50【サイエンス】

映画 血を吸う薔薇

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「血を吸う」シリーズ3作目(最終話)

詰まらなかったらすぐ見るのをやめよう、と思いつつ、3作最後まで見ちゃいました

日本の田舎に吸血鬼が登場するという、かなり無理のある設定ですが、それなりにうまく出来てる

キリスト教色を前面に出さず、ジャパン・テイストに仕上がってます

岸田森さんの吸血鬼、前作でよほど評判が良かったのか、また怪演(熱演)してますよ

ジャズ・シンガー阿川泰子さんの、若き女優時代が見れます

(^_^;)

 

2つの顔を持つ猫 3日後に死ぬ

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 2つの顔を持つ男(女)なら

  そこらじゅうにいっぱい

 いるんですけどね  (T_T)

 

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米オレゴン州の農場で2つの顔を持って生まれ、世界中の動物好きの心をとらえた子猫が息を引き取った。

「ビスケッツ&グレイビー」と名付けられた子猫は今月20日に生まれ、生後わずか3日後に死んだ。

オレゴン州で農家を営むキングさん一家の飼い猫「キーンリー」から生まれた子猫6匹のうちの1匹だった。

ビスケッツ&グレイビーは2つの鼻と4つの目、2つの小さな口を持っていた。

脳幹は1つだったが、それぞれの顔で食べたり吸ったりミャオと鳴いたりすることができた。

かかりつけの獣医師によると、最初は非常に元気な様子だったという。

キングさん一家はビスケッツ&グレイビーの様子について、

「たくさん食べて、オシッコとウンチもたくさんした。

 ただ、成長できなかった。 こんな小さな子にとって、

 2つの顔が付いた大きな頭を支えるのは重労働だった」

とフェイスブックに記した。

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2つの顔をもつ猫は、ローマ神話のヤヌス神にちなんでヤヌス猫と呼ばれる。

1日以上生き延びることは極めてまれだが、「フランク&ルイ」という猫は15歳まで生きて、2006年の「ギネス・ワールド・レコーズ」に記録された。

キングさん一家はビスケッツ&グレイビーの母親代わりとなって、定期的な給餌や保温などの世話をしていた。

死の直前には「ビスケッツ&グレイビーは間違いなく贈り物です。神は何か理由があって、この小さな奇跡を私たちの人生にもたらしました」と記した。

一緒に生まれた元気な兄弟猫たちは手放しても、この子猫だけは手元に残すことにしていた。

しかしビスケッツ&グレイビーは、23日に息を引き取った。

 

映画 レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮

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英BBC制作のダビンチ入門ビデオ

見えるものの背後にあるメカニズム、それに対する興味、好奇心、探求心がスゴイ

さらに有力者への自己の売り込み(営業努力)も、しっかりやってる

これ全部、一人でやったの? という感じ

月はなぜ落ちて来ないのか、というニュートンと同じ疑問を持っていたらしい

(^_^;)

 

読書 心配学

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書名がいいですね、「心配学」ですよ

「日本心配学会」とか「××大学心配学部」とかあったら笑えるかも

とにかく人間にとって、生きていくうえで避けて通れないのが「心配」

心肺停止するまで、「心配」は停止することが無い

いま中国コロナで、世界中が「心配」だらけの毎日ですので読んでみました

2016年に出た本なので、中国コロナは出てきませんが、テロとか飛行機事故とか、病気、天災、原発、食品の安全、地球温暖化など、いろいろ「心配」のタネについて、その正しい危険性を判断するための考え方を説明

さらに正しい危険性と「心配」がズレるメカニズムを、統計学や心理学を絡めて、非常に分かりやすく分析しています

著者は元大型トラックのドライバーで、人生の途中から一念発起して心理学者(心配学者?)を目指したという、かなりの変わり種

写真も何となく、教壇よりトラックの運転席が似合いそう

(^_^;)

 

砂漠の天使

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 ふつう猫は 一度に数匹生みますけど

  スナネコは 一匹なんでしょうか  (・_・?)

 

砂漠に生息し、愛らしい見た目から「砂漠の天使」と呼ばれるスナネコの赤ちゃん1匹が、栃木県那須町の「那須どうぶつ王国」で4/27に誕生した。

スナネコの誕生は国内初となります。

スナネコはアフリカなどの岩砂漠などに生息する世界最小級の野生ネコです。

その愛らしい容姿から「砂漠の天使」と言われています。

国内の飼育例がなく、日本動物園水族館加盟園館としては初の展示、繁殖です。

産まれてすぐに衰弱状態とななったため、人工保育で育てております。

日本でのスナネコ飼育園は当園と姉妹園の神戸どうぶつ王国の2か所です。

※展示公開は未定です

スナネコ赤ちゃん誕生
誕生日:2020年4月27日 メス1頭
父親:シャリフ / 母親:ジャミール
誕生時の体重/体長: 約59g / 約13㎝ 尻尾は約3㎝
現在の体重/体長: 約242g / 約15㎝ 尻尾は約5㎝ (5月18日現在)

