有名な2000年前の金印の実物です
ホントに小さいんですけど国宝です
展示物が非常に充実してるのに入場料200円
700円の九州国立博物館は苦しいですね
(^_^;)
有名な2000年前の金印の実物です
ホントに小さいんですけど国宝です
展示物が非常に充実してるのに入場料200円
700円の九州国立博物館は苦しいですね
(^_^;)
まだ出来たばかりなので、ハコは立派ですが、展示物の不足は否めません
兄弟博物館(東京、京都、奈良)からブツを借りて、なんとかしのいでる感じです
(^_^;)
4時間以上も歩いて
クタクタです (^_^;)
さすが細川家の名園!
(^_^;)
熊本に来ています
熊本地震の被害は甚大で、熊本城の復旧も道途上といった感じです
日本全国の石垣業界(あるのかどうか知りませんけど)は、いま熊本に終結して活気づいているようです
復興に尽力されている方々には申し訳ないんですけど、崩れた石垣というのは、無常感に訴えるものがあって、すごくいいです
崩れた石垣にご興味のある皆さん、いまが見るチャンスですよ
(^_^;)
別府の鉄輪(かんなわ)温泉に来ています
中国コロナのせいか、20時なのに、ひっそりしています
地面から蒸気が吹き出してますね
周囲に「ナントカ地獄」がいっぱいあります
(^_^;)
GOTOトラベルに東京も参加したので、さっそく九州に飛んで来ました
地元の名物とかに余り興味ないので、博多にいるのに大阪王将でビール分を補給中
GOTO効果なのか分かりませんが、航空チケットもホテル代も、信じられないくらい安いです
(^_^;)
無頼派の作家、坂口安吾が昭和20年の終戦の5年くらい前と、終戦の5年くらい後、長崎を2回旅した体験をエッセイにしたもの
戦前の長崎は造船所や軍事工場が多く、軍の警戒エリアなので地図もなく、旅に苦労しています
今はスマホにグーグルマップがあるので、旅が非常に楽になりました
彼は隠れキリシタンについて書こうと思って取材旅行をしていた訳です
その中で、長崎の人が長崎チャンポンを大食いすることに驚いています
彼の言によると、現地の人は誰でも、大皿で3人前くらいのチャンポンを、みんな軽く食べてしまうのだとか
長崎では明治になっても隠れキリシタンへの弾圧が続き、逮捕されて拷問されたりして信仰を捨てること(これを「ころぶ」と呼ぶ)を求められています
そのとき厳しい拷問に耐えた信徒の多くが、食事が足りないからもっと食わせてくれるなら、ということで信仰を捨てた(ころんだ)と、坂口安吾は驚いています
このとき逮捕して拷問した側には、食事で苦しめるつもりはまったくなかったようです
当時の記録によると、このとき逮捕された隠れキリシタンには、毎日「白米1日3合」の飯が給されていたそうで、これは炊く前の米の約450グラムに相当し、現代人の感覚では簡単に食べられる量ではありません
ちなみに私はいま一日一食の日が多いのですが、1回の食事に白米なら100グラムくらいで、かなり腹がふくれます
拷問には耐えるが、1日3合の飯には我慢できない
長崎人の大食(食欲)には驚くべきものがあるとしています
(^_^;)
▼長崎チャンポン
福岡の歴史ばかり読んできたので、現代の福岡も読んでみました
雑誌BRUTUS特別編集号(2018年7月発行)です
おいしいお店と個性的なショップの紹介がほとんどですが、ところどころに「福岡愛」を自認する人のエッセイが混じっています
都市機能がコンパクトにまとまっていて、しかも田舎くさくなく、住むには最高!ということのようです
(^_^;)
漫画家のつげ義春が旅に出る時に読んでいた旅ガイド
旅ガイドと言うより、かなり学問的な地理の本で、各県の自然、歴史、経済、社会などが詳しく書いてある
欧米で出版されてる旅ガイド(ミシュランとかロンリープラネットとか)は、歴史や社会についての詳しい説明があるのに、日本の旅ガイドは、どこのお店が美味しいとか、どこのお土産がカワイイとかに特化していて、イマイチ物足りない
本書は昭和36年(1961年)に出た古い本なので、高度成長期より前の「古き良き日本」を感じることが出来ます
ヤフオクで全18巻、激安で買いました
大判で400ページもあるので、今日は福岡県を読みました
(^_^;)
▼炭を運ぶ人たち 今の中国奥地みたい ((((;゚д゚))))
▼まだ集塵装置も無い時代の煙突
▼八幡製鉄所の高炉