メートル走(予選・決勝)、長距離走、騎馬戦(2年男女)、いかだ流し、棒倒し(3年男女)、障害 物競走、棒引き(1年男女)、部活対抗リレー、HRリレー、軍対抗リレー、です。
明るい日差しを受けて、8色の各々趣向を凝らしたクラスTシャツ姿の生徒 が、元気に競技場を走り回っていました。
今年も、HRリレーが盛り上がりました。クラスの一人ひとりの力が結集する、地味ですが見ごたえある種目です。
担 任の先生方が、嬉しそうに自分のクラスを応援する姿が印象的でした。また、部活対抗リレーは、見学する皆を楽しませる衣装やアイデアが満載で、笑いを振り まいていました。
今 年の運動会の進行は、明らかに前年までとは異なっていました。
先生方の指示のもとで体育委員会の生徒が運営、進行にあたる場面は無くなり、体育委員会の生 徒がすべて運営、進行を行っていました。
本校の教育目標である「自主・自律」が着実に実践され、大きく前進した運動会が実施できたことが、何よりの成果で した。
閉会式ではこのことを生徒に話し、すばらしい運動会をありがとう、と伝えました。
少々肌寒い中、見学してくださいました保護者の皆様、ご声援いただ き、心より感謝申し上げます。

 

▼女子校化しつつある新宿高校だけど
運動会の種目は男子校のままだね (^_^;)
 

 いかだ流し(1,2,3年)

 

 

 棒倒し(3年男子)

 

 棒倒し(3年女子)

 

 騎馬戦(2年男子)

 

 騎馬戦(2年女子)

 

 表彰

 

 

  体育委員長あいさつ

 

 後片付けと清掃

新宿高校管弦楽部SPOの定期演奏会

山崎さんからの情報です (^_^;)

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こんばんは。山崎潤です。

新宿高校管弦楽部SPOの定期演奏会が下記日程で行われます。
我々の時からレベルがかなり上がって上手ですよ。

5/5(月・祝) 開場13:00、開演13:30
●国立オリンピック記念青少年総合センター
●ブラームス 大学祝典序曲、ドヴォルザーク交響曲第6番 他

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以下、「SPO」の公式ページより

今日でメイコンまであと1ヶ月となりました!今年のメイコンについてお知らせします。

新宿高校管弦楽部第35回定期演奏会
“メイコンサート”
日時:
2014.5.5(月) 開場13:00 開演13:30

場所:
国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟大ホール

曲目:
ブラームス / 大学祝典序曲
久石譲 / アシタカせっ記
ハチャトゥリアン / 仮面舞踏会
ドヴォルザーク / 交響曲第6番

ゴールデンウイーク中ではありますが、ぜひ皆様お越しください!

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翔べ 知の森 新宿高校へ

 

校長挨拶  翔べ 知の森 新宿高校へ

 

―21世紀を担う「全員指導者たれ」の理念―

 

平成26年4月1日 校長 戸田 弘美

 

file973早いもので平成23年4月1日に着任し、今年度で4年目を迎えます。

 

進学校として、さらなる前進をめざし、教職員と共に文字どおり「突っ走ってきた」3年間でした。

 

特にここ数年、本校は着実に進学実績を伸ば してきました。

昨年度は、国公立大学合格者数は一昨年度と同数、早慶合格者数は一昨年度より増加し、躍進の勢いを継続しています。

下記のグラフおよび大学 合格者数実績のページをご覧ください。

現在、東京都教育委員会から指定されている「進学指導特別推進校」として8年目を迎えます。

「新宿システム」の具現 化を力強く進める中で、授業改革、土曜授業、補習・講習年約1700時間、勉強合宿等を計画的・組織的に行い、教職員の英知を結集しながら、「入学時の学 力を最も伸ばせる学校」を目指します。

 

新宿高校の入学式

新宿高校の第69回入学式が4月8日に行われました。

322名(男子148名、女子174名)の新入生(69回生)が希望に胸をふくらませて、母校の門をくぐりました。

 

女子の方が多いんだね (^_^;)

 

 

母校卒業式

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母校卒業式が3月19日に行われました。

319名の卒業生が社会に、大学進学にと巣立って行きました。