71【事件事故】

毎日新聞「母校を訪ねる」シリーズ

WS0000001969年度卒

 「母校をたずねる」は今月から、東京都立新宿高校(新宿区内藤町)編を連載します。

日本を代表する大繁華街の一角にある同校は、政治や文化など幅広い分 野で時代のリーダーを輩出してきました。

初回は、平和や環境問題などへの幅広い発言でも知られる音楽家、坂本龍一さん(64)=1969年度卒=が、その 高校時代を語ります。

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 小学2年で引っ越した世田谷区(東京都)では、当時、「新宿高に行く」というのはある種のステータス。当時の世田谷は田んぼに蛇がいたり、ツクシが生えていたりする自然あふれる場所。そんな田舎の子にとって、新宿という大都会に通うことは大きな変化でした。

  入学後まずしたのは、事前に調べた新宿のジャズ喫茶約30軒を、1カ月かけて全部まわったこと。うち2軒を気に入りました。人生で一番映画を見た時期で もあります。印象的なのはジャン・リュック・ゴダールの「気狂いピエロ」。人生で一番好きな映画です。音楽の勉強もしました。当時珍しかった現代音楽を聴 かせてくれる催しに、1人で足を運びました。

 印象に残る先生は、現代国語の前中昭先生です。最初の授業で衝撃 を受けました。「俺はお前たちに興味がない」なんて言って。びっくりして、でも面白いと 思って、授業が終わって職員室に追いかけていきました。そうしたら向こうも面白がってくれたのか、以来、友達みたいな関係になりました。彼が病気の時、コ ンサートで「マエナカにささげる」と言って演奏したこともあります。亡くなってしまいましたが、彼が当時話した言葉の意味が今になってわかったり、いまだ に大きな存在です。

 学生運動の影響も受けました。1年生の4月、登校したら3年生が頭から血を流している。聞くと、機動隊にやられて帰ってきたという。ショックを受けて「これは、やらなきゃだめだ」と、全国的なデモに何度も足を運びました。

  3年生だった1969年11月5日、定期テストや制服の廃止などを求めて校長室を占拠しました。クラスメートの塩崎恭久くん(厚生労働相)や馬場憲治く ん(マルチクリエーター)も一緒です。当日は朝からやる約束だったんですが、僕は遅刻した。母親が起こしてくれなくて……。まあ、そのくらい甘ちゃんだっ たんですよ。いろいろな先生と話し合いました。皆さん真摯(しんし)に対応してくれ、結局、全ての要求が通りました。

 新宿高らしさ、といって一番に思うのは「バンカラ」ということ。下駄をはいてしょうゆで煮しめたような制帽をかぶり、腰に手ぬぐいをつけた先輩など、戦前の旧制高校の雰囲気が多分にあった。

 日比谷高や戸山高はお坊ちゃん的な感じだけど、新宿はバンカラ。でも優秀な生徒がたくさんいて、雑多さと知性が同居している学校でした。音楽はもちろん、考え方、人とのつきあい方、映画。今につながる全てが新宿高で培われました。

 60年代の終わりの、今でいうサブカルチャーが成熟してきた時代。その中心が新宿だった。多様性とか新しい価値観のるつぼのような場所に、ただでさえ多感な10代後半の時期に居ることができて、ラッキーでした。

  今の若い人と話すと、すばらしいと思います。一見主張しないような子でも、話してみると、とてもしっかりしていて、大人をよく見ている。ただ、今の日本 はとても心配な状況です。脱原発や安保法制反対を訴えるのは、子どもたちが将来、よりひどい状況にさらされるとしたら、それは今の大人の責任だと思うか ら。言うべきことは言わなければならないと思っています。

 

生徒伸び伸び 自主性尊重の歴史

 「全員指導者たれ」。新宿高で今も引き継がれる、阿部宗孝・初代校長が打ち出した校是だ。1922(大正11)年、東京府立六中(旧制)として開校した同校は、時代の影響を受けて変化しつつも、その精神を受け継いできた。

  戦中には軍国主義の波にのみ込まれたが、戦後はいち早く教員の間に教育民主化への機運が高まった。60年代には毎年100人前後が東京大に進学する全国 屈指の進学校となったが、当時の教員が「生徒は伸び伸びと遊び、いつ勉強しているのかと不思議だった」と振り返るほど、生徒の自主性を尊重した教育が行わ れた。

 全国の大学で学園紛争が激化する中、東京の真ん中にある新宿高はその影響を強く受けた。一方で67年度から、受験戦争解消を名目に都立高の学校群制度(81年度で廃止)が導入され、中学生は進学する高校を自由に選択できなくなった。