スナネコとは
分類:食肉目ネコ科
分布:アフリカ北部、西アジア、中央アジア
体長:39㎝~57㎝
尾長:約20㎝
体重:約2~3㎏
食性:小型哺乳類・爬虫類・昆虫類など
寿命:約10~12年
生態:砂漠などに生息するため毛の色は砂漠に溶け込む色をして、灼熱の砂から足裏を守るため肉球を覆うようにけがある

 

▼親猫 父親:シャリフ / 母親:ジャミール

 

 

映画 天才脳の行方と秘密

71t92HCd2BL._AC_SX466_1955年アインシュタインが亡くなり、解剖を担当した医師が、遺族に無断で、脳を取り出し保存する

この行為は大した結果に至ることなく、映画はアインシュタインの劇的な人生をたどる

20世紀最大の天才も、若い頃は就職で苦労し、大学に働き口を得られず、特許庁の審査官となって、余暇に独自の研究を進める

他の自然科学分野とは異なり、数学や理論物理は、ペンと紙さえあれば最先端の研究を進められるところが痛快

やがて1915年に論文を4本発表するが、どの論文もそれぞれノーベル賞級の画期的な研究で、それを短期間に4本書き上げたところに、天才特有の創造爆発を感じる

ニュートンも、有名な三大研究(万有引力、微分積分、光の分解)を、ペスト蔓延から避難したわずか18か月間に完成させた

ニュートンはリンゴの落下を見て、普通の人とは異なる疑問を持ったが、アインシュタインは子供のころ、磁石の針を動かす不思議な力の存在に、同じような疑問を持った

(^_^;)

猫の神秘

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 猫の運動神経はホントにスゴい!

  だからと言って

 むやみに落とさないでね  (^_^;)

 

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江戸初期の柔術の大家、関口氏心(関口柔心、→)の逸話に

「猫が屋根の上で眠り込んで転がり落ち

 空中でひらりと身を翻し

 足から降り立った様子を見て

 “受け身”を考案した」

というものがある。

関口氏心は自ら屋根の上に登って転がり落ちる修行を続け、

受け身の技を完成させたという。

17世紀の日本では武士が猫に学んでいたわけだが、

当時の欧州では科学者たちが

「猫が逆さに落ちても、足から降りられる秘密」

を解明しようとしていた。

詳細はここをクリック

 

 

室井佑月と米山隆一が、結婚~?

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 日本は 中国や北朝鮮とは違って

  自由主義の国でありますから

 両性の同意があるのなら

  好きにしていただければ と思いますけど

 もの好きな人って いるんだねぇ~  (^_^;)

 

室井佑月(50)が、前新潟県知事の米山隆一(52)と近日中に結婚することが9日、分かった。

昨年末から交際していた。

室井佑月は再婚となる。

2人は共通の知人を通じて知り合い、昨年末から交際に発展した。

知人は

「米山隆一が猛アプローチして、室井佑月もそれに応えたそうです」

と明らかにした。

2人は既に周囲に結婚を報告している。

米山隆一は東大卒で弁護士資格と医師免許を持つ。

16年に新潟県知事に初当選し、18年に辞職している。

現在は医師、政治家としての視点から新型コロナウイルスに関してさまざまな発信をしている。

室井佑月は昨年8月に乳がんの手術を受けた。

関係者は「再発の不安を抱えながらの生活の中で、米山隆一から熱烈なプロポーズを受けた。大きな心のよりどころになっているようです」と明らかにした。

 

映画 メン・イン・ブラック2

 ニューヨークの下町と 銀河系宇宙を舞台にした

  SFドタバタ喜劇の第2弾です

 中国コロナで超鬱陶しい今日この頃ですので

  こうゆう荒唐無稽なお笑い映画もいいですよ  (^_^;)

 

読書 人間、この未知なるもの

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著者は1873年生まれ、フランスの医学者

1912年、血管縫合および血管と臓器の移植に関する研究でノーベル生理学・医学賞を受賞

前半は生理学をベースに、人間という存在を「総合的に」記述している

総合的にという意味は、人間という複雑きわまりない存在を、各分野の専門家が部分的に詳細に分析し、「群盲が象をなでる」状態になっていることへのアンチテーゼとして、人間存在の全体的なスケッチを描こうとするもの

前半の淡々とした科学的記述に対して、後半は、人間の未来の進歩のために、実に大胆な提言を行っている

人間は厳しい環境と闘ってこそ進歩するという考えに基づき、安全で便利で快適な人工的環境に囲まれて生活する現代人は愚劣化しつつあると主張する

動物の子どもは、生まれるとすぐに母乳の奪い合いなど、自然淘汰の闘いに投げ込まれる

弱者は死に、強い子どもだけが生き残る

人間だけが保育器などによって、この自然淘汰のメカニズムを阻害していると著者は主張する

環境適応できない弱者を文明の力で生き永らえさせるのは、人間の脆弱化、愚劣化につながるという主張は、現代の価値観から見ると、かなり過激に感じられるが、自然淘汰プロセスが生物の種の強靭さや活力を維持する上で欠かせないという厳然たる事実は、簡単には否定できない重みがある

いまからおよそ100年前の、時代精神の一端が感じられる

著者は1944年に71歳で亡くなっている

自然淘汰プロセスの一種とも言える中国コロナ騒動を考えるうえでも、貴重な視点を与えてくれる

(^_^;)