2020.06.06 読書 唯脳論 脳と心は、ほとんど同義語かもしれないが、心にはモノとしての側面が捨象されているのに対して、脳は頭蓋骨の中にモノとして厳然と存在する そのモノとしての脳や人体を分解して研究するのが解剖学で、著者はその専門家 岸田秀の唯幻論との類似も感じるし、本書の中でも多少触れられている 雑誌「現代思想」の連載をベースにまとめられている こんな雑誌を読む人に合わせたのか、かなり入り組んだ議論もあって、はなはだ理解するのに骨が折れる 最初に読むには「バカの壁」の方が良かったかな (^_^;) SNSでもご購読できます。 コメントを残す コメントをキャンセルコメント ※ 名前 メールアドレス(公開はされません。) 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