  これを機に東大などへの進学者は減少した。それでも「生徒が伸び伸びとしている印象は今も変わりません」と、卒業生が運営する新宿高の「朝陽同窓会」事 務局長、西出紀久さん(71)=62年度卒。西出さんは長女も87年、同校に入学。生き生きとした生徒たちの姿は「自分の在学当時のままだった」と話す。

 90年代以降は「都立高を復活させよう」との流れが強まった。新宿高は2003年、進学重視型単位制高校となり、07年には都の「進学指導特別推進校」 に指定。土曜日授業や補習、補講の実施など、大学受験を重視した指導を強化している。=次回は10日に掲載します

http://mainichi.jp/articles/20160603/ddl/k13/100/012000c

 

人物略歴

さかもと・りゅういち

  1952年東京都生まれ。東京芸術大を経て78年「千のナイフ」でソロデビュー。同年「イエロー・マジック・オーケストラ」(YMO)結成。映画「戦場 のメリークリスマス」で英国アカデミー賞、「ラストエンペラー」でアカデミーオリジナル音楽作曲賞、グラミー賞などを受賞。環境や平和問題への言及も多 く、森林保全団体の創設なども行う。2014年7月、中咽頭(いんとう)がんを公表したが、治療と療養を経て15年、映画「母と暮せば」と「レヴェナン ト:蘇えりし者」の音楽制作で復帰を果たした。

 

榊原さん 熊さん

情報ありがとー (^_^;)

 

新宿高校の公開講座

 

公開講座「やってみようバイオ実験」

6月の土曜日を中心に公開講座「やってみようバイオ実験」を実施します。

この講座は中学生から年配の方まで,新宿高校で実施しているバイオ実験(DNAを中心とした生物実験)を体験していただくものです。

新宿高校が持っている先端実験機材を使ってバイオ実験にチャレンジしてみてください。

会場:東京都立新宿高等学校生物室(東京都新宿区内藤町11-4)

日程

 6月 4日(土)    細胞観察とDNA抽出実験

6月11日(土) 光合成色素の分離実験と植物工場

6月18日(土) ホタルの光による酵素実験と電気泳動

6月25日(土) 遺伝子組換えで光る大腸菌を作る

6月26日(日)    光る大腸菌観察と追加実験,講座のまとめ

時間は各回とも14時~17時

※講座内容は、状況により変更する場合があります。

※ 最終回のみ日曜日に実施します

募集人数:20名 (応募者多数の場合は抽選)

費 用 :受講料1,500円 材料代 1,000円 中高生は受講料免除

【申込方法】

募集期間 平成28年 5月1日(日)から5月14日(土)まで

往復はがき(消印有効)又は東京共同電子申請・届出サービスでお申し込みください。

受講希望の講座名、郵便番号、住所、氏名、年齢、性別、電話番号を明記してください。

往復葉書の書き方

※東京共同電子申請:東京都教育委員会ホームページ内の公開講座電子申込からも手続きできます。

 

新宿高校の美術部

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東京都教育委員会 高等学校文化連盟「美術・工芸部門」第26 回中央展に、新宿高校の美術部員が出展した作品8点が、今年も新宿高校の校舎ピロティに展示されています。

近年めきめき力をつけている美術部は、森先生の指導の下、東京都代表を目指し精進を重ねています。

母校に来られる機会があったら、入り口の正面にあるピロティに展示されている生徒さ んたちの力作をご覧下さい。

「フランク三浦」勝訴

WS000000スイスの高級腕時計「フランク・ミュラー」を連想させる「フランク三浦」のブランド名で腕時計を販売する大阪市の会社が、商標登録を無効とした特許庁の審決を不服として起こした訴訟の判決で、知財高裁は13日までに、審決を取り消し、「フランク三浦」側勝訴を言い渡した。

 鶴岡稔彦裁判長は判決理由で「多くが100万円を超える高級腕時計「フランク・ミュラー」と、4000~6000円程度の低価格時計「フランク三浦」が混同されるとは到底考えられない」と述べた。

「フランク三浦」側は「正当な判決でほっとしています」とコメント。

「フランク・ミュラー」側は「コメントは差し控える」とした。

「露レックス」「ロン陣」「尾メガ」とか

出てきそうな予感  (^_^;)

ココナッツオイル

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消費者庁は、根拠無く「がんや認知症を予防する」などとうたってココナッツオイルを売っていた会社に、再発防止などを求める措置命令を行った。

景品表示法に基づく措置命令を受けたのは、「エクストラバージンココナッツオイル」などの商品を売る「ココナッツジャパン株式会社」。

消費者庁によると、ココナッツジャパンは、去年11月頃までの約1年半、ウェブサイトにココナッツオイルを使った商品ががんや心臓病、認知症などの病気を予防するかのように表示し、約1億9000万円売り上げていたが、その効果について合理的な根拠を示さなかった。

ココナッツジャパンは「再発防止策に取り組む」などとコメントしている。

 

世田谷の「変なおじさん」

スクリーンショット 2016-02-23 17.58.13 警視庁北沢警察署によると、2月24日午後5時半ごろ、東京・世田谷区松原6丁目の路上で、帰宅途中の女生徒が、見知らぬ男に

「かわいいね、友達になろうよ」

などと、しつこく声をかけられる事案が発生した。

男は

「眼鏡を掛けている子、好きなんだ」

「高校生?何年生?」

などと矢継ぎ早に話しかけ、

「僕、友達がいないから連絡先教えるよ」

と連絡先を交換するよう迫った。

警察が発表したこの男の特徴は、年齢が30代でくらいで、身長は170センチくらい、髪は短く、やせていたという。

現場は小田急小田原線の梅ヶ丘駅と京王井の頭線の東松原駅の間の住宅街で、中学校や特別支援学校もあることから、生徒たちの通学路になっている。

【問合せ先】北沢警察署 03-3324-0110(内線2812)

o0323042013851918531

 

だんだん春が近づいてくると

こういう人が出てくるね  (^_^;)

朝陽同窓会 会長年頭ご挨拶 

異業種集団のさらなる連携強化

―創立100周年の好機を活かそう―

朝陽同窓会 会長 垂水 尚志(新宿高校15回生)

288818354652新年明けましておめでとうございます。

昨年は、同窓会長として関連の行事、会合、説明会のほぼすべてに出席しました。活動するに伴い、100周年記念 事業を成功させるには若手会員の同窓会への関心を高めることが必須であり、そのためにも朝陽同窓会を異業種集団として位置づけ、その特徴を活かした活動を することの必要性を強く認識するようになりました。機会あるごとにこの点を強調してきました。

100周年記念事業は成功させたいものです。目下、特に実行 委員会委員長には、大変な努力をしていただいております。私は、委員長とともに募金のための会社訪問を始めました。会員の皆様には、本年も益々ご健勝でお 過ごしいただき、同窓会の活性化にご尽力いただくことをお願いします。新年を迎え、日頃、考えていることを紹介します。 続きを読む

最高裁判事が新宿高校で授業

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先週の9日(水)の青柳正規さん(新宿高校15回生 文化庁長官)に引き続き、今週は同じ新宿高校15回生金築誠志さん( 元最高裁判所判事)が同じ新教科「人間と社会」のなか「文化の多様性」授業でゲストティーチャ―を務め、1年生の皆さんにアドバイスを送りました。

授業は「留学生のアルバイトに就業時間中のお祈りを許すべきか」という具体的な例について視聴覚室に集まった1年生全員による討論が行われ、その後に金築 さんが討論への感想と、問題解決に当たるには、

①あくまでも事実に基づく

②多様の考えを持つ多くの人の意見を聞く

③感情的に結論を急ぐことを避ける

こと によって筋が通る理由をもとに判断することが必要と話されました。

質疑では、将来は裁判官を目指す生徒が質問に立って金築さんが励ましたり、「先輩は高校時代どんな勉強をしましたか」とか「裁判中に腹具合が悪くなったら」など予想外の質問も出て湧く場面もありました。

①②③どれも 行うに難し だなぁ~ (;´Д`)

 

歌舞伎町で暴力団が乱闘

WS000001新宿・歌舞伎町で、11月20日午前3時半ごろ、多人数で暴行したとして、警視庁新宿警察署は、暴力行為等処罰法違反容疑で、住吉会系組幹部の伊藤親洋容疑者(48)と、松葉会系組長の長谷川貴久容疑者 (41)ら暴力団関係者4人を逮捕した。

新宿署によると、4人は 容疑を認めている。

4人の逮捕容疑は、新宿・歌舞伎町で双方の組員ら約50人で乱闘したなどとしている。

住吉会系の伊藤親洋容疑者が午前3時ごろ、タクシー運転手に因縁をつけていたところ、通りかかった松葉会系の長谷川貴久容疑者が、「極道がカタギ(一般人)に、そんなことするな!」 と一喝し、暴力団同士のトラブルに発展した。

歌舞伎町1歌舞伎町の現場には、両容疑者関連の暴力団組員らが続々と集まり、住吉会松葉会、双方の暴力団同士、約50人の大乱闘に拡大したという。

新宿署は当初、タクシー運転手に因縁つけたのが長谷川貴久で、「そんなことするな」と一喝したのが伊藤親洋と発表したが、約12時間後に「逆でした」と訂正。一番大恥をかいたのが、新宿警察署でした。

 

松葉会の 長谷川貴久 いい奴じゃん!

現場で見たかったなぁ~  (^_^;)